こんばんは。今日はノベル全般について。
東京怪談でやる予定「PCゲームノベル」、\1,500です。いきなりお金の話で恐縮ですがっ、こういうの、結構重要ですので。個別型だからって事です。
マギラギは当面\1,000ばっかです。『見出されたはずの睦び/1』だけが\1,500です。
そして、ソーン。「PCゲームノベル」値上げします。これも\1,500です。まだご参加お一人も無い内から恐縮ですが、やはり仕事量的に\1,000っておかしかった。あれ作るのにも結構労力使ってますし、それなのに\1,000だと、「そんなつまらない物作ったの?」と逆にツッコミ入りそうですからね。
そんな訳で料金体系もややこしくなってきてますので、どうぞ確認を怠らずにお願いしますね。お金の話おしまいです。ちなみにほぼ毎日開けてる窓が変わってもいますのでご注意。
マギラギ「双像の夢」関連。
メインストーリー第三話がまもなく始まります。お預かり分がある中で早くも予定を立てるのは非常に申し訳ないところではありますがっ(…)、大まかな事や当方の展開スタイルは既に決定済みで、変更もほぼありませんので、この辺りでちょっと。
まず、今後展開する全てのシナリオはPURE RED独自路線の色が濃くなります。
ので、もう誰にも私の悪の衝動は止められません(ぁ)。最近はあまり個性とか追求してませんでしたからね。ここらでまた、私にしか出来ない事やります。もうイベントの進行とか考えずに、お互いいつも通りのびのびと作っていきましょう。だから…、ひじょーに申し上げ辛いのですが――、あまりメインストーリー考慮されないでご参加頂ければ幸いなのです。ああ何てことっ! もう今後イベントには参加させて貰えないぜっ、この裏切り者っ!
個々のシナリオについて。
□『風と大空と/3〜』
これは、最初はメインに沿ってたんですが、だんだん合わなくなってきましたし、私の個性含めないと立て直せないので、Part3からはほぼ逸脱しちゃいます。もっと残酷もやります(ぁ)。それから、Part2までで(正確にはPart3OPまでで?)一端の区切りにしておくと思いますので、Part3から心機一転でご参加下さい。以前の様に個性を炸裂させたいものですね。Part1、2ご参加の有無に限らず、もう遠慮なくどんどん入って来ても、私はOK。恨みっこなしですよ。ただし――、今回はPart4へと明確に「続く」お話なので、出来れば、Part4までのご参加を視野に入れられる方にご助力願いたく。
□『妖姫夜話』
現在其の二をお預かり中でありますが、既にお伝えしてる通り、其の二で解決?え?まだ裏があるのね的なのが其の三になるでしょう。というか、そーしたい。気が早いですが、実は其の三は「オープンテラス」で公開かもしれませんし…、つまりは――、もう双像の夢じゃねーこれ。。。これは初期の私のOPの様にプレイング難しくなってくるかもしれませんね? でもそれが売りだったの、すっかり忘れてましたからね、再び原点に戻るとしまして。難しい事を楽しんで頂ければとても嬉しい。原点に戻るのはマギラギだけでなく、全てのコンテンツで展開するシナリオに言える事ですがね。PURE REDのシナリオは困難、でも、それで良し。最近参加しやすさばっかり追及して、肝心の面白さがクエスチョンだったンで、ちょっと反省。
□その他の双像の夢シナリオ
上の二本を別にしまして、またコメディとか、ちょっとやってみましょうかね。具体的には計画はまだですが、何か思いついたら、こんなんどう?的に出没してみます。
怪談。
あらら、ゲーノベのOP承認が週明けに持ち越しのご様子。私的にはそれでOKなンですがね(またこの前の様に夜中の12時ごろに承認とか、運営の方々のお体斟酌するに余りありますし…)。ま、100%個別型ですし、しかも100%オリジナルですし(公式設定も公式NPCも出てきません)、ゆっくりお考え頂きましょう。やたらと設定が少ないのが今までと一番違うところ。異界個室も情報を掲載してないから、「この世界の情報」ペッシャンコになってまして、ちょっと笑えました。
ブログ記事でOP載せてます。公開されたら記事削除しますね。こんなん。
http://placeinred.seesaa.net/article/101720951.html
さて怪談では音楽でも何かやらかそうとかしてますが、ま、あまりノベルとかミュージックとか区別せずに、楽しさだけを“徹底的に”追及して下さればそれで良いと思いますよ。楽しい事は徹底して下さいね。
東京怪談というコンテンツも、OMCの新コンテンツの様に、“自由”と“斬新”をもっと追求することをおすすめしたいですね。マギラギで徹底的にこだわり続けた難解シナリオ、それを怪談でもご覧に入れたく。難しいって、ほんっとうに楽しいものですよ。とっつき辛さを超えた後の楽しさは、言葉では表現できませんね。それを一人でも多くのPL様に分かって貰うだけで、私の役目はほとんど終わってるのですよ。
ところで、新しい物を肯定する機運がなくなってくると、コンテンツ運営終了の憂き目に遭う訳です。次はソーンって言われてますが、まさにこの機運の欠如を、誰もが無意識的に感じてるからなんですよ。
で、ソーン。オリジナルって視点から見れば、これも90%以上オリジナルなんで、ソーンのコンテンツ中を知り尽くして無くてもご参加可能ですよ。だから「PCゲームノベル」には新規参入歓迎、そうお伝えもしておきたいですね(マギラギの超機学と想魔学の知識があればご参加しやすいです)。あのOP7本もかなり難しいですが…。ソーンでは難解シナリオは全くダメだとは思いましたが、私としては全く気にせず持ってきたんです。でないと、マギラギみたいに発展しません。マギラギのWR様は私だけではなくて、かなり難しいOP提示されてますよ。だから盛り上がるのです。傍から見てても面白さが伝わってくる。ソーンもそうならなきゃね。ライターコンテンツだと主張するなら、皆で悩んで悩んで、疲れ果てるまで面白さを徹底追及して、ね。ソーンに限りませんが、“積極的”なプレイングを期待しますよ。じっくり時間をかけて、ですかね。
んー、何故OMCってこうも保守と言うか風通し悪いのでしょうね。気のせい? こんなにもクリエーター様が様々にアイデアを提示されるのに、結果としてウケが良いのはいつも同じ様なもの…。同じ様な結果が多いのでは、機械のゲームとあまり変わらないのでは? 変えていけるのは、誰…? PL様? それともクリエーター様? それとも? ――つまりは、新しい物を肯定する機運を促進するのが私の目標なんです(だから私に対する否定が多い。でも私は何も恐れてはいない)。OMC活動する動機って様々だと思うのですが、ま、これが私のスタイルって事ですか。や、本当に昔の私に戻りつつありますね。それが吉か凶か、先に待つものは何なのか、興味が尽きませんし、何より楽しみです。OMCに居座るからには、徹底的に異端でい続けましょう。異端者でも本物を作れる事を示せればそれで十分ですね。たまーにその異端者に“洗礼”与えて下されば幸いです。
2008年06月29日
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