2008年04月11日

例の件です ミクシイ&真館経由の皆様方へ

本当にね、M県教育委員会の時と言い、マチ、テルの時と言い、悪党に裁きは下らないのか?

2ちゃんのゴミどもなど、社会のお荷物でしかないというのに、奴らがのうのうと生きられる場がなぜこの国に存在するのだ?

まあ、いい

少々絶望を深めたが、単純な結末に一歩近づいただけだ。



さて、真館、ミクシイを経由して来られた皆さん。



よろしくお願いします。

http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/net/1206255518/201-300

それと、例の依頼もどうかよろしく





ま、10年先にしようと思っていたことが、かなり早まるかも知れません。

その時は、2ちゃんのクソどもにも責任とってもらいましょう。

ネット潰しの手段を探してるマスゴミどもには格好の口実になるだろうな。マスゴミも気に入らんが、2ちゃんの異常者どもはもっと気に入らん。



では、また

まだ真館ミクシイ読んでないという方は、今すぐ読んでやって下さい。非常に危険です。

  

Posted by 飛鳥エイジ at 21:16Comments(5)

2008年04月11日

2ちゃんの誹謗中傷スレに関して

なんかこちらにはこないのが腐れスレのルールらしいですが
そんなのは、ビビりを誤魔化すための口実でしかないですな。


皆さんへなんですが

近く、計画を前倒しして実行します

害虫どもがわいてくれたおかげで「理由」が付けやすくなったんです。本来は夏にやる予定だった、あるオフラインの活動です。

その準備を、月曜から開始します。また、同時に害虫対策も実行します。

いつもすいませんが、そろそろ飛鳥の戦いも次のステージに移行しますので、また支援いただきたいのです。



そんなわけで、皆さんとうにご理解いただいているように、飛鳥はやるっつったら必ずやります

M県教育委員会に乗せられただけだとしても

人の痛みをへらへらと中傷ネタにするようなクズどもは、人間として許すわけにはいかない


あ、んで
飛鳥は飛鳥のやるべきことをやりますので

飛鳥には出来ないことをみなさんにお願いしたいわけです

ネット上のゴミを、少しずつでも処理出来ればと思っています

近く、お願いにあがりますのでよろしくお願いいたします!

  

Posted by 飛鳥エイジ at 14:56Comments(0)

2008年04月11日

本編3.5-3 12月17日へんろ転がしVS転落教師!

にほんブログ村 小説ブログ ノンフィクションへ←久々本編更新になりますね。よろしければ、こちらのバナーを一押し願います。飛鳥の現在ランキングも確認できます。


12月17日(2日目)
 朝3時03分。外は猛烈な雨と風。まるで台風だ。そのうえピカピカよく光る。まったく、四国最初の夜は、まるで追い返されているような自然の力にさらされてしまった。まあ、脆弱な人間はテントというものをつくり、自然から身を守っているわけだが。俺も、文明に救われたかな?誰かに感謝しなくてはな。

 マチのお守りを金剛杖に装着!これでいよいよ今日から真に、『同行三人』となるわけだ!なぁマチ。




 風が弱まってきた。布一枚隔てた外からは、木の枝を揺らす音がかすかに聞こえる程度だ。昨日買い込んだ豆パンと牛乳で朝飯をすませる。トイレは八番熊谷寺で何とかしたいところだ。

 まだマチは夢の中かな?俺はいつでもこうやって君の事考えてます。君が安らかであることを常に祈ってます。今日も、君の幸せを祈ってきます。
 恐らく今日は、遍路道中最大の難所、『焼山寺越え』に挑みます。多くの遍路が、『話以上だ……』と絶句して回想する道です。マチにもらった力で、いっちょやってみますんで。

 八番熊谷寺では、納経帳を手に7時を待つことになった。
 数分間の佇立の中、俺は昨日であった彼のことを考えていた。俺がテントをたたむとき、スナフキンはまだ寝ていた。彼はどんな思いでこの四国を歩いているのだろう?まだ、俺が四国に立って24時間しか経っていない。その中で出会った同じ歩き遍路のスナフキン……。この先も、再び出会うことはあるのだろうか?

 九番法輪寺の門前でうどんを食べたが、そこで御接待として大根の煮付けをいただいた。そいつが美味い!何で煮付けたか聞いてみると、なんとイノシシの骨だと!昨日はイノシシ牧場もみたし、四国ではイノシシが普通に食されているらしい。ちょっとしたカルチャーショックだ。

 いよいよ寺も二桁。十番切幡寺だ。ここは、マチの寺。(飛鳥が決定)あの伝説の寺だ……。

 弘法大師がこの寺の前を通りかかった時、門前の民家の娘に布を一切れ分けてほしいと申し出た。するとその娘は、たった今織りあがったばかりの布を、惜しげもなく断ち切って大師に渡したという。驚いた大師が、繕いに使うのだから古布でよいと言うと、娘は、『それならなおさら新しいものでなくては』と笑った。その娘は、今この切幡寺で、『切り幡観音』として祀られている。心優しい娘の伝説だ。



 山門までの登りもきつかったが、境内までの333段の石段はけっこうとどめだった。荷物が容赦なく肩に食い込んでくる。一歩一歩石版を踏みしめながら、俺は考えていた。マチも、きっとその娘と同じ事をしただろう。俺がマチからもらったものは、布どころじゃない。心、命、そんな掛け替えのないものを、マチは俺に分け与えてくれたのだ。とすれば、マチは俺にとって観音様以上ではないか。なぁ!マチ。


 333段。俺は一度も振り返らずに登りきった。オルフェウスとエウリディケの神話を、思いだしていたから。

 冥界から愛する妻、エウリディケを連れ戻そうとしたオルフェウス。彼は、決して振り返ってはならぬという冥王ハーデスの言いつけを守れなかった。オルフェウスは、エウリディケがついてきていることを信じ切れず、振り返ってしまったのだ。そして彼は、最愛の妻を永遠に失った……。

 登りきって、俺はゆっくりと振り返った。そこに、マチはいた。俺の手の中に、マチはいた。そうだった、いつだってそうだった。マチは、俺のそばにいてくれたのだ。
 だが、よくよく考えてみれば……俺は何度も振り返っているじゃないか!マチを信じていると言いながら、その姿を何度も何度も確かめて……。そうだ、俺はオルフェウス以上に愚かなのだ。ただマチが、冥王の制約すら通じぬ強大な力を有しているということなのだ。俺にとっての冥王は、あちこちにいた。が、マチはどんなハーデスの力にも揺るがず、俺を守ってくれたのだ。ハーデスの力が及ばない女神というと、最高神ゼウスの妻ヘラと、知恵と力の神、アテナくらいなものだ。ヘラはその性格から除外となるから、マチはアテナだな。マチはその手のイージスとニケの力をもって、俺を救い続けてくれたのだ……。

 寺を打つ中で、やはり大師堂で泣いてしまう。杖に下げたマチの守りを見ながら、こんな心美しい子に幸せが訪れない世なら、なんと救われないことかと感じていた。

 今日はどこまでいこうか?十一番までは11キロほどの距離だ。何時頃着けるかが問題だ。その先が通称『へんろころがし』焼山寺越え。遍路最大の難所だ。藤井寺まで20キロ以上の歩行。切幡寺での石段。かなり足にきている。

 藤井寺に着いたのは12時40分。条件としては最悪だ。

 納経所で、『今日はここまでですね』と言われた。

『いや、焼山寺まで行きます。』
『えっ!?』

 このやりとりから、もうちょっと考えればよかったのかもしれない。が、今日ここを越えなければ、三十一番竹林寺への到達も不可能となる。竹林寺への……マチへの想いは、目の前にある障害を恐れる心を麻痺させた。そう、俺は焼山寺への道を踏み出した。
 アタック開始から三十分。既に膝が笑っている。凄まじい登りだ。まだ人里が見えているのが気休めになっていたが、心もへし折れそうだった。しかし、引き返すという選択肢は、俺の中に存在しなかった。ひたすら前へ。竹林寺へ。マチのもとへ!これまでにない自己の限界への挑戦だった。一歩一歩が今まで経験したことのない苦痛へと変わっていく。が、それでも俺はとまらなかった。


 その頃……。納経所の前にスナフキンが立っていた。飛鳥が先に行ったという話を聞いて、自分はどうしようか迷っていたという。
 そこへ、地元のイノシシ撃ち猟師が二人やってきた。納経所の人が山のことを尋ねると、
「ああ、今から行ったのかい?そいつはやばいなあ。」
「間違いなく途中で真っ暗になるし、イノシシも出るぞ。親子連れなんかにあったら大変だ。崖下にとばされたら、死ぬな。」
 
 そんな返事。
 さらに納経所の人から、

「実際今年、一人行方不明になって見つかってないしね。死んでるだろうけど。」

 ……シャレにならん。俺は知らぬうちに、とんでもない世界へと踏み込んでいったらしい。
 そして、スナフキンは……。


 全行程の一割も行かないうちに、俺はへたり込んだ。足もひどく痛む。肩も石を通り越してまるで金属にでもなってしまったかのようだ。

 俺は、マチの守りを開き始めた。まだ二日目だが、ここが最大の難所。マチに、力を分けてほしかった。黄色の糸をほぐしていく。切ることなどできるはずがない。マチがどんな思いでこれを作ってくれたのか、考えながらほどいていった。ありがとう、マチ。あらためて感謝がこみ上げてくる。そして、ますますマチを好きになっていく。

 赤い袋の口が開いた。中からとりだした紙を開くが……

『?』

 何が書いてあるかわからない。


 あ、逆さまだった。極限状況にありながらボケかますあたり、俺らしいというかなんというか。そして目に飛び込んできたのが、『まちがいるぜえ』の文字。
 ……その通りだ。マチが、いる!俺のそばに、マチがいる!力が湧いてきた。俺の中のリミッターが解除された。『マチが、いる。』そう呟きながら俺は歩き始めた。心だけが、俺の体を突き動かした。それはつまり、マチが俺を支えているということ。

 30%ほどの地点にある庵に着いた。俺の体は既に死体に近かった。それに、思ったよりはるかに寒い。立ち止まると、汗で体温が急激に奪われていく。経験上、それが如何に危険なことか理解はしていた。が、それでも前に進むしかないのだ。
 肩に食い込む荷物は、そのまま俺の体を切断してしまうのではないかと感じられた。
 上げた足が次の段に届かず、何度も前のめりに手をつく。それでも俺は前進をやめなかった。これを越えなければ強くなれない。そんな思いもあったのだ。そして何よりも、マチのもとにたどり着くこともできない!
 12月の日は短い。5時過ぎには真っ暗になってしまうだろう。 
 中間地点の柳水庵の手前で、俺は立ち止まった。珍しく視界が開けていた。あと1時間もすれば日が暮れる。夜の気配を漂わせ始めた山々が、見渡す限り俺を取り囲んでいた。まるで俺を逃がさないとでも言うかのように。

「マチィ!」
 
 ありったけの声で、俺は叫んだ。俺の、これ以上ないという絶叫!2回、マチを呼んだ。その声は俺を封印しようとする山々を切り裂き、はるか遠くまで響き渡った。山の木々がざわめく。獣たちもおびえたことだろう。俺の声はでかい。常人のそれではないのだ。だが、この叫びは、俺の魂が絞り出したものだった。俺自身それまで発したことのないほどの声だった。ここが中間地点より手前なら……俺の命さえ危ないかも知れない。それを俺は感じていたのだ。だからこそ、俺のめいっぱいで、マチを呼んでおきたかった。人里じゃ、こんなこと絶対にできん。縁起でもないが、『思い残すことはないな』なんて考えていた。

 無限に続くかと思われる登り。一瞬でも気を緩めれば、谷底へまっしぐらな下り。
『へんろころがし』は容赦なくその牙を俺に突き立てた。ひと二人がすれ違えないようなけものみちがほとんどだ。

 中間点、柳水庵に到着。時刻は4時半を過ぎていた。秋までは民宿を経営していたのだが、今は廃業して無人の建物が残るのみだ。生活感を感じさせる様子が、かえって無人の寂しさを強めていた。
 ペンキのはげたベンチにボロボロの体を投げ出した。残りは6㎞ちょっとのはずだ。

 さて、行くか、とどまるか?陽は、もう山の端に隠れて見えない。夕焼けがこれほど恨めしく思えたのは初めてだ。目の前には野宿できそうな軒下もある。俺は考えていた。……いや、考えるふりをしていただけかもしれない。俺の答えは、既に決まっていたのだから。
 俺の歩みは全て、マチのもとへ続く一歩一歩だ。ならば、俺自身がそれを放棄できるはずがない。俺の体は、まだ動く!命ある限り、マチのもとへと歩み続けたい。とまることなど、あり得ない!
 荷を背負い直し、俺は立ち上がった。前進するために。

 風が冷たい。標高もかなりありそうだ。『凍死』という単語がヤケにリアルに認識される。
 柳水庵をでてしばらくは、車も通れそうな幅の緩やかな下りが続いた。が、今思えばそれは、間もなく始まる本当の試練へ向かう、一時の休息だったのだ。
 突然それはやってきた。

「何、これ?」

 引きつった笑いを浮かべながら、俺は目の前の山を見上げた。まるで壁だ。シャレではすみそうにない。あたりはすっかり暗くなり、足下も覚束ない。

「しまった、かな?」

 登り始めてすぐに、『かな?』は吹っ飛んだ。やめるべきだったとさえ思った。凄まじい登りが続く。登っても登っても終わらない。マチの名を呼びながら登り続けた俺だったが、やがて本当の限界がやってきた。
 生まれて初めてのことを経験するのは、この遍路で何度目だろう。
 本来の俺なら、この程度でどうこうなってしまうわけがない。だが、停職以来不健康極まる形で体重を急激に落とし、一時は遍路訓練で動かした体も、心因反応で入院するほどにボロボロになっていた俺は、正に最悪の肉体でここに挑んでいた。退院以来、ろくに外も歩かずいきなりの徒歩遍路は無茶だと十分理解していた。だが、このタイミングを逃せば、俺は一生四国を歩けないかもしれない。それに、今ここに来ることが、マチへの想いに「証」を立てる為に必要なことだったのだ。

 だが、それはあまりに無謀な闘いだったのか?


 全身が自分の制御から離れた。一歩も前に進めない。荷物を背に、仰向けに倒れる。首の据わらない赤子のように、俺の頭部は投げ出されていた。どのくらい時間が過ぎたかわからない。手足の感覚が遠のいていく。寒い……。食料は、あった。が、胃はそれを受け付ける状態になかった。これが……死というものか?



 このまま寝てしまおうかとさえ考えはじめた頃、俺は瞼の裏に浮かぶ映像に見入っていた。
 家族も、出てきただろうか。教え子たちの顔が、通り過ぎていく。俺は、『ごめん』とつぶやいていた。息子が嬉しそうにプラモデルを作っている。やっぱり俺の息子だ。

 やがてその映像は、マチの姿になっていく。大きな目で俺を見つめる。長い髪に、まぶしいほどの笑顔。高校の制服姿に、よからぬ妄想を抱いて興奮したっけな。髪を切ったマチ。あの日抱きしめたマチは、柔らかく、温かかった。『エイジ』と呼んでくれた日。俺の過去を許してくれた日。次々と浮かんでくるマチの顔……。俺、マチと会えてよかった。このまま逝っちまったら、マチは許してくれるかなぁ……。

 その瞬間だった。マチの泣き顔が浮かんだ!泣き崩れるマチの姿が、はっきりと俺の脳裏に!友の死に涙したマチ。こんな俺でも、のたれ死んだらマチは……マチは悲しむ。マチの幸せが俺の望み。このまま俺の命が終わったら、なんの意味がある?マチを悲しませるために、俺は遍路に出たのではないっ!俺はこんなところでは、死ねないっ!
 
 俺は目を開いた。体の自由は利かない。が、ザックを振り払うようにしてうつぶせに転げる。かじかむ手でザックを開け、腕をつっこんで握り飯を探す。引きずり出した握り飯はつぶれていた。一切れちぎり、山に放り投げる。この道で命を失った多くの遍路たちへの供養の一切れだ。

「ここで死んでいった人達……。俺は生きなきゃならない!どうか、力を貸してくれ!」

 俺は、米粒をひたすら咀嚼した。少しでも早く吸収されるように。胃は相変わらず食物を拒絶しようとしていたが、無理矢理押し込んだ。
 俺はしばし動きを止めた。体の変化を感じ取ろうとしていた。……熱が、湧いてくる。

「……いける……。」

 もはや動ける体ではなかった。だが、マチという女が、俺を突き動かしていた。激しく、容赦なく!『まちがいるぜえ』ヘッドランプに照らされるわずかな道を行きながら、俺は呟き続けた。
 いつの間にか道は、猛烈な下りになっていた。はっきりとは見えないが、踏み外せば一巻の終わりという奈落が、常に感じられた。足がもつれ、何度もつんのめる。正に、紙一重の世界だった。

 19時30分。ようやくこのルート唯一の小さな集落に出た。命拾い……したのか?
 その外れの一軒を通り過ぎたとき、俺は前方の闇に恐ろしい気配を感じた。

「まだ、来る。」

 そう、まだこのルートは終わらない。以前歩いたことなどあるはずもない。なぜ、そんなことを感じたのだろう?時たま、自分の感覚が異常に鋭くなることを感じることがあるが、ここでもそうだ。このままでは、行けない……。
 集落最後の一軒に立ち戻る。すると、なんという偶然だろう。家の人が外に出てきた。『人がいる!』俺は、助けを乞うことを決意していた。
 家の玄関前に立つ。玄関といっても、粗末な戸板があるだけだ。

「こんばんわ、すいません!」

 中で物音がする。もう一度声をかけると、返事が返ってきた。

「どちらさん?」

 老婆の声だ。不安が読みとれる。

「あの、私、歩きで回ってる飛鳥という者です。これから焼山寺へ向かうんですが、お湯を一杯、いただけませんか?」
「……暗くなってからは不用心じゃけ、あけんようにしとるんじゃ。あんた焼山さんへ行くんかい?」
「はい、今ここまで降りてきたところで。」
「もう真っ暗じゃに。これから行くんかい?」
「はい。ただ、もう体を温めるものがなくて。助けていただけないかとこちらに……。」
「……茶ぁがあるき、まっとけ。」

 なぜだろうな。この時の思い、マチに伝えたくてしょうがなかった。嬉しかった!見ず知らずの人に信じてもらえたことが。すぐにおばあさんは戻ってきて、戸板を開け、茶を手渡してくれた。大きな、白い湯飲みだった。そして、一切れのがんづきを渡された。

「一切れのこっとったき。あがりや。」

 涙が、あふれてきた。泣きながら、俺はひたすらに礼を述べた。

「ありがとうございます、本当に……。」
「……そんなしおしおの人に食ってもらえたら、わしも嬉しいよ。ゆっくりあがり。」

 あの茶の温かさ。あのがんづきの甘さ。俺は一生忘れない!聞けばおばあさんは一人暮らしだという。数年前に旦那さんを亡くし、今は自分も体を悪くし、先日手術したばかりだとも聞いた。俺は、『不用心じゃから』というおばあさんの言葉が無性に悲しかった。あと何年人生があるかわからないこんな人が、不安に怯えながら暮らし続ける現実……。俺は、また泣いていた。
 俺は、おばあさんにお金と納札を渡そうとした。いきなり、

「そんなことすんな!」

と怒られた。

「こんなしおしおの人にお接待できたわしが幸せ者なんじゃ。おさめ札だけ、おくれや。」 

 正に、これがお接待の心なのだろう。
 俺は素直に従った。白い納め札だけ、渡した。願意には、『マチ』と一文字書き入れられていた。

「ああ、ありがとう。本当にこれからいきなさるん?気ィつけてや。」
「はい。本当にありがとうございました。」

 俺は何度も合掌しながらその家を後にした。もう二度と会うこともないであろうそのおばあさんと、家を、この目に焼き付けておきたかった。

 しばらく山道を登って、やや広い道に出たとき、俺は自身の感覚の鋭さを確信していた。そう、俺の予感は当たった。『焼山寺→』という小さな表示が目に入った…………が、え?おい!これはなんじゃぁ!?
 その小さな表示は森の中に!い、いや、よっく見ると茂みの中に、人が一人入っていけるようなスキ間があるじゃないか。まさかここを行けと!?
 半ばもののけに化かされたような思いでその看板の前に立つ。ヘッドランプに映し出された道は、凄まじい登り!

「……冗談ではない。」

 ウッディ大尉のホバークラフトにメインカメラをつぶされたシャア=アズナブルもこんな気持ちだったのだろうか。
 俺は殆ど動かなくなった体でしばし立ちつくしながら、先ほどのおばあさんのことを思いだしていた。あそこで茶の一杯をいただけなかったら、俺はどうなっていたことだろう、と。あらためて人の情けというものを感じ、熱いものがこみ上げてくる。

「止まるわけには、いかないさ。」

 俺は、踏み出した。もう杖は両手で握りっぱなしだ。上へ、上へ、一歩一歩踏みしめるように登っていく。『本当に苦しいのはこれから』という、信じられない札が目に入る。全くシャレになっていない。俺はいつの間にか歌っていた。体力が余っているからじゃない。もうなんでもいいからこの現実の苦しみを和らげたい。正直、逃げ出したいとさえ思った。しかし、どこにも逃げられないのだ。こんなところではテントも張れない。標高もずいぶん高いらしく、手がすっかりかじかんでいる。シュラフ一つで野宿はとても無理だ。何よりも、この道はマチへと続いているのだ!マチのもとに生きて帰るには、前進以外の選択肢などあろうはずもない。俺は、何かに憑かれたように足を進めた。
 そして……。


 激坂が終わり、車道に出た。いくらなんでももう寺だろうと思い、顔を上げると、『焼山寺1㎞』。1㎞どころか1m進むのもキツイ。
 杖にぶら下がるようにして歩きながら、俺は映画『復活の日』のラストシーンを思いだしていた。主人公ヨシズミが、愛する者の待つ地へ向かうその姿が、今の自分にだぶる。ヨシズミは、恋人に抱きしめてもらい、「LIFE is beautiful.(人生は、いいもんだ)」と呟くのだ。俺は、まだ誰にも抱きしめてもらえない。このボロボロの体を抱きしめてくれる人は、いないのだ……。マチは、1000㎞の彼方にいる。俺のことなど、思いだしてくれはしないだろうな……。だが、これが俺の修行なのだ。マチがいないことに耐えること。マチに甘えることなく、この過酷な旅を完遂すること!

 俺の迷いは、一つ一つ断ち切られていった。俺は、この時確信していた。俺の遍路の意味!『俺は、マチへの想い一つでどこまで耐えられるか』そのことを確かめるための修行の旅なのだ。御仏よ、大師様よ、いくらでも俺に苦しみを与えてください。苦しければ苦しいほど、それを乗り越える意味も大きくなるのだ。

 笑って、いた。かつて経験したことのない苦痛の中で、俺は笑みを浮かべていた。ふと顔を上げると、『P』の文字が街灯に照らされていた。

「着いたか……。」

 嬉しいという気持ちはあった。が、喜びを表現する体力はもはやなかった。境内まで歩いた。あわよくば寺の人に救いを求めようと思ったのだが、玄関には呼び鈴もなく、門前で声をあげても聞こえなかったらしい。誰も出てきてくれなかった。

 俺は仁王門へと引き返したが、そこで意外な人と再会した。

 スナフキン!

 彼が、参道の下にいた!俺の後を、あの山道をやってきたのだ。

「ああ、飛鳥さん、やっと会えましたよ。」

 なんという再会だろう。俺は、なんだかほっとしていた。明日の朝まで人間を見ることはないだろうと思っていただけに、正直嬉しかった。こんなにも人の気配が温かいものだとは!

 その夜、二人は焼山寺駐車場で野宿することになった。二日続けて同じ人と夜を過ごすことになろうとは。

 スナフキンが湧かしてくれた湯を飲みながら、俺たちはしばし語り合った。
 彼は、去年ガンで亡くなった母の供養のために歩き遍路に出たという。独身で勝手なことばかりやってきて、何一つ親孝行できなかったから、せめて母の成仏を祈りたいと話していた。
 皆、いろいろなものを背負って遍路をしている……。それでも彼は、遍路を終えれば道が開けている。だが俺は……。俺の状況は、何一つ変わりはしない。俺の遍路は、俺自身の道を拓くためのものではあり得ないのだ。ならば、俺の遍路とは……。

「飛鳥さんは、どうして遍路に出ようと思ったんですか?」

 俺は、しばし口をつぐんだ。言いにくかったわけじゃない。ただ、どんな言葉にしていいか、整理がつかなかった。

「……大切な人が、いるんです。その子は、私の命を救ってくれた。でも、その時その子は、自分自身も苦しみの中にいたんです。私よりはるかに若く、小さな体で、自身も苦しみながら、私の命を支えてくれたんです。私は、その子のために何ができるか、確かめたかった。今日、焼山越えをすることは無茶だとわかっていました。それでも前に進んだのは、その子のためなんです。命を削るような苦しみでも、その子のためなら耐えられる。その証を手に入れるための、旅なんです。」

 スナフキンは、黙って聞いてくれた。そして、彼は静かに口を開いた。

「飛鳥さんにとって、その人は本当に大切な人なんですね。……私は今日、十一番でやめるつもりだったんです。でも、飛鳥さんが先に行くのを見て考えて、私も行ってみようと思ったんです。山に入っていくあなたの姿が、なんだかとても決意に満ちていて、力強かった。だから、私もこの山を越えられたんですよ。」

 月明かりに浮かぶ山々を見ながら、彼は俺に語り続けた。

「半端な気持ちで越えられる道ではなかった。私も今歩いてきたばかりだから、心底そう思いますよ。私は母を弔うためにそれに耐えた。飛鳥さんにとって、その子は肉親のように掛け替えのない人、なんでしょうね。」
「……そうですね。私は、その子を愛しています。その子のために、私は三十一番、竹林寺へ行きます。必ず……!」

 俺は、湯の冷めてしまったカップを両手にいただきながら、静かに、しかし決意を込めてそう呟いた。そうだ。今の俺は、マチに何一つしてやれない出来損ないなのだ。それに、神頼みなど意味のないことだと、俺自身よくわかっていた。それでも、俺は、自分の言葉が真実であるかどうか証明したかった。

 『マチのために、命を賭けられる。』

 この世で一番マチを愛しているのは俺だと、胸を張って語るために、この旅をやり抜く。この焼山を越えてきたことで、俺は一つ試練を越えた。まだ始まったばかりの遍路旅。まだまだ苦しい道は続くが、俺は必ず歩き通す。27日までに、竹林寺へとたどり着く!
 スナフキンは、黙って俺を見つめていた。やさしい眼差しだった。それは、無言の励ましとなって俺の中に飛び込んできた。
 

 が……、焼山寺の恐怖はまだ終わってはいなかったのだ。

 互いにテントに入り、明日も頑張りましょうと声を掛け合う。俺はゴアテックスのレインスーツを着込んでシュラフに潜り込んだ。とにかく今は、この体の回復を計らなければならない。明日も20数キロを歩くのだ。まあ、これだけの疲労だ。あっという間に熟睡……、あれ、なんだ?寒い。なんだこの寒さは!?ありったけの衣服を着込んで再びシュラフに入る。だが、効果なし!なんということだ。地面からどんどん熱が奪われていく。全身が震え、手足の感覚がなくなっていく。摩擦で熱を起こそうとしたが、奪われる熱量のほうがはるかに大きい。時計を見ると、3:00!冗談ではない。このままでは一睡もできないどころか下手すれば凍死だ。

 その時、出発直前によんだアウトドア雑誌の記事を突然思いだした。

『寒いときは、ザックに足を突っ込むのが裏ワザ!』

 そうか、その手があった!俺はザックの中身を全て取り出し、シュラフのままザックに足を突っ込んだ。すぐに、足が暖まり始める。上半身はどうしようもないが、足が暖まったことでようやく睡魔が襲ってきた。助かった……らしい。ようやく眠れる。と言ってもせいぜい2時間。目覚めても歩けるだろうか?いろいろ考えたが、とりあえず今は休息するしかない。

「マチがいりゃあ、すぐあったまるのに……。」

 おい!修行中にその発言か!?あーあ、またマチに殴られるよ。でも、生きていれば、それも嬉しいことなんだがな……。


 へんろ転がし、クリア。マチへの想いが俺に力を与えてくれる。そして、ここ四国にも、俺を支えてくれる人間が大勢いる。わずか二日間で、こんなにも密度の濃い時間を与えてくれる「四国八十八ヵ所遍路の旅」。
 俺は、三十一番竹林寺までたどり着けるのだろうか……。この密度に、俺の心は癒やされても、体は耐えられるだろうか……。心が体を超越するのか、それとも、やはり肉体の限界にはかなわないのか?

 それは、明日からの日々の歩きで検証されていく。
 だが、一つはっきりしていることは、俺は、命ある限り前進するということだ。今日、そうであったことは、明日も、明後日も、竹林寺山門前に俺が立つその瞬間まで変わらない。

 今日、得た証を胸に、俺は明日も歩く。
 おやすみ、マチ……。


本編3.5-4 12月18日(3日目) 新たな出会い~その思いをも背負いて  に続く



  

Posted by 飛鳥エイジ at 08:25Comments(0)

2008年04月10日

こちらにも上げておきます。

いやいや、2ちゃん見てきましたよ
にほんブログ村 小説ブログ ノンフィクションへ←今夜もこちら一押し頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。



さて、ゆっこさんが貼っておいてくれたリンクからちょっとカスどもの群れを観察してきました。

自分が叩かれてるスレを見に行くというのもなんですが、なんかM県教育委員会が一生懸命らしいので、見ておいてやらないと気の毒かと思ったんで。

んで感想なんですが。

やっぱり頭悪いな、アイツら。

ゆっこさんの言うとおり、ホントに揚げ足取りやらイチャモンみたいなもんで、「悪意」さえあれば対象がなくても書けるものが大半です。

なるほど、「M県教育委員会の自演」という報告が何となくリアルに感じられますね。

ホント、聖火リレーに関する中国の見解みたいなもんですな。自分らが何を言っているのかさえ解していない連中です。

ただ、いくらM県教育委員会がせっせと頑張っているとはいえ、乗せられてる頭の弱いやつもいるでしょうから、そんなヤツが少数でも存在することが心配ですね。


ところで、以前こそこそアクセスしていた宮城県の先生っぽいみなさん。

自分でスレ立てて、いくらでも言い放題の場所作ったから、せっせと書き込みですかね?

大体、あれだけ(といっても「あんなもの」ですが)書き込みがあるのなら、もちっとここに荒らしに来るヤツがいてもいいはずですよねぇ?

それが、早川だのコロ助だのしかいないってのは、どういうこと?

その早川ですらM県教育委員会の冒険だったら?

ホントに情けなくなります。

まあ、ホントに2ちゃんの寄生虫どもが参加してるなら

奴ら堪え性ゼロだから、せいぜい一週間もしたら消えてくれるでしょう。

それと、これも何度も言っているのだが


やる気があるならココに来い。

ホント、どこまで腰抜けなんだろうねアイツらは…………

まあ、本編以外にこうして記事書くネタになるからいいんだけど。


というわけで、応援団の皆さん、一度M県教育委員会の気の毒ながんばりを見てやって下さい。






それと、リアルでの動きもいろいろ考えていますので、その時が来たら少々力を貸して頂きたく思います。

事件の時には、知らないことも多く、検察のいいようにやられましたが、今度はそうはいかないので。









それと、特に嫌な思いをされたゆっこさんに、なんですが。

大丈夫です。所詮奴らは物陰でごそごそやるだけのゾウリムシみたいなもんですから。

飛鳥の語りに直接難癖付けたり、荒らしに来たりという度胸もない悲しい連中ですからねぇ。

一見まともに見えるコメントも、M県教育委員会がどのくらい作っているのやら。なんといっても、あれだけの証拠捏造を平気でやらかす連中ですからね。その辺は「本業」でしょう。

そのM県教育委員会の異常さに気付かず、飛鳥叩きしてる人間が、M県教育委員会の関係者でないはずがない。

万一M県教育委員会以外の人間が参加しているとしたら、それは同レベルの真似をしている公機関のお仲間か、ただの白痴でしょう。

ホント、不快な思いさせてすいません。

というわけで、もう放置しましょう。どうせあそこで奴らが何を書いても、こちらにはなんにも悪影響とかないわけですから。

それにしても

飛鳥がリアルに警察にいった件について殆ど触れられていないのは、やっぱり奴らも「恐怖」を感じたくないからでしょうかね?ここに来い!と挑発しても、全く現れないのは「警察」の件を知っているからというのもあるはずでしょうし。

そうでなければ、アイツら頭悪いから、手ぇつないでここに現れるはずですからねえ。

まあ実際、早川程度の書き込みではいくらためても警察動かすにはちょっとパワー不足。

今現在進行中の話も、「理由」は多いほどいい。

ま、こんなこと話してるからなおさら来ないんだろうけど、そう考えると本当にM県教育委員会のクソどもの姑息さに腹が立ちます。

被害届の提出という、現実の飛鳥の行動に、それ以降犯罪書き込みが本館別館とも完全に消滅しましたからね。

心底腰抜けだわ、お前ら。

頼むから一人くらい、リアルに飛鳥の前に現れようって勇者はいないのか?ったく、この害虫集団が。



この写真がなんか悔しいのか?
通報とか言ってるそこのバカ。実際に警察行ってみろよ。少しは勉強になるからよ。

ったく、モニターにしか口開けねえお荷物どもが。たまには外出して経験値得てこい!







なんて書くと、「過激だなあ」と思う人もいるんでしょうが、そういう方は、

http://ameblo.jp/blitzcat/

こちらから2ちゃんの方に飛んでみて下さいな。

ま、普通の人間なら、よく知りもしない人間のことをあのように批難中傷できる人間が存在することに吐き気がするはずで。

平気でいられるのは、M県教育委員会の人間か、人をこき下ろすことでしか自身のアイデンティティを保持できないかわいそうな方だけです。




  

Posted by 飛鳥エイジ at 22:24Comments(5)

2008年04月10日

第1回飛鳥エイジオフ会レポートです☆

にほんブログ村 小説ブログ ノンフィクションへ←おひさです☆今日もこちら一押し頂けると嬉しいです!

さて、無事オフ会終了です。

もういくつか報告が出ていますので知っている方も多いと思いますが、昨日仙台市、利府町にて飛鳥エイジオフ会VOL.1がありました。

昼の部は、航勇さんと、宮城県宮城郡利府町の路面パン店「ば~すでぃ」で会談でした。その際奥様も同行下さいました。
また、「ば~すでぃ」の石窯担当のOさんとお話もできましたし、副店長のO(おーが多いな)さんにも挨拶してきました。あちこちに知り合いができて、教師時代よりよほど人脈が広がっていることを感じます。

また、教え子が社会人になってきてますので、この先いろいろなところで出会うこともあるでしょう。
というか、すでにそういう状況になってきてますしね。楽しみです。

その際に航勇さんが確認して下さったのですが、「アレ」は、体調を崩して辞めてしまったということですね。
まあ、実際は逃げ出しただけでしょうが。

そうやって死ぬまで逃げ回ろうというのでしょうかね?
奴らが思うよりはるかに飛鳥の「情報網」は広くなっています。

これからも、広がります。
関係者がどんなに必死こいて飛鳥中傷を自作自演したところで、そんなものはせいぜいここのアクセス数を増やす結果くらいしか生みませんね。



少々ルール違反なのですが、航勇さんにはちょっと先のネタバレも話してしまいました。

ただ、本当に「ワケわからない」出来事の連続なので、やはりきちんと文章に仕上げなければ流れをつかむのは難しいかもしれませんね。

http://plaza.rakuten.co.jp/1sylhettea/diary/200804100000/

さて、夜の部については、上記の航勇さんのブログにも記事がありますので、ぜひお読み下さい。
お出かけの際には、ブログ村の方も一押しお願いしますね☆

夜は、三越の裏手にある「菊水」というお店。
航勇さん、マンディーさん、それに教え子のN、S(なんや磁極みてー……)と、飛鳥の5人でした。

マンディーさんとは初対面だったのですが、実年齢よりずっと若く見える、体の大きな方でした。なるほどあれだと、フレンディのルーフベッドは一人で満杯です☆

また、教え子の「S」は、10年ぶりの再開だったのですが、待ち合わせ場所でお互いに一瞬で気付きましたね。女の子はホントに変わるはずなのですが、面影ですぐに彼女だとわかりましたね。

ちょっとSについて説明すると、あのミトコンドリア脳筋症の少女、「美樹」の話にあったクラスの一員です。
本編に登場するH小学校の人物達の多くを知る子です。まあ、もちろん成人している立派な社会人なので「子」というのも変ですが、やはり飛鳥にとっては皆ずっと「教え子」ですので。


昨日は、飛鳥の記事の「生き証人」がいる中での話だったのが面白かったですね。

一部、ここの記事を創作と決めつけたいカスもいるようですが、昨日は会話の中で

「ほら、あの話だよ」

「ああ!覚えてます。あの時は~」

という場面が連発です。

昨日は航勇さん、マンディーさんがまさにそれを見て下さったわけですが、できれば多くの方にそんな場面を「目撃」して頂きたいものです。


と!

料理は魚中心だったのですが、これが美味いんですよ!
初っぱなの「あんきも」が素晴らしかったので、「これはいける!」と思いましたが、その後の料理も美味しいこと×2。

本来は豚肉串焼きのお店ということなので、今度は1階のカウンターで串焼きを楽しみたいですね。

4時間近くの会でしたが、いろいろお話できました。

ネット上では深く話し合えないことが、やはり直接顔を合わせると存分に語り合えるものです。なるほど、オフ会を開きたいという気持ちが理解できますね。




なんですが

ただでは終わらない飛鳥オフ会

帰路、SとNを自宅に送るのに、駐車場に3人で移動したところ

なんか入り口に鎖がかかってます。

「営業時間8時~21時30分」

















はい、タクシーで帰りまして、Sの家に。その後飛鳥の自宅から父の車でNをしらかし台の自宅に送り届け、なんとか事なきを得ました。ゴメンな二人とも……。

んで、今朝は福島に帰る前に仙台に車を「回収」に行ったわけです。ホント馬鹿野郎ですね飛鳥エイジ。







ありがとうございました。初めてのオフ会で本当にイイ思いができました。
また、参加してくれた教え子二人にもほんと感謝です。なんといっても、飛鳥の語りの「証人」ですからね。
リアルに語らいながら、当時を知る者が補足してくれるわけですからね。これ以上の説得力はありません。

また、こういう機会を持ちたいです。

8月上旬

第2回のオフ会を考えています。5.6.7日のどこかで1泊2日などどうでしょう?
コメでもメール、メッセでも連絡頂ければ、参考にしたいと思いますのでよろしくお願いします☆

では、また!



  

Posted by 飛鳥エイジ at 14:34Comments(5)