
こんばんは、今日はお母ちゃんがお休みだったので、一緒に出かけておりました。
ネタとしておいしいいろんなことがあったり、最近国道沿いに出来たうどん屋さんに行ったりしました。
でも、お母ちゃんと一緒にいる限りは、例え携帯からでもブログを上げることが難しいのです。
束縛が強いのは、愛情の裏返しで、それは男冥利に尽きますが、やはり不便を感じることもあります。
そんなわけで、そんなお母ちゃんが昨日子供を連れてザリガニ釣りに行ったそうです。
その中でも、お約束通り子供が足を滑らせて池に落ちたりしたそうです。
全くお約束な子供です( ̄▽ ̄)/
で、ザリガニは逃がして来たそうなんですが、メダカを取って来たというのです。
初代部長が帰って来て魚を見てみると・・・
「これ・・・メダカじゃないよ」( ̄▽ ̄)
水が汚いので、写真の写りが良くありませんが、これは「カダヤシ」という魚です。
実は、外来魚なのです。
メダカが卵生なのに対して、この魚は卵胎生といってグッピーなどと同じようにお腹のなかで卵を孵して魚の状態で生み出しますよ。
皆さんも、普段池や小川を覗いて小さい魚を見つけても安易にメダカだと思ってはいけません。
野生のメダカは、レッドデータブックに載ってしまうほど少なくなってしまいました。
よく観察してみると、カダヤシだったりくちぼそ(モツゴ)だったりしますよ。
この機会に、普段気にしない水の中の生き物たちにも、思いを馳せてみて下さいね。

Posted at 2008/07/07 20:37:24