2008年06月13日

竜巻の件&こちらでも一言☆

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藤崎町の竜巻、動画撮影されてたんですね。被害もかなりあったようですが、けが人はいなかったとのことですので一安心しました。
最近ホントに竜巻被害多いような気がします。日本もアメリカ並みになってしまうんじゃないでしょうかね。


それと、こちらでも報告させていただきますが、2ちゃんねるトラブルで進展ありました。
今回の秋葉原無差別殺傷事件の犯人も掲示板依存症だったようですが、あの「無法地帯」で犯罪行為しまくって平然としている人間らにも予備軍が大勢いるように思えて気持ち悪いですよ。

実際自分が被害者になってみるとわかるのですが、自分らのやっていることが理解できていない気の毒なほどの「馬鹿」がうじゃうじゃ集まってきます。もちろん、ネット上でしか強気に出られない、腰抜けどもです。

そんな腰抜け諸君ですが、匿名ということで安心して犯罪発言を繰り返してくれました。
おかげで、突っ込みどころ満載でしたね。

大体、飛鳥はいつでも話を受けるとオープンにしているのに、自分らはこそこそ匿名掲示板に隠れて人の話なんぞ理解もできないくせに、飛鳥の行為にごだごだ突っ込むんじゃねえよって思いますね。

何度も言いますが、何か問題あればいつでも削除修正に応じます。
現に何度かそうしてきましたし。

で、進展なんですが
ようやくあの腐れどもに一撃くれてやることが出来ました。もっとも、ヲチとかぬかしてるゴキブリどもの大半は、何が起こったのかさえ理解できていないことでしょうが。

なんにしても、ありがとうございます。
「被害者」の大嘘で人生ぶっ壊された飛鳥ですが、今回はしかるべき機関がしかるべき措置をとって下さっています。
感謝します。

真館などではもう少し詳しく話したいですね。では☆
  

Posted by 飛鳥エイジ at 18:34Comments(0)

2008年06月13日

青森県藤崎町で竜巻!?

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ニュースで見たんですが
青森県藤崎町で竜巻だとか。弘前市のすぐ北にある町です。
知り合いが居るので心配です……。けが人などの情報は入っていないということですが。



何か情報あれば教えて下さい。  

Posted by 飛鳥エイジ at 13:07Comments(0)

2008年06月12日

コスモス……ですよね?

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今日
初めてアパートの周りを歩きました。
なんつーか、本当にまる2年もの間、てめーの住んでる「地域」を知らないでいられるんだから……

なるほど隣人の顔も知らずに生きていけるわけだ。ホントは嫌なんだけどね、そういうの。

で、1キロほど先の店まで歩いて買い物に。精神衛生上、歩くってのはいいもんなんで。

で、途中で見つけたのがこれ



コスモスらしき緑の中に、花が二輪だけ咲いてるんですよ。普通は秋ですよね。
でも、なんか嬉しくなります。
シロツメクサとかタンポポ、トウモロコシの若芽とかも久しぶりに見ましたね。
根が農民なので、やっぱり緑は心が落ち着きます。久しく大事なものを忘れていたようで。  

Posted by 飛鳥エイジ at 22:57Comments(1)

2008年06月12日

本編3.5-6 12月20日(5日目) へんろ転がし再び

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 朝4時20分。もう逃げ出したいという気持ちも、ある。両足の痛みは、日常生活すら困難なレベルだ。6時にお願いしておいた朝食に向かうのにも壁にへばりつくようにして移動だ。こんな体で、今日一日に距離27㎞以上。高低差500m以上の道を踏破できるのか。

 そう、今日俺が挑むのは、遍路道№2の難所、『鶴林寺越え』なのだ。

 俺は、本当にこの旅をやり抜くことができるのだろうか?毎日ぎりぎりだ。なぁマチ……。
 人間、こんなにも全身ダメになるものか?もちろん、俺の人生でこれほどまでに肉体的に追いつめられたことは初めてだ。やはり凄い世界だ、四国遍路……。

 7時。十九番立江寺に向けて民宿を出る。今日もNさんと一緒に歩く。

 Nさんにコンピュータ業界の裏側をいろいろ聞かせてもらえた。中でも面白かったのは、彼があのテレビ携帯電話『FOMA』のプログラムを作ったという話だ。開発の時はムチャクチャだったという。こんな期間で商品化してイイのかよというくらいとんでもないスケジュールだったらしい。さらに、プログラムの問題点もわかっていると。ある特別な操作をすると、電源以外のボタンが全く機能しなくなるとか、なんかとんでもねえなあ……。

 さて、いよいよ立江寺に着いた。Nさんは気付いていなかっただろうが、俺は足がすくんでいた。仁王門前で、俺は立ち止まっていた。Nさんはさっさと中へ入っていく。俺が前に進めなかった理由……。立江寺は、八十八ヶ寺に4つあるという、関所の寺の第一番なのだ。罪人は、この仁王門をくぐることができないのだ!



 俺は、罪を犯した。

 大切な子どもたちの心に傷を付けるという、償いきれない大罪を犯した俺が、この門を通れるのだろうか?
 マチは、俺の過去など気にしないと、許してくれると言ってくれた。今までの俺じゃない、これからの俺が大切なんだと。しかし、俺は俺自身を許すことができない。そして、俺を許してくれない人は、確かにいるのだ。
 頭を垂れ、目を閉じたまま門を通る。本堂で合掌しながら、俺は祈った。俺に償いの機会を与えてほしいと。
 俺は、関所を抜けることができたのだろうか?
 マチの前に立つ資格があるのだろうか?

立江寺を後にした俺の心は沈んでいた。悲しかった。俺には、マチを幸せにしてやる力がない……。こんな俺でも、この旅を通して変わることができるのだろうか?
 どんなことがあろうと生き抜く力……今の俺に最も必要な物かも知れない。それを手にしたとき、マチは本当に俺を許してくれるのではないだろうか。

「生きて!」

 そう言ったマチの声が、今の俺を生かしてくれている。俺が、「死なない」強さを得られたなら、マチを一つ安心させることができるのかもしれない。

 その強さを得るために、俺はこれから2つの寺を打つ。

 二十番鶴林寺、二十一番太龍寺。海抜0メートルから一気に550メートルを登り、100メートルまで下る。またすぐ490メートルまで登り、下る。そのアップダウンの殆どが、等高線を直角に切る猛烈な傾斜の山道だ。焼山寺で、『難所』と呼ばれる道が正に呼び名の通りであることを思い知った。これから俺が挑む道は、その焼山寺に次ぐ難所なのだ。

 Nさん、スナフキンと一緒になり、3人で話しながら進む。道中話もはずみ、足の痛みを和らげてくれた。
 鶴林寺登山口に着いたのは11時頃だった。登り始めてすぐに、3人ともここが第二の難所と言われる所以を知った。凄まじい傾斜だ。なまじコンクリート舗装されているため、足でも滑らせようものならスタートラインまで一直線だ。ギャグマンガそんままの世界だが、これは笑い事ではない。

 やがて岩だらけの山道に入った。平坦な道は皆無。延々と急な登りが続く。足下には不安定な石がごろごろ転がり、気を抜けば一発捻挫だ。

 だが、俺の体は不思議と力に満ちていた。赤いお守りが揺れる。俺の力の源。焼山寺越えで死を感じた俺にとって、この鶴林への道は決して耐えられない苦しさではなかった。壊れた足も、前へ前へと動く。マチを想い、マチのために祈りたい。だから、俺の体は止まらないのだ。限界を超えても。

 鶴林寺着、12時50分。2時間近くも登り続けたわけだ。納経をすませ、3人で食事。寒い。平地から登ってきたのだが、さっきまで軽装で汗を流していたのが嘘のような寒さだ。防寒着を取り出して着込む。とにかく気温差が激しい。これも知らないうちに体に大きな負担となっている。




 手がかじかんで動かなくなりかけたころ、太龍寺に向けて出発。今度は猛烈な下りだ。が、もう予想の範囲内だった。足の痛みは仕方がない。ここでペースを上げなければ太龍寺到達も危ない。

「足が動くうちは、前へ!」

 後を振り返る。今自分が下りてきた山がそびえ立っていた。信じられなかった。俺は本当にこの山を越えてきたのか?道はどこにも見えない。ただ、木々に包まれた緑の固まりが、そこにあった。人間の力とは、実に侮れないものなのかも知れない。『できるはずがない』と振り払っているものが、実はたくさんあるのかも知れない。『やらなければならない』状況になったなら、人間はもっと大きなことを成せるのではないだろうか。

 平坦地に出たところですぐに大きな川を渡った。すぐにまた登りにかかる。本当に休まる暇のない行程だ。だが、そこで凹むことはなかった。痛みや苦しみはある程度操作できる。なによりも、この山を登り切らなければ俺の道は拓かれない。

 Nさんと語りながら山道を行く。休憩時、失礼とは思ったが、ちょっと立ち入った質問をしてみた。

「Nさんは、独身って言いましたよね。ぶっちゃけた話で悪いんですけど、帰りを待ってくれてる女性(ひと)とか、いるんですか?」

 Nさんは、さして驚いた様子も見せずに語り始めた。

「待ってるかどうかはわからないんですけど、会いたい人はいますよ。幼なじみの女の子でしてね。」

 その幼なじみの女性とは、Nさんが高校時代、一緒に自転車に乗っていて事故にあったという女の子のことだ。Nさん自身も大けがをおったが、彼女はその時に頭を強打し、記憶喪失になってしまったという。2年ほどの間、自分の家族のことさえ全く思い出せないほどひどい状態だったらしい。

「ある時、海を見ていて突然、記憶が甦ってきたんです。でも、彼女にとっては記憶をなくしていた2年間は空白の時間なわけで……。ずいぶん苦しんだんですよ。私が、守ってやりたいなんて思いましてね。」

 Nさんはそれ以上話さなかった。傾いた陽に照らされたその顔は、懐かしいものを見つめるような安らぎが浮かんでいた。

 これが、Nさんが四国を歩く本当の理由なのだろう。彼は、この四国で得たものを手に、岡山に戻り、あらたな人生を賭けて仕事に挑む。その人生に、きっと彼女は深く関わる大切な存在になるに違いない。

 俺は、羨ましかった。マチは、俺を待っていてくれるだろうか?

 Nさんの思い人も辛い過去がある。が、マチは自分の意志で苦しみの中にいたのだ。そんな女に俺は何をしてやれるのだろう。ただ、俺は一日一日、自信を積み上げていった。今は想い届かなくてもかまわない。ただ、俺の言葉が、想いが、決して半端なものではないということの確認。いつか俺の力が、マチを幸せにしてやれるときが来ることを信じて、今は歩き続けるのみ。

 二十一番、太龍寺に到着。時刻は4時を過ぎていた。なんという立派な寺だろう。こんな山の上によくこれほどの寺を築けたものだ。管理も行き届いていて、視界に入るもの全てが美しく整えられていた。ロープウェイの発着場でお茶をいただき、本堂へ。その途中、マチを発見。

なんか『マチ』という字があるだけで嬉しくなり、力が湧いてくる。なんでこんなに好きになってしまったのだろう。命を救われたから?ずっと支えてくれたから?もちろんそれもある。だが、俺は彼女の『女性』としての魅力にも囚われてしまったのだ。抱きしめたときの『女』、抱きしめてもらったときの『母』。どちらも、マチでなければあり得ない温かさ。
 俺は、しばし足の痛みも忘れて、『マチ』の名を見上げていた。



 本堂脇で祈願ローソクなるものを発見!これはやるしかない。もちろん祈願するものは、マチの合格!えっと、合格祈願のローソクはっ……と、ごそごそ……。おお、あった、よし。

 マチの名前と住所を記入。使い慣れたライターで火を灯す。静かに祈りを込め、灯明台の一番高いところに奉じた。合掌……。




 しかし、俺は字が下手だなあ……。

いや、ローソクが丸くて書きにくかっただけ……あ、はじっこの健康祈願のローソク、すげー達筆……。ごめんねマチ。心がこもってるってことで許しておくれ。

 今日の宿は、『龍山荘』。名前が俺好みだ。大滝を逆流させるアッパーが打てそうである。

 向かう足にも力がこもる。太龍寺を出て、例によって延々と下る。途中ですっかり暗くなり、ヘッドランプのお世話になることに。
 毎度のこととは言え、人工の光が全くない世界というのは都会では考えられないことだ。ヘッドランプを消してみる。360度、どこを見ても星以外の光が見えない。その分、星々の輝きはまるで何かから解放されたかのように生き生きと夜空を照らしていた。

 6時30分。遠くに電気の明かりが見えた。隣のNさんが言った。

「あれが宿じゃなかったら辛いですね。」

 同感だ。が、神仏も時には人に優しい。その光は、龍山荘の看板の灯りだった。民宿ちばで、『きついよ』と言われた今日のルートだったが、3人ともなんとか歩き通すことができた。

 龍山荘のおかみさんはとても優しい人だった。どの宿の人もみな遍路に優しい。日中自らの体にむち打つようにして歩く遍路たちは、優しく迎えてくれる宿でその疲れをいくらかでも癒すのだ。

 深く大きな風呂で冷え切った体を温める。部屋に戻ってザックからミカンを取りだした。二十番鶴林寺で、檀家の人からお接待していただいた一袋のミカンだ。皮をむいて、丸ごと一つ口に放り込む。

 ……!
 うまい!なんという美味さだ!
 甘みも酸味も東北の方で味わうミカンとは段違いの強さだ。
 相反する二つの味が、互いにせめぎ合い、口の中に力強いハーモニーを生み出す。さらに、これまで感じたことのない瑞々しさ!それがミカンの味を舌の隅々まで行き渡らせる。これが、四国のミカンかっ!(てか、てめえは山岡さんか!!)

 5個、食べてしまった。食べながら、マチを思いだした。こんなうまいものを、一人で食べていることが悲しかった。マチにも、味わってほしい。恐らく、こんな美味いミカンはここでなければ出会えないだろう。だからこそ、マチにも食べてほしいと本気で願った。

「こんばんわ、入っていいですか?」

 Nさんの声だ。涙目になっていた俺は、あわてて目を拭い、返事をした。
 Nさんは、俺に湿布を届けてくれた。

「私は明日で遍路終わりですから、これ使い切れないんですよ。持ってかえっても使わないし、よかったらどうぞ。」

「ありがとうございます。あした、薬王寺まで行けるといいですね。お互いがんばりましょう。」

 明日は徳島県最後の寺、二十三番薬王寺まで行く予定だ。そしてその次はいよいよ……修行の道場と言われる高知県最初の寺、最御岬寺へ向かう。薬王寺から85㎞の道のりだ。

 明日は雨90%。それもそうとう強く降るらしい。俺の旅も中盤。これからもぎりぎりの日々が続く。それでも、このミカンの甘さのように、目の前に置かれた湿布のように、俺はいろいろな人に支えられながら歩いていけることだろう。お休み、マチ。


本編3.5-7 12月21日(6日目) 雨の遍路行~徳島県最後の寺・薬王寺へ  に続く
  

Posted by 飛鳥エイジ at 08:27Comments(0)転落教師本編」

2008年06月11日

懐かしい動画を(修正あり)

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で、ユリアさん、タツオさん、リコメ本館に書いておきましたのでお読み下さい。

こちらの動画なんですが、



人物などはわからないように修正していますが、かつてある国体の炬火リレー場面を収めたものです。

http://blog.so-net.ne.jp/blitzcat/2007-06-22-3

この記事に関して事実を補完する目的でアップしました。
今後、こういった画像、動画を上げていきます。

個人特定出来ないよう画像は修正してあります。状況がわかれば十分かと思いますので。








それにつけても
今回2ちゃんねらーの一部といろいろトラブルになり、ワケのわからない人間が如何に多いかということを再確認しました。
ただ、そのおかげで自分の出来ること、出来ないことがはっきりしてきましたので、これからはその経験を基に活動していきます。




まぁ、それ以外にも残念なことはあったのですが、それはまたいつか……。



また、これも嫌な話なんですが

例の秋葉原事件の犯人
平成15年に2ヶ月ほど仙台で働いていたそうですね。短大卒業して最初に働いたのが仙台らしいです。

その2ヶ月に何があったのか……
ちょうどそのころ、飛鳥はM県教育委員会との争議資料を、マチと一緒に作ってた頃です。  

Posted by 飛鳥エイジ at 10:43Comments(2)