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魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第二話
日時: 2008/05/23 19:38
名前: 空腹

「それじゃあ、行きます」

 バサリとボロボロの黒いコートを肩にかけて、ニコリと笑う。

「もうか?もう少しゆっくりしていっても良いんじゃないのか?」

「いえ、半年ぶりなんで出来るだけ早く帰ってあげたいんです」

「そうか。いや、久しぶりに楽しかった。出来ればまた来てくれないか?」

「それは勿論。昔のオヤジの話とか聞けて嬉しかったです」

「ああ、幾らでも話してあげるから、またおいで」

「ああ。何度でも、また来たくなったら」

 柔らかな、何処か懐かしむような目

「そうか。いや…君は、本当にお父さん似だな」

「そうですか?」

「ああ、口調とかは君の母さん似だけど、その目と笑顔がとってもそっくりだ」

「本当?」

「ああ。強くて…偉そうで…そして優しい、アイツにそっくりだよ」

「う、むむ」

「ふふ、照れなくても良いじゃないか」

「や、オヤジにそっくりと言われても、なんと言いますか、こうと言いますか、あの、あんまり誇って良いものかどうかと」

「良し、ならアドバイスだ」

「はい?」

「誇れ」

「…」

「君は誇って良いんだ。君のお父さんは君が誇るべき人物だった」

「……あ、あの」

「うん?」

「あ、ありがとうございます」

「礼を言われる事じゃないさ。俺と君のお父さんは別々の道を行く事になった…けど」

「友達だ?」

「そうだ」

 ゴシゴシと頭を撫でられる。

「じゃ、またな。」

「はい。会えて嬉しかったです」

「俺もだ、天道は良い息子を持ったよ」

 口元が堪えようもなく緩む。

「それが俺の誇りです」











      魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー

         第二話 流星になっての帰還(後編)







「ほぅ、感心感心。ちゃんと自首するとは中々潔い」

「…別に、好きで自首したわけじゃない」

 ガッチリと拘束された男がニヤつく目の前の男を殺意すら込めて睨み付けた。

 怖い怖いとヴァンは愉快げに嘯く。

 その余りの余裕顔に、男は思わず目をそらし、吐き捨てるしかない。

「…そうしなければいけなかっただけだ」

「ふふん?お前を捕まえるべき奴は、大気圏突破の衝撃で目を回してたんだろ?なら逃げればよかっただろうに」

 ギチリと男は歯を鳴らす。

「出来るか。俺を『助け』に来た奴を見棄てる事なんて」

「おやおや、復讐の為に数千数万数億の人間をぶっ殺そうとした奴が…随分な心境の変化だ」

「……違う」

「何がだ」

「俺は何も変っていない、どんな手段を持ってしても復讐はやり遂げる。何一つ変っていない」

「ふーん」

「ただ………ただ…」

「ただ?」

「アイツは一体何なんだ?」

 何処か乞うように男は訪ねた。

「何って、何だ?」

「あいつは『助けに』来たんだ。一瞬前まで本気で憎みあって、本気で殺しあってた俺を」


 男はその言葉にその出来事を回想する。




「ぐああああああぁぁああ!!」

「耐えろ此の馬鹿!こんな所でくたばるつもりか!?」

「う、うるさい!!」

 耳を劈く轟音

 目を焼く紅の光

 肉体が――滅びる。

「防御結界の出力が下がってる!このままじゃ燃え尽きちまうぞ!」

「てめぇ、はぁ、人を盾にしといてそんな事をほざきやがって」

「ガタガタ言うな!やる事があるんだろ!?やらなきゃいけない事があるんだろ?なら死ねる筈が無いだろうが!!」

「くっそおおぉおぉぉ!自分で叩き落しておいてぇ!」

「バッカかお前!敵同士なんだから倒そうとするのは当然だろうが!」

「あ、いや、そうかもしれないが。ならなんでお前は」





「あいつ、ずっと俺に言いやがった。頑張れ、頑張れってな。信じられねぇよ。あの状況で、アイツはずっと俺の心配ばかりしてたんだ」

「…」

「そして」




『大気圏突破!!』

「良し!良くやった!後は任せろ」

 バシュン

 強化服が弾け生身が晒される。

 だが、今度は逆にその小さな子供に背負われた。

 もう飛ぶ事もできない。

 魔力の殆どが尽きていた。

 なのに

「全ブースター点火!減速しろぉぉぉ!!」

 凄まじい衝撃

「気を失うな!しっかり掴め!落ちたら死ぬぞ!!」

 ギリッと残った左腕に全ての力を込める。

 皮を破り、肉を裂き、血が溢れる感触。

「いいぞしっかり掴んでろ!」

『全魔力解放――残量40…32…18…7』



 轟音
 



「アイツが俺を盾にしたのは、魔力を残しておく為だったんだ。あいつは俺を助ける為に俺を盾にした」






 全身の穴と言う穴から水が浸入してくる。

「ごほっぉ!く、ごぼほぉ!!」

 何も見え無い。右腕が痛い。

「気ぃ失うなよ…溺れ死ぬぞ?」

 ぐぃっと海面に引っ張り上げられた。

「く、てめぇ」

「ほら、意外と陸地が近いぞ?まだ泳げるだろ?」

「もう、無理だ、もう、魔力が」

「魔力が無きゃ動けないような根性はココに捨てて行け。気合入れろ、やる事があるんだろ?」

「この、っておい」

 瞬きをすれば、目の前には今にも溺れそうな子供の姿




「魔力の殆どを使い切って、気を失いそうになりながら」




 いや、もう殆ど意識なんて無いのだろう。

 ボソボソと聞こえずらい声で語りかけている。

 青年の腕の中で少年はボソボソと何か

「ほら、大気圏だって越えられるんだぜ?なら、もっと良い方法で出来るだろ?」

「おい、何を言ってるだ?」

「殺すなよ」

「お前」

「殺すなよ…殺すのはいけない事だよ」

「…殺した方が、死んだ方が良い奴だっているさ」

「そうじゃない奴の方が多いよ。そう言う人を殺しちゃ駄目だ。そうしたら、もう戻れなくなる」

「…」

「小さな希望や命を踏み躙っちゃいけない。な?もう、しないだろ?」







「そう言って、俺の腕の中で気を失った。」

 残った左腕を握る。

「何なんだアイツは?あんな奴がこの世に居てもいいのか?憎い奴を助けるなんて、何なんだよ」

 首を振って力なく項垂れる。

「別に不思議な事は無いだろ?」

「何?」

「アイツはお前が命を踏み躙ろうとしたから憎み、戦いを挑んだ」

「そうだ。俺も邪魔をするあいつが憎かった。だから殺しあって、俺は負けた」

「そうして、お前が死にそうだから、あいつはお前を助けたんだ」

 それが真実だ。

 あの時のあの少年の行動はそれ以外に考えられない。

「そうだ。そうなんだ。それ以外考えられない。だけど、あいつはまだ子供だろ?それなのに、それなのに、あそこまで感情を制御できる物なのか?いや…」

 憎しみを押し殺して、感情を制御し、任務に従事する。

 それも有るだろう。

 そう言う人間も居るだろう。

 だが違う。

 あの男は違う。

 初めから全力で、全てを掛けて感情を叩きつけてきた。

 お前は間違っていると。

 そんな事はいけないと。

 そんな奴は許せないと。

「違うさ。そんなに難しい問題じゃない。初めに言っただろう?あいつはお前が危なくなったから助けた。それだけだ」

「憎い相手を何故助けられる。殺そうとした相手をどうして!!」

「ちゃんとあいつの言葉を聴いたか?」

「どういう―――意味だ?」

「『もうしないだろ?』って言葉だ。信じただけさ、お前が『もうしない』ってな」

「馬鹿な!そんな要素が何処に」

「実際助けたじゃないか。気を失ったあいつを」

 ヴァンはあくまでも愉快げだ。

 目の前の青年の苦悩を嘲笑っている。

「……気が変っただけだ」

「くくく、ほらお前はもう出来ないだろ?」

「違う。あんなに真っ直ぐな期待を裏切りたく無いって思ってしまっただけだ。こんなのは、ちょっとした、…俺はすぐに」

 段々と弱くなる口調

 復讐に燃える心

 それを叩き潰した本人に救われた命

 散り散りに乱れる心

「天道鉄矢」

「なに?」

「それがあいつの名前だ。覚えて置いて損は無い。いずれ――幾つモノ世界を救う男の名だからな」

「………」

「あと、お前の右腕だがこっちで保存してある。次元ごと切り裂かれてるから、切り口の細胞は死んでない。そっちの状態も良いみたいだし、すぐにくっ付くとさ」

「!?」

「じゃあ、話は終わりだ。これからお前を本局へ護送する」

 最後に愉快げに含み笑いを残してヴァンは去っていった。

 それを姿が見えなくなるまで見つめ

「完敗――だな」

 何処か清々しい口調で青年は呟いた。







*****************************





「へー、良かったじゃないなのは!フェイト、そろそろこっちに来るって!」

「うん!よかったぁ。元気にしてるって言うのは、聞いてたけど、今度何時会えるかは分からなかったから。」

 鉄矢からの手紙を一頻り楽しみなのはに返却後今度はフェイトからのビデオレターを鑑賞していると、なんと(詳しい事情は兎も角)一週間以内には此方に遊びに来れると言う旨が伝えられた。

 以前こっちに来る時期が決まったら連絡すると言っていたモノが漸く到着したのだ。

「あ、なのは今回は泣かないでよね」

「な、泣かないよ!アリサちゃんは失礼だと思うな!」

「こないだは泣いてたもんねー。ほら、なのはちゃん、ちょっと零れてる」

 拭き拭きと綺麗なハンカチで覆うように顔を拭かれる。

「な、泣いて無いのにー」

「泣いてたじゃない」

「泣いてたよね」

 やーいやーい泣き虫毛虫レベルな苛めだった。

「うぅうぅ、最近二人とも意地悪だよ」

「そんな事無いわよ」

「そんなこと無いよ」

 息ばっちりだった。

「いじめだぁー」

 




 其処で―――パチッと目を覚ました。


「あれ?」

『Good Morning My Master』

 キョロキョロとあたりを見渡せば机、カーテン、何もかもが自分の部屋の物だった。

 自分の意識では先程まで、アリサ邸の立派な部屋の巨大テレビでフェイトから送られたビデオレターを見ていたはずなのだが・・・

「あ、夢?」

 ひたりと自分の頬に手を当てると寝汗でもかいたのか、微かに普段よりも瑞々しい感触を伝えてきた。

 目を擦ると微かに涙が零れ、明らかに寝起きである事を自分に伝えてくる。

「あちゃ、寝むっちゃった」

 昨日の事を夢に見るのも珍しいが、勉強中に居眠りをしてしまう事も珍しい。

『お疲れですか?』

「ん?そんな事無いよレイジングハート」

 傍らに置かれたペンダントの先に付いた紅い宝玉が優しく瞬いて此方に話しかけてくる。

 普通なら絶対にありえないことだが、既に受け入れている辺り魔法少女だなぁっと思う。

「ごめんね心配掛けて。起こしてくれても良かったのに」

『いえ、幸せそうなご様子でしたので』

「うっそぉ。私、夢の中で苛められてた筈なのに」

 苦笑気味に言うが、その事をとある人物が聞いたなら『Mの人か』と真顔で言うだろう。

 そして恐らくはディバインバスターの洗礼がその人物に襲い掛かる事になる。

 久しぶりの再開でそんな事をしたくは無いので、聞かれなくて良かったと胸を撫で下ろす。

「わ、三十分も寝ちゃってた」

 最後に確認した時間が八時少し過ぎだったので現在時刻から差し引けば、そんな物だろう。

「フェイトちゃんの裁判昨日だって言ってたっけ」

 アリサ達や親達と共に見る共同用では無く魔法を知っている自分用のDVDにそう吹き込まれていた。

 その裁判のためユーノも半月ほど前から証人としてフェイトの裁判に立ち会っている。

 結果は良好らしく、無罪が貰えそうだと言っていた。

「フェイトちゃん、何時頃来れるのかなぁ」

 焦りたくは無い。焦っても仕方が無い。

 だが、ずっと待ち望んだ再会だ。

 心を通わす事が出来たあの時からずっと望んできた事だ。

 心騒ぐのも無理は無い。

 そして

 フェイトの事を考えると、その心を通す事ができた原因である少年の事も自然と思い出してしまうのも無理の無いことだ。

「鉄ちゃんは何時帰って来るんだろう」

 此の町に

 視線を一番下の引き出しに向け、半瞬悩み、結局は開けた。

 其処には多くの手紙が書かれていた。

 毎日と言う訳では流石に無かったが、沢山沢山書いてくれた彼の手紙だ。

 一番初めの手紙を開く。

『△月×日

 今日はいきなり沢山の検査を受けた。二十時間位ずっと検査だった。

 ふざけるなと喚きたい気分だが、喚いてもどうしようもないので自粛する。

 正直辛かったが、コレは自分が見知らぬ所に居ると言う精神負担が重要なんじゃないかと邪推。

 初日からめげる訳にも行かないので、今日はココまでにしておく。

 P.S.辛くとも我慢出来ないほどじゃない』

 P.S.とか書いてあるが明らかに日記だった。

 日記で――誰にあてた手紙かは分からない物だった。

「はぁ」

 フェイトと違って鉄矢はこちらに来るという旨を全く書かない。

 帰りたいと言う文章は何度か見かけたが

 帰ると言う言葉は一度も無い。

「次は何時会えるんだろう」

 フェイトとは本局で何度かあっているらしい。

 なのはもフェイトとも、ユーノとも、クロノとも、今は会えないが声を聞くことは出来る。

 顔を見ることも出来る。

 しかし鉄矢とはソレが出来ない。

 自分は本当に会っていない。

 顔も声も覚えているが、それが、本当に正しいのかと不安にもなる。

 手紙ではなく鉄矢にもビデオメールにしてもらえば良かった。

「う〜、む〜」

 こうモヤッとした物が心の奥底から湧き出てくる。

 こう、言葉には言い表せないのだがなんと言うか

『Caution Emergency!(警告、緊急事態です!)』
 
「え?」

 レイジングハートが半年振りに微かに声を荒げた。

 びくりとなのはの感覚に触れる物が突如来る。

 半月前までは良く親しんだ此の反応は

「結界!?」

 ばっとベットの向こう側にある窓に駆け寄る。

「っ!!」

 窓の外は、いや部屋の中さえも紫色の薄い靄が立ち込めていた。

 封時結界に極めて近い魔法だとなのはの感覚が教えている。

 しかし、一体何が?何故?

 数々の疑問が頭を過ぎる中

『It approaches at a high speed(対象、高速で接近中)』

 レイジングハートが悩む時間は無いと伝える。

「…」

 どうするか

 どうしたら

「レイジングハート外に出よう」

『Yes My Master!!』



 窓を開け放ち、漆黒の空へとなのはは飛んだ。










*****************************



 幾つかの建物を越え、幾らかの距離を稼ぐ

 何が起こるか分からない。

 結界内に人は入って来れないと言うのは分かるが、自宅が有っては如何しても目に付いてしまうし、それに砲撃の射線を取るなら、広い場所の方が良いと思う。

 駅前のビル群の真っ只中に一人なのはは立っていた。

 此方に近づいている以上、目的は自分だと言うのは良く分かる。

 だが、健全な話し合いにしては此の対応は暴力的に過ぎた。

 なのはは九割がたデバイスを用いた話し合いになることを予感している。

 辺りに人は居ない。

 広域探査魔法を使おうかと悩んだ瞬間、首に下げたレイジングハートが鋭く声を発した。

『It comes!(来ます!)』

「ぁ!」

 目に何か紅い光が映った。

 アレがこの結果を張った人かと思ったが―――違う!

 アレは

『Homing bullet(誘導弾です)』

 赤い光の尾を引いて輝き光る魔力弾

 久しぶりの戦闘を予感してなのはの精神が急速に引き締まった。

 此の状態で飛行して避けるのは難しいと一瞬で判断したなのはは自慢の防御魔法――ラウンドシールドを展開する。

 桜色の魔法陣が展開され、一瞬後に紅の魔力弾が中心部に接触した。

 バギギィッと火花を散らす二つの魔力。

 フェイトの鋭い魔力弾とは違う、何処か異質な手ごたえ。

 フェイト以外の魔力弾を受けた事が無いから当然かと思いながらも、コレ位ならば弾けると安堵した。

 その瞬間、風を切る音がなのはの耳に届く。

「あ!」

 なのはの目が捉えたのは、これまた紅のゴシックロリータ気味の防護服を纏った自分よりも更に小さな少女の姿

 だがその手にある鈍色の凶器は、この少女こそが此の魔力弾を放った張本人だと伝えていた。

 なのはは動けない。動けば魔力弾に防御を抜かれる。

 BJ(バリアジャケット)すら纏っていない此の状態で此の威力の魔力弾を受けるとなると相当の覚悟が必要になるのだ。

「テートリヒシュラーク!!」

 振り上げられた凶器が迫る。

 動けず、避わせず。

 どうしようも出来ずもう一つのラウンドシールドを展開し少女の打撃を受けた。

 左右から挟みこむような攻撃。

 最悪の状況だ。

 しかも紅の少女の打撃はコレまで受けたどの物理攻撃よりも重い。

 伸ばしていた腕が耐え切れずに曲がっていく。

 しかし、耐え切れないのは自分だけではなく足場もだった。

 ピキピキと砕けていくコンクリート

 足が――沈んだ。

「きゃ、あああ!!」

 バランスを崩し弾き飛ばされ、落下する。 

 腕が痛んだ。

「あつぅ」

 特に痛むのは少女のハンマー?を防いだ右手。

 大型の鉄球でも受けたかのような重さ。

 BJ無しではどうにもなら無い。

「レイジングハート!御願い!!」

 桜色の光を撒き散らし、レイジングハートは金と桜色の魔導師の杖――デバイスモードへと姿を変え、同時になのはの服をどこかなのはの学校の制服を思わせる白い防護服に変えた。

 間髪いれず先程の魔力弾が飛ぶ。

 だが、なのはもレイジングハートを起動させた以上先程とは違う。

 シュヴァルベフリーゲンと呼ばれる実弾に魔力を包むタイプの見たことも無い魔法をプロテクションで受けきり、次いで突進してくる紅い少女の攻撃を避わす。

 半年前よりも確実に滑らかな攻防――そう攻防だ。

 既になのはは自身の誘導型魔力弾ディバインシューターを放って相手の背後に回していた。

 このまま攻撃も出来たが、なのはは叫ぶようにして言う。

「イキナリ襲い掛かられる覚えは無いんだけど、何処の子!一体なんでこんな事をするの!?」

 何処の子っと襲い掛かってきた相手にそう言うのがなんとも彼女らしいが、相手はそんなことに興味は無いとばかりに鉄球を指に挟む。

 訳が分からなかった。先程の言葉通り、自分は此の少女を見たことも無い。

 襲われる理由も、相手の目的も分からない。

 分からなくては、自分がどうすればいいのかも分からない。
 
「教えてくれなきゃ、分からないってば!!」

 叫ぶ。語ってくれと、何が目的なのか、何がしたいのか。自分に何を望んでいるのか。

 さっと腕を振って、ディバインシュータのコントロールをより繊細にする。

 非殺傷指定だが直撃させるつもりでコントロール。

 レイジングハートの補助により自分ひとりで行うよりも弾速は疾く、軌道は複雑かつ精緻。

 大きく迂回して背後から襲いかかった二つのディバインシューターを紅い少女は一つを避わし、一つを受けた。

 魔力が弾ける。

「此の野郎!!」

 随分と乱暴な口調の子だなと言うのがなのはが思い浮かべた事だった。

 だが、先程から此方の言葉を全く聴いて無いことは分かる。

 相手には敵意しかない。だが、それを向けられる理由が分からない。

 自分から仕掛けておいて、やり返されて怒るとは随分自分勝手な事だ。

 真っ直ぐに向かってくる少女に避わされたディバインシューターをもう一度反転させて狙い打つが、ソレはクルリと回るような飛行で避わされた。

 ディバインシューターの制御を放り捨て(ドズンと横のビルに突っ込んでいった)回避をレイジングハートに任せる。

『Flash Move』

 パッとなのはの靴から生える桜色の羽が強く輝き、雄たけびを上げて急接近する紅の少女のハンマーを強制的にかわさせる。

 なのははその時決して体勢を崩さず、体内のリンカーコアを激しく稼動させ、魔力を充填させていった。

『Shooting Mode』

 レイジングハートの先端が音叉の様な形状を取り、更に光の翼が舞い拡がる。

 環状魔法陣が光を締め付けるように顕れた。

 なのはの最も得意とする砲撃魔法。

「話を聞いてって!」

『Divine』

 溜め込んだ魔力をレイジングハートに充填させ

 ありったけの思いを込めて

「言ってるでしょぉぉ!!」

『Buster』

 光が溢れる。

 絞り込まれた魔力が、圧倒的な量で襲い掛かる。

 湯水の如く溢れる魔力に、目を焼かれた。

 衝撃波があたりの窓と言う窓を砕かんばかりに振わせた。

 話を聞かない暴れるばかりの駄々っ子に、話を聞かせる為の、唯ソレを願ったなのはの一撃は

「くああ!!」

 直撃はせずに帽子を弾き飛ばすに留まった。

 のだが

 少女は吹き飛んでいった帽子に目をやり

「……っ!!」 

 振り返った少女の青い目の瞳孔がオカシイ位に開く。

「あっぅ」

 何となく自分が悪い事をした様な気になってなのはは若干ひるんだ。

 ブッシューとレイジングハートが圧縮魔力の残滓を吐き出した。

 怒ってる。

 物凄く怒ってる。

 その事になのはが微かに動揺した。

「グラーフアイゼン!カットリッジロードォ!!」

『Explosion!』

 その怒りを隠そうともせず少女が叫ぶと彼女のデバイスであろうハンマーが、いやその先端部の直下に備え付けられた機能が純然とその真価を発揮した。

 シリンダーが回転し、何か銃弾のような物がチラリと目に入る。

『Raketenform』




 ギィィィン


 少女の魔法陣がコレまでになく強く光った。

 コレまで意識してこなかったが、その魔法陣はミッドチルダ式に見られる円を組合わせた魔法陣でも鉄矢が使う五芒星を組合わせた魔法陣でもない。

 三角形のより鋭角で攻撃的な形をしていた。

「えええ!?」

 思わず驚きの言葉を上げるのも無理は無かろう。

 デバイスの形状が変る。

 跳ね上がった魔力に付随して、それに適応できる形へと変換されていく。

 通常のハンマーの形状から鋭い爪とブースターを持った、凶悪な形状。

「ラケーテン!!」

 ブースターに火が付く。

 その炎に引っ張られるようにその小さな身体が回る回る。

 そして十分に遠心力を付けた所で

「うおおぉぉ!!!」

 突進!
 
 疾い。

 だが第一撃を身を引いて避わす。 


 グルリン


 紅の服と髪を持つ少女は熟達した動きで避わされたデバイスを頭上で一度回転させた。

 辛うじて避わした体勢のなのはに、第二撃を避わす暇など与えられない。

 ブースターの点火した攻撃速度はフラッシュムーブでも避わし切れる物ではなかった。

「くぅ!」

 ラウンドシールドを張る。

 なのはの防御魔法は結界魔導師であるユーノ・スクライヤ直伝でその硬度は途轍もないとクロノに言わしめたほどだった。

 だがそのシールドを

 バギィン

 秒も持たずに紅の少女は破り去った。

 ドシューン!!

 容易くラウンドシールドを破ったデバイスはそのままレイジングハートに噛み付き、高硬度魔法合金で合成されたレイジングハートの機構をバリバリと食い漁った。

 金色のパーツが虚しく宙に乱れ飛ぶ。

「っ!?」

 それを嘆く暇も何も与えない。

 そういわんばかりに

「ハンマー!!」

 なのはとレイジングハートを吹き飛ばした。







*****************************





 吹き飛ばされたなのははビルに突進し、そのまま壁を突き破らされた。 


「ごほごっほ、はぁ!」

 バリアジャケットの御蔭で其処までの損害は無かったが、全身を強かに打ちつけた反動で肺の空気が一気に外に漏れ出してしまった。

 苦しい。背中が痛む。そして喉に絡みつく嘔吐感。

 いや、しかしそれよりも今は

「レイジングハート、大丈夫?」

 愛杖の事が心配だった。

 見れば音叉のような先端部のパーツはボロボロと崩れている。

 最も頑強である筈なデバイスコアである紅い宝玉にさえも罅が入っていた。

 危険だ。危険な状況だ。

 自分の身体よりも何より、レイジングハートの心配をしたなのはだったが

 状況はそんななのはの気持ちを置き去りにして進む。

「でぇぇい!!」

 火花のように飛び込んできた紅い少女が先程のようにブースターを噴かせて途轍もない勢いで

 グルリン

 また頭上で雄々しく回転させられるデバイス。


 剛!!


 ブースターが強く啼いた。

 なのはは余りにも無防備だ。

『Protection』

 そのなのはを護るべくレイジングハートは防御魔法を発する。

 弾いて反らすシールド系のラウンドシールドとは違いバリア系であるプロテクションは柔らかく受け止める魔法だ。

 ラウンドシールドを易々と破るような相手には此のタイプの方が『まだ』有効の筈。

 レイジングハートの考えは間違っていない。間違えてはいないが。

「ぶっちぬけぇぇ!!」 

『Jawohl』

 相手はその理論の全てを凌駕した。

 グシャリと硝子のように砕け散るプロテクション。

 勢いになのはは吹き飛ばされるが――直撃コース!

 あの尖ったピッケルのようなモノを直撃されれば幼いマスターには致命的だ。

 死なずとも後遺症が残る。

 レイジングハートは寸断されつつあるAIを無理矢理起動させBJ最後の機能を行使した。

 ガギィン

 最初に直撃を喰らいブツッと一瞬AIが停止する。ここでレイジングハートは完全に大破だ。

 跳ね上げたレイジングハートなど大した傷害ですら無いのか、そのままなのはの胸部に向かうグラーフアイゼンと呼ばれる凶器。

 その瞬間レイジングハートが最後に準備した魔法――リアクターパージ

 限界を超えるダメージを受けたBJ自らが爆発する事で受けたダメージを相殺する事が出来る魔法だ。

 その効果によりなのはの上半身のBJが吹き飛ぶ。

 しかし、それを持ってしてもラケーテンハンマーの威力を相殺しきる事は出来なかった。

 凄まじい衝撃に気絶しかけ、内臓を掻き乱されるような感触に嘔吐し掛ける。

 周囲の光景が高速で流れていった。

 何も考えられない。

 ただ辛さと悲しさが在るだけ。

 理不尽に暴力を振われ話す事もままならない。

 自分に何か非があるのなら、自分がこんな目に合う理由があるなら言ってほしい。

 こんな

 こんな

 何も知らずに、なにも教えられずに、何も分からずに

 そんなのは

 そんなのは


 壁が迫る。

 BJの機能の殆どを失ったなのはに襲い掛かる衝撃は筆舌に尽くしがたいだろう。

 きっと痛い。

 とても痛いに決まっている。

 なのはは薄れ行く意識の中で

 こんなのは嫌だと思った。


「ぶーーーーーーーっ!!」


 ドスン

 覚悟したほどの痛みは無かった。

 硬いコンクリートの壁に当たった感触ではなかった。

 力強く、温かな、生き物の感触がした。

「ふぇ?」

 寧ろそれに驚く。

 この結界内に誰も居ない事はレイジングハートが確認済みだ。

 そして結界が破られた様子も無い。

 誰かが結界内に侵入してきた形跡も無い。

「だ、誰?」

 胸を打たれた衝撃で翳む視界

 誰かが居る。

 もしかしたらさっきの女の子の仲間かもしれない。

 そうしたら

 また殴られるのだろうか

 嫌だなぁ

 ぼんやりとした思考で考えていると

「いってぇ!くそ!何なんだよ一体?」

 何処かで聞いたことのある声だ。

 でも以前よりも少しだけ擦れたような声だった。

 だから別の人だと思った。

 だって、こんなタイミングで現れるなんて、余りにも都合が良すぎる。

 もしかしたら、既に自分は気を失って夢を見ているのかと思った。

「ってあれ?なのは?何やってんだ?何か魔力反応がなのはっぽいから、居るのかと思ったけど」

 目を開く。

 翳んでいた視界が徐々にハッキリしていく。

 初めに目に付いたのは蒼いほどに美しい黒髪だった。

 そして、その瞳は黒く優しい。

 以前よりも少し長くなった髪。

 以前よりも擦れた声

 以前よりも逞しくなった腕

 以前よりもほんの少しだけ背も伸びているように思えた。

 リンディが着ていたのと同じ蒼い管理局の制服の上にボロボロの黒いコートを着ている。

 少し違和感のある右手には銀色の指輪を五つ填めており、その指輪から手首にある腕輪に鎖が繋がっていた。

 ジャラリ

 鎖が鳴る。

 その手、その声、その髪、その瞳、何もかもが一人の人物を導き出す。

「……鉄ちゃん?」

「ああ、そうだよ?」



 いつかのように

 その声は優しかった。










 後書き

 皆さんに予想通りの展開ですみません!

 原作なぞってすみません!

 面白くなくてすみません!

 やっぱり主人公無しで書くのは辛いと思う。 


メンテ
Page: [1]

Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第二話 ( No.1 )
日時: 2008/05/18 21:35
名前: 空風

こんばんは更新お疲れ様です
すごく面白かったです
まさかそこで鉄矢と合流するとは予想外でした。
次回の更新もがんばってください。
メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第二話 ( No.2 )
日時: 2008/05/18 21:57
名前: 竜巻

お早い更新お疲れ様でした。

冒頭の会話は鉄矢の父親の友人で、戦いの神に選ばれたあの人ですか。

鉄矢は犯人を助けるためにわざと大気圏に突入したんですか。

ヴァン提督はなんだかんだ言って鉄矢の事をかっているんですね。

この犯人の青年も鉄矢に助けられたんですね。
もうでることはないかもしれませんが。

なのはも大分鉄矢の事が気になり始めていますね。

鉄矢が最初になのはを助けに来ましたか。

鉄矢の右手には銀色の指輪を五つ填めており、その指輪から手首にある腕輪に鎖が繋がっているそうですが、これは鉄矢とカイロスに対する封印?見たいなものだったら、鉄矢はピンチになりますね。

次回の更新も楽しみにしています。
メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第二話 ( No.3 )
日時: 2008/05/18 22:18
名前: クナイ

更新お疲れ様です。
もう最新話を読めるとは嬉しい限りです。

冒頭は戦いの神に選ばれた人との買いをのようですね。

犯人は鉄矢に助けられて、自分の負けを認めましたね。

なのはは、自分でも何なのか分からない感情が湧きでていますね。

ここで鉄矢がフェイトよりも先に助けに来ましたか。

前回のレス返しによると、鉄矢は8年で100個の回収を終了させるそうですが、それは上層部にとっては予想外で慌てたんでしょうね。
そして約束通り、鉄矢の解体をなしにして自由を与えるかどうかなどで揉めたかもしれませんね。

次回の更新も楽しみにしながら待っています。
メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第二話 ( No.4 )
日時: 2008/05/18 22:21
名前: 読者の2号

更新お疲れさまでした!!

おいしいところで鉄矢登場、やはり、ヒーローはこうでなくてはならんと思います。

次回のバトルに期待です。
メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第二話 ( No.5 )
日時: 2008/05/18 23:35
名前: リョウ

お早い更新ご苦労様です。

かっこよくファイトの代わりに鉄矢が登場!
「右手には銀色の指輪を五つ填めており、その指輪から手首にある腕輪に鎖が繋がっていた」
とありますが,これがいったい何なのかも気になります。

次回の鉄矢vsヴィータを楽しみにしています。
メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第二話 ( No.6 )
日時: 2008/05/18 23:49
名前: 痴漢

鉄也がオイシイ立ち位置にっ。流石フラグマスターの異名は伊達じゃないですね。デバイス的な意味で。
あと毎度の如く台詞回しが素敵です。冒頭の会話とかカッコ良すぎですよいやっほぉーう。
メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第二話 ( No.7 )
日時: 2008/05/19 00:10
名前: ゼミル

どうも初めまして、前から何度も楽しんで読んではいたけど書き込みは初めてのゼミルです。

ヘタレだけど決める所決める熱いダイハードな奴、まさしく鉄矢は主人公の鏡ですね。
そしてやっぱりヒロインのピンチに駆けつけるこのお約束っぷり。
いよっ、この色男!どうせヴィータもはやてもシグナムもシャマルも落としちゃうんだろ!ついでにザフィーも!(何)

気が早いですけど、StS編も彼ならありえそうなスカや数の子達との触れ合いも大いに楽しみにしてます。

ではでは、これからも頑張ってください。次回も楽しみに待っています。
メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第二話 ( No.8 )
日時: 2008/05/19 00:49
名前: 蝦蟇口咬平

おお、前回から続いていきなり戦いの神との会話とは驚きです!
ああ、そうか単純にシールドの補助で生存率を上げてやるだけでなく突入し終えた後も計算してたんですか。・・・しかし東京湾に落ちたのを見て最終戦後に再び海にドボンとか思いましたwどっちかというと勇者○令最終回よろしく死んだかと思わせてフラフラになって帰ってくる方が良いですが。丁度雪降りますしw

カイロスの変形とか見たなのはがアイゼのに驚くかは少し疑問のような・・・まあデバイスってそもそもゲッ○ー合金の如く変形しますがw

>ぶーーー
って、プロローグからの再登場で「ぶーーー」かよ!!雑魚悲鳴グッジョブ!(笑)
カイロスの新待機形態っぽいですし・・・・・・しかしクロノよ、あまりSMっぽくないと思うぞ?

鉄矢なら、ディストラクションやディメンションクラッシャーで封時結界破れね?と思いつつ次回期待してます!頑張ってください!

PS三期でパワーバランスに悩むとの事ですが、鉄矢の場合、プログラム稼働やディメンションコアの最大使用個数に規制勧告されたりとかはどうでしょう?
メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第二話 ( No.9 )
日時: 2008/05/19 01:10
名前: マイマイ

はやーい! はやーいけど、原作なぞったらやっぱ早くなる見本みたいな。でもGJ! 最高だぜ!
ああ、鉄矢の天道っぷりがまたイイ! 掘れそうだ。いや、惚れそうだ!! ……あれ? 意味があんまり変わらない?
しかし、プロローグのコイツは誰なんだ。士郎さんでないのは天道なんざ知らん発言から違うような気がしなくもないんだけど、どうなんだろう?
つーか、かの親父はいったい何者なんだ? 某赤い制裁を思い出すのは自分だけではないはず。

>>ここでぶっちゃけますと、鉄矢は8年で100個の回収を終了させます。

イエ゛ア゛ェァァァァァァ!! 答えられちゃった! 気になってたのは確かだし疑問形こっちもアレだけど答えられちゃった!! ネ、ネタバレがぁ……。
しかし、終わるのか。ちゃんと10年以内で終わるのか。
ひゃっほーーう! stsはスーパーテツヤタイムだぜーーー!! ……ムリだな。
メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第二話 ( No.10 )
日時: 2008/05/19 04:15
名前: ユエ

てっちゃん、相変わらずフラグを立てるのが大好きですね〜

ここでシグナムとかにボコられた後。はやての前に包帯のお化けさんとして登場・・・・・・・するのかな?

五個の指輪はまさか召喚獣たちとの契約か何かでしょうか?

生粋の召喚師じゃない分、必要だったとか・・・・・・・

なのはやフェイトとのラブラブを期待しつつ、次話をお待ちしています〜

ではでは

メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第 ( No.11 )
日時: 2008/05/19 09:43
名前: ぶれいど

超ひさびさに感想書きますー
いつの間にか無印版も終わって気がついたらもうA`Sに突入、遅いですけど完結おめでとうございます。
本編は,まさかの加賀美がでてくるとは思いませんでしたよ〜しかも最終回のあの台詞も〜感動っすよ〜
なのはピンチにカッコ良く登場!!っとはいかないのも鉄ちゃんらしくて良かったですよ〜
長くなりそうなのでこの辺で次ぎも楽しみにしています執筆頑張ってください乙でした〜
メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第二話 ( No.12 )
日時: 2008/05/19 13:17
名前:

更新お疲れ様でした。

鉄矢は一話で犯人を助けるためにわざと地球の重力につかまって、大気圏突入を果たしたんですか。

なのはは鉄矢の顔を見たり声が聞けないことに寂しさ話感じているようですね。
これなら恋愛感情を持つのをそれほど遠くないかもしれませんね。

なのはのピンチに鉄矢が登場ですか。
次回の戦闘ではどうなるのか楽しみです。

次回の更新も楽しみにしています。

メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第二話 ( No.13 )
日時: 2008/05/19 14:35
名前: 竹の子

更新お疲れ様です。
お早い更新にまたまたびっくりです。
竹の子です。

冒頭、戦いの神との会話。
彼等の会話を読んでいくごとに、何故か目頭が熱くなりました。
特に、
>「誇れ」
>「それが俺の誇りです」
この辺りが自分は好きでした。

なのは対ヴィータ。
原作と同じくピンチに陥り、フェイトと同時期に助けにくるのかぁと思っていたら、鉄矢単独登場。
なのはの代わりにヴィータと戦うということは……あれ、ユー○の出番は(笑)

>少し違和感のある右手には銀色の指輪を五つ填めており、その指輪から手首にある腕輪に鎖が繋がっていた。
カイロスの改良した待機形態ですかね。一瞬、H×○のクラピ○!? と思いました(笑)

次回は『太陽』対『雲の騎士』。
ベルカ式、カートリッジを使う相手にどこまでいけるのか。
体調は万全そうで良かったです。これからの執筆活動、応援しています。次回も楽しみにしています。
メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第二話 ( No.14 )
日時: 2008/05/19 22:14
名前: 〇〇〇〇〇〇

http://www.youtube.com/watch?v=WhnreMVg3hw&feature=related
メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第二話 ( No.15 )
日時: 2008/05/20 19:22
名前: オーナー28号

お早い更新相変らずご苦労さまッス
Double Action Infinity form.
なんて阿呆なネタを考えて、一人自分の発想力の無さに悶絶して絶望してた馬鹿こと、オーナー28号です
それは置いといて、感想行きます

冒頭の、戦いの神との会話がサイコーに感動できるモノでした!!
「誇れ」、カッコいいぜ、ガタック!!
天道からしてみたら、血の繋がった妹を任せることのできる男ですもんねー、彼
そして、「友達」ってのが再登場のフェイトと被りました、もしや狙ってます?

前回一緒に大気圏突入した敵の心を砕いて、完全勝利!!
うん、ヒーローの勝利とはこうあるべきですよね
前回落とした腕の方も、鉄矢が空間魔導師というのを生かして見事に補完されているのも驚きでした、GJです!!

原作をなぞった事で、更新スピードが上がったのでしょうか?
そこんとこどうですかー?

そして、なのはVSヴィータにギャグ込みで乱入!
次回から激闘を繰り広げてくれるのを期待してます!!
メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第二話 ( No.16 )
日時: 2008/05/20 19:11
名前: B-sゴン蔵

更新お疲れ様です。

>こうモヤッとした物が心の奥底から湧き出てくる。
鉄ちゃんに胸キュン?もしくはその一歩手前?

鉄ちゃん単独でなのはを助けたのですか。てっきり、フェイトと同時に駆けつけてくるものと思っていました。
その際、タイミングが悪くて鉄ちゃんとフェイトが頭をぶつけて互いにぶっ飛ばされ、なのはの方にフェイトが、ヴィータの方に鉄ちゃんがぶつかってそれぞれ悶絶している所にユーノが来て、ポカーンとしているシーンが頭に浮かびました。(笑)

さてこの後どういう展開になるのか楽しみです。
自分としては、しばらく鉄ちゃん一人で戦い、なのはを庇ってリンカーコアを抜き取られそうになった所で、フェイト達が駆けつけてくるのがいいかなーと、妄想しております。(爆)

次回も楽しみにしております。
メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第 ( No.17 )
日時: 2008/05/20 23:08
名前: 謎の食通

さすが天道鉄矢。まさにテツヤクォリティー。
それはさておき、頑張って執筆してくださる。
メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第二話 ( No.18 )
日時: 2008/05/21 23:41
名前: カオオス

更新お疲れ様です。
楽しみに待っていました。

>アリア邸
アリサ邸の間違い?

>右手には銀色の指輪を五つ填めており、その指輪から手首にある腕輪に鎖が繋がっていた。
どこかの狩人のク○ピカみたいですね。

これからもがんばってください。
メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第二話 ( No.19 )
日時: 2008/05/23 18:00
名前: 空腹

空風様へ


>こんばんは更新お疲れ様です
すごく面白かったです
まさかそこで鉄矢と合流するとは予想外でした。
次回の更新もがんばってください。


ぶっちゃけオリジナルは其処だけなんですよねぇ。
次回からはもうチョイ色々と頑張りますので、お待ちください。



竜巻様へ


>お早い更新お疲れ様でした。
冒頭の会話は鉄矢の父親の友人で、戦いの神に選ばれたあの人ですか。


神ですよ。


>鉄矢は犯人を助けるためにわざと大気圏に突入したんですか。


実はそうだったのです。決して黒く染まったわけではないのです。


>ヴァン提督はなんだかんだ言って鉄矢の事をかっているんですね。


三ヶ月間の努力の成果ですよ。
その生き様と能力に将来性を感じています。
だから本当はあんまり自分の手元から離したくない、自分の目の届かない所で死なれるのが一番嫌。


>この犯人の青年も鉄矢に助けられたんですね。
もうでることはないかもしれませんが。


アイアンアローに参加する三十台の人物だったり


>なのはも大分鉄矢の事が気になり始めていますね。


半年間の文通の成果ですかね。なのはもそういった経験が無かったので、意外と効果的だったポイ


>鉄矢が最初になのはを助けに来ましたか。


主人公ですから!!


>鉄矢の右手には銀色の指輪を五つ填めており、その指輪から手首にある腕輪に鎖が繋がっているそうですが、これは鉄矢とカイロスに対する封印?見たいなものだったら、鉄矢はピンチになりますね。


いえいえ、新型のカイロス待機フォルムです。


>次回の更新も楽しみにしています。


週末はコレでも書きますかね〜。でわわー



クナイ様へ


>更新お疲れ様です。
もう最新話を読めるとは嬉しい限りです。


原作に忠実ですから。あんまり難しく無かったです。


>冒頭は戦いの神に選ばれた人との買いをのようですね。


ですね。東京湾に落ちて、片手を失った人物と一緒に拾ってもらい、その後片手無し君は、カイロスによって大人しく送還されました。


>犯人は鉄矢に助けられて、自分の負けを認めましたね。


器の大きさですね


>なのはは、自分でも何なのか分からない感情が湧きでていますね。


分かってはいけない感情です。


>ここで鉄矢がフェイトよりも先に助けに来ましたか。


主人公補正万歳


>前回のレス返しによると、鉄矢は8年で100個の回収を終了させるそうですが、それは上層部にとっては予想外で慌てたんでしょうね。
そして約束通り、鉄矢の解体をなしにして自由を与えるかどうかなどで揉めたかもしれませんね。


そのあたりはそのあたりで色々あったんですけど、取りあえず解体だけは無しです。


>次回の更新も楽しみにしながら待っています。


頑張ります!



読者の2号様へ


>更新お疲れさまでした!!


感想感謝です!


>おいしいところで鉄矢登場、やはり、ヒーローはこうでなくてはならんと思います。


私もそう思います!


>次回のバトルに期待です。


「ランクの違いが戦力の決定的差でないことを教えてやる!」by鉄矢



リョウ様へ


>お早い更新ご苦労様です。
かっこよくファイトの代わりに鉄矢が登場!


主人公登場!ココからが物語の始まりです!


>「右手には銀色の指輪を五つ填めており、その指輪から手首にある腕輪に鎖が繋がっていた」
とありますが,これがいったい何なのかも気になります。


皆さんの予測どおりカイロスです。


>次回の鉄矢vsヴィータを楽しみにしています。


ランク差はDとAAA+ですけど頑張ってます!



痴漢様へ


>鉄也がオイシイ立ち位置にっ。流石フラグマスターの異名は伊達じゃないですね。デバイス的な意味で。


コレまで落せないデバイスは居ませんでしたけど、アームドはどうなんでしょ?まあ行けるんではと言う気持ちが


>あと毎度の如く台詞回しが素敵です。冒頭の会話とかカッコ良すぎですよいやっほぉーう。


そう言ってもらえると嬉しいですー!!



ゼミル様へ


>どうも初めまして、前から何度も楽しんで読んではいたけど書き込みは初めてのゼミルです。


感想アリデス!!


>ヘタレだけど決める所決める熱いダイハードな奴、まさしく鉄矢は主人公の鏡ですね。


A'sでは主人公とは何ぞやと言う命題に取り組んでいこうかなぁ等と危ない発言w


>そしてやっぱりヒロインのピンチに駆けつけるこのお約束っぷり。
いよっ、この色男!どうせヴィータもはやてもシグナムもシャマルも落としちゃうんだろ!ついでにザフィーも!(何)


ざっふぃだとぅ?!
いや・・・一番最初に落しそうではあるけど


>気が早いですけど、StS編も彼ならありえそうなスカや数の子達との触れ合いも大いに楽しみにしてます。


スカとも数の子達共触れ合いはありますよ。あくまでも現在の想定ですけど、マイナス的なモノは二番とか三番とか四番とか五番とか、プラス的なものは後期型で特に九番とか十一番とか十二番とか…あくまでも現在の所ですが。


>ではでは、これからも頑張ってください。次回も楽しみに待っています。


うぃぃーす。がんばりまーす。



蝦蟇口咬平様へ


>おお、前回から続いていきなり戦いの神との会話とは驚きです!


今後の登場は完全未定


>ああ、そうか単純にシールドの補助で生存率を上げてやるだけでなく突入し終えた後も計算してたんですか。


突入後の減速を考えて自分の身体の負担を押さえ、BJへの魔力供給も押さえました。本当はギリギリで引っ張り上げるつもりだったんですけど、失敗します此処の主人公


>・・・しかし東京湾に落ちたのを見て最終戦後に再び海にドボンとか思いましたwどっちかというと勇者○令最終回よろしく死んだかと思わせてフラフラになって帰ってくる方が良いですが。丁度雪降りますしw


一応最後はどうなるかは決めてるんですよ。まあ、あくまでも現時点で、ですが最後は盛大な殴り合いで締めようかと


>カイロスの変形とか見たなのはがアイゼのに驚くかは少し疑問のような・・・まあデバイスってそもそもゲッ○ー合金の如く変形しますがw


……あれってカートリッジロードに驚いたんじゃないんだ


>って、プロローグからの再登場で「ぶーーー」かよ!!雑魚悲鳴グッジョブ!(笑)


コレでこそ、此処の主人公かと。


>カイロスの新待機形態っぽいですし・・・・・・しかしクロノよ、あまりSMっぽくないと思うぞ?


ふふふ。まだまだその真価を発揮して無いからですよ。現在確定している犠牲者は九番、十一番、十二番のトリオ……遥か先だなぁ。A'sでもやっちゃおうかなぁ


>鉄矢なら、ディストラクションやディメンションクラッシャーで封時結界破れね?と思いつつ次回期待してます!頑張ってください!


確かにそれが撃てればですけど……ね


>PS三期でパワーバランスに悩むとの事ですが、鉄矢の場合、プログラム稼働やディメンションコアの最大使用個数に規制勧告されたりとかはどうでしょう?


うーん。本当に悩むんですよね。ちょっとファフニールを強くしすぎました。



マイマイ様へ


>はやーい! はやーいけど、原作なぞったらやっぱ早くなる見本みたいな。でもGJ! 最高だぜ!


早くなる見本でした。


>ああ、鉄矢の天道っぷりがまたイイ! 掘れそうだ。いや、惚れそうだ!! ……あれ? 意味があんまり変わらない?


いや、様々な意味で変るでしょう!


>しかし、プロローグのコイツは誰なんだ。士郎さんでないのは天道なんざ知らん発言から違うような気がしなくもないんだけど、どうなんだろう?
つーか、かの親父はいったい何者なんだ? 某赤い制裁を思い出すのは自分だけではないはず。


戦いの神様です


>>イエ゛ア゛ェァァァァァァ!! 答えられちゃった! 気になってたのは確かだし疑問形こっちもアレだけど答えられちゃった!! ネ、ネタバレがぁ……。
しかし、終わるのか。ちゃんと10年以内で終わるのか。
ひゃっほーーう! stsはスーパーテツヤタイムだぜーーー!! ……ムリだな。


色々あるんです。八年後には色々あるんです。では次回ー!



ユエ様へ


>てっちゃん、相変わらずフラグを立てるのが大好きですね〜


自覚無しに好物です


>ここでシグナムとかにボコられた後。はやての前に包帯のお化けさんとして登場・・・・・・・するのかな?


内緒内緒


>五個の指輪はまさか召喚獣たちとの契約か何かでしょうか?
生粋の召喚師じゃない分、必要だったとか・・・・・・・


生粋の召喚士じゃない分Dimension coreに召喚獣を登録してます。


>なのはやフェイトとのラブラブを期待しつつ、次話をお待ちしています〜
ではでは


でわでわ



ぶれいど様へ


>超ひさびさに感想書きますー
いつの間にか無印版も終わって気がついたらもうA`Sに突入、遅いですけど完結おめでとうございます。


お久しぶりです!皆さんの応援の御蔭で無事完結できました!


>本編は,まさかの加賀美がでてくるとは思いませんでしたよ〜しかも最終回のあの台詞も〜感動っすよ〜


ある意味最終回後ですから


>なのはピンチにカッコ良く登場!!っとはいかないのも鉄ちゃんらしくて良かったですよ〜


微妙に格好が付かないのが鉄矢クオリティ


>長くなりそうなのでこの辺で次ぎも楽しみにしています執筆頑張ってください乙でした〜


はい!次回も頑張りたいと思います!!



焔様へ


>更新お疲れ様でした。
鉄矢は一話で犯人を助けるためにわざと地球の重力につかまって、大気圏突入を果たしたんですか。


まあ、自分で落っことしちゃったんですけどね。


>なのはは鉄矢の顔を見たり声が聞けないことに寂しさ話感じているようですね。


言葉だけですからねぇ


>これなら恋愛感情を持つのをそれほど遠くないかもしれませんね。


ん〜?それを言ってしまうと色々大変な様な


>なのはのピンチに鉄矢が登場ですか。
次回の戦闘ではどうなるのか楽しみです。
次回の更新も楽しみにしています。


ヴィータVS鉄矢ですねぇ。とりあえず頑張ってます!!



竹の子様へ


>更新お疲れ様です。
お早い更新にまたまたびっくりです。
竹の子です。


感想ありがとうございました!空腹です。


>冒頭、戦いの神との会話。
彼等の会話を読んでいくごとに、何故か目頭が熱くなりました。
特に、>「誇れ」>「それが俺の誇りです」
この辺りが自分は好きでした。


やはり、良い台詞と言われるのは嬉しいです。もっと良い台詞を書きたいものです。


>なのは対ヴィータ。
原作と同じくピンチに陥り、フェイトと同時期に助けにくるのかぁと思っていたら、鉄矢単独登場。
なのはの代わりにヴィータと戦うということは……あれ、ユー○の出番は(笑)


もうチョイお待ちを


>カイロスの改良した待機形態ですかね。一瞬、H×○のクラピ○!? と思いました(笑)


腕輪に繋がっているので違いまーす


>次回は『太陽』対『雲の騎士』。
ベルカ式、カートリッジを使う相手にどこまでいけるのか。
体調は万全そうで良かったです。これからの執筆活動、応援しています。次回も楽しみにしています。


古代ベルカ式と戦うのは初めてですが、近代ベルカ式となら割と模擬戦してますから、カートリッジシステムの特性は掴んでます。自身も短い間ですが使いましたし(カイロス強化試作型ゾディアック)。



オーナー28号様へ


>お早い更新相変らずご苦労さまッス
Double Action Infinity form.
なんて阿呆なネタを考えて、一人自分の発想力の無さに悶絶して絶望してた馬鹿こと、オーナー28号です
それは置いといて、感想行きます


感想ありがとうございます!!


>冒頭の、戦いの神との会話がサイコーに感動できるモノでした!!
「誇れ」、カッコいいぜ、ガタック!!
天道からしてみたら、血の繋がった妹を任せることのできる男ですもんねー、彼
そして、「友達」ってのが再登場のフェイトと被りました、もしや狙ってます?


狙いは狙いであるんですけど。その時に鉄矢の微かな歪みが見えるかもしれません。


>前回一緒に大気圏突入した敵の心を砕いて、完全勝利!!
うん、ヒーローの勝利とはこうあるべきですよね
前回落とした腕の方も、鉄矢が空間魔導師というのを生かして見事に補完されているのも驚きでした、GJです!!


時空間ごとやっちゃいましたから。インフィニティーコアと一緒にエリシオンに送ってました。


>原作をなぞった事で、更新スピードが上がったのでしょうか?
そこんとこどうですかー?


オリジナルを入れ無かったので、合理性を考えずに済みました。その御蔭で早かったのです。


>そして、なのはVSヴィータにギャグ込みで乱入!
次回から激闘を繰り広げてくれるのを期待してます!!


激闘を頑張って書かせていただきます!



B-sゴン蔵様へ


>更新お疲れ様です。


感想感謝です!


>鉄ちゃんに胸キュン?もしくはその一歩手前?


モヤッとしてます。心に靄が掛かってます。


>鉄ちゃん単独でなのはを助けたのですか。てっきり、フェイトと同時に駆けつけてくるものと思っていました。
その際、タイミングが悪くて鉄ちゃんとフェイトが頭をぶつけて互いにぶっ飛ばされ、なのはの方にフェイトが、ヴィータの方に鉄ちゃんがぶつかってそれぞれ悶絶している所にユーノが来て、ポカーンとしているシーンが頭に浮かびました。(笑)


そう言うのもアリかもしれませんね(笑)


>さてこの後どういう展開になるのか楽しみです。
自分としては、しばらく鉄ちゃん一人で戦い、なのはを庇ってリンカーコアを抜き取られそうになった所で、フェイト達が駆けつけてくるのがいいかなーと、妄想しております。(爆)


んー。ちょっと違うんです。ご期待にこたえられず残念ですけど。


>次回も楽しみにしております。


ういっす!次回も頑張ります!



謎の食通様へ


>さすが天道鉄矢。まさにテツヤクォリティー。
それはさておき、頑張って執筆してくださる。


執筆してきまーす!



カオオス様へ


>更新お疲れ様です。
楽しみに待っていました。


頑張りました!


>アリサ邸の間違い?


誤字報告感謝です


>どこかの狩人のク○ピカみたいですね。


それは言わない方向で


>これからもがんばってください。


感想ありがとうございました!!
メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第二話 ( No.20 )
日時: 2008/05/24 17:21
名前: マイマイ

……親父さん見つけた。どう考えても格好良すぎる。
飯についての語録多すぎwww
メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第二話 ( No.21 )
日時: 2008/05/29 07:50
名前: 空腹

マイマイ様へ


>……親父さん見つけた。どう考えても格好良すぎる。


ですよね〜


>飯についての語録多すぎwww


むしろ語録に飯の単語が多過ぎ…ん?同じか?
メンテ

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