2008年07月07日

川崎戦

敗戦後、選手たちがいつものようにやってきた。
 無言で整列、ゴール裏のサポに礼をする。
 押し黙ったゴール裏。
 所々から拍手が、、、
 選手が去り、その姿を消そうとしたとき

 エフ・マリノス   エフ・マリノスのコールが興った。

 それまで沈黙していた太鼓が、拡声器がいっせいに爆発した。
 敗戦への選手への抗議、そして激励。
 また勝たせることができなかった自らへの自虐の念をこめて。

 日曜日の夜の試合。
 仕事もあるし、開門ちょと前に等々力につけばよい。
 朝のうちはそう考えていた。
 でも昼になると、やはり落ち着かなくなり
 電車とバスを乗り継いで等々力へ向かった。

 すでに何人かの旗振り隊メンバーがいた。だがそれがすべてだった。
 最近旗振り隊は多くの困難な課題を抱え、マリノス同様苦戦を続けている。
 そんなこともあって、久しぶりに中央付近で旗を振った。
 すぐそばにはヘッヅRさん、Tサンたちがいた。
 Rさんは にんにく注射のゲーフラを掲げ、しみすぽからのお願いを受けていた。

 試合が始まってしばらくして失点。いやな予感。
 山瀬のFKで追いつくが、
 ロスタイムに退場者を出し、その直後に失点。敗れた。
 試合内容はそれほど悪くはなく、プレスもそれなりに効果的で
 なぜ連敗を続けるのかわからない。
 ただゴール前でのシュートのタイミングが悪すぎ。
 得点力がない。
 それに尽きる。

 ゴール裏中央付近にいたこともあり、周りのサポの熱意、ジャンプに刺激されるように
 旗を振りまわす。
 コーナーキックやフリーキックのときも、がんがん振る。

 サポはみんなそれなりに努力をしている。
 新しい歌、試合前の歌練習。
 選手を鼓舞するためのだんまく。
 何とかしなければの思いは強い。

 最近は隠居と称して、ゴール裏の一番端っこで旗振りしていた。
 でも次の新潟戦から中央近くに行こう。
 もう、負けられない。
 体力をふりしぼって、旗をふろう。
 声を出そう。

 横浜F・マリノスの勝利のために  
Posted by hatafuritai at 12:42Comments(1)TrackBack(0)マリノス

2008年07月01日

横浜FC様からのご招待

チケットの現物が届きました。
 何日か前にもこのブログに書きましたが
 あの7月6日の日産スタジアムでの試合のチケットが
 届きました。
 よこはまFC対ザスパ草津の対戦です。

 当日は同じ時間帯にマリノス対フロンターレの試合が
 等々力であるので行けないと、ご辞退をしていたのですが
 複数のルートからどうぞ、どうぞといわれ
 とうとう現物が100枚届けられました。
 
 頂いた以上は無駄にすることはできませんので
 微力ながら横浜FCさまの動員に協力させて頂きます。
 しかしながら、わたくしは先日の磐田戦で川崎戦のチケットを
 購入済です。
 7月6日は日産スタジアムには行きません。

 いつの日か、また横浜FCさまがJ1へ上がり
 横浜ダービーが戦われることを願っています。
 頑張ってくださいませ。
 横浜FCさまのご好意に感謝いたします。  
Posted by hatafuritai at 11:27Comments(1)TrackBack(0)サッカー

2008年06月30日

ひすいさん

ゴール裏でよくお会いするサポで ひすいさんという方がいる。
 サッカーが大好きで、いろんなところに出没するようだ。
 日産での試合では必ず顔を拝見する。

 先日での試合で、よく商店街で見かけるあのフラッグのお話が出た。
 彼が何本かお持ちだったので、一本分けて欲しいと話したところ

 数に限りがある。今日は無理ですがフロントにお話して
 次回はお持ちしますとのことだった。

 そして、磐田戦で彼は約束どおり、フラッグを持ってきてくれた。
 おまけに隼磨のあのポスターも。

 頂くとき、彼からのお言葉
 ちゃんとお店の前に掲げてください。
 できたら写真をとって、旗振り隊のHPに乗せてください。

 ひすいさん、お約束通りにフラッグもポスターもちゃんとお店に掲げました。

 マリノスゴール裏の偉大なる指導者、ひすいさん
 これからもよろしくお願い致します。  
Posted by hatafuritai at 10:58Comments(0)TrackBack(0)マリノス

2008年06月29日

磐田戦

代表戦でお休みしていたJリーグだが
 なんとなく後半戦突入の気配。
 ひと昔前だったら、上位同士の対決となり
 盛り上がりがあったが、
 最近では横浜も、磐田も優勝からは遠く、順位戦の雰囲気だった。

 ことしあまりあたらない大島をサブに回して、坂田の先発。
 なんと言ってよいのかわからないが、坂田は成長した感じはしない。
 動き回るがシュートまで結びつかなかった。
 
 河合が戻ったと思ったら、栗原などが怪我
 ベストメンバーを組めないかもしれないが組めても勝てそうな気がしない。

 外人二人は期待はずれ。
 試合内容はどちらが勝ってもおかしくない試合。
 でも中身に欠けた。

 負けて10位に転落。
 このまま後半戦を消化試合にするのは早すぎます。
 思い切って若手を使うか、
 外人取り替えるか、
 監督替えるか、

 ずるずる、連敗街道は歩みたくない。

 連日放送される、ヨーロッパの試合。
 やはり違う。
 かなり違う。
 違いすぎるよ。  
Posted by hatafuritai at 15:39Comments(0)TrackBack(0)マリノス

2008年06月25日

溢れ出るただ券

昨日くらいから、7月6日の日産スタジアムでのザスパ草津のチケットが
 横浜市内で、ばらまかれているようだ。
 
 御代は無料。枚数はお好きなだけ。

 いくら、チケットが売れないからといって
 これは、あまりにもお金を出してチケットを購入した人に
 失礼では?

 ガラガラの日産スタジアムではむなしい。
 なんとかスタジアムを埋めたい。
 気持ちはわかるが ここまでばら撒くと
 効果のほどは、いかがなものか。

 
 

   
Posted by hatafuritai at 09:09Comments(1)TrackBack(0)サッカー

2008年06月23日

バーレーン戦

朝から、雨が降り続いていた。
 12時前にY田さんが車で迎えにきてくれた。
 首都高速を快調に飛ばし、
 サイスタへは13時過ぎに到着した。
 サイスタもやはり雨だった。
 サポは最近では多めだった。
 雨をしのぐ場所がなく、トイレ前の空き空間へ避難。
 ただそこは宴会場だった。
 タバコの煙が充満し、ビールのにおいが鼻についた。

 3時から旗振りミーティング。
 この試合に集まった旗はホーム側27本だった。
 場所決め、また他のグループ、個人の方からの場所取りに対する
 ご意見、ご希望などを話す。
 
 応援内容ではこの試合の意義。
 応援への取り組み姿勢などが話される。
 
 旗振りはゴール裏の華。
 非常に目立つ、良くも悪くも、、
 その辺の自覚についてなど、など、

 試合は勝った、でも
 なぜアウェィで勝てなかったがよく理解できた。
 どんなにボールをキープしても、試合を支配しても
 得点できなければ勝ちはない。
 やはりFWが、、だろう。

 また、GKも多少疲れ気味。
 考えてみれば10年前も、川口と楢崎だった。
 10年経っても同じ。
 若手が一番育たなかったのはGKだろう。
 次のアジア最終予選では
 この二人のうち、どちらかが外れそう。

 俊輔のPKは、
 言ってもしょうがない。
 ただ、俊輔より遠藤のほうがPKでは安心感があるのは確かだ。

 雨で大旗はずぶぬれ、重く、重く竿に重さがかかり、
 しぶきが顔をぬらす。
 結果はオーライでも、なぜか一抹の不安感。
 最終予選は勝ち抜けるのか、
 この試合のような幸運なゴールだけでは勝ち抜けない。
   
Posted by hatafuritai at 14:25Comments(0)TrackBack(0)サッカー

2008年06月13日

カメルーン戦

アフリカ勢は強いです。
 横浜を出る時は、雨は止んでいたのに、渋谷はまだ雨が降り続いていた。
 千駄ヶ谷駅前は閑散としていて、サポの姿はほとんどみることができなかった。
 千駄ヶ谷門には3時前についたが、誰もいない。
 携帯で居場所を聞く。
 そして雨の日の避難場所の大江戸線駅構内へ

 旗振り隊のリーダーの何人かがタイへ遠征中とあって
 いつもとは違うミーティング。

 いつもより一時間遅れの開門にあわせるように地上へ、
 千駄ヶ谷門にはそれなりの人が集まっていたが、やはり少ない。

 歩かず、走らず、淡々と入場。
 ゴール裏最前列へ、

 この日、久しぶりにかってのスーパー中学生、宇都宮のM下君がやってきた。
 彼は高校は全寮制とかで一般から隔離(?)
 この春横浜市内の大学に進学となり
 サポに復帰できるようだ
 うれしいかぎりです。
 ヤタガラスの旗を彼にたくしました。彼なら安心です。

 試合が始まってしばらくして、疲れが出たのか
 立っているのがつらくなり、
 中央で座ることもできないので、上段へ避難。
 すると試合がよく見えたのはもちろんですが
 応援もよく見えました。

 この日のコールリーダーは二人。
 同じみK倉さん。
 彼は代表戦では海外でもどこへでも行きます。
 オマーンでの試合での太鼓を叩いての応援はテレビでも見ることができました。
 遠征、遠征で相当な努力と犠牲を払っていると思います。
 もうひとりはOあいさん。
 以前中国で、相手サポ、警備員からいじめられているのを
 テレビで放送されました。

 このお二人が必至でコールを繰り出しますが
 試合はドロー。
 決め手にかけるわが日本代表でした。
 ただ、カメルーンは強い。
 
 代表の中にマリノスからもうひとりの田中君が入っています。

 四年前、隼磨選手が代表に選ばれそうになったとき
 隼磨の日の丸を懸命に作ったのを思い出しました。
 壮行試合までには作り上げたいです。
 祐介の日の丸を  
Posted by hatafuritai at 13:25Comments(1)TrackBack(0)サッカー

2008年06月04日

オマーン戦で

直接、応援とは関係のないことかもしれないが
 オマーン戦の開門後、いくつかのご意見を頂いた。
 それは旗振り隊が最前列だけでなく、
 その他の場所取りもしているということだ。
 
 代表戦で旗振り隊が先頭で入場する。
 これは旗振りは応援のために場所を選ぶ、最前列で大旗を振るという
 特殊事情を他の代表サポのかたがたにご理解を頂いて
 認めて頂いたものだと解釈しています。
 ただ、その裏には

 旗振り隊は最前列以外の場所取りはしない、という
 自主規制と表裏一体のものだとも理解しています。

 オマーン戦での旗振り隊メンバーの限度を超えた場所取りは
 反省しなければいけないでしょう。

 また掲示板にも転記しましたが
 いわゆる いっぱんの方 からも同じような指摘を受けています。

 22日のバーレン戦前にはこのことをみんなで考えて行きたいです。

 不愉快な思いをされた方、
 ごめんなさいです。
   
Posted by hatafuritai at 11:00Comments(0)TrackBack(0)サッカー

2008年06月03日

オマーン戦

横浜国際についたのは朝の7時だった。
 西ゲート(アウェィ側)には誰もいない。
 北ゲート経由で東ゲートへ向かう。
 すでに旗振り仲間の東京FCサポの人たちが何人かきていた。
 挨拶と雑談。
 そして当面の関心ごととして列整理の時間。
 ただ、あまりにも人が少ない。
 
 結果として列整理は午後1時過ぎだった。
 また、試合前のミーティングも盛り上がらず。

 代表サポは壊滅状態。
 ほとんどが出会い系サポ。
 代表戦を出会い、ナンパの手段だと思っているメンバーが大半だ。

 情けないといったら、まったく情けない。
 こんなゴール裏に誰がした。?

 代表サポの定番(最近)

 ナンパ。 試合前の宴会。 どこでも平気で喫煙。
 緊張感なんてどこにもない。

 試合は中澤のヘッドで先制。
 あとでビデオでも見たが、中澤のへデングシュートはお見事。
 ポジショニングも相手DFとの駆け引き、ジャンプのタイミング。
 どれも、これもすばらしい。

 この一点が日本代表の心を軽くした。
 大久保が、中村が
 点を取りそうな選手が、点を取って欲しい選手がゴールを決め
 弾みがついてきたようだ。

 また、開門入場後に旗振り隊の場所取りに対してご意見(クレーム)が出た。

 なぜ旗振り隊が代表戦で最初に入場するのか、できるのか。
 
 もう一度考えて欲しい。
 今日になって メールも頂いた。
 旗振り隊掲示板に転記しました。
 代表戦の観客が少なくなったのは
 代表サポの質の悪さもひとつの原因のようなきがしてきた。
 試合は快勝でも、後味悪い一日でした。
   
Posted by hatafuritai at 15:35Comments(0)TrackBack(0)サッカー

2008年05月29日

昨日のシート貼りと代表戦の不人気

6月2日のオマーン戦用のシート貼りが昨晩、横浜国際競技場東ゲートで行なわれた。 
 集まったサポは約50名。
 先頭の方は朝の7時くらいから来られていたようです。

 ワールドカップ予選だというのにあまりにも人が少ないのが気がかりです。
 1998年のフランス大会前のキリンカップが横国で行なわれたときは
 一週間前から長蛇の列。
 熱気という点では完全に冷めています。

 でも、サッカーそれ自体の人気は浦和など見てもご存知のように
 冷めているとは思えません。
 サポーターのサッカーへのかかわり方が変化していることは確実です。
 Jリーグの倶楽部は応援するが、代表戦にはあまり興味がないとか。
 俊輔はすきだけど、とか

 サッカーへのかかわりかたは個人の自由。
 そうはいっても、最近の代表不人気は気がかりです。

 オシム監督だけのせいではないとはわかっています。

 ただいえること。

 最近の代表の応援は燃えない。
 つまらない。
 そう感じている人が増えたことは確かです。

 28日に横国へ集まった皆さん
 お疲れ様でした。
 人数減っても頑張りましょう。
 最後のひとりになっても。  
Posted by hatafuritai at 10:41Comments(0)TrackBack(0)サッカー