「死亡証明書の誤りは意図的」 遺族、病院内を破壊-インド 
2008-07-06 16:00:11
【コルカタ 7月3日 IANS】病院の院長室で破壊行為に及んだ遺族―病院が発行した「死亡証明書」に誤りが背景にあったようだ。
情報筋によると、死亡したのはコルカタ南部Chetlaに住んでいたRoma Deyさん。Romaさんは3日、心疾患によりSSKM病院で死亡したという。「Romaさんは午前9時59分に集中治療室に運ばれ、まもなく死亡しました。しかし、発行された死亡証明書では、2007年7月3日午前10時23分に死亡したことになっていました」。
Romaさんの遺族は死亡日時の誤りは意図的なものだと主張、院長室の設備、窓などを破壊した。
SSKM病院のAshok Kumar Ghosh院長は報道陣に対し、「卑劣な行為であり、遺族は逮捕されるべきです」とコメントしている。「われわれの説明を聞かずに、病院の財産を破壊し続けました」。
一方で、死亡証明書の記載内容に関する主張について、その正当性を問われた同院長はコメントを拒否している。(c)IANS
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