2008年 06月 30日
パスワードについて
名簿にログインするためのパスワードを変更した件に関し、何件か、中にはかなり執拗な質問を頂きました。以下、私が当事者たちからヒアリングした内容をお伝えします。正直なところ、第三者の方にお話しするにはデリケートすぎる内容も一部に含まれていますが、これを説明しないと私たちが工作員として疑われ続けるとならば、避けるわけにもいきません。
まず「変更を行なったのは誰か?」ですが、これは、独立党のIT部門をほぼ一手に引き受けていたがんいちさんです。コシミズ氏は、これを大阪支部のリーダーであるjuggernautさんに無断で教えたこと、そして変えるに際して自分に報告が無かったことに怒り、「工作員」説の根拠としているわけですが、私が聞いている限り、これには以下の事情があります。
■ なぜパスワードを変えたのか?
独立党賛助会員の名簿管理の仕事ですが、これはコシミズ氏が自分のブログで述べているように、氏自身が管理に携ることはほとんどありませんでした。したがって実際に管理を行なうのは、東京では小吹氏、そして名古屋ではがんいちさんとcrackさんの4人でした。
名簿はウェブ上の無料サービスを利用したものです。個人情報を厳正に管理するためには、本来ならば党事務所開設を機に独自サーバーを設置するべきであり、現にがんいちさんも、何度かそれをコシミズ氏に対し進言していたのですが、コシミズ氏はそれを無視したため、やむをえず、安全管理の面からはリスクを否めない名簿を使い続けていたわけです。
6月23日、私と小林元幹部はコシミズ氏を事務所に訪ね、日ごろの横暴な言動によって多くの一般会員からも顰蹙を買っていた小吹氏に関し、運営から退いてもらいたいとの旨を相談しに行きました。そしてその日の夜までに、(コシミズ氏の本音がどうだったにせよ)小吹氏に退いてもらうことに関しては、両者の間で一応の意思統一が為されました。
さらにその日の夜遅く、党事務所でコシミズ氏と小林さん、そして中部のがんいちさんと大阪のjuggernautさんの4人による、スカイプでの会議が行なわれ、そこで「小吹氏に運営から退いてもらう」ことが再確認されました。そして、このときコシミズ氏の口から、小吹氏に関するある個人的な事柄が語られた(このときのスカイプ会議は録音されていたため、この発言部分についても保存されています)のですが、それは、私たちもその時点まで全く知らなかったことであり、いささか意外な事実でした。当夜、コシミズ氏はこの事柄があるために、いざ小吹氏解任となると、小吹氏による脅威が自分の身に降りかかってくる恐れがあることを再三語りました。
そのような話を聞いてしまったこともあって、その場に居合わせた元幹部達の間に、「小吹氏にはこの後すぐにでも運営から外れてもらわなければならないが、その実行後、小吹氏が当初の想像以上に逆上することになり、例えば名簿を流出させるなどの、暴走行為に走るのではないか?」との懸念が生まれたそうです。
コシミズ氏とのスカイプ会議が終了したのは、もう真夜中近い時間帯でしたが、その後、上に述べた経緯もあって、がんいちさんはとりあえずその日のうちに、早急にパスワードの変更作業に着手することにしました。またjuggernautさんとがんいちさんは、かねてよりセキュリティ面で脆弱な名簿を使い続けていることを気にし、パスワードをもう少し複雑な文字列に変更しておきたいとも思っていたので、これを期に、それまでよりもセキュリティの高いと思われる、複雑な文字列に変更することにしました(それ以前は小吹氏が決めた、かなり単純な文字列をパスワードとして使用していたのですが、これはITに詳しい人の目から見れば、ハッキングなどに遭うリスクも否めないものでした)。
コシミズ氏への報告は後回しにせざるを得ませんでしたが、(1)もともとコシミズ氏は名簿の管理に関してはノータッチだったことと、(2)深夜だったこと、(3)しかもこの時コシミズ氏が、事前に「プライベートの用事がある」と事務所を去っていたこともあり、がんいち氏は「報告は明日でもいいだろう」と判断し、その日は就寝したそうです。そしてその翌朝、コシミズ氏からパスワード変更に関する問い合わせメールが出される、という経緯です。
■ なぜjuggernautさんに無断で教えたのか?
パスワードをjuggernautさんに教えたのは、彼が大阪支部の事実上のリーダーであり、名簿の管理には当然携ってもらうべき立場であると、crackさんとがんいちさんが判断したからです。
関西支部の発足時、コシミズ氏が当日の学習会に参加した多くの一般党員を前にjuggernaut氏を抱擁し、「関西支部の幹部として、全権を任せるから」と激励する場面があり、そこには中部支部を代表として来阪していたがんいちさんも立ち会っていました。
そんな、ある意味感動的な場面を目の当たりにしていたこともあり、コシミズ氏がjuggernautさんに厚い信頼を寄せていることに、がんいちさんは何ら疑いを持ってはいませんでした。そして何より、crackさんとがんいちさん自身が中部支部を預かる立場だけに、名簿の管理権がなければ支部の運営ができないことは、二人が身をもって実感していました。
・コシミズ氏のjuggernautさんへの全面的な信頼
・支部を預かる立場であれば、知っていて当然
の2点が自明のものと思われたからこそ、crackさんとがんいちさんはjuggernautさんにパスワードを教えたことを、特に報告しなかったわけです。
以上が、パスワード変更にまつわる一連の経緯です。
まず「変更を行なったのは誰か?」ですが、これは、独立党のIT部門をほぼ一手に引き受けていたがんいちさんです。コシミズ氏は、これを大阪支部のリーダーであるjuggernautさんに無断で教えたこと、そして変えるに際して自分に報告が無かったことに怒り、「工作員」説の根拠としているわけですが、私が聞いている限り、これには以下の事情があります。
■ なぜパスワードを変えたのか?
独立党賛助会員の名簿管理の仕事ですが、これはコシミズ氏が自分のブログで述べているように、氏自身が管理に携ることはほとんどありませんでした。したがって実際に管理を行なうのは、東京では小吹氏、そして名古屋ではがんいちさんとcrackさんの4人でした。
名簿はウェブ上の無料サービスを利用したものです。個人情報を厳正に管理するためには、本来ならば党事務所開設を機に独自サーバーを設置するべきであり、現にがんいちさんも、何度かそれをコシミズ氏に対し進言していたのですが、コシミズ氏はそれを無視したため、やむをえず、安全管理の面からはリスクを否めない名簿を使い続けていたわけです。
6月23日、私と小林元幹部はコシミズ氏を事務所に訪ね、日ごろの横暴な言動によって多くの一般会員からも顰蹙を買っていた小吹氏に関し、運営から退いてもらいたいとの旨を相談しに行きました。そしてその日の夜までに、(コシミズ氏の本音がどうだったにせよ)小吹氏に退いてもらうことに関しては、両者の間で一応の意思統一が為されました。
さらにその日の夜遅く、党事務所でコシミズ氏と小林さん、そして中部のがんいちさんと大阪のjuggernautさんの4人による、スカイプでの会議が行なわれ、そこで「小吹氏に運営から退いてもらう」ことが再確認されました。そして、このときコシミズ氏の口から、小吹氏に関するある個人的な事柄が語られた(このときのスカイプ会議は録音されていたため、この発言部分についても保存されています)のですが、それは、私たちもその時点まで全く知らなかったことであり、いささか意外な事実でした。当夜、コシミズ氏はこの事柄があるために、いざ小吹氏解任となると、小吹氏による脅威が自分の身に降りかかってくる恐れがあることを再三語りました。
そのような話を聞いてしまったこともあって、その場に居合わせた元幹部達の間に、「小吹氏にはこの後すぐにでも運営から外れてもらわなければならないが、その実行後、小吹氏が当初の想像以上に逆上することになり、例えば名簿を流出させるなどの、暴走行為に走るのではないか?」との懸念が生まれたそうです。
コシミズ氏とのスカイプ会議が終了したのは、もう真夜中近い時間帯でしたが、その後、上に述べた経緯もあって、がんいちさんはとりあえずその日のうちに、早急にパスワードの変更作業に着手することにしました。またjuggernautさんとがんいちさんは、かねてよりセキュリティ面で脆弱な名簿を使い続けていることを気にし、パスワードをもう少し複雑な文字列に変更しておきたいとも思っていたので、これを期に、それまでよりもセキュリティの高いと思われる、複雑な文字列に変更することにしました(それ以前は小吹氏が決めた、かなり単純な文字列をパスワードとして使用していたのですが、これはITに詳しい人の目から見れば、ハッキングなどに遭うリスクも否めないものでした)。
コシミズ氏への報告は後回しにせざるを得ませんでしたが、(1)もともとコシミズ氏は名簿の管理に関してはノータッチだったことと、(2)深夜だったこと、(3)しかもこの時コシミズ氏が、事前に「プライベートの用事がある」と事務所を去っていたこともあり、がんいち氏は「報告は明日でもいいだろう」と判断し、その日は就寝したそうです。そしてその翌朝、コシミズ氏からパスワード変更に関する問い合わせメールが出される、という経緯です。
■ なぜjuggernautさんに無断で教えたのか?
パスワードをjuggernautさんに教えたのは、彼が大阪支部の事実上のリーダーであり、名簿の管理には当然携ってもらうべき立場であると、crackさんとがんいちさんが判断したからです。
関西支部の発足時、コシミズ氏が当日の学習会に参加した多くの一般党員を前にjuggernaut氏を抱擁し、「関西支部の幹部として、全権を任せるから」と激励する場面があり、そこには中部支部を代表として来阪していたがんいちさんも立ち会っていました。
そんな、ある意味感動的な場面を目の当たりにしていたこともあり、コシミズ氏がjuggernautさんに厚い信頼を寄せていることに、がんいちさんは何ら疑いを持ってはいませんでした。そして何より、crackさんとがんいちさん自身が中部支部を預かる立場だけに、名簿の管理権がなければ支部の運営ができないことは、二人が身をもって実感していました。
・コシミズ氏のjuggernautさんへの全面的な信頼
・支部を預かる立場であれば、知っていて当然
の2点が自明のものと思われたからこそ、crackさんとがんいちさんはjuggernautさんにパスワードを教えたことを、特に報告しなかったわけです。
以上が、パスワード変更にまつわる一連の経緯です。
# by dokuritsutouinf | 2008-06-30 06:32 | Trackback | Comments(130)