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魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第一話
日時: 2008/05/14 21:47
名前: 空腹



 空

 宙

 そら

 ソラ 



 人が見上げた先には常に空がある。

 蒼く

 時に青く

 雲に覆われても

 闇に包まれても

 何時かは空は晴れる。



 それが地球に住む者の常識だ。

 空といわれれば普通の人間が思いつくものは果てしない蒼穹であろう。

 そこで灰色とか黒とか応える人間は精神に異常をきたしているか、唯の捻くれ者である。

 もしくは【ソラ】という言葉を聴いて宇宙を連想する者か。



 故に


 其処は漆黒の場所だった。 



 空も

 地平も


 何もかもが漆黒に包まれている。





「BJ(バリアジャケット)インフィニティーフォルム正常に稼動。宇宙線他、全ての放射線を防いでいます」

「インフィニティーコア封印解除限界まで後七分。稼働状況良好。問題ありません」

「マリエル技官によると新型カイロスの最終調整には最低でも後三十分は掛かるそうです」


 三人のオペレーターがテキパキとコンソールを叩き。表示される情報で必要な部分のみを艦長に伝えた。


 それに艦長席に座っていた男は満足そうに肯き、そしてその絶世の美貌を誇る青年はニヤリと邪悪に口元をゆがめる。


 そうすると余りにも美しいその顔がヤクザじみた軽薄さを帯びた。


「試作型の酸素ボンベは?」


「良好です。ですが、アレは戦闘用ではありません。戦闘時の激しい呼吸をされると五分ももたないかと」

「条件は向こうも同じだろうに。アイツは此の三ヶ月で進歩している。いい加減少しは信用してやれよ」

「この場合信用とかは関係ないと思います。何でわざわざ【宇宙空間】で戦闘をさせるんですか」

 オペレーターの一人が不満げに頬を膨らませた。

「そうですよ艦長〜!あの子はまだ十歳にもなっていないんですよ。こんな任務、本局の特殊部隊にでも任せればよかったんですよ〜ぉ」

「そーだぁそーだぁ。あの子が怪我したらどうするつもりだぁ」

 残るオペレーターもブーブーと野次を飛ばす。

 だが

「この任務を最も上手くこなせるのはアイツだけさ。ランクばかり高いボケ共には絶対に無理だ。ロストロギアには、それ以上の高位ロストロギアをぶつけるのが一番で、その使用者に俺は何の不安も抱いていない」

 きっぱりと言い切った艦長席に座り腕を組む男――ヴァン・フェリュートは更に笑みを深くする。

 あ〜あ

 と艦橋にいる全員が溜息を吐いた。

 なんだかんだ言って、この船で最も少年の力を認め、将来に期待しているのはこの艦長なのだから。


 そして目線は爆光を発する空間モニターに全員の目が寄せられた。












 第97管理外世界

 現地惑星名地球

 日本時間11月29日――10時24分


 


【月面】






 ズッバガー−ン


 漆黒の天より降り頻る無数の流星

 それをバラバラと崩れる大地に余りにも軽い体重を縛り付けた少年が一つ残らず打ち落とす。


 
 異常な光景だった。

 余りにも不可解な光景だった。

 其処は月面

 生物の存在を許さない漆黒の闇の中

 当然の如く争う二人組み

 少年はコートと鎧が一つになったかの様な不可思議な服を着て、右手には眩い宝玉を携え光線を放った。

 青年は宇宙服というには余りにも軽すぎる、頑丈そうで機械的なモノを着込み、右手に焔のように輝く十字架を携えていた。



――しつこいぞ管理局!!


 念話で語る青年


――黙れ!そしてさっさとホシガミをこっちに寄越しやがれ!!


 相対する少年も念話で言い返す。



 青年の右手にある十字架が複雑な文様を描いた。

 するとどういうことか

 辺りを漂うだけのダストが紅蓮の炎に包まれ少年に向かって落下してくるではないか。

 少年は慌てず恐れずに右手に携えた宝玉を輝かせ漆黒の闇にそれらを消し去った。

――くそ!!そいつもロストロギアか!!

――そう言うことだ!!


 シュゴー


 口に取り付けられた超小型ボンベから流れてくる圧縮酸素を限界まで吸い込み。六分の一の重力の中を流星のようにかっとぶ少年。

 同じく圧縮酸素を吸引した青年は腰に有った儀礼用の如く華美な斧の中心に先程の十字架を埋め込み構えた。


 ギラン!と輝く宝玉をその斧に叩き付ける。

 圧倒的なエネルギーが吹き荒れ辺り一面が吹き飛んだ。


 ドガァァン!!


 吹き上がる粉塵から少年がまろびでる。

 ソレを予期したかのように幾つモノ隕石を降らせる青年。


 月面にクレーターが幾つも生み出される。


――くそ、酸素が。


 大きな力を使い乱れた青年の呼吸にボンベの機能が追いつかない。

 ソレを見逃す少年ではなかった。


――時空間ごと捻じ切ってやる!!


 少年に供給される酸素量も一時的に減少したが、少年は意にも介さずに宝玉を輝かせ

 激光を打ち込む


 カッ



 ズバババン


 と光線が通った後に砂煙が舞った!



 ブジュン!!


 青年の右腕が飛ぶ


 青年の強化服はすぐさま外部と内部を遮断したが痛みまではどうにもしてくれない。

――ぐぉ!!

 激痛に苛まれながらも辛うじて左腕で流れていく斧を掴んだが


 シュン


 その瞬間その斧の上に少年が転移してきた。


 蒼く染まった右脚で吹き飛ばされる。

 辛うじて斧は掴んだままだったがその中心に取り付けられたホシガミは



――はんっ!!


 少年の左腕に有った。


――ぐぅ!!


 青年は自分が一回り以上小さな子供に敗れた事を理解し、認めた。


 ピポピポ

 残った左腕をもちいて腰のコンソールで次元転移装置を起動させる。


――行かせるか!!


 バジュジュ

 黄金の波動が青年の周囲を包んだ力場に激突した!

――次元転移に干渉される!

 青年はすぐさま次元転移を取りやめ長距離転移で撤退する。

 シュン

 青年が消えた。

 機械の補助を受けてるとは言え、それなりに速い転移だ。

 少年は次元転移はさせなかった事に満足し、手に入れたロストロギアの転移を開始する。

 ホシガミは名の通り【星を噛む、星の神】だ。

 条件が整い時間と準備さえすれば宇宙空間に漂うあらゆるものを流星へと変える。

 惑星攻撃型の余りにも危険すぎるロストロギア。


 そう、あの青い星さえも兵器に変える代物。


 それを持った相手と戦ったのだ。相当な精神の疲れを感じた。

 最も対人として使うには余り向いていないタイプだったので、其処まで危険ではなかったのだが。

『鉄矢君?ホシガミの移送完了したよ。戻ってきてもいいんだよ』

 シュー
 
 一つ息を吐く

『いや、このままあいつを追う。あいつはここで捕まえておかないと』

『それは構わないがな鉄矢』

『ヴァン?』

『時間切れだ。インフィニティーコアの使用制限。再度申請を出すまでインフィニティーコアはコレ以上使えないぞ?』

『…カイロスは?』

『おい、どうなんだ?』

『あ、はい、先程技術部から連絡がありまして、微調整は此方でやるから主の下へ行かせろと喚いているそうです。でも、もう酸素の残量が』

 口に填めたボンベに赤いランプが点滅し限界時間を伝えてきた。

『じゃあ、向こうで合流を、場所は地球軌道上』

 しかしそれを無視し、少年は残った時間を利用してインフィニティーコアの力を利用して転移

 雄雄しく輝くインフィニティーコア

 その輝きを残して少年は跳んだ。


『…インフィニティーコア回収を確認!』

『BJフォースフォルムを確認!彼の残魔力量から考えて、戦闘可能時間は…たったの五分です!そしてそれ以上に酸素残量十二パーセント!艦長!!』

『慌てるな。それは五分以内に片付けるって言うアイツの覚悟だ』

『技術部より入電!カイロス射出します!』











【地球衛星軌道上】

 


 バチン、バチン、バチン


 ザシュン、ザシュン、ザフン


――しつこ過ぎるぞお前!!

――お前がとっとと捕まれば話は早いんだよ!!


 バゴバガバゴ

 シュンジュザ



――貴様の所為で俺は復讐の機会を奪われたんだ!アレを手に入れるのにどれだけの時間が掛かったと思ってやがる!!

――知るか!!惑星攻撃型なんてトンでもない物持ち出しやがって!迷惑掛けすぎだ!!

 拳と斧が激しくぶつかり合い

 無重力の中反発力に吹き飛ばされそうになりながらも、互いに憎悪を持って相手を見据える。

――うるさい!うるさい!奴らを殺すためなら俺は何だってやる!例えソレが【悪】だとしてもな!!それだけの覚悟が俺にはある!!

――ほざくな小悪党ぉ!!


 ギチィィン


――復讐をするのはお前の勝手だ。その結果お前が裁かれるのもお前の勝手だ。だがな!その過程で無関係の命を殺す事はゆるさねぇ!!

 
 バチィィン


――何も知らない子供が!そうでもしなければできないって事が分からないのか!俺が好きでそんな事を!!


 ギチィィン


 ピーーー


 少年の酸素ボンベが切れる。


 だが、ソレと同時に少年の手刀が青年の背に詰まれた機械を強かに破壊した!


 ぷ!

 
 口からボンベを外す少年。残る酸素は結果内に包まれた微かな残量のみ。

 青年も同じだった。同じ様に口からボンベを外し背中から圧縮酸素を結界内に止められるだけ止める。

 その青年の微かな作業の中


 バギャアン


 少年は青年のバリアに自分のバリアを融合させ渾身の力を持って青年の顔面を殴りつける。

「馬鹿野郎!!それだけの困難を越えて行くだけの覚悟がない奴が復讐だの何だと囀るな!!」

「きっさまぁ!!」

 バギィン

 青年が斧を大きく振って少年を吹き飛ばす。

 酸素が大分無くなってしまった。

――自分が誰かの加害者になってでもやるのが復讐!?違うだろ!ソレは復讐ですらない!唯の自己満足だろ!?

――ならどうしろって言うんだ!!許せとでも言うのか貴様は!!

――もっと頭を使えって言ってんだよ!!自分で【悪】だと想う行為をしながら復讐だ何だと吼えるな!復讐するならせめて自分が【正しい】と想うことをしてやれ!!

――出来るか!!出来ないから俺は!

――やったのか!?限界までソレをやったと言えるのか!?途中で【諦めた奴】が吼えるなよ!恥ずかしいぞ!!

――な!?



 ギュッゥン


 宇宙空間を超光速で飛翔する物体が少年に襲い掛かる!


 バチッィン


 神速で迫った物体を振り向きもせずにキャッチ


 物体は、ギラリと太陽を受けて漆黒の闇の中、怪しく輝く



――本当に諦めて無いなら又始めれば良い!アンタも俺も、何時だって、やり直す事は出来る。自分が間違えたと思ったら、ソレをやり直す事は誰にだってやれるんだ!!

――そんな事が!!

――出来る!!小さな希望や命を踏み躙らない限り!世界は何時だって俺達を祝福してる!!



 ゴォッとブースターが点火する。



――グゥ!!


 残り少ない酸素に脳の反応を遅らせながらも青年は惑う。


――一回その身で【世界】を感じてみやがれーー!!

――!?




 大剣と斧が衝突し…爆光が………弾けた。






『戦闘開始から三分経過』

『酸素ボンベ排除されました!』

『艦長!』

『慌てるな蛸娘共!』

『『『タコ!?』』』

『で、でも、相手は元管理局所属でランクAAAの魔導師ですよ?Dランクのあの子がインフィニティーコア無しで勝つのは難しいと思うのですが!?』

『アイツは素手でも戦闘能力なら十分Bランク位はあるし。カイロスが居たならAA以上だ。それに今回の改良は対Sランク魔導師を見越したものだしな』

『でも、微調整も済んでませんし。何より衛星軌道上での戦闘なんて』

『だからさ』

『だから?』

『ああいう局地戦でこそアイツの特性は活かされる。分かるか?アイツはどんな場所でもほぼ全力での戦闘が可能だ。その為に、わざわざ宇宙空間なんぞまで逃げてもらったんだからな』

『そうなんですか?』

『はぁ、此間の氷結世界での戦闘を忘れたか?BJ内部でも零下40の場所でアイツは戦ってたんだぞ?』

『でも、向こうも特殊装備を』

『それでもだ。それでも此の状況下で出せる実力は精々がAランク。なら……アイツに負けはない』

『あ!敵魔導師重力に捕まりました!!』

 ゴウゥッと真っ赤に染まっていく敵魔導師

 ビクゥっとコンソールに手を叩きつけるヴァン提督。

『マズイ!!馬鹿を呼び出せ!!』

『へ?あ、は、はい!』

『出ろ!この馬鹿!!!』

『いきなり呼び出して馬鹿とは何だ!!』

『すぐ戻れ!いま戻れ!カァァムバァァァック!!』

『………』

『…っておい』

『………』

『……おいおい』

『……重力に………捕まっちゃった』

『………』

『…………』

『……………』

『てへ』

『死ね』

 
 ブチン


 念話が途切れる。




『た、大気圏突入ぅぅぅ!!!』

『通信途絶ぅぅぅぅぅぅ!!!』

『生死ふめぇぇぇぃぇい!!!』


 絶叫するオペレーター。

 慌てふためくエリシオンブリッジ


 ギャイギャイギャイギャイ

 ワオワオワオワオワオワオ


『か、かんちょおおおおお!!』

『………あの馬鹿は』


 ヴァンは艦長席に沈み込む様にして呟いた。




――ぐぅ!!

 大剣の一撃により弾き飛ばされた青年は全魔力を飛翔に費やしていた。バックブースターは既に破壊されて動かない。

――くそ、大気圏に!?

 酸素が足りない。

 脳に十分な酸素が行渡らない。

 極単純な飛翔の魔法さえも既に満足に使える状態じゃなかった。

 ドスン!

 背中に何かが当たる。

 大いなる星に向かって加速する!!

――き、きさ、何をしやがる!?

――バッカ!!もう重力にとらわれてんだ!無理に離れるよりも突入角の調整が先だろ!!

 ギリッと歯を軋ませる。その通りだった!

――だが、大気圏突入に耐えられる魔法なんぞ

――防御ぐらい手伝ってやる。だから

――だから?

――盾になれ。


 ガシッと捕まれる四肢

 身動ぎ一つ出来ずに段々と視界が紅く染まっていく。

――お、お前、ま、まさか!?

――なんかその服頑丈そうじゃん?行ける生ける。

――おまっ!!お前ぇ!!

――ホレホレ、お前が燃え尽きたら次は俺なんだから、頑張って耐えろ…な?

――お、お前エエエエエエエエエ!!

――あぢゃ!あぢゃあぢゃ!!もっと防御の出力上げろよ!!

――ぐあああ!!防御結界フルパワー!!

――ち、ディストーションフルパワーー!!

――おおおぉぉ。おぉぉぉぉ!!??

――ああだだだっだ!!あぢぃぃぃぃぃ!!





 ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
 



 世にも珍しい音を立てて落下する流れ星がココに誕生した。






 その時

 日本の海鳴市のとある少女の部屋


「あ、流れ星」

「え、どれどれ?」

「あぁー。本当だぁ!」


 少女達の目に縦に夜空を切り裂く光が目に映った。

「えっと、えっと、お、お願い事三回なの!?」

「そ、そうよね!えっとえっと」

「うーんうーん・・・ん?」

「「「お、思いつかない」」」

 とか言っている内にシューっとシューティングスター。

「ああ!行っちゃった!!」

「あああーーーー!!ちょっと早いわよ!!もうちょっとゆとりを持った生き方は出来ないの!!」

「ソレは無理だよ」

 るーるーるー

「もう、まあいいわ結構綺麗だったし。良い物が見れたとでも思えば。さ、早くアイツからの手紙見せてよ。私も読み返したいんだから!」

「うんうん。最初はどうかなって思ったけど、あれ結構面白いよね。うん!一生懸命って感じがすっごく出てて可愛い」

「えっと、確かこの辺に・・・あった」

「どれどれ。あ、コレが最初の奴ね。……うーん、相変わらずとても手紙には見え無いわ」

「本当、日記みたいだよね」

「でもでも、手紙初めてだって言ってたし。コレはコレで味があるって言うか」

「別に悪いなんていってないわよ。あいつなりに真剣だってのは伝わってくるし。良いんじゃない。私こういうの好きよ?」

「うん、私も。ねぇこれ、コピー貰ってもいいかな?」

「う、うん。いいよ」

「やった!ありがとう!」

「私も頼むわね。よっし、読むわよ!!」

「お〜〜!」

「お、おーー」


 ピリピリ



「あれ?」

「どうしたの?」

「なんだか。窓が震えた様な気がして」

「そう?何か感じた?」

「ううん。なんにも。」

「なんだかすっごく遠くで、何かが墜落したみたいな音がしたような」

「あははは、な〜に?さっきの流れ星が落ちた音でも聞こえた?」

「そ、そんな事はないと思うけど」

「にゃははは」







      魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー

         第一話 流星になっての帰還(前編)










 二日後






「なのは〜、郵便が来てるぞ?」

「あ、はぁーい」

 とことこと可愛らしく髪を結った少女は手伝いをしていた手を止めて真っ黒な服に黒っぽいジーパンを着た兄――高町恭也に向かって歩み寄る。

「えっと、海外郵便だな。差出人フェイト・テスタロッサにリンディ・ハラオウン」

「わぁ!ありがとうお兄ちゃん!」

 ヤッホーとでも言いたそうに足取りも軽く茶色い封筒を受け取り、くるくると回りながら着席する。

「こら、行儀が悪いぞなのは」

 その様を見ていた一家の大黒柱――高町士郎にたしなめられる。

「はぁい」

 ニコニコと笑いながら余り反省した様子も無く、キラキラとした瞳で二種類の封筒を見つめている。

「いつものあの子?ビデオメールと手紙との?」

 眼鏡をかけ、黄色いリボンが大きな三つ編みに掛かっている少女――高町美由希がその二つの封筒を覗き込んで言う。

「うん!」

 元気良く応える白い制服を着こなした次女――高町なのはが応えた。

「そう言えば、その文通ももう半年になるなぁ」

「えへへ」

 父の台詞にトロトロと零れそうな笑みを浮かべ開けてしまおうか、それとも行儀良く我慢すべきかちょっと悩んでいた。

「あら。ご機嫌ねなのは」

 グツグツと鍋の様子を見ていたやや童顔かつスタイルの未だ崩れぬ母――高町桃子が娘の上機嫌が移ったかのように言う。

「だって、フェイトちゃんからは一週間ぶりだし。鉄ちゃんの手紙アリサちゃん達に持ってかれちゃってたから」

「ああ、そう言えばフェイトちゃん今度遊びに来てくれるのよね。家に来てくれたら、お母さん、うんっっと歓迎しちゃう!」

「あはは、ありがとう、お母さん」

「なのはちょっと」

「なあに、お兄ちゃん?」

「その鉄ちゃんと言うのは誰だ?」

 むむむっと眉間に皺を寄せる兄。

「フェイトちゃんと、このリンディって子が文通相手じゃないのか?」

「ほぇ?違うよ。リンディさんは鉄ちゃんの手紙をこっちに送ってくれる人の名前だよ?」

 ゴソゴソと茶色い封筒を開けて、中身を見せようとする。

 にょきっと三通の手紙が白い封筒に入っていた。

 ふにゃっと微かに顔を緩めるなのはだった。

「ほら、差出人は【天道 鉄矢】鉄矢だから鉄ちゃん!」

「天道?」

 大層な名である。

「お父さんは会った事があるって言ってたけど…知らない?」

「いや、天道だろ?その名前を聞いて忘れる筈はないんだが」

「あ、そう言えば、天道はお父さんの方の苗字で、その頃まではお母さんの苗字の『緒方』って名乗ってたかも」

 ポムッと両手を合わせる士郎。

「ああ!居た居た、確か、なのはを訪ねに来た『男の子』が、確かそんな名前だった。そうか…彼も…いや、そう言えばあの人にも息子が………ぶつぶつ」

「『男の子』?」

「うん。とっても優しいんだよ!」

 なのははニコニコ顔である。柔らかな表情は周りの人間を思わず笑みにさせてしまう、そんな優しさに満ち溢れていた。

 

 なのに


 ピシィ



 何故か朝の清涼な空気は罅割れていく。
 








 同時刻――時空管理局艦船八番艦アースラ




「管理局本局へのドッキング準備、全て整いました」

 茶髪の眼鏡をかけた青年

 オペレーターAことアレックスが次元空間に浮かぶウニの様に尖った、明らかに悪の本拠地にしか見え無い建造物―――本局を捉えて報告をする。

「というか!Aって何!?Aって!?僕は元々アレックスだよね!!」

「言うなアレックス!!俺なんて台詞も無いんだぞ!!」

 とオペレーターBことランディがグッと涙を堪えてアレックスの肩を掴み言い放った。

「それ以前に良いじゃないか君は!!僕なんてBだぞB!!Aならまだ何とか『アレックス(【A】LEX)』のイニシャルって言い訳も出来るじゃないか!!僕なんて!!ボクナンテェェェ!!」

「ゴメン!ゴメンな!ランディ!僕が間違ってたよ!!此のアレックス!友の心が分からないなんて!ごめんよ!!」

「いいんだ!いいんだアレックス!!このランディ!そんな狭量な人間じゃないさ!!」

 ガバチョッと正面から抱き合うブリッジオペレーター。

 オイオイと涙を流し続ける。

 そして二人はふと気が付いたように言った。

「苗字…………欲しいな」

「ああ、苗字がないと」

 ラストネームとも言う。

「ああ」

「うん」

「仕事しよっか」

「うん」

 今日もアースラの航行は優秀なオペレータによって恙無く行われているのだ。

 ちゃんちゃん







 その様をしっかりと見つめ。

「ん、予定は順調、良い事ね」

 と言ってのける大物艦長――リンディ・ハラオウン。

 一児の母とは思えぬ美貌を誇る彼女は苦笑すら浮かべずに、いつも通りの様子だ。

 その後ろからコツコツと柔らかな茶髪に鋼のアホ毛がチャームポイントの女性――エイミィ・リミエッタがその手に持った急須と羊羹を微かに掲げて

「失礼します、艦長。お茶のおかわりはどうですか」

 と微笑む。

 リンディもエイミィにニコリと微笑み

「ありがとう、頂くわ。」

 そう言ってトポトポと注がれる日本製の透き通った緑茶を眺める。

 クラナガンに多く出回っているコーヒー等には見られない此の色をリンディはとても好んでいた。

 そして其処にトポントポンと角砂糖四つ

 そしてチョボチョボとミルクが注がれる事によって日本人が飲む物とは全く違った別次元の物体が誕生するのだが、リンディは気にも留めずコクコク、ふはぁっと実に美味しそうに頬を若干染めて飲み込む。

 その顔は全体に至福と書かれていた。

「本局にドッキングすれば、やっと私達もアースラも一休みできるわね〜」

「ですね」

 っとエイミィもその至福顔に釣られるように笑みを浮かべ、この数ヶ月忙しかった事を思い出す。

 忙しいとは言ってもAAA+に加え使い魔付きAAAの魔導師さえも加わったアースラは向かう所敵無しの無敵状態だったことも確かだ。

 それでも、散発する事件やとある人物の裁判の準備等常にも増して忙しかったのもまた確かだが。


「子供たちは?」

「今は三人で休憩中ですよ?クロノ君とフェイトちゃんは戦闘訓練してましたし、ユーノ君もそれに付き合ってましたから」

「そう?明日は裁判の最終日だっていうのに……マイペースねぇ。」

 モグモグと羊羹の一つを口に含み、ハフンと感動する。やっぱり日本のお菓子は最高だ。

「ん?――はい」

 その感動をほほえましそうに見ていたエイミィにも御裾分けをする。 


「まぁ、勝利確定の裁判ですから」

 羊羹を受け取り、満面の笑顔で答えたエイミィだった。




 同時刻

 アースラ内食堂

 その隅っこに二人と二匹はモニターをじっと真剣に見つめていた。

 裁判といえば流石に緊張する事は此の年頃の若者には避けられ無い。

 ソレを本当に大した事が無いとアピールする為に戦闘訓練に付き合ったクロノは若干の疲れを感じながらも、ソレを微塵も外には出さず一人と二匹に目線を合せた。

「さて、じゃあ最終確認だ。被告席のフェイトは、裁判長の問いに、その内容通りに答える事」

「うん」

 ピッと写し出されたデータを豊かな黄金色の髪を桃色のリボンで俗に言うツインテールに纏めた少女――フェイト・テスタロッサはじっと見つめながら答えた。

 生真面目なフェイトの姿に満足しつつも、若干自由奔放な気がある犬型の使い魔であるアルフのほうにも水を向ける。

「今回はアルフも被告席に入ってもらうから」
 
「わかった」

 茜色の髪を揺らしてアルフは実に真剣に言葉を発した。

 やはり自分の主の為ならば普段とは比較にはならないほどの集中力を発揮しているのか、ガブッと噛み付くようにモニターを見つめて居る。

 コレならば心配は無いかとクロノはどうでもよさげに最後の一匹へと言葉を掛けた
 
「で、僕とそこのフェレットモドキは証人席、質問の回答はそこに書いてある通りだ」
 
「うん、わかった。っておい!!」

 柔らかなクリーム色の髪を持った明らかに女顔の少年――ユーノ・スクライアは集中していたが故に若干反応を遅らせて、怒鳴る。

 うん。ソレぐらい集中していれば大丈夫だなとクロノは話は終わったとばかりに言った。

「なんだ?」

「誰がフェレットモドキだ! 誰が!?」

「君だが……なにか?」

 ユーノの頭の中で動物形態の時の自分と人間の姿の自分が=で結ばれる。

 フェレットポイがアホ毛っポイのが立った、微妙にフェレットではない。生命体が脳裏に浮かんだ。

 下手をすれば宇宙生物扱いである。

「うおあぁ……! そりゃ! 動物形態でいる事も多いけど! 僕にはユーノ・スクライアっていう立派な名前が!!」

 自分で思いついてしまった想像を打ち消すべくわたわたと手を振るが、クロノの眼はドンドン冷たくなる。

 目が語っていた。

 ふっ、自分で認めたな。このフェレットモドキ―――と

 プチィ

 温厚なユーノの精神内で容易くガイガーカウンターに罅が入った。


「ユーノ、まぁまぁ……」

「クロノ、あんまり意地悪言っちゃだめだよ……」


「大丈夫、場を和ませる為の軽いジョークだ」

 ソレは本当なのかもしれないが、今の台詞には全くといって良いほどに感情が篭っていなかった。
 
「んぐぐぐぐぐぐっ!!」

 ユーノが目をひん剥いてクロノを睨み、アルフが背中を撫でてそれをなだめている。

「事実上、判決無罪……数年間の保護観察という結果は、確実と言っていいんだが……。一応、受け答えはしっかり頭に入れておくように」

 最後にクロノは〆る所はきっかりと〆て会議地味た会話を終了する。
 
「「 はい 」」

 大分緊張を取り除かれた二人は感謝するように言うが。
 
「……はい……」

 ガクリと色々と負けた感を漂わせてユーノが頷いた。

 くそ、コイツに対抗するにはやはりあいつが必要だ。

 しかし、あの男はこう言った会話では面白いほう面白い方へと流れていくので、今回の場合自分が二人のターゲットにならないで済んだのを良しとするか、それとも更なる混沌へと会話を運び込ませてクロノにもダメージを与えられなかった事を悔やむべきか。

 むむむむ。

 と、クロノの持ったファイルからするりと三通の手紙が抜け落ちた。

「あれ?それって」

「あ!?」

 差出人の名前を見て若干緊張に包まれていたフェイトの顔が緩む。

「あ、ああ。先日こっちに届いた鉄矢の手紙だ」

「本当!?見せて見せて」

 手を伸ばすフェイトをさっと避わし

「駄目。裁判が終わるまではお預けだ。なるべくなら裁判が終わるまでは秘密にして置きたかったんだけどな」

 集中力が分散されるだろうから。

「だ、大丈夫だよ?」

「駄目ったら駄目だ。コレに気を取られて、裁判の質疑応答に失敗なんて許されないからな?」

 その言葉を最後にクロノは食堂の席を立って、サッサと出て行ってしまった。

「………クロノの意地悪」

「「まあ、まあ」」


 何となく空気が緩む。

 コレを狙ったのかクロノ・ハラオウン?

 ちっこいクセに侮れぬ男であった。


「小さいは余計だ!!」


 地の文に突っ込むな。








『お疲れ様、リンディ提督。 予定は順調?』

 空間モニターの向こうに薄い紫色の髪に切れ長の瞳に角ばった実務一直線な眼鏡

 如何にもやり手といった雰囲気の女性が写っていた。

「ええレティ、そっちは問題ない?」

 レティとその声のトーンが少しばかり親しげだったのは決して間違いではない。
 
 個人的にも親交のある二人で、リンディの『問題は無い?』と言った台詞も本気で言った訳ではなかった。

 何か個人的に困ったことは無いかといった意味だ。

『う〜ん……ドッキング受け入れと、アースラ整備の準備はね』
 
「え?」

 よってその答えはリンディにとって少し予想外の物だった。

 此の言葉に何か感じないほどリンディは鈍感に出来ていない。

 そして丁度その時、クロノがリンディにフェイトの裁判について報告しようと艦長席に近づくが、耳に入ってきた話し声の内容に足を止めた。

『こっちの方では、あんまり嬉しくない事態が起こってるのよ』
 
「嬉しくない事態って?」
 
『ロストロギアよ。一級捜索指定がかかってる超危険物。いくつかの世界で痕跡が発見されてるみたいで、捜索担当班はもう大騒ぎよ』
 
「そう……」
 
『捜査員を派遣して、今はその子達の報告待ちね』
 
「そっかぁ〜……」

 現状打つ手は無いと言う事。

 だが、何故か嫌な予感がした。

 嗅覚とでも言えば良いのか。長年役職についてきたリンディは何故かそのロストロギアに嫌な匂いを感じた。

 ソレが何故なのか

 ソレがどんな物なのか

 何一つ分からないが

 酷く

 嫌な匂いがした。

「……」

 そしてソレを感じ取った物がもう一人

 不吉な予感に少年は目を細めてた。




 






「で、コレが今回の手紙?」

「うん!学校まで見ないで我慢してきたんだよ?」

 ピラピラとアリサが白い封筒に包まれた手紙を

「てい」

 ピリッと開けた。

「ああーー!!ず、ずるいアリサちゃん!」

「良いじゃない別に、どうせ読むんでしょ?」

「アリサちゃん、流石にそれは問題が有るような」

 ぶわーっと目の幅涙を流しながら呆れるすずか。

「まあ、まあ。結果は同じという事で」

「うぅ、我慢してきたのに」

「頑張れ!なのはちゃん頑張れ!」

「どれどれ」

「わ、私も見るー」

「じゃあ、あたしも」

 じーーー




『○月△日――快晴』

「やっぱり日記だ」

「うん」

「うん」

『今は夜だ。深い深い夜の中で此の手紙を書いている。』

「お?ちょっと手紙ぽくなったかな?」

「良いから続き続き」

『夜だが、海鳴とは比べ物にならないほどに明るい。星の数も光度も段違いだ。今日はココに泊まるらしい。此の夜中まで色々と忙しかったから、ちょっとしたご褒美だそうだ』

「コイツって結局何やってんのかしら?」

「あの怪我は治ったみたいなんだけどね」

「あ、あははは〜」

 働いているとは言えない。何となく、労働法的に。

『辺りには多くの植物と虫の声が疎らに響いている。正直、最初は五月蝿かったが、今では丁度いい子守唄になりつつある。

 ガルムの寝息に自分まで眠くなりそうなのだ。モコモコとした毛並みが心地良い。アノ事件から良くぞ犬嫌いから立ち直ったぞ俺』

「う、しつこい奴ね。ちょぉぉぉぉっと嗾けただけなのに」

「アリサちゃん、アレは酷かったと思うな」

「猫嫌いは治らないのかなぁ」

『広い星空は宇宙を連想させる。何も無い地平に横たわって星を見る行為は酷く贅沢だと感じた。

 切れ目の無い空、煌く星、海鳴よりも確実に美しいが、それでも、海鳴の星空が恋しくなる』

「鉄ちゃん」

『恋しいが、悲しい訳ではないので、とりあえず此の美しい星空で我慢しよう。

 さて、今日起こった事を書こうと思ったが、なんだかこの星を感じていると何もかもがどうでも良くなった。

 ふと、明日俺は一体何処に行くのかと考える。多くの国を回って、それよりも多くの人と出会ったが、自分が何処に行くかは分からない。

 場所の名前等は問題ではなかった。沢山の居場所に立ち寄り去っていく事。それを繰り返すうちに何処から来て、何処に行くのか分からなくなってしまった。

 草原で身体を休めて、初めて自分の身体が疲れていると感じた。何処に行っても、必ず美しい場所があり、親切な人が居て、そして醜い行為を繰り返す人が居た。

 疲れた。何故そのような行為をするのか自分には分からない。それに疲れていた。

 だが、この星達の御蔭で少し心が休まる。そして自分が何処からきて何処に行くのか、それを思い出せた。

 俺は海鳴から出て行って、そして海鳴に帰る為に歩いているのだと思い出せた。

 星の瞬きは偉大だと思う。

 この感動を伝えたいが、陳腐な言葉しか浮かばない。何も考えずに現状を言葉にするなら、星の海で船に揺られていると言った所か』

「へぇ、大丈夫、ちゃんと伝わってるわよ」

 囁く様な声で、届く筈も無い人に語りかける。

『眠りに尽きたいので、今日はこの辺にする。此の感動を伝えられない事が残念だ。

 P.S.俺に詩の才能は無い。よって写真を同封する』

「コレね」

 白い封筒の中に一枚だけ、何処で取ったのか、宇宙を連想させる星の輝きと夜の闇が写っていた。

「綺麗」

 すずかが神聖な物に触れるように呟く。

「本当、綺麗な写真だねぇ」

 溜息をつく。

 写真を撮ったのは誰だろうか。撮影技術という物は良く分からないが、星々の輝きが損なわれる事無く写っている。

「て言うか、ココ何処かしら?こんな星の並び、見たこと無いんだけど」

 ・・・・マズイ。

 少し感動に耽っていたなのはの頬に冷たい汗が流れた。




 キーンコーンカーンコーン









 翌日―――早朝


 朝靄が立つよりも尚早く

 太陽が昇るよりも尚早く

 その影は呟いた。


「雑魚いな」


 電灯が薄暗く照らす闇夜に幼くも乱雑な言葉が走る。


「お前らの魔力・・・」


 微かに苦悶の声がする。

 微かな呻き声が聞こえる。

 それに何の興味を抱かぬまま。


「闇の書の――餌だ」



 酷薄な声音が仄かに響いた。







 後書きは後編にでも書きます。

 というかこんな内容になってしまってすみません。


メンテ
Page: [1]

Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第一話 ( No.1 )
日時: 2008/05/14 22:21
名前: 竜巻

更新お疲れ様でした。
A's編が始まりましたか。

鉄矢は危険な任務もこなしているんですね。

敵とはいえ盾にして大気圏突入をするとは、鉄矢もそういうことをやるんですね。

恭也はなのはが鉄矢からの手紙のことを嬉しそうに話すのはあまり面白くないようですね。

鉄矢の手紙はコピーされて、アリサやすずかの手元にもあるんですか。

後編の更新も期待しています。
メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第一話 ( No.2 )
日時: 2008/05/14 22:29
名前: カオオス

はじめまして。
無印の頃から読ませていただいております。

A's1話だけとはいえとってもおもしろかったです。
何か無印の頃よりシリアスに感じます。

これからもがんばってください。
メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第一話 ( No.3 )
日時: 2008/05/14 22:34
名前: ユエ

て、てっちゃんが宇宙で大決戦・・・・・・
ちょっと自分の小説で構想していた内容が出ました
しかしてっちゃん・・・・・・・いくら犯罪者とはいえ他人を楯に・・・・・・・強くなりましたね(黒い意味で)

A'sではなのはもフェイトも色々立ち直っているようで安心です

士郎は総司と知り合いのご様子。
仕事で知り合ったのかな?

そして・・・・・・・・ついに満を持して登場、シスコンの最強兄、恭也。
てっちゃん、せめて死なないように頑張って・・・・・・・

どうやって闇の書事件で地球に来るのかと思えば、地球の衛星でロストロギア。
ここからまた、てっちゃんの女難と受難の始まりですね
・・・・・・・・出来れば一期レベルの怪我を負いたくないでしょうけど、無理なんだろうなぁ・・・・・・・・

なんとなく、やっぱりてっちゃんはエースよりはストライカーって感じですね
そこがティアナ的にはかっこよく感じたりするのだろうか・・・・・いや、華麗に戦ってないから微妙かも・・・

ではでは、次の話も楽しみに待っています〜

メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第一話 ( No.4 )
日時: 2008/05/15 00:17
名前: 読者の2号

更新お疲れです。ついにA`sがスタート、楽しく読ませていただきました。


>――時空間ごと捻じ切ってやる!!

螺○力が発現しそうな勢いですね。とゆーか、光より速い進化とのことなので天の道の人はすでに発現してるのか。

>――盾になれ。

…………うわぁ、容赦ねーですな。そして、星になった鉄っちゃん、まさか、第一話で火傷の重症になったりするのでしょうか。


そして、高町家の長男が鉄矢のことを知ることに・・・大丈夫なのか、怒れるシスコンの双刃が襲い掛からないか心配だ。また、鉄矢の手紙はなんだか詩的な感じがしますね、将来はその手紙を見せられて悶えたりするんでしょうか。


次回も楽しみです!
メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第一話 ( No.5 )
日時: 2008/05/15 00:31
名前: マイマイ

もっと先だと思っていたから読めて嬉しい。
しかし、何だかすでにいくつかの対象ロストロギアを集めている模様。
これなら年間10個も夢ではないかな?
メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第一話 ( No.6 )
日時: 2008/05/15 00:42
名前: リョウ

ついにA'sに突入!!
初っ端から宇宙空間でのバトルって無茶苦茶ですね。
しかも大気圏突入って………

士郎が総司と知り合いのようだけど、いったいどんな関係だったのかがすごい気になります。
そして、ついに妹離れできない兄に存在を知られてしまった、こいつは血の雨が降るぜ!!
それにしても、これから兄バカでクロノもそのうち乱入してくるだろうし、完全に女難ですね(笑)

鉄矢の魔道士ランクが低いのに強いってことは、完全にティアナの憧れの人になるフラグでしょう。
来年くらいになりそうだけど、StrikerSが今から楽しみです。

メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第一話 ( No.7 )
日時: 2008/05/15 00:59
名前: 蝦蟇口咬平

更新お疲れ様です!AS編きたー!
っていきなり宇宙で月面対戦で惑星兵器かよ!!
宇宙で魔法使えるとか鉄矢のプログラムでも宇宙空間には対応出来ないのとかおもいつついきなりやばい任務ですねw

>漆黒の闇にそれらを消し去った
ディストラクション?カイロスなしでもインフィニティコア使えたんだ

>時空間ごと捻じ切ってやる!!
グレン○ガン?

>それだけの覚悟が
この場合の覚悟ってのは善悪はともかく、目的以外の邪魔者によって望みを絶たれる事態も想定しないと嘘だよなあ、と個人的に

鉄矢は腹黒いというか狡猾とか冷徹な感じですね、陰性を感じない分。大気圏突入して生き残ればそりゃ生の実感わくでしょうw
この序章でOneWorldをBGMにしたのは僕だけじゃないはず(笑)!

>苗字
そーいやアルハザードにファミリーネームって文化あるんでしょうか?アラブ圈には無いけど

>緑茶
台湾やシンガポールでは砂糖や蜂蜜・レモンとか入れるらしいです。ミルクは聞いた事無いですが(苦笑)
艦長だから精神的頭脳的に糖分を・・・明らかにかじょうだよなあw

高町兄とは釣りとか話合いそうな気もするんだが・・・たかが文通で空気凍るのはオーバー、なことをするのがシスコンか!?

後編楽しみにしてます!
メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第一話 ( No.8 )
日時: 2008/05/16 13:05
名前:

更新お疲れ様です。

いきなり宇宙空間で戦闘から始まりましたか。

犯罪者とはいえ盾にするとは鉄矢もそういったえげつない?事をするんですね。

恭也は鉄矢のことを知りましたが、会った時にどうするんでしょう。
さすがに妹があだ名で嬉しそうに男のことを話す相手は気になるようですね。

大気圏突入を果たし鉄矢は、どれくらいのけがをしたんでしょう。
いくら何でも2日もあれば、回収はされたんでしょうが、その時はお説教などされたんでしょうね。

次回の更新も楽しみにしています。
メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第 ( No.9 )
日時: 2008/05/15 13:35
名前: 謎の食通

少女の見た流星‥‥
スパロボ風味のガンダム的な要素ですね。具体的に言うと逆シャアとWとZZだね。
まぁ、それはさておきこれからも頑張って執筆してくださる。
メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第一話 ( No.10 )
日時: 2008/05/16 03:16
名前: 竹の子

更新お疲れ様です。
お早い更新にびっくりです。
竹の子です。

A's編第一話、初っ端から宇宙空間での戦闘。
戦闘で月の外観が変化していそうな(汗)
そして父親と同じく敵と大気圏突入!
このシーンで、真・ゲッ○ーのブラック○ッターみたいに大気圏突入→海で真っ黒になることを想像してしまいました(笑)

――時空間ごと捻じ切ってやる!!
俺を誰だと思っている!! ですかね?

士郎さんは総司さんのこと、天道家のことを知っていそう。まぁ全世界の人が知っていても不思議じゃない人ですからね。
カ○ト最終話でもパリの人が何故か知ってていましたし。
恭也と会ったら鉄矢はどうなるんでしょうか。

次回は後編。
無印よりもおそらくシリアス色が強くなる、これからのロストロギアメモリーA's編、楽しみにしています。
体調に気をつけてこれからの執筆活動頑張ってください。
メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第一話 ( No.11 )
日時: 2008/05/16 16:51
名前: オーナー28号

ぶははははは!!!
頭はシリアスなのに、尾に来るとギャグまみれ!!
これぞロストロギアメモリークォリティー!!

そんな感じに楽しんだ自分です
取り敢えず、鉄矢最高
敵の片腕容赦なくブッチ切るとか、大気圏突入の為に他人を盾にするとか、もう既に天の道が多少なりとも歪み始めているようで、不安が尽きません
ああ怖い
それにしても、敵と一緒に大気圏突入って、劇場版から飛んできた親父さんとお揃いの体験ですね

時空間ごと捻じ切るとか・・・ヤル気ですか!?
ファー〇トスピニ〇グを!!
ギガ〇リルブレ〇クを!!

シスコン兄貴の生き字引な恭也に名前を知られてしまった鉄矢
太陽の騎士編にも書いてあったように後々嫉妬のフルボッコを喰らう伏線ですかね?

士郎さんは天道総司の事を知っているんですか・・・・
何でだろ?ボディーガードやってた時にワームとかZECT関係で知ったとしか思えないや(滝汗)

後編はどんな展開が待っているのか!!?
物凄く期待してるんで、よろしくお願いします!!
メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第一話 ( No.12 )
日時: 2008/05/18 02:17
名前: 空腹

竜巻様へ


>更新お疲れ様でした。
A's編が始まりましたか。
鉄矢は危険な任務もこなしているんですね。


三ヶ月間程は色々と訓練をして、残り三ヶ月間は危険な任務の連続です。その任務とかで現在の召喚獣は三体です。


>敵とはいえ盾にして大気圏突入をするとは、鉄矢もそういうことをやるんですね。


いやいやー。皆さん勘違いしてますけど、叩き落したのは鉄矢なんですから、本来なら鉄矢が重力につかまる筈は無いんですよねぇ。


>恭也はなのはが鉄矢からの手紙のことを嬉しそうに話すのはあまり面白くないようですね。


そう。嬉しそうに話すのが


>鉄矢の手紙はコピーされて、アリサやすずかの手元にもあるんですか。


つぼに嵌ったらしいです。


>後編の更新も期待しています。


半分ぐらい書き終わりましたぁ。…しかし鉄矢が居ないと原作通りになってしまう今日この頃



カオオス様へ


>はじめまして。
無印の頃から読ませていただいております。


はじめましてぇ。無印からとは、長期で読んで頂けて感動です。これからもどうかよろしくです。


>A's1話だけとはいえとってもおもしろかったです。
何か無印の頃よりシリアスに感じます。
これからもがんばってください。


はい、ちょこっとシリアスに成りつつもなりすぎないように頑張ります!!



ユエ様へ


>て、てっちゃんが宇宙で大決戦・・・・・・
ちょっと自分の小説で構想していた内容が出ました


あら、気が合いますね!?


>しかしてっちゃん・・・・・・・いくら犯罪者とはいえ他人を楯に・・・・・・・強くなりましたね(黒い意味で)


んー、ちょっと勘違いが起きてるなぁ


>A'sではなのはもフェイトも色々立ち直っているようで安心です


A'sではもうちょっとオリジナル要素の強い二人にしてしまおうかと画策中です。


>士郎は総司と知り合いのご様子。
仕事で知り合ったのかな?


いえ、二十年ほど前に一度と、九年前に一度の計二回だけなんですけどね


>そして・・・・・・・・ついに満を持して登場、シスコンの最強兄、恭也。
てっちゃん、せめて死なないように頑張って・・・・・・・


…無理かなぁ


>どうやって闇の書事件で地球に来るのかと思えば、地球の衛星でロストロギア。
ここからまた、てっちゃんの女難と受難の始まりですね


如何してもやりたかった宇宙空間での戦闘です。


>・・・・・・・・出来れば一期レベルの怪我を負いたくないでしょうけど、無理なんだろうなぁ・・・・・・・・


上回りますよ。確実に。つまり無印、A's、にしたがって重症になりstsで死ぬと(笑)


>なんとなく、やっぱりてっちゃんはエースよりはストライカーって感じですね
そこがティアナ的にはかっこよく感じたりするのだろうか・・・・・いや、華麗に戦ってないから微妙かも・・・


ストライカーっぽいですねぇ。まあ、ティアナとの絡みは全く考えていないので、その内気が向いたらという程度に


>ではでは、次の話も楽しみに待っています〜


でわでわ〜!



読者の2号様へ


>更新お疲れです。ついにA`sがスタート、楽しく読ませていただきました。


早く出しすぎて稚拙で短い文ですが、すみません。


>螺○力が発現しそうな勢いですね。とゆーか、光より速い進化とのことなので天の道の人はすでに発現してるのか。


いや、実際には出てきませんけどね(笑)
こう言った台詞が大好きなのでガンガン行きたいと思ってます。その内グラハムさんを絶対に入れると心に誓う空腹です。


>…………うわぁ、容赦ねーですな。そして、星になった鉄っちゃん、まさか、第一話で火傷の重症になったりするのでしょうか。


いや、流石に始まる前から重症にはしませんけどねー


>そして、高町家の長男が鉄矢のことを知ることに・・・大丈夫なのか、怒れるシスコンの双刃が襲い掛からないか心配だ。


確実に襲い掛かられる。神速を避ける手段が残念ながら鉄矢には無い!危うし鉄矢


>また、鉄矢の手紙はなんだか詩的な感じがしますね、将来はその手紙を見せられて悶えたりするんでしょうか。


やめて!ソレは言わないでぇぇ!!


>次回も楽しみです!


もう少々お待ちをー



マイマイ様へ


>もっと先だと思っていたから読めて嬉しい。
しかし、何だかすでにいくつかの対象ロストロギアを集めている模様。
これなら年間10個も夢ではないかな?


最終的には年間十個も確実に上回るペースですね。ここでぶっちゃけますと、鉄矢は8年で100個の回収を終了させます。



リョウ様へ


>ついにA'sに突入!!
初っ端から宇宙空間でのバトルって無茶苦茶ですね。
しかも大気圏突入って………


や、やりすぎてしまったでしょうか!やっぱり駄目でしたでしょうか!?


>士郎が総司と知り合いのようだけど、いったいどんな関係だったのかがすごい気になります。
そして、ついに妹離れできない兄に存在を知られてしまった、こいつは血の雨が降るぜ!!


あなたは本当に血の雨を降らせるのですね


>それにしても、これから兄バカでクロノもそのうち乱入してくるだろうし、完全に女難ですね(笑)


女難――それは主人公の証


>鉄矢の魔道士ランクが低いのに強いってことは、完全にティアナの憧れの人になるフラグでしょう。
来年くらいになりそうだけど、StrikerSが今から楽しみです。


stsは正直自分でも何時になるかは分からないんですけど、何と言うか、自分の構想では、鉄矢が強くなりすぎるんですよ。だから、あんまりやらない方がいいかなぁと思う今日この頃



蝦蟇口咬平様へ


>更新お疲れ様です!AS編きたー!
っていきなり宇宙で月面対戦で惑星兵器かよ!!
宇宙で魔法使えるとか鉄矢のプログラムでも宇宙空間には対応出来ないのとかおもいつついきなりやばい任務ですねw


流石に宇宙空間では無理です。次元空間でしたら普通に行動できるんですけど。


>ディストラクション?カイロスなしでもインフィニティコア使えたんだ


お?ディストラクションって気付いていただけましたか。はい、カイロスが無くてもインフィニティーコアはある程度なら使えます。あくまでもある程度ですが。


>グレン○ガン?


アバン艦長


>この場合の覚悟ってのは善悪はともかく、目的以外の邪魔者によって望みを絶たれる事態も想定しないと嘘だよなあ、と個人的に


邪魔をする者は鉄矢的に倒してもOKです。仮にですが、カイロスを破壊された鉄矢は、一般人には迷惑は掛けませんが邪魔をする者に一切の容赦をせず惨殺するでしょう。


>鉄矢は腹黒いというか狡猾とか冷徹な感じですね、陰性を感じない分。大気圏突入して生き残ればそりゃ生の実感わくでしょうw


いやぁ。そう言う訳じゃないんですけどね。まあ、そのあたりは次回


>この序章でOneWorldをBGMにしたのは僕だけじゃないはず(笑)!


なついなぁ


>そーいやアルハザードにファミリーネームって文化あるんでしょうか?アラブ圈には無いけど


あるんじゃないでしょうか?いや、実際の設定はどうなっているのか知りませんけど


>台湾やシンガポールでは砂糖や蜂蜜・レモンとか入れるらしいです。ミルクは聞いた事無いですが(苦笑)
艦長だから精神的頭脳的に糖分を・・・明らかにかじょうだよなあw


過剰ですねぇ。脳の血管が熔けちゃいそうです


>高町兄とは釣りとか話合いそうな気もするんだが・・・たかが文通で空気凍るのはオーバー、なことをするのがシスコンか!?


文通にではなく、なのはの表情にです。


>後編楽しみにしてます!


頑張ってます!!



焔様へ


>更新お疲れ様です。
いきなり宇宙空間で戦闘から始まりましたか。


宇宙ですよ。一度はやらなきゃと思ってました。


>犯罪者とはいえ盾にするとは鉄矢もそういったえげつない?事をするんですね。


いえ、ですから鉄矢は助けに行ったんですけどね


>恭也は鉄矢のことを知りましたが、会った時にどうするんでしょう。
さすがに妹があだ名で嬉しそうに男のことを話す相手は気になるようですね。


気になるー気になるー電●のことなら石●●気


>大気圏突入を果たし鉄矢は、どれくらいのけがをしたんでしょう。
いくら何でも2日もあれば、回収はされたんでしょうが、その時はお説教などされたんでしょうね。


実は落ちたところが東京湾で、まあそれで、その


>次回の更新も楽しみにしています。


はい!頑張っていきます!!



謎の食通様へ


>少女の見た流星‥‥
スパロボ風味のガンダム的な要素ですね。具体的に言うと逆シャアとWとZZだね。
まぁ、それはさておきこれからも頑張って執筆してくださる。


まだまだ頑張ります!!



竹の子様へ


>更新お疲れ様です。
お早い更新にびっくりです。
竹の子です。


自分でもビックリな空腹です。


>A's編第一話、初っ端から宇宙空間での戦闘。
戦闘で月の外観が変化していそうな(汗)
そして父親と同じく敵と大気圏突入!
このシーンで、真・ゲッ○ーのブラック○ッターみたいに大気圏突入→海で真っ黒になることを想像してしまいました(笑)


宇宙で戦うなら月面と大気圏突入は外せないかと!!


>俺を誰だと思っている!! ですかね?


何時か絶対に言わせチャる。


>士郎さんは総司さんのこと、天道家のことを知っていそう。まぁ全世界の人が知っていても不思議じゃない人ですからね。
カ○ト最終話でもパリの人が何故か知ってていましたし。


士郎と総司は会った事があります。もっとも、士郎の方が一方的に気味ですけど、一応総司も知っています。


>恭也と会ったら鉄矢はどうなるんでしょうか。


ギリリと引き絞られる空気が――怖い


>次回は後編。
無印よりもおそらくシリアス色が強くなる、これからのロストロギアメモリーA's編、楽しみにしています。
体調に気をつけてこれからの執筆活動頑張ってください。


体調は万全です!シリアスかどうかは分かりませんが、頑張って執筆し続けます!



オーナー28号様へ


>ぶははははは!!!
頭はシリアスなのに、尾に来るとギャグまみれ!!
これぞロストロギアメモリークォリティー!!


気が付けばパターン化してたんですねぇ


>そんな感じに楽しんだ自分です
取り敢えず、鉄矢最高
敵の片腕容赦なくブッチ切るとか、大気圏突入の為に他人を盾にするとか、もう既に天の道が多少なりとも歪み始めているようで、不安が尽きません
ああ怖い


歪んではいますが、それでも何とか頑張ってる鉄ちゃんです。


>それにしても、敵と一緒に大気圏突入って、劇場版から飛んできた親父さんとお揃いの体験ですね


絶対に入れようと思ってた行動です


>時空間ごと捻じ切るとか・・・ヤル気ですか!?
ファー〇トスピニ〇グを!!
ギガ〇リルブレ〇クを!!


……やっちまおうかな。マジで


>シスコン兄貴の生き字引な恭也に名前を知られてしまった鉄矢
太陽の騎士編にも書いてあったように後々嫉妬のフルボッコを喰らう伏線ですかね?


伏線伏線♪


>士郎さんは天道総司の事を知っているんですか・・・・
何でだろ?ボディーガードやってた時にワームとかZECT関係で知ったとしか思えないや(滝汗)


ワームと遭遇した士郎さんを天道が救ったり


>後編はどんな展開が待っているのか!!?
物凄く期待してるんで、よろしくお願いします!!


半分は書き終わりましたが、何か原作に忠実で余り面白くないかもしれませんが、頑張っていきます!!
メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第一話 ( No.13 )
日時: 2008/05/18 16:11
名前: B-sゴン蔵

長年使っていた我がPCがぶっ壊れて感想を書くのが遅れてしまった・・・欝だ・・・
それよりも更新お疲れ様です。
初っ端から宇宙で戦闘とはねぇ〜。零下40度の世界でも戦っていたらしいし、いずれ鋼の惑星、ガラスの惑星飛び越えていくんだろうなあ。

ヴァン提督何気にきつい事言ってますが、それは鉄ちゃんを信じているからでしょうか?もしくは
「この程度で死ぬのであれば、今死なせてやったほうが親切だ」
な、思考の持ち主だからでしょうか?

鉄ちゃんの手紙ですが、自分はこれでいいじゃないと思います。フェイトあたりは、きちんとラミネートして、それ専用のファイルなんかを作って大切に保管していそうですな。で、将来ふとした事で見つけて嬉しそうに朗読して、それを聞いているなのは・すずかは苦笑、はやて・アリサはニヤニヤ、鉄ちゃんはいっそ一思いに殺して、なんて妄想が頭の中を走りました。
ふと気になったのですが、手紙の中にあるガルムって鉄ちゃんの召喚獣でしょうか。

それでは、後編楽しみにしています。
メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第一話 ( No.14 )
日時: 2008/05/18 17:14
名前: 剣製

感想遅くなりました、剣製です。

鉄ちゃん色々と強くなりましたね、特に心が(笑)

こっからどんどん巻き込まれていく鉄ちゃんに期待します。
メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第一話 ( No.15 )
日時: 2008/05/18 18:35
名前: クナイ

感想遅くなりました。
鉄矢は、危険な任務も任されていますね。

恭也は妹がうれしそうに話す鉄矢の存在を知りますたね。
はたして、鉄矢は会ったらどう対応するんでしょう。

鉄矢が居ないと原作通りになってしまうそうですが、それはある程度は仕方がないと思いますよ。

StSでは鉄矢が強くなりすぎるとありますが、まあその時までに鉄矢は死にかけるようなことを何回も経験しているんですから、魔力値が低いので長期戦には向かないなどとしておけば、強くなっていても問題はないんじゃあないんでしょうか。

勝手な意見等を書いてしまいすみませんでした。
最後にこれからも楽しみにしています。



メンテ
Re: 魔法少女リリカルなのはA's ロストロギアメモリー第一話 ( No.16 )
日時: 2008/05/18 21:08
名前: 空腹

B-sゴン蔵様へ


>長年使っていた我がPCがぶっ壊れて感想を書くのが遅れてしまった・・・欝だ・・・
それよりも更新お疲れ様です。


うぅ、PCが壊れてしまうとは、私のパソコンも五年しか使って無いのに最近調子が悪いので、そのお気持ちは良く分かります!!


>初っ端から宇宙で戦闘とはねぇ〜。零下40度の世界でも戦っていたらしいし、いずれ鋼の惑星、ガラスの惑星飛び越えていくんだろうなあ。


ごめんなさい。元ネタが分かりません。


>ヴァン提督何気にきつい事言ってますが、それは鉄ちゃんを信じているからでしょうか?もしくは
「この程度で死ぬのであれば、今死なせてやったほうが親切だ」
な、思考の持ち主だからでしょうか?


信じてるからですよー。三ヶ月の間に結構信頼関係は作ってます。まあ、鉄矢からは若干苦手な人物なのですが


>鉄ちゃんの手紙ですが、自分はこれでいいじゃないと思います。フェイトあたりは、きちんとラミネートして、それ専用のファイルなんかを作って大切に保管していそうですな。で、将来ふとした事で見つけて嬉しそうに朗読して、それを聞いているなのは・すずかは苦笑、はやて・アリサはニヤニヤ、鉄ちゃんはいっそ一思いに殺して、なんて妄想が頭の中を走りました。


絶対にstsでやろうと心に誓っているネタです。


>ふと気になったのですが、手紙の中にあるガルムって鉄ちゃんの召喚獣でしょうか。


正解です。暗黙の了解でヨロロ


>それでは、後編楽しみにしています。


ではどうぞ



剣製様へ


>感想遅くなりました、剣製です。
鉄ちゃん色々と強くなりましたね、特に心が(笑)


戦う力は間違いなく上昇してます。精神面も成長しているでしょう。しかし、鉄矢は未だにあの事件を引き摺っています。


>こっからどんどん巻き込まれていく鉄ちゃんに期待します。


巻き込まれ属性ぃぃー。ではでは。



クナイ様へ


>感想遅くなりました。
鉄矢は、危険な任務も任されていますね。


そうですねー。普通の魔導師では不可能な状況こそを得意としますので


>恭也は妹がうれしそうに話す鉄矢の存在を知りますたね。
はたして、鉄矢は会ったらどう対応するんでしょう。


まあ、初めは理性的なんでは?後は知りませんが


>鉄矢が居ないと原作通りになってしまうそうですが、それはある程度は仕方がないと思いますよ。


いやぁ、結構まんまなので自己嫌悪です。文才が足りねぇ。


>StSでは鉄矢が強くなりすぎるとありますが、まあその時までに鉄矢は死にかけるようなことを何回も経験しているんですから、魔力値が低いので長期戦には向かないなどとしておけば、強くなっていても問題はないんじゃあないんでしょうか。


まあ、A'sまでとは毛色が違う作品になってしまうかもしれませんが。


>勝手な意見等を書いてしまいすみませんでした。
最後にこれからも楽しみにしています。


いえいえ、こういう意見は大歓迎です。これからも頑張っていきますので、なにとぞー。
メンテ

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