2008年06月29日
業態変化に必要なもの
「考えて、考えて、考える」
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企業が成長するためには、現状に甘んじるわけにはいかない。
プロダクトライフサイクルに照らし合わせても、いち商品に偏る企業の寿命は30年。
最近は5~10年とも云われる。
では企業が生き延びるにはどうすればいいのか。
時代に合わせて業態の変化である。
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この企業の成功の核は、
1.時計の組み立てメーカーから
2.上流工程の部品製造を行うようになり
3.製造の技術を生かしたIT機器の部品製造を行い
4.海外での実績を生かしてエンジンのノズルを行う
…つまり、それぞれの段階において、自社の資源を活かした新規展開を行っている。
ついに4においては、世界で生産される新車の実に3台に1台に、この会社が生産しているというのだから、ものすごい。
この4の過程に移るために尽力したのが、社長の息子である、現在の専務である。
この経営的かじ取りは、同族企業だからこそ長期的な会社の発展を見据えたものだろう。
冒頭の言葉は、その専務の言葉である。
企業が成長するためには、現状に甘んじるわけにはいかない。
プロダクトライフサイクルに照らし合わせても、いち商品に偏る企業の寿命は30年。
最近は5~10年とも云われる。
では企業が生き延びるにはどうすればいいのか。
時代に合わせて業態の変化である。
この企業の成功の核は、
1.時計の組み立てメーカーから
2.上流工程の部品製造を行うようになり
3.製造の技術を生かしたIT機器の部品製造を行い
4.海外での実績を生かしてエンジンのノズルを行う
…つまり、それぞれの段階において、自社の資源を活かした新規展開を行っている。
ついに4においては、世界で生産される新車の実に3台に1台に、この会社が生産しているというのだから、ものすごい。
この4の過程に移るために尽力したのが、社長の息子である、現在の専務である。
この経営的かじ取りは、同族企業だからこそ長期的な会社の発展を見据えたものだろう。
冒頭の言葉は、その専務の言葉である。
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