Non-Fiction(Remix Version)

　さて、すっかり回答が遅くなってしまった。こちらにも色々と事情があるゆえ、その点はご容赦願いたい。ヴァーチャルな殺人の回答エントリーなので、関係ない人は見ない方がいいかもしれない。


　まずは一つ。思い出していただきたい、あのエントリーはもともとふぉっくすさんのコメントに対する回答であり批判であり、更にそれを通じて死ぬのは奴らださんのたんぽぽさんに対する荒らし行為への批判である。そして、gonさんがJabberさんや地下に眠るＭさんから「理由もなく罵倒」された、ということが事実だったとしても、それがふぉっくすさんや死ぬのは奴らださんの行為を免罪するようなものではありえない、ということだ。
　これについては、以前に「否定論者の最後の逃げ場所」というエントリーをあげているので参照していただきたい。道徳的相殺によって痛み分けに持ち込もうとする行為は、何の解決にもならないということだ。最初のコメントの返答で、gonさんを「最低の恥知らず」と呼んだのは、これが理由である。
　ところで、回答に時間がかかっている間に、ふぉっくさんがやってきて、しかも、まさにこの通りのことをやっていってくれた。二人とも私を攻撃するのに夢中になって、エントリーの中身にまるっきり反論できてないんだけど、つまり死ぬのは奴らださんはただの荒らしで、ふぉっくすさんはその威を借りてつまんない嫌味を言っただけ、しかもそれを恥とも思ってない、ってことでいいんだよね？　そんなステキな回答がもらえるとは思わなかったよ。

　さて続いて第二点。見慣れた景色とタイトルにも書いた通り、gonさんがこのような形でコメント欄に登場するのはここが初めてではない。他でも何度か繰り返されたやり取りがここでも行われたわけだが。共通しているのはgonさんに強い被害者意識があるということだ。ところが、この被害者意識が何に起因して、どうすればいいのかがちっとも伝わってこない。URLを示してくれと頼んだり、根拠を示せよといっても”やだ”と答えたりするんだよね。これっていったいどうすりゃいいんだ？ 駄々っ子かよ。

　そして、その強い被害者意識からか、時にコメントが酷く攻撃的になる、……とはいえ、詩人というのは言葉が命だと思ったんだが、精一杯考えてあの程度？　宝剣グラムとか鬼包丁村正とまではいかないまでも、せめて果物ナイフくらいには切っ先を砥いでくれないものかね。錆びたバターナイフで切りかかられても、苦笑するしかないよ。それと、一行毎に改行するスタイルと、特徴ある一人称で雰囲気を演出してはいるが、週末の夜にパソコンに向かって他人のブログに嫌がらせの下ネタコメント書いている中年男というのも寒いものがあるな。

　さて、彼がしきりに反発してる碧猫さんとgegengaさんのエントリーがある。
具体的には
「既視感の「女の子」 」
と
「悲劇のヒロインとかわいそコーラス隊」
のことだ、文句があるなら直接言いに行けばいいのに、びびっちゃって行けないみたいなんだが、この二つ、基本的に一般論ではある。
だが、よくエントリーを読んでみれば分かるように、このパターンにぴったり当て嵌まっちゃっているのがgonさんの行動である。特に碧猫さんのエントリーで例示しているケースがそっくりである。ちなみに私はこんなことをコメントしてるな

（この人は）相談がしたいんじゃなくって、
”うんうん、Ｍさんはひどいよね〜。あなたはかわいそうだね〜”
って誰かに言ってもらいたいだけなんだよね。
だから、望む答えがもらえるまで、何度でも何度でもおんなじ事をくり返し訴える、と。

言っておくが、このときはあくまで一般論としてコメントしている。何もわざわざトレースすることもあるまいに、と思うんだけどな。
　この手の粘着君はよくApemanさんのところにもやってくる（こんなのとか）から、"女の子”とか”ヒロイン”という言葉は使われているものの、実は生物学上の性別とはそれほど関係ない。この種の行為のことを、Apemanさんは”裸踊り”と評していたがまさにその通り、パンツぐらい履いて欲しいところなんだが、本人には自覚はないんだろうな。

　さて、もういいでしょう、これ以上不愉快なコメントを読まされるのも、たぶんみんなうんざりだろうし、まともに答えたところで、望む答えが出なければひたすらループを繰り返すのみというのは経験からわかっている。充分痛いコメントもあつまったことだし、そろそろコメ禁にしちゃおっかな〜。
　とか思ったのだが、捨てぜりふくらいは言いたいだろうから、一回だけここのコメント欄に書いてもいいよ。まあ、私相手にだったらどんなこと言ってもかまわないけど、他の人に言及したら即刻削除だから、よく考えてね。さあ、gonよ、己の能力の限界まで使って、血も凍るような罵倒のセリフをひねりだすのだ。