GLib 2.8.6 版


目次

GLib の概要
GLib パッケージのコンパイル - GLib ライブラリ自身のコンパイル方法
GLib パッケージのクロス・コンパイル - GLib ライブラリのクロス・コンパイル方法
GLib アプリケーションのコンパイル - GLib アプリケーションのコンパイル方法
GLib アプリケーションの実行 - GLib アプリケーションの実行とデバッグ方法
GLib の変更点 - GLib のいろいろなバージョン間にある互換性のない変更点
メーリングリストとバグの報告 - GLib のヘルプを取得する
GLib の基本機能
バージョン情報 - GLib のバージョンを確認するためのいろいろな変数と関数
基本的な型 - 使いやすさと移植性を重視した GLib の標準的な型
基本的な型の限界 - 基本的な型の限界を確認するための簡単な方法
標準のマクロ - 一般的に使用されるマクロ
型変換のマクロ - ポインタ変数の中に整数を格納する簡単な方法
バイトオーダーに関するマクロ - 別のバイトオーダーと相互に変換するための簡単な方法
数値の定義 - 幾何学定数と浮動小数点数の分解
その他のマクロ - あまり使われることがない特殊なマクロ
アトミックな操作 - アトミックな整数値とポインタの基本的な操作
GLib コア・アプリケーションのサポート
メイン・イベント・ループ - 利用可能な全てのイベント・ソースの管理
スレッド - スレッドの抽象化 ; スレッドの挿入、複数の Mutex ロック、状態変数とスレッド固有のデータ
スレッド・プール - 同時に処理を実行する複数個のスレッドの集まり
非同期キュー - 複数のスレッド間で非同期に通信する
モジュールの動的な読み込み - 動的に 'プラグイン' を読み込むための汎用的な方法
メモリの割り当て - 一般的なメモリ操作
IO チャンネル - ファイルやパイプ、ソケットを利用するための汎用的な方法
エラーの報告 - エラーを報告するシステム
メッセージ出力とデバッグ関数 - メッセージを出力したり、アプリケーションのデバッグを支援する関数
メッセージの記録 - 重要度が異なるメッセージをログとして記録する多機能なサポート
GLib のユーティリティ
文字列ユーティリティ関数 - 文字列を処理するさまざまな関数
文字集合の変換 - iconv() 関数を使い異なる文字集合との間で文字列を変換する
Unicode の取り扱い - Unicode の文字や UTF-8 の文字列を操作する関数
国際化 - gettext のメカニズムをサポートするマクロ
日付と時刻の関数 - 暦の計算と時刻に関するいろいろな関数
乱数 - 疑似乱数の生成
フック関数 - フック関数に対するリスト操作のサポート
その他のユーティリティ関数 - いろいろな汎用ユーティリティ関数
レキシカル・スキャナ - 多目的レキシカル・スキャナ
文字列の自動補完 - 対象となる文字列のグループを使った自動補完のサポート
タイマー - 経過した時間を記録する
プロセスの生成 - fork()/exec() 関数を使ってプロセスを起動する
ファイル・ユーティリティ - ファイルに関するいろいろな関数
Shell 関連のユーティリティ - Shell に似たコマンドライン操作
コマンドライン・オプションのパーサ - コマンドラインのオプションを解析する
Glob スタイルのパターン・マッチング - '*' (ワイルドカード) と '?' (ジョーカー) を含むパターンで文字列を照合する
シンプルな XML サブセットのパーサ - XML のサブセットをパースする
キー/値のペアからなるファイルのパーサ - .ini 形式の設定ファイルをパースする
Windows 互換の関数 - Windows プラットフォーム上で UNIX をエミュレートする
GLib のデータ型
メモリ・チャンク - 大きさの等しい複数のメモリ・ブロックを確保する効率的な方法
双方向連結リスト - 双方向にリンクを自由にたどることができる、整数値やデータへのポインタを持つ連結リスト
単方向連結リスト - 一方向にリンクを自由にたどることができる、整数値やデータへのポインタを持つ連結リスト
両端キュー - リング・バッファ形式のキューを表現するデータ構造体
トラッシュ・スタック - 使用していないメモリ・チャンクのスタックを保守する
ハッシュ・テーブル - 指定したキーに対応する値を素早く見つけ出せるようにするに、キーとその値を関連づける
文字列 - 追加した文字列に応じて自動的にサイズを変更するバッファ
文字列チャンク - 文字列のグループを格納する効率的な方法
配列 - 追加した要素に応じて自動的にサイズを変更する、任意の要素の配列
ポインタ配列 - 追加した要素に応じて自動的にサイズを変更する、いろいろな種類のデータを指すポインタ配列
バイト配列 - 追加した要素に応じて自動的にサイズを変更する、バイトの配列
平衡二分木 - 探索と順木走査を最適化するために、キーとその値の集合を並べ替える
N分木 - いくつかの枝をもつデータ木
クォーク - 文字列と重複しない整数識別子の双方向の関連づけ
キー付きデータ・リスト - 文字列または GQuark 識別子でアクセス可能なデータ要素のリスト
データセット - メモリ上の特定の場所とデータ要素のグループを関連づける
リレーショナルとタプル - いくつかのフィールドにインデックスを付与することができるデータ・テーブル
キャッシュ - リソースを保存するために複数のデータ構造体を共有することが可能なキャッシュ
メモリ・アロケータ - GList や GSList、GNode で使用するメモリ・チャンクの確保
GLib のツール
glib-gettextize - 'gettext' を使った国際化ユーティリティ
索引
廃止になったシンボルの索引
GLib 2.2系のシンボルの索引
GLib 2.4系のシンボルの索引
GLib 2.6系のシンボルの索引
GLib 2.8系のシンボルの索引