米出版社メリアム・ウェブスター(本社マサチューセッツ州)は6日、「メリアム・ウェブスターズ・カレッジエイト英英辞典」の最新版につまみの代表格、枝豆や世界経済を揺るがしているサブプライムなど100単語余りを新たに加えたと発表した。
新たに認知された英語の中には「エダマメ」(1951年に英語出版物に初めて登場)やテロリストが使用する可能性があり、放射性物質を爆発で散乱させる爆弾として恐れられている「ダーティー・ボム」(汚い爆弾、56年)、菜食主義者ながら魚だけは例外的に食べる「ペスカタリアン」(93年)、韓国の焼酎「ソジュ」(78年)、「サブプライム」(95年)がある。
昨年の新語追加では欧米でも人気のSUDOKU(数独)などが加わった。(ニューヨーク=共同)(12:42)