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ロストロギアメモリー小ネタ――太陽の騎士誕生編3
日時: 2008/05/13 23:06
名前: 空腹








             ロストロギアメモリー小ネタ





    A'sから五年後を送りします。

    ネタバレありで

    しかもコレがこのまま本当に進むかどうかも分からないモノです。

    毎度の事ながら、あくまでも小ネタであることを納得された方がご覧下さい。









   











「GYAAAAAAAAAA!!」

「はっ!!」


 苦笑と言うにはあまりにも引き攣り過ぎている笑みを浮かべる鉄矢。

 吊り上がった口端は畏怖以外の何者でもない。

『Exeed solid』

「ぜぇやぁあ!!!!」

 空間転移によって噛み付きと言う実に原始的な攻(口)撃を避わし晒された喉元に左脚に円錐状に整えられた歪曲場を形成し叩き込む。

 一切の加減を捨てた殺傷指定攻撃を蚊が止まったほどにも感じ無いのかエクシードソリッドの歪曲場をつけたまま喉元に居る羽虫(鉄矢)を振り払おうと右前足が痒いとでも言うかのような動作で、抉る為としか思えない巨大な爪を差し向ける。

 接触までコンマ4秒

(まだ)

 攻撃のチャンスにはそれだけの時間があれば十分だ。

 連撃

『Exeed』

「キック!!」

 右脚に纏わせたエクシードソリッドを咬み付いたもう一つのエクシードに寸分違わずに打ち込み炸裂させる。

 歪曲場が共鳴し―――弾けた。

 しかし

『Dimension shift』

 転移

 ズガァン!!

 ファフニールが自身の胸鱗に爪を叩きつける。

 魔力が吹き荒れ転移位置が微かにずれた。

「寸分も動いてないぞ」

『一点突破も効果ありませんね』
 
 針の如き鋭さを与えたエクシードソリッドからエクシードキックへのコンボも全くの無傷。

「あの魔力防御は突き破ったんだけどなぁ」

 ブオンと風を切る爪を避わしその腕にカイロスを叩き込む。

 バチィン

 が、その刀身は膨大な魔力に阻まれ鱗にすら届かない。

「理不尽だ!!」

 空中で身動きの取れなくなった鉄矢にガパッと口を開けるファフニール

「ブレスか!?」

『Storm forme』

 ブースターノズルを迫出し超高速で離脱する。

「BA!!」

 無色の魔力が風を孕み圧壊させようと迫ったモノを紙一重で回避。

「ブレスじゃなかったか」

『まだ其処まで回復していないんでしょう。ところで気付いてますか?』

「ああ、目と耳が回復してきてるな」

 数百メートルの距離を取ったので一時的に奴はこちらを見失っている。

 だが、数秒前よりも攻撃が正確に過ぎた。まだ完全ではないが、感覚器官が復活しつつある。

 だが自身の魔力が大きすぎて鉄矢の蚊のような魔力を探知できていないのだろう。

 完全に見えていない以上、コレはあまりにも大きな隙だった。

 中距離攻撃ならば危険一切無しで出来る。

「γ」

 αではあの巨体を覆うだけの閉空間を作れない。

『OK』

 カイロスが形を変え、かつてあったキャノンフォルムとは違ったフルドライビングフォルムを取る。

 巨大かつ凶悪な砲門が太陽の光を反射して禍々しく輝いた。

『one two three』

「エクストラ」

『Charge』

 三つのディメンションコアが輝き砲門にその全ての力を結集させ

『Six Bullet』 

「フルバーストぉ!!」

 カチリ

 引き金が引かれる




 六つの空間歪曲場が絡み合い結合し連合し凝縮される。

 一つの光弾と化したγを邪竜は感知したのだろう、接近する反応に先程のように魔力で相殺しようとした――――がγの弾速が勝った。

 直撃

 爆光が揺らめき

「GYAAAAAA!!」

「コレも効果無しかよ!?」

 先程までよりも俊敏な動き

 四本の足を巧みに動かしγを突き破り空中に居る鉄矢の元へ駆け寄る。

『Dimension Shift』

 繰り返される空間転移

 天道鉄矢程の空間転移能力もしくは超高速の航空機動力が無ければ避けきれない。

 それほど重く疾い突進だった。

 避わし切れねばその重量と速度と魔力に粉砕され、避わしたとしても


 豪!!


「ぬおおうぅ!?」


 ギャギャギャギャ

 基本形態の大剣に戻したカイロスが盛大な火花を上げる。

 鉄矢の超人的な動体視力を持ってしても残像を描く様にしか見えなかった。


 ドギャアアアア!!

 
 吹き飛ばされ大地に叩きつけられたまま幾本もの木々を砕き、漸く停止する。

「尻尾かっ!」

 ペッと血を吐き捨てながら叫んだ。肋骨がミシミシと軋むが木々に追突した衝撃の大部分はバリアジャケットが防いだおかげで行動に支障はない。


 ヒュン、ヒュン

 漆黒の鱗に紅蓮の瞳を携えた邪竜が鋭くも眩い尾を振り此方を睥睨していた。

 先端に銀色の刃を持った凶悪な尾だ。

 しかも

「カイロス!?」

『Y,Yes』

 バチバチと漏電するカイロス、その刀身には亀裂が走っている。

 かつて限界を超えた処理で鉄矢を救ったとき以来一度たりとも破壊される事の無かったカイロスに。

 既存のあらゆるデバイスを超える堅牢性を誇るカイロスに罅を入れたのだ。

 これではカイロス以外、他のデバイスでは一合もあの尾と打ち合うことも出来ない。

 そのカイロスと言えど、これ程の攻撃に晒されれば

『う、!?・・My Lord!?肩を』

「ん?げぇ!?」

 ジュウジュウと言う音に誘われて見てみれば、灼熱の痛みを訴えている左肩に気が付いた。

 バリアジャケットが切り裂かれその下の素肌が露出し其処が紫色に染まっている。

「毒ぅ!?嘘だろ!?」

『かつてない強力さです。全身に廻る前に引き千切って!』

 ボウッと鉄矢の籠手が蒼く輝く。

 エタニティフィストである。

 コレで引き千切れと・・・・迷ってる暇は無いか。

「ん、おらぁ!」

 ブシュッと音を立てて肉が引き裂かれた。

 その肉自体が腐ったような脆さである。

 掠り傷一つで此の有様、鉄矢の抗毒能力は常人を遥かに上回っているが、此の毒はその鉄矢の身体すらも超越していた。

「っつ、くぅ」

 グッグッと左腕の感触を確かめる。

 痺れる様な痛みは残るが、あくまでも怪我の為だ。毒は廻る前に体外に除去された。

 神経と筋肉は・・・動く。

 運が良い。

「引き千切れない場所に喰らったら誰でも死ぬな」

 と言うよりも鉄矢だからこそ毒の回りが遅かったのだ。鉄矢以外の人物ならば一瞬で全身を腐敗させて死んでいただろう。

 並みの防御では決して防げない一撃だった。

 並みの速度では直撃を喰らっていた。

 天道鉄矢の回避性能と防御性能がその一撃を掠り傷に止め、その身体が致命傷を防いだのだ。

「GYAA!!」

 迫る巨体

 逃げ道は無い。

 空間転移か、だがそれでは先程と同じ様にあの尻尾を喰らう。

 木々の所為で転移場所が限定されていた。

「くっそ!!右腕も痺れてやがる」

 先程の尾の一撃を防いだ代償だ。

 左右とも万全には程遠い。

 此の腕でやれるのか?

『My Lord!しっかり!』

 傷付いたカイロスの声。

 ギチッと歯を噛み締める。

 相棒に心配されては立つ瀬が無い。

 魔力の温存はなしだ。

 三十分なら持たせられるかと甘い考えを持ったが、此の相手は普通ではない。

 特級だ。

 過去最強最悪の相手

 全力を持て相手をせねばダンスパートナーに相応しくない。

「カイロス、トリニティは一時封印、ディメンションに全ての魔力を回せ!」

『YES!!』

「隠蔽魔法を全て解除、最大戦力で奴を撃つ!!」

『YES、My Lord!!』 

 ダンダンとその巨重らしく重い、しかし素早い突進。

 眼前に迫るかつて無く強く、そして美しいドラゴン。

 最高だと鉄矢の脳裏に歓喜の信号が走った。

 まるで美術品を眺めているような不思議な気持ち、そうとも、此のドラゴンが本当に美しいのは闘いの時に他ならない。

 白い純白の牙

 燃える様な深紅の瞳

 耀かんばかりに漆黒な竜鱗

 鉄矢は少し震える手でカイロスを掴み、二刀を持って迎え撃つ。

 こんな戦いは久しぶりだった。

 こんな奴は初めてだった。

 どうってことは無い。

 初めに言ったとおり、天道鉄矢はこの竜に魅了されていたのだ。

 

 そして



 激突





 あたりに悲鳴のような剣戟の声が鳴響いた。









    小ネタ――――太陽の騎士誕生編3









「・・・・すか」

 遥か彼岸で声がする。

「だい・・・ですか!」

 何か言っているのかは分かるのだが。

 それがどんな言葉なのかは分からない。

 何せ遥か彼方から聞こえている声なのだから。

「だ・・どう・・ないわ!・・・・しょうが・・・」

 強い風の声が聞こえる。

 カーンカーン

 風に混ざり鋼を撃つ砥ぎの音が聞こえる。

 昔々、遥か昔に聞いた音

「行き・す!が・・・さい!」
 
 まだ幼い自分

 遠く置き去りにした残響を聞く

 ココまで来る為に切り捨てた全てがココにあった。

 手を伸ばす。手を伸ばす。

 香るのは土の香りと汗の匂い

 懐かしい

 全力で走りきった後に寝そべった川原を思い出す。

 少年だったあの頃に嗅いだ世界の香り。


 ばっちぃん!!

 
 ド派手な音が耳元で鳴響く。

「ぐお・・ぅ」

 次いで左頬がジンジンと痛んでじんわりと涙が零れる。

 第五枢機卿――アナロス・バウリン司祭は独立する前に母親(故人)にやられて以来一度もやられた事の無い目覚ましで目を覚ました。


「い、痛い」

「あ、起きましたか司祭」

 何処か柔らかい声音が耳に響く、不覚にも耳心地に良く陶然としそうになる脳を無理矢理覚醒させる。

「ぐ、騎士カリム?」

「はい、そうです司祭」

 片膝をついた状態で土に汚れたカリム・グラシアが目線を合わせていってきた。

 何故か上位騎士が普段から着ている黒い礼服の上から更に頑丈そうな漆黒のコートを羽織っている。

 いや、此のコートは

「く、いや、それよりも一体何が?」

 あたりを見渡すアナロス

「っ!?」
 
 絶句する。

 何もかもが吹き飛び、破壊されていた。

 勿論

 ファフニールの封印も―――だ。


―――GYAAAA

 爆発的な気配

 アナロスは魔導師でも騎士でもない。

 献身的な信者でありながら優秀な政治家でもある男だ。

 闘いと言う事には素人では有るが唯の素人が完全戦闘機関である枢機卿に任命される筈が無い。

 戦力を見極め、そして其処に必要な戦力を派遣する。

 対魔導生命の騎士達を預かるのに遜色無い能力は確実に持ち合わせている。

 知恵はあっても知識の無い獣が殆どを占める魔導生命体を相手取る以上、戦力的に上回る事こそが最も確実で簡単な対処法であった。

 アナロスが枢機卿になって十数年

 過去最大の魔導生命体と相対した時の倍の戦力をファフニール対策として用意してきた。

 だが、それは無駄だったと知る。

 桁が違う。

 伝承に嘘偽りは無かった、いや、寧ろ大人しい位だ。

 

――――GUWOOOOOOOOOO



 邪竜が吼えた。

 魂すら凍らせる絶望を具現化したかのような叫びだ。

 分析データを見るまでもない。

 ここに集まった騎士達では足止めにもならない、ただ蹂躙される事が運命である。


―――おおおおおおおおおぉぉぉぉぉっ!!


 悲鳴の様に迸る咆哮

 無駄な事だ

 誰一人アレには


 ギィィン


「なんと!?」

 金属が上げる悲鳴

 旋風を巻き起こすその爪に対し余りにも小さな剣を携えた少年が真っ向から突撃する。

 魔力差、戦力差は悲しい位に圧倒的だ。

 だが


 ギィィン


 再び剣が啼く

 振り落とされる爪を更に切り落とし軌道を微かに変え生き残る限界ギリギリの戦法。

 それが見る間に数十も繰り返される。

 次は死ぬ。生き残った。

 次こそは死ぬ。また生き残った。

 まだ

 まだまだ

 まだまだまだまだまだまだまだまだまだまだ




 ギチィン!
 
 


 鋼が泣いた。




 ズザーッと音と土埃を立てて少年が強引に引き下がらせられる。


 だが立っている。

 あれほどの暴威を振るわれ、尚も生きている。

 あの邪竜の少年に放たれた攻撃を枢機卿団の騎士たちが受ければ全滅している、それほどの数と威力だった。

 時間にして数十秒

 見つめ続けたそれは一方的ではあったが、紛れも無く

「戦っている!?あの邪竜と!?」

 あんな子供が!!

「何処の騎士だ!あんな奴は見た事が!?」

 いや、違う。見た事がある。

 ほんの一目だけ見て、嘲笑った。

 そんな少年



 風が吹く

 火花を上げた金属と土埃の匂い

 それが眼前の事実を現実だと知らせる。

「あの子供が?」

 信じがたい事実

 信じたくない事実だった

「我が騎士たちは?」

「殆どが重傷を負っています。今は救出作業を」

 呆けた様な彼をカリムは肩に腕を乗せて無理矢理起き上がらせて、避難させる。

 隕石が落ちて、貴方の騎士は全員戦闘不能ですとは言えなかった。

 それにここから邪竜までの距離は数百メートルしかない。

 辛うじて今までは鉄矢一人に狙いをつけているが、その矛先が何時此方に向くとも限らないのだ。

 いや、それ以前に

 鉄矢は何時まで




 脳裏に紅いモノが弾けた。




 最悪な想像に首を振ってアナロスの巨体を支える。ちょっとは痩せる努力をしろというのだと、らしくも無い愚痴が零れそうになる。


 巨大な魔力波動が髪を千路に乱す。


 あの邪竜と鉄矢では『力』に差が有りすぎる、早く応援を呼ばなくてはならない。

 だが、あの邪竜の魔力で通信が妨害されて、もう管理局や聖王教会に連絡を取る事ができなかった。

 一応最初期に連絡を取った鉄矢はインフィニティーコアの使用願い等を出したり、シャッハも現状報告をしてくれたが、それだけではまだ甘いと思う。

 一刻も早く通信妨害から抜け出して助けを呼ばなくてはならない。

 しかし、ココに残された多くの騎士や職員を残していくわけには行かなかった。

 だからカリムはココに残り救出作業を続けているが、傷付いた人は余りにも多く、また動ける人間は少ない。

 連絡はまだ無事な方だった騎士に頼んだが、巨大な組織であるが故に行動の遅さに定評のある管理局や聖王教会がどれ程の時間で此方に向かってくれるのか見当もつかなかった。

 避難させるとは言っても、少しは安全そうな所に移動させ、そして最低限の治療をしてトランスポーターまで避難させているのが現状だ。トランスポーターは森の外にある、其処に行くまでにあの邪竜に襲い掛かられたら。

 そう、もし今あの邪竜と戦っている


―――GWOOOOOO!!

―――うおぉぉぉぉぉぉ!!



 たった一人の少年が敗れたなら、一体何人の命が失われるのか。

 考えたくも無かった。

 そして、たった一人の少年に数百人の命を預けるしかない自分達は余りにも無力だ。

 




「あれが、あれがあの少年のロストロギアの力なのか?」

 アナロスは魂を奪われたかの様にその光景に見入っていた。

 動かし辛いが、カリムにはその言葉に応える義務がある。

「そうであればよかったのですが」

 そうだ、むしろそうであったならばどれ程救われたのか

「彼のロストロギアの封印解除の手続きがどうしても三十分ほど掛かるそうです。だから」

 アナロスの目が見開かれる。

 そう

「アレは彼個人の能力です」



 ギチィン



 鋼が鳴く 
 






『Dimension Slash Over』

「バァストォー!!」

 七つの魔力ブースター全てに火が付く。

「シリンダーシステム」

『Full Drive』

「イグニション!」

 火は焔となり紅蓮となり業火となる。

 蒼い焔と化した鉄矢が更に消えた。

 空間転移だ。

 ファフニールが鉄矢を見失う。

 バギャーーーン!!


 硝子と硝子を擦り合せたかのような耳障りな異音が響く。


「ストーム!」

『Boomerang』

 背後に廻った鉄矢が渾身の斬撃を放ちそのままカイロスを投げ付ける。

 顔面を襲うカイロスに傷付けられはせずとも衝撃に顔を背けた。

 生物である以上避けようの無い現象だ。

『Eternity fist』

 ファフニールの背に降り立った鉄矢はそのまま右腕に限界を超える魔力を込めた。

 バチバチと放電現象が起こる。

「ギガ・ドライヴァー!!」


 超弩級の歪曲場を加速、回転、収束させ放つ。

 先程のバーストで魔力は散っている。

 生身の鱗に限界を超えた一撃を噛ました。


 ドズン!

 
 ファフニールの四肢が地面にめり込み巨大なクレーターを作った。

 それほどの一撃

 それだけの力を受けて

「くぁ」


 ブシュ


 鉄矢の籠手が砕け、その下の生身の拳から血が滴り落ちた。

 眼下の鱗には

 傷一つ――――無い。

 一瞬呆然とする。



 バシュン



 ファフニールの背に立った鉄矢にカイロスと尾が向かうのはほぼ同時だった。



 紙一重



 紙一重でブーメランの様な軌道を描いたカイロスが鉄矢を回収する。

 一瞬でも遅かったなら鉄矢の身体は無残に両断されていただろう。


「はぁ、はぁ、マジかよ」

『マジです』

「鉄の城かアイツは!!」

『少し洒落になりませんね。防御力が半端じゃありませんし、向こうの攻撃は一撃で此方を落します』
 

 大剣に戻したカイロスに鉄矢の口から愚痴が零れる。

『止血をしてください。血中魔力も今は惜しい』

「分かってるよ」

 木々の陰に隠れた状態でコソコソと止血をする鉄矢。ファフニールは鉄矢を見失っているのかキョロキョロと辺りを見回している。

 ファフニールは現在の所鉄矢以外に興味が無い。

 興味が無い故に他の人間は目に入っていない。

 人間が蟻を潰すのと一緒だ。

 他の生命体は弱すぎて、アレの目に止まらない。

 いや

「少し違うかな?」

『どうかしました?』

「いや、確証は持てないんだけど、アイツってもしかして・・・・」

 剣を合わせる事は言葉よりもその人を雄弁に語る。

 鉄矢のコレまでの経験で最も合致するのはシグナムや高町恭也等だ。

 だが、剣同士でなくても想いは通じる。

 戦いならばその拳から、得物から、魔力から、様々なモノが感じ取れた。

 勿論相手が人間でなくてもだ。

 何だろう。

 ファフニールは何を想っているのだろう。

 初め殴りかかってきたあいつから感じた物は苛立ちだった。憤怒だった。世界を劫火で焼き尽くしかねないほどの怒りだった。

 次は困惑。良く分からない。俺の事が良く分から無いと言う想いだった。

 なら今は?

 なら今アイツは何を感じている?

 自分でも良く分からない混沌とした物を感じる。

「ふむ」

 と、かなり絶望的な状況で唸った。とりあえずあいつの気持ちは置いておくとしても、コレ以上戦闘を続けるのはハッキリ言って無謀でしかない。

 と言うかコレまでの戦闘で分かったが基本的にファフニールに効く様な魔法が無い。

「さて、如何するか?」

『さて、虚数空間にでも叩き落して見ますか?』

「あんなデッカイの無理ジャン?」

『無理ですねー』

「次元魔法で使えるのなんかあったけ?」

『ギガ・ドライバーやバーストで無傷な以上破壊力であの鱗を破るのは無理ですよ。構築中のブレイバーなら行けそうですが、アレも使い勝手が悪いですから、お勧めしません』

「ブレイカーなら可能性はあるんじゃないか?」

『恐らく行けるでしょうけど、致命傷を与えられなかったら踏まれるだけで死ねますよ?』

「発射までに時間掛かるし、ダメージを与えて直撃させないと駄目か、となるとハイパー?」

『確かに相手があのタイプならディメンション以外で行けるのはアレぐらいですが』

「何発いける?」

『六回位でしょうか。それ以上は足が持ちません』

「良し。・・・いや、待てよ、まだ試してない奴があったな」

『?・・・そうか。防御無視ならアレしかないですね』

「防御無視?・・・そうか、そう言う考えもありか。やった事ないけどちょっと実験してみるのもいいかな」



―――GYAAAAAAAAAAAA!!



「さて、お待ちかねだ」

『女性を待たせるのはよくないですね』

「え、アイツってメスなの?」

『さあ?』

「ふんっ」


 軽く鼻を鳴らしてファフニールの目に付くような場所へ移動する。



―――GYWAAAAAAA


「嬉しそうに鳴くなよ」

『嬉しそうなんですか?』

「さあ?」

『・・・』



「バリアジャケット部分解除」

『・・・OK』

 外套と鎧の融合したような上着を脱ぎ捨てるとその下からノースリーブ状のジャケットが現れ、破壊された籠手などと一緒に魔力に還元された。

 ここからはもう一撃も貰わない。

 そういった覚悟透けて見える。

 凄絶な笑みが鉄矢の面に浮かんだ。

 それを感じ取ったのかファフニールも容易に動かない。



―――おぉぉぅ



 辺りから溜息のような呻き声が聞こえた。

 そう

 誰もが見ていた。

 倒れ伏した者

 傷を負った者

 その者達を助けようとする者

 誰もが天道鉄矢の戦いを見ていた。


 

―――GYAAA!


 跳んだ!


 四肢を撓め一瞬で襲い掛かるファフニール。

 上半身のバリアジャケットの性能の殆どを切り捨てた鉄矢に受ける選択肢は無い。

 だが、コレまでと比して余りにも疾い突進。

 ガチリ

 剣を構える。

 受けるのは不可能だ。

 動かない。

 鉄矢は動かない。

 諦めたのか

 誰もがそう想う


―――GYUWAAAAAAAAAA!!


 その初めて苦痛の声を上げるファフニールの声を聞くまでは

 ブシューー

 血が吹き出る。


 切り裂かれた竜鱗(ドラゴンスケイル)

 擦れ違いざまに放たれた斬撃が易々とそれを引き裂いたのだ。

 今までの劣勢がなんだったのかと言いたくなるような一撃は

「ディメンションスラッシュ」

『Over Ege』

 ディメンションスラッシュオーバーエッジ

 かつて天道鉄矢がクロノ・ハラオウンとの対戦時に無意識に使用した魔法の強化型である。

 その効果は接触した物質を空間ごと強制的に別次元に転移させると言うものだ。

 しかも転移させる部分は刃に接触している部分なので『斬れた』様に見える。

 魔力防御で防げば【斬られる事】は防げるが、ファフニールの防御は全身を覆う魔力で攻撃を相殺し、竜鱗で弾くと言う物が主であった。

 だが、如何に強大な魔力でも全身を包むように発している以上自然密度は薄くなる。

 全ての魔力をソレに集中した鉄矢のオーバーエッジならば魔力を突き破る事ができた。

 そして如何に超高硬度とは言え物質である竜鱗ならば―――天道鉄矢とカイロスに斬れない物はこの世に無い。


 ブッシュー


 血を溢れさせると言う初めての事態に微かに混乱するファフニール。


 その瞬間に鉄矢の第二撃の準備は整っていた。


「ギガ・ドライヴァー!!」

 再び背に乗って繰り出されるエタニティーフィスト・ギガ・ドライバー

 だが先程やって無駄だった行為を今になってやるのは何故か

 勿論決まっていた。

「掌底バージョン!」

 今度は創り出されたエネルギーを掌底で【送り込む】

「GUBOぁあ!!」

 魔力、物理装甲

 全てを透過し内臓に到達する。

「はっ、やってみるもんだな。成功だぜ!」 

 勿論成功する自信が有った訳では無い。

 だが、掌底は元より筋肉の鎧の上から内臓を攻撃する技術。

 外部破壊は元より内部破壊を目指す中国拳法を習得しているが故に可能だった技だ。

 魔導師や騎士ではこうは行かない。

 地球の技術を身に着けた此の男だからこそ可能だったのだ。

 そしてその一端には

「恭也さんの攻撃って防御徹すからなぁ。何となくやってみたけど出来るもんだ」

 とある人物が関わっていた事も否定できない。幾度と無く喰らったから身体が覚えつつあるとか。

 内臓を攻撃され血反吐を吐くという経験をもさせられたファフニールがもがく様に身体を振るい弾き飛ばされ、回転しながら器用に頷く。


 だっとその両足で力強く着地。

 突撃し、相手の情報を読み取り、柔軟に戦法を変えていく。

 魔力が少なく、決して優秀ではない筈の、なれない筈の男が

 それでも尚エース級の魔導師たちと肩を並べ、そして勝利する 

 それが天道鉄矢と言う少年だった。

 ロストロギアを持つ事

 身体が特殊な事

 そんな事は何一つとして天道鉄矢を特別たらしている訳ではない。

 例え相手がどんなに強大でも、恐れても、尚前に進むその精神

 自身の特性、状況、アラユルモノを読み解き、決行する知性と決断力

 そして、どのような状況をもクリア出来るほどに磨き上げられた技術

 それらが天道鉄矢を特別にしている。

 手を伸ばせば届きそうなのに決して届かない。

 初めから届かない所に居るものには出せないその輝き

 血に染まり、泥に塗れて尚


「さあ、これでまともな戦いが出来るだろ?」


「GU、GUWOO」

 
「来いよ、お前の気持ちを教えてくれ」


「GUOOOOOOOOOO!!」


「代わりに、俺の気持ちを教えてやるから」



 

 再度一人と一匹は激突すべく全身に力を溜める。


 防御を捨てたもの、防御を突き破られたもの


 
 その絡まりあう視線が血戦の始まりを予感させ


 ピキ


 空気が割れた。


「っ!」

 風の様な突進

 振りかぶられる大剣


「GYUAAAAAA!!」

 迎え撃つ邪竜

 振り上げられる爪


 交差



 ジャキン!


 弾け飛ぶファフニールの爪


「どらああああ!!」

 前腕を潜り抜け

 今度こそは胸を貫こうと迫る漆黒の大剣

「BA!!」

 咆哮と共に放たれる無色の魔力

 ダァアン!

 弾き飛ばされるカイロス

 だが

「ぜぃ!!」

 再び凶悪に過ぎる掌底

 内臓に隈なく広まるその衝撃にたじろぐファフニール

 ファフニールの口内に熱く苦い血の味が広がった。
 
 ファフニールは自分を傷つけた人間を見る。

 痛かった。コレまでに感じたことの無い痛みだった。

 しかし

 それを行った人間は自分の事が例えようも無く好きなのだと感じた。

 不思議だった。

 分からなかった。

 自分を憎まない、恐れないモノを見るのが初めてだった。

 キリツケラレタ熱さが目の前の存在の生き様と心を語る。

 爪を振るう。

 切り裂かれた。

 でも憎しみも何も感じない。

 殺意を感じない。

 心の奥底から湧き上がるナニカを感じた。

 それが何かはわからない。

 随分前に忘れてしまった。

 なんだっけ?何だろう?

 とても大切だった様な気がする。

 だからコイツに教えて欲しかった。

 自分の想いを

 だから

 思いを伝える為にコイツを傷つけよう

 激しく

「GYAAAAAAA!!」


 邪竜が吼え翼を広げた。


 吹き上がる魔力はそれだけで鉄矢の身体を浮かび上がらせる。




「おいおい!!」

 吹き荒れる風を感じながら鉄矢は目を疑った。

 信じたくないと言った方がいいかもしれない。

「再生しやがった」 

 切り裂いた鱗も爪も、一瞬で元通りに再生した。

 冷たい汗が流れる。

「どうしろってんだ」

 笑みの形に鉄矢の顔が歪む。それはやはり畏怖と、そしてほんの少しの感動だった。

 ココまで完璧な生命がこの世に存在するのかと言う。

『アレですね。貴方の好きなゲーム風に言うと、HP回復(大)持ちって奴ですか?』

 うんざりした様にカイロスが呟く。

「それプラス歪曲フィールドだなダメージ90パーセントカットとか」

『そうですか。とりあえず撤退を推奨します。アレではどうにもなりません。インフィニティーコアの到着を待つべきです』

「しかし、逃げたら怒るだろうなぁ」

 何となくそう想う。

 そしてそうしたら

『此の辺りの人間は皆殺しですね』

 少なくともファフニールにはそれが出来る。

 鉄矢が逃げたならば邪竜は鉄矢を捜し求めるだろう。

 そして見つけた人間が鉄矢で無かった場合、怒ったファフニールが如何するかは本竜の気分次第だ。

「どうするか、なぁ!!」


 バチンと


 呟いた鉄矢の目の前で巨大なアギトが閉じる。

 その一瞬前までぼんやりとした話をカイロスと繰り広げていた鉄矢の胆力も相当なものだ。

 何処かネジが外れているとしか思えない。

 しかし、そうしている間に用意していた右腕に螺旋を描く歪曲場が唸りを上げた。

 ファフニールの鼻先に掌底を叩き込み、更に地面に沈み勢いのまま地面を滑るファフニールの鼻を踏みつけ、トンっと軽くおでこを踏み込み、容赦なくその2本の角を斬断した。


「GYUIIIIII!」

 苦悶の声を上げるファフニール

 角を持つドラゴンと言う種族の中には角を折られると行動不能、または【力】が低下するモノが居る。

 鉄矢はそれを期待して行ったのだが

 シュン

 切った先から見る間に回復してしまった。

「ちっ」

 舌打ちをして空間転移

 消費したオーバーエッジとギガ・ドライバーを再度創り直そうと距離を取る。

 オーバエッジはバーストに比べて破壊力は低いが【斬る】事に特化したディメンションスラッシュだ。

 しかし、コレはブースターを全開に吹かすバーストに輪をかけて燃費が悪い。

 しかも、使用中はブースターを一切使えないので空中移動の殆どをカイロス頼りにしている鉄矢は、余り使いたくない種類の魔法だ。

 ギガ・ドライバーは名前の通り高魔力と高技術融合型の鉄矢最強のエタニティフィストなので消費も隙も多い。

 だが、この二つ以外にファフニールに通用する魔法が無かった。

 いや、決め技に類するモノで効きそうなものならば二つほどあるのだが、それは上記の二つより遥かに危険だ。

 ヒーローが何で最後まで必殺技を使わないのか昔は不思議でならなかった鉄矢だが今なら分かる。必殺技は、此方にとっての必殺になりかねない危険なものなのだ。

 刀身の外側に凝縮される魔力

 右腕でうねる歪曲場


 それを確認し

 ファフニールの魔眼がこちらを向いた。

――バレてる!?

 ドクンと鉄矢の心臓が高鳴った。

 恐怖からだった。

 転移位置を見極められたのだ。

 多用しすぎたか!?


 豪!!



 風を斬る処ではない

 抉る

 もしくは砕くと言った方が正解に近かっただろう。

 疾すぎる。

 コンマレベルで可能な空間転移ですら追いつかない。

 鉄矢の深紅の左目が持つ超動体視力が限界を超えて稼動する。

 走馬灯状態とでも言うのか、先程は影しか見えなかったファフニールの尾が此方にカッ飛んでくる様が見えた。

 しかし身体は動かない。

 思考に身体が追いつかなかった。

 堪える事も耐える事も出来ずに衝撃を受ける。

 筆舌に尽くしがたい。

 全身がバラバラにされたかのような衝撃。

 ソレがカイロスに直撃した事は高運だったのか、それともファフニールの意思か。

 ピシィ

 もう一つカイロスに亀裂が走った。

 声を上げる事もできず凄まじいGが鉄矢を襲う。

 血流が乱され視界が漆黒に染まった。

 



 
 ぁぁぁ



 あああ



 嗚呼嗚呼






 ズバッガーーン




 飛びに飛んで云百メートル

 銀河の果てまで飛ばされるかと感じた飛翔は十秒に満たなかったのか

 堅い地面に激突し十数メートルほど跳ねてドスン、ドスンと更に二度跳ねた。

 バリアジャケットの出力を最低限にまで引き落として戦っていたのだ。

 数十本の骨が粉砕され使用不可能になった。

 少なくとも左腕は死んだ。

 肋骨は殆ど

 あと左脚も

 痛みが電気信号となって全身を劈く

 喧しい

 余りにも自分の身体が喧しい


 耳も目も使用不可能になった中で微かな振動を感じた。

 弱く
 
 か細い音だった。

 ファフニールではなかった。あれはドスンドスンである。

 皮膚に何か暖かいものが触れ、柔らかくそして甘い香りがした。

「あうぅあ」

 何とか自分の声だけは聞こえるようだ。

 鼓膜が破壊された訳ではない。

 鉄矢の全身に白い線が走る。

 全身に血が通う。

 半分ほど殺されたが、もう半分は生きている。

「鉄矢くん?!」

 パチッと開いた眼に真っ白な顔をした女性が映し出されてた。

 脳の活動が弱い。

 息を一つ吸い込んで(肺が風船みたく、パンと弾けた様に痛かった)

 もう一度プログラムを制御する。

 脳に酸素が回った。

 目の前の女性の名前が思い出せた。

「カリム」

「そうよ、大丈夫!?」

 真っ青な顔に少しだけ血流が戻ったように赤みが増す。

 彼女の腕に抱えられていた。

 なるほど、気持ちいいはずだ。

 全身を襲う痛みは確かにあるが、彼女の柔らかさを直に感じて心地良いと想うのだから男って単純である。

「って、しまった!!」

 ぐっと身体を起こすが

「ぐぁ〜〜!!」

 ちょっと痛みが酷すぎる。

 感覚は鈍るがペインキラーを使うしかない。

 痛みが酷すぎて動くことも出来ないと言うのは何時以来か。

「駄目よ!動いちゃ、酷い傷なのよ!?」

 カリムはそう言うが、それを実行するわけには行かなかった。

「そうもいかない。アイツが来る」

 戦いに夢中でカリム達が何処にいるかの確認を怠ってしまったようだ。

 大まかな位置は確認していたが、まさかココまで弾き飛ばされるとは

 見れば周りには多くの負傷者が治療を受けていたが、治療を行っていた者もこちらを蒼褪めた表情で見ていた。

 当然であろう

 俺がココに居ると言う事はココが戦場になるということだ。

 せっかく少しは安全な所に運んだのに、コレではまったく意味が無いといったところか。

 こっちを非難する余裕も無いのかね?

「貴方・・・目が」

 カリムが余りにも痛ましい目をした。

 ・・・そう言えば。何故だろう

 左側が良く見え無いのは。

 手を目元にやる。

 スカ

 イメージ的にはそんな音がした。

 スカスカ

「無い・・・か?」

 カリムが口元に手をやる。

 それで分かった。

 左目が抉られたようだ。

 バリアジャケットを弱めた弊害か。

 ぶっ飛ばされて、地面に激突した時か、どの時かは分からないが、持って行かれてしまったらしい。

 その時右目がオゾマシイ程の魔力を見た。

 飛び起きる。


「待てぇ!ファフニール!!」

 ガパッと口を開いたファフニールの姿が映った。

 二本の足で立ち、翼を広げるその背後に、どの術式かはわからないが、いや、術式と言うには原始的過ぎる魔法が展開している。

 辺りの魔力が根こそぎ吸い寄せられていく。

 ファフニールの全身を覆っていた強大な魔力がその一点に集中していった。

 如何する!?

 禍々しい魔力が唸る。

 単純だが、集中される魔力量は億を易々と突破していると読み取った鉄矢は受け止める等の手を捨てた。

 逃げるしかない。

 避けるしかない。

 出来るか?

 出来る!

 だが、ソレは一人、若しくは数人だけだ。

 ココに居る百人以上の人が死ぬ。

 駄目だ。

 ソレはできない。

 絶対に出来ない。







――――どうする?




 鉄矢は死神の鎌が落ちてくる音を聞いた。












 あとがき


 今回はたった一言。

「色々とごめんなさい」

メンテ
Page: [1]

Re: ロストロギアメモリー小ネタ――太陽の騎士誕生編3 ( No.1 )
日時: 2008/05/09 08:59
名前: ユエ

てっちゃんかっこよすぎますね〜
これぞ天道鉄矢、といったところでしょうか

しかしぶっちゃけ、勝ち目ゼロにも程がありますね
ライダーならぬ、ハイパーキックは炸裂するのでしょうか

そしてカリムに抱きしめられて嬉しい辺りてっちゃんも男の子

御神不破流と殺りあって無事とは・・・・・・・・・色々とすごいですね・・・・
妹をたぶらかした罰ゲームでしょうか

さあ、大ピンチのてっちゃん、ここからどうするのか楽しみです

続きを楽しみにしています
メンテ
Re: ロストロギアメモリー小ネタ――太陽の騎士誕生編3 ( No.2 )
日時: 2008/05/09 13:39
名前:

更新待っていました。
鉄矢は強くなりましたね。
とてもランクがD+だとは思えませんよ。


今回の出来事で鉄矢の名前は有名にならなくっても、鉄矢という存在はその場にいた人たちには覚えられたんでしょうね。

鉄矢はまたボロボロになってしまい、 左目が抉られて見えないこの状況でどう切り抜けるんでしょう。

前回の投稿された無印最終話の感想の返信に書いてあったんですが、鉄矢はダブルなリボルバ―な方の所で下宿させて貰うんですか。
ならその方の子供ともかなり早い段階から知り合いになるんですか?。

長くなりましたが、これからも更新を楽しみにしています。
メンテ
Re: ロストロギアメモリー小ネタ ( No.3 )
日時: 2008/05/09 15:56
名前: 読者の2号

更新お疲れさまです。5年たって成長した鉄矢はカッコいいですね。やはり、重傷になるのは変わらないみたいですが。目が、目がぁ!?

そして、ファフニールの戦闘力は凄いの一言です。stsで出てくる竜より強そうな感じですね。

∞コアが間に合うか心配ですけど、ハイパーキックの機会があるかどうかも気になるところです。


相変わらず、読んでいて熱い鉄っちゃんの活躍でした。次回の更新も楽しみです。
メンテ
Re: ロストロギアメモリー小ネタ――太陽の騎士誕生編3 ( No.4 )
日時: 2008/05/09 20:23
名前: 竜巻

更新お疲れ様でした。
鉄矢はかっこよくなりましたね。

恭也に訓練?してもらったことがあるんですか。
しかも幾度と無く喰らったんですか。
それは妹が関わっていて、普段よりも強力になったりしたんですかね。

鉄矢は魔力が少なく、決して優秀ではないのにエース級魔導師たちと肩を並べて戦うことができるので、ティアナにとっては目標になるかもしれませんね。

鉄矢はまたボロボロにな状態で、ファフニールの一撃を周りには沢山の人がいるために避けるかとをできないこの状態をどう切り抜けるんでしょう。

次回の更新も期待して待っています。
メンテ
Re: ロストロギアメモリー小ネタ――太陽の騎士誕生編3 ( No.5 )
日時: 2008/05/09 23:23
名前: 無名祭祀者

よっしゃあ、待ってた続編・・・ってファフニールつええええ!!
三期の黒竜より・・・強そうなんですが、というか機人とかこれと比べれば獅子と子猫位にしか思えない・・・(汗)
やっぱロストロギア百個集めるとかで自分より強い相手と戦うとか絶体絶命の状況に置かれるといった経験値なら管理局内でも現時点で屈指じゃないでしょーか

>鉄の城かアイツは!!
そ〜らに〜そびえる〜♪機械獣の気分なんて味わいたくなかったろうなあ鉄矢

カイロス損傷とか、SUN時代でも単体でこれだけの戦闘力を持つのはいなかったんだろうかと思いつつ、果てしなくピンチな状態をどうくぐり抜ける次回期待してます!
メンテ
Re: ロストロギアメモリー小ネタ――太陽の騎士誕生編3 ( No.6 )
日時: 2008/05/10 01:15
名前: 竹の子

更新お疲れ様でした。
竹の子です。

太陽対邪竜の対決は初っ端から全力全開ですね。
ファフニールの一つ一つの行動が文字通り『必殺』ですから、常に鉄矢&カイロスは綱渡り状態。
鉄矢の『必殺技』は、なのはのブラスターみたいに色々デメリットがありそうで、使い所を誤ると危険ですから使いづらそうですし。

ファフニールは戦い越しに、自身の眠っている『何か』を感じとっているみたいですしとても気になります。ファフニールがメスなのかどうかも気になります(笑)
あと、ファフニールが『バ○』のピ○ルに見えました。太古からの存在、本能で相手のことが分かったりしたことなどから。

鉄矢とカイロスの会話には、お互いのことを十全に分かっている感じが見て取れ、ずっとこんな関係なんだなあと、微笑ましかったです。

続きが気になる次回。退路がない鉄矢はどう切り抜けるのか!! そして、A'sの方も気になります。
長くなってしまいましたが、体調に気をつけて、これからの執筆活動頑張って下さい。楽しみにしています。
メンテ
Re: ロストロギアメモリー小ネタ ( No.7 )
日時: 2008/05/10 13:24
名前: 三日月

はじめまして三日月です読ましていただきました鉄矢君かっこよすぎですそして竜〜あんた強すぎる これからも応援させていただきます
メンテ
Re: ロストロギアメモリー小ネタ――太陽の騎士誕生編3 ( No.8 )
日時: 2008/05/10 16:50
名前: リョウ

鉄矢かっこよすぎです!!
そして強すぎでしょう、Dランクなのにファフニールと互角(?)ってありえないでしょう。

数年後なだけあって新機能がいくつか追加されているようだけど、どんな機能化が気になりますね?
やっとダメージを与えたと思ったら再生!! こんなのをどうやって倒すか想像もできませんね。
そしてカリムに抱きしめられて喜ぶなんててっちゃんも男の子だね〜

ダブルリボルバーの人の家に泊まるとあるけど、どんなことが起きるのか、そして今回の鉄矢の戦いを見てティアナが鉄矢をどんな風に思うのか気になりますね。

それでは続きを楽しみにしています。


誤字
「そうであればよかたのですが」→「そうであればよかったのですが」
メンテ
Re: ロストロギアメモリー小ネタ――太陽の騎士誕生編3 ( No.9 )
日時: 2008/05/10 21:24
名前: 剣製

鉄ちゃーん 師にそう・片目ない・避ける訳にはいかない

これなんて死亡フラグですかw?

しかも、回復て。ピンチ以外に表現のしようがないです。

インフィニティーなしでファファニールと戦えてるというのに

さらにインフィニティー足したらドンだけ強いんですか?

後編、期待して待っています
メンテ
Re: ロストロギアメモリー小ネタ――太陽の騎士誕生編3 ( No.10 )
日時: 2008/05/11 01:10
名前: オーナー28号

鉄矢カッコええぇぇぇぇ!!!!!!!!
んでもって、ファフニールTUEEEE!!!!????

魔力絶対値が低い鉄矢が、魔力絶対値無限に近いファフニールと互角に渡り合うには技術による戦闘術しか無い。
その『技(と書いてアートと読む!)』は素晴らしい!!の一言に尽きます!

それにしても、ファフニールの強さは異常ですね。
もしも、MHに登場したら、4人がかりでも一分持たないですよね、コイツ相手取るんだったら。
その化け物を∞コア無しで、翻弄する鉄矢はやっぱ凄いです。
しかし片目が抉られたー!?
鉄矢が大怪我すんのは毎度の事として、それでも怖い事に代わりは無し!!
ペインキラー様万々歳ですな。

ファフニールの感じているモノ・・・ピク〇が最近感じてるモノに似てますね?
太古から敵無しだったファフニールと闘いを通して芽生える種族を超えた友情!!・・・なんてのも良いなあ・・・
そう!ル〇ィとラ〇ーンの様な!
鉄矢とファフニールの、互いの想いが通じ合う事を全力で祈らせて頂きます!!

最後に、ふと気になったのですが、
カ〇ト(ハイパー&パーフェクト有り)とファフニール、ガチでやりあったらどっちが勝ちます?
息子が善戦してるんだったら、親父は同条件下(みたいなもの)で勝てるのかな?と思ったのが切欠なのです。
出来れば答えて欲しいです。

太陽の騎士が降臨するかもしれない後編をウキウキしながら待ってます!!

それではまた会いましょう
メンテ
Re: ロストロギアメモリー小ネタ――太陽の騎士誕生編3 ( No.11 )
日時: 2008/05/11 20:10
名前: kai

滅茶苦茶強いですね、ファフニール。正に看板に偽り無し。

 この出鱈目と言うのも生易しい化け物相手に鉄矢がどう勝利するのか? 

 そして、次回の展開はどうなるのか、楽しみにしています。

 それでは失礼いたします。
メンテ
Re: ロストロギアメモリー小ネタ――太陽の騎士誕生編3 ( No.12 )
日時: 2008/05/12 05:31
名前: 蝦蟇口咬平

漫画なり小説なりお話を読む時、読者って主人公は少なくとも最後の山場まで生きてるんだろーなーと思うものだと思うんです。でも相変わらずロストロギアメモリーは主人公が途中で死んじゃいそうな危機感あって良いですね。つまり何が言いたいかというと
どうなるんだ!?次回!!??

戦闘中に展開してるカイロスとの漫才が楽しすぎて程良く緊張感が和らぎます。その分鉄矢の重傷とかの落差がすごいですけどね

疑問ですが、掌底は部位の事であって掌での打撃は掌打じゃないでしょーか?

というかホントにファフニールどうやって封印したんだろう?籠?
鉄矢の魔導師ランクしか知らない人はその戦歴が信じられないでしょうね
今回、今後の展開以外で気になったのが、ファフニールが女性なのか、だったと思いつつ次回も期待してます!
頑張ってください
メンテ
Re: ロストロギアメモリー小ネタ――太陽の騎士誕生編3 ( No.13 )
日時: 2008/05/14 01:16
名前: 空腹

ユエ様へ


>てっちゃんかっこよすぎますね〜
これぞ天道鉄矢、といったところでしょうか


成長した姿を書けたのならば幸いです。


>しかしぶっちゃけ、勝ち目ゼロにも程がありますね
ライダーならぬ、ハイパーキックは炸裂するのでしょうか


勝ち目は万に一つと言った所でしょうか。ハイパーは多分炸裂するでしょう。結果がどうなるかは分かりませんが。


>そしてカリムに抱きしめられて嬉しい辺りてっちゃんも男の子


男の子ですよ。此の辺りからエロスが増しますよ。


>御神不破流と殺りあって無事とは・・・・・・・・・色々とすごいですね・・・・
妹をたぶらかした罰ゲームでしょうか


罰というか何と言うか、ある意味では嫉妬?


>さあ、大ピンチのてっちゃん、ここからどうするのか楽しみです
続きを楽しみにしています


ういっす!常にピンチで居る主人公、ソレがロストロギアメモリーでっす。



焔様へ


>更新待っていました。
鉄矢は強くなりましたね。
とてもランクがD+だとは思えませんよ。


戦闘能力なら十分に一線級なんですけど、単純な魔力放射の貧弱さや、戦闘可能時間の短さから高い評価を受けれません。


>今回の出来事で鉄矢の名前は有名にならなくっても、鉄矢という存在はその場にいた人たちには覚えられたんでしょうね。


その中の一人が後のアイアンアローの一員になったりと、心に刻まれた人は多数


>鉄矢はまたボロボロになってしまい、 左目が抉られて見えないこの状況でどう切り抜けるんでしょう。


しばらくはA'sで行きますので、ちょこっとお待ちください。


>前回の投稿された無印最終話の感想の返信に書いてあったんですが、鉄矢はダブルなリボルバ―な方の所で下宿させて貰うんですか。
ならその方の子供ともかなり早い段階から知り合いになるんですか?。


イエ〜ス。下宿した頃にはもう居るので、色々とパニックが、風呂とか風呂とか風呂とかの


>長くなりましたが、これからも更新を楽しみにしています。


ありがとうございます!ですが、A'sは本当に最初の所が難しいです。いっそのこと前後編にしてしまうか悩みますよ。



読者の2号様へ


>更新お疲れさまです。5年たって成長した鉄矢はカッコいいですね。やはり、重傷になるのは変わらないみたいですが。目が、目がぁ!?


重症にならないと最早鉄矢ではありませんねぇ。


>そして、ファフニールの戦闘力は凄いの一言です。stsで出てくる竜より強そうな感じですね。


ロストロギアメモリー世界単体では最強の存在です。


>∞コアが間に合うか心配ですけど、ハイパーキックの機会があるかどうかも気になるところです。


そのあたりは次回にご期待ということで。


>相変わらず、読んでいて熱い鉄っちゃんの活躍でした。次回の更新も楽しみです。


ういっす!でも次回はA's編ですがちょい自身が無いですよ〜



竜巻様へ


>更新お疲れ様でした。
鉄矢はかっこよくなりましたね。


少しだけ大人になりました。精神年齢はsts新メンバーの誰よりも高い雰囲気を出したいです。


>恭也に訓練?してもらったことがあるんですか。
しかも幾度と無く喰らったんですか。
それは妹が関わっていて、普段よりも強力になったりしたんですかね。


と言うよりも、妹といちゃいちゃすると斬撃とかが飛んでくるので覚えたと言うか、訓練とかは無いです。


>鉄矢は魔力が少なく、決して優秀ではないのにエース級魔導師たちと肩を並べて戦うことができるので、ティアナにとっては目標になるかもしれませんね。


目標と言うか、その実態を知ってスバルのなのは憧れみたいな?


>鉄矢はまたボロボロにな状態で、ファフニールの一撃を周りには沢山の人がいるために避けるかとをできないこの状態をどう切り抜けるんでしょう。


ちょっと無理しすぎただろうか?


>次回の更新も期待して待っています。


はい!実は太陽編の方が設定は決まっているんですけどA'sやらないといけないんですよ。トリニティシステムとか



無名祭祀者様へ


>よっしゃあ、待ってた続編・・・ってファフニールつええええ!!
三期の黒竜より・・・強そうなんですが、というか機人とかこれと比べれば獅子と子猫位にしか思えない・・・(汗)


一応最強の真竜です。機人と比べると十三体居たとしても秒殺位には強いですよ。まあ、特異な性能にはソレはそれとしての厄介さはあるのですが、戦闘能力を比較すると


>やっぱロストロギア百個集めるとかで自分より強い相手と戦うとか絶体絶命の状況に置かれるといった経験値なら管理局内でも現時点で屈指じゃないでしょーか


基本的に自分より強い奴としか戦いませんからねぇ。相手に自分よりも優れた部分があるのは当たり前、相手がロストロギアを装備しているのも当たり前。最凶のロストロギアハンターとして成長しています。


>そ〜らに〜そびえる〜♪機械獣の気分なんて味わいたくなかったろうなあ鉄矢


戦闘能力的にはそれ以上の差が有りますけどねぇ


>カイロス損傷とか、SUN時代でも単体でこれだけの戦闘力を持つのはいなかったんだろうかと思いつつ、果てしなくピンチな状態をどうくぐり抜ける次回期待してます!


はい、過去最強の相手ですね。自分の全てをぶち当てている鉄矢と余りにも強すぎるファフニール。そしてやっと戦いになってきたら、足手まといが!!いや、実際どうしましょう?



竹の子様へ


>更新お疲れ様でした。
竹の子です。
太陽対邪竜の対決は初っ端から全力全開ですね。
ファフニールの一つ一つの行動が文字通り『必殺』ですから、常に鉄矢&カイロスは綱渡り状態。


直撃は即ち『死』。綱渡りと言うのはまさしくと言った所です。


>鉄矢の『必殺技』は、なのはのブラスターみたいに色々デメリットがありそうで、使い所を誤ると危険ですから使いづらそうですし。


相手だけでなく自分もダメージを受ける類ですね。しかも隙が大きいから、一撃喰らったらオワリな状態では簡単には使えません。


>ファフニールは戦い越しに、自身の眠っている『何か』を感じとっているみたいですしとても気になります。ファフニールがメスなのかどうかも気になります(笑)


ファフニールが何を思っているのか?鉄矢はソレを受け止め切れるのか?収拾つけられるだろうか?


>あと、ファフニールが『バ○』のピ○ルに見えました。太古からの存在、本能で相手のことが分かったりしたことなどから。


ちょこっとパクッタリ


>鉄矢とカイロスの会話には、お互いのことを十全に分かっている感じが見て取れ、ずっとこんな関係なんだなあと、微笑ましかったです。


心と心で通じ合っています。


>続きが気になる次回。退路がない鉄矢はどう切り抜けるのか!! そして、A'sの方も気になります。
長くなってしまいましたが、体調に気をつけて、これからの執筆活動頑張って下さい。楽しみにしています。


A'sは取りあえず一話位は書いてあるんですけど、コレで良いのかと悩んで出せないでいます。でわでわ〜



三日月様へ


>はじめまして三日月です読ましていただきました鉄矢君かっこよすぎですそして竜〜あんた強すぎる これからも応援させていただきます


応援感謝です!!これからも頑張っていきます!!



リョウ様へ


>鉄矢かっこよすぎです!!
そして強すぎでしょう、Dランクなのにファフニールと互角(?)ってありえないでしょう。


魔導師ランクは戦闘能力とは無関係ですからねぇ。強くても、普通の魔導師にならできる事が鉄矢には出来ないんですよ。


>数年後なだけあって新機能がいくつか追加されているようだけど、どんな機能化が気になりますね?
やっとダメージを与えたと思ったら再生!! こんなのをどうやって倒すか想像もできませんね。


新機能はA's編で公開していきます。ですのでコレ以上はA's編で登場してからになります。ファフニールはどうやって倒すのか?それは秘密にさせてください。


>そしてカリムに抱きしめられて喜ぶなんててっちゃんも男の子だね〜


割とエロですから。


>ダブルリボルバーの人の家に泊まるとあるけど、どんなことが起きるのか、そして今回の鉄矢の戦いを見てティアナが鉄矢をどんな風に思うのか気になりますね。


今回のような血塗れ映像を年若い人に見せても良いのだろうか?血とかブバーで目玉がズキュンで


>それでは続きを楽しみにしています。


はい、次回もよろしく御願いします!!


誤字報告ありがとうございました!



剣製様へ


>鉄ちゃーん 師にそう・片目ない・避ける訳にはいかない
これなんて死亡フラグですかw?


絶体絶命を絵に書いたような状況を作ってみました!!


>しかも、回復て。ピンチ以外に表現のしようがないです。


鉄矢の一歩も二歩も上を行く完璧な生命体をイメージしてます。


>インフィニティーなしでファファニールと戦えてるというのに
さらにインフィニティー足したらドンだけ強いんですか?


ソレはお楽しみを。


>後編、期待して待っています


頑張ります!!



オーナー28号様へ


>鉄矢カッコええぇぇぇぇ!!!!!!!!
んでもって、ファフニールTUEEEE!!!!????


どちらとも重点してきましたぁ〜。


>魔力絶対値が低い鉄矢が、魔力絶対値無限に近いファフニールと互角に渡り合うには技術による戦闘術しか無い。
その『技(と書いてアートと読む!)』は素晴らしい!!の一言に尽きます!


五年間鍛え続けた、インフィニティーコアに頼らない磨きぬかれた鉄矢の技です!


>それにしても、ファフニールの強さは異常ですね。
もしも、MHに登場したら、4人がかりでも一分持たないですよね、コイツ相手取るんだったら。


心眼つけないと全ての攻撃が弾かれて、弱い攻撃は無効化ですよ。そしてガードしないと基本一撃死


>その化け物を∞コア無しで、翻弄する鉄矢はやっぱ凄いです。
しかし片目が抉られたー!?
鉄矢が大怪我すんのは毎度の事として、それでも怖い事に代わりは無し!!
ペインキラー様万々歳ですな。


痛みを感じないという事は、自分がどういう状態か分からなくなってしまうデメリットもありますが、命尽きるまで戦うことが出来ます。腕をもがれようが、足を奪われようがですねー。


>ファフニールの感じているモノ・・・ピク〇が最近感じてるモノに似てますね?
太古から敵無しだったファフニールと闘いを通して芽生える種族を超えた友情!!・・・なんてのも良いなあ・・・


友情というのとは少し違うかもしれませんが、鉄矢にとってファフニールが特別なように、ファフニールにとっても鉄矢は特別なんです。


>そう!ル〇ィとラ〇ーンの様な!


なんでしょ?ちょっと分かりません。


>鉄矢とファフニールの、互いの想いが通じ合う事を全力で祈らせて頂きます!!


通じるにしてもどのような形でそれが行われるのかが問題かもしれませんが


>最後に、ふと気になったのですが、
カ〇ト(ハイパー&パーフェクト有り)とファフニール、ガチでやりあったらどっちが勝ちます?
息子が善戦してるんだったら、親父は同条件下(みたいなもの)で勝てるのかな?と思ったのが切欠なのです。
出来れば答えて欲しいです。


そうですねー。クロックアップ中にハイパーサイクロンとかタイフーンとかぶち当て続ければ、勝てると思います。原子崩壊ですから、父の技も防御無視です。


>太陽の騎士が降臨するかもしれない後編をウキウキしながら待ってます!!


意外と長引きそうな太陽の騎士編
ガウェインという単語に引かれて作ってしまった此の話し。sts編で鉄矢が少し強くなってしまいましたよ。


>それではまた会いましょう


はい!感想待ってます!!



kai様へ


>滅茶苦茶強いですね、ファフニール。正に看板に偽り無し。


最強の存在ですよ!!


>この出鱈目と言うのも生易しい化け物相手に鉄矢がどう勝利するのか? 
そして、次回の展開はどうなるのか、楽しみにしています。
それでは失礼いたします。


ご期待に沿えるよう最大限に努力していきたいと思います!!でわ〜



蝦蟇口咬平様へ


>漫画なり小説なりお話を読む時、読者って主人公は少なくとも最後の山場まで生きてるんだろーなーと思うものだと思うんです。でも相変わらずロストロギアメモリーは主人公が途中で死んじゃいそうな危機感あって良いですね。つまり何が言いたいかというと
どうなるんだ!?次回!!??


気が付けば死に掛けるのがデフォですよ。多分その内実行すると思いますね。絶対


>戦闘中に展開してるカイロスとの漫才が楽しすぎて程良く緊張感が和らぎます。その分鉄矢の重傷とかの落差がすごいですけどね


傷を負っても、カイロスと話すことで気を落ち着かせているのです。設計上感情の波が激しいから、カイロスと一緒に居て鉄矢は冷静で居られる?のかもしれません。つまり居なくなったとき鉄矢は・・・。


>疑問ですが、掌底は部位の事であって掌での打撃は掌打じゃないでしょーか?


そこは掌底を使った打撃と言う意味で書かれていると言う事で!なんとか!!


>というかホントにファフニールどうやって封印したんだろう?籠?


其処も次回に明かされます!!


>鉄矢の魔導師ランクしか知らない人はその戦歴が信じられないでしょうね


信じませんね!絶対に!


>今回、今後の展開以外で気になったのが、ファフニールが女性なのか、だったと思いつつ次回も期待してます!
頑張ってください


どっちが良いと思いますか?と聞きつつ次回を頑張ります!!
メンテ
Re: ロストロギアメモリー小ネタ――太陽の騎士誕生編3 ( No.14 )
日時: 2008/05/14 07:12
名前: クナイ

鉄矢の強さは、ほかの人から見たら信じられないようですね。

この頃には、使える魔法がいくつか増えているようですね。

この戦いでの最大のピンチを迎えたようですが、鉄矢はどう切り抜けていくんでしょう。

ダブルなリボルバ―な方の所で下宿させてもらうお礼に鉄矢は料理を作ったりするんですか。

鉄矢はなのはといちゃいちゃすると斬撃が飛んできたそうですが、そのせいで気を失ったらなのはは兄に怒ったんですかね。

ティアナはスバルのなのは憧れみたいな感情を抱くようになるんですか。それは何時になるんでしょう。

次回の更新も楽しみにしています。
メンテ
Re: ロストロギアメモリー小ネタ――太陽の騎士誕生編3 ( No.15 )
日時: 2008/05/14 21:40
名前: 空腹

クナイ様へ


>鉄矢の強さは、ほかの人から見たら信じられないようですね。


強さだけならば立派にエース級ですよ。ただ、毎回怪我をするので泥臭さがありますけど


>この頃には、使える魔法がいくつか増えているようですね。


本当はもっとありますけど自粛です。


>この戦いでの最大のピンチを迎えたようですが、鉄矢はどう切り抜けていくんでしょう。


ソレは次回をお楽しみにで


>ダブルなリボルバ―な方の所で下宿させてもらうお礼に鉄矢は料理を作ったりするんですか。


しますねぇ。


>鉄矢はなのはといちゃいちゃすると斬撃が飛んできたそうですが、そのせいで気を失ったらなのはは兄に怒ったんですかね。


それはその内書く様な気がしないでも無いです


>ティアナはスバルのなのは憧れみたいな感情を抱くようになるんですか。それは何時になるんでしょう。


sts入ってからも随分後になると思います。しかし、stsは大まかな内容しか決まって無いので、此のネタを一体どうするかはその時の気分次第ですね。


>次回の更新も楽しみにしています。


はい!頑張ります!!
メンテ

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