これは、自分達の住む街をゴミの無いまちにしてもらおうと倉敷東ライオンズクラブが青少年健全育成と環境保護を目的に年1回実施しているものです。今年の清掃活動には部活動を行っている生徒を中心に教職員や保護者などおよそ200人が集まりました。生徒たちはライオンズクラブのメンバーと一緒に学校周辺の通学路や県道沿いの公園などに捨てられた空き缶や不法放棄された家庭ゴミなどを拾い集めました。この清掃活動は15年前から行われています。以前は2トントラック2台分以上のゴミが集まっていましたが、これまでの活動の成果もあり、今では1/3程度にまで減ってきているとのことです。
6月に続き、2回目となる「児島クリーンアップウォーク」は、味野中学校東側の児島公園で行われ、児島青年会議所のメンバー30人と味野小学校区の児童や保護者50人が参加しました。さらに、児島地区に誕生したローカルヒーローJC戦士「児島キッド」が登場。心強い戦力を得たと、参加者たちは、「児島キッド」と一緒になって公園や周辺に散乱している吸殻や紙くず、空き缶などを拾い集めていきました。また、公園内では、参加者が手分けをして、雑草を抜いたほか自転車や、電気ポットなどの粗大ゴミを回収しました。児島クリーンアップウォークは、10月まで、毎月一回、行われる予定です。
柔道の試合を通して心身の鍛錬と技を磨き、青少年の健全育成を目指すこの大会には、倉敷市内や総社、成羽などの柔道教室や道場から小学生、中学生、高校一般、あわせて300人が参加しました。競技は、団体戦と個人戦で、小学生は、 14チームが4年生以下の低学年の部5、6年生の高学年の部に分かれて団体戦に挑みました。参加選手の中には、今年の8月24日に静岡県浜松市で開催される小学生の全国大会へ県の代表として出場する児島武道館5年 岩崎未歩さん、水島武道館5年 難波あすかさん、同じく水島武道館6年清水 彩花さんの3人の女子選手がおり、いずれも、気合の入った試合を見せていました。投げ技に押さえ込みと力の入った熱戦が繰り広げられた結果小学生低学年の部、小学生高学年の部 共に、水島武道館Aチームが優勝しました。