2008年06月19日

今日は病院帰り

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昨日は警察帰り
今日は病院帰り

なんか連日、日常ではあんまり頻繁にはお世話にならないところにおでかけしてます。

どうも最近、右腕をしたにして眠りこけることがあって、先日は完全に血行が止まってしまったことがありました。
妙な違和感があって目、覚ましたら、右腕の感覚が全然ないんですよ。
左手で触ってみても、触られた感覚が全くない状態で。もちろん、動かせませんよ。

どうなんでしょうね?これって放置しても大丈夫なんでしょうか?

睡眠薬が効きすぎているということで、今回夜の薬が一つ減りました。これは良い傾向なんですけどね。

なんにしても、状況、体調ともまずまず順調☆  

Posted by 飛鳥エイジ at 12:15Comments(2)

2008年06月18日

「騒動」も大きな進展ありまして

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しばらくごたごたしていた飛鳥エイジの「2ちゃんねる騒動」。
今日の話ですと、かなり進展しているようです。

今現在も2ちゃんねるの管理人は民事で訴えられていますが、ネットの「トラブル」というのは基本、民事でなんとかするしかないのが日本の現状です。
これほどインターネットが普及し、携帯からのアクセス率では世界に類を見ない日本。

教育も法整備も遅れているんですね。
そんな中、飛鳥の件は「レア」なものです。

今世間で騒がれているような「分かり易い」書き込みよりも、悪意をもって人の生活を破壊しようとうじゃうじゃ集まってくる「無関係」の野次馬どものほうがよほどタチが悪いと思うんですけどね……。

まあ、今のところ思うように進んでいますので、後はPさん以上にKENさんに気合入れてかかってほしいところですね。
最終判断をするのはKENさんですので。  

Posted by 飛鳥エイジ at 21:35Comments(0)

2008年06月18日

本編3.5-8 12月22日(7日目)  空と海に抱かれて

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12月22日。飛鳥の第一次お遍路も7日目に入った。
 風の強い夜だった。昼でもあんなに吹くんだろうか?たまらんなあ……。
 例えるなら、東北であのくらい吹いたら、台風以上だな。決してこれは大げさな表現ではない。

 3人で取る最後の朝食。Nさんは今日、電車で竹林寺まで行って合格祈願をして岡山倉敷へ帰るという。彼は一足先にホテルを出て、徳島駅へと向かった。

「飛鳥さん、竹林寺までいけるといいですね。その大切な人のために、最後まで歩き通せることを私も祈ってますよ。」

 Nさんの顔は、一つの試練を乗り越えた充実感に満ちていた。彼は、Fさんと会うことがあるのだろうか?幼なじみの彼女とどんな風にこの旅のことを語るのだろうか?
 7時40分。ホテル千羽を出発。スナフキンはやや遅れて行くという。本当に、俺とスナフキンは歩きのペースにおいて馴れ合うことがない。互いに自分のペースで歩きながら、いつの間にか一緒に歩いている。不思議なものだ。いや、もしかしたら、それも「スナフキン」の技なのか?
「やあムーミン、奇遇だね。」
 いやいやいや。小学生の頃ムーミンと呼ばれた俺だけに、なんや洒落になってねえ……。

 今日は、一つも寺を打つことはない。ただひたすらに歩き続けるのだ。まだ風が強く、菅笠が時折頭の上できしむ。ダンプなど通ろうものなら、あごひもで首つり状態だ。粉塵が目を襲い、悲しくもない涙を流すことになる。
 おっと!突風にあおられて側溝に足を突っ込んでしまった。東北じゃありえねえぞこんな風!台風でも俺はこんな目に会ったことない!これが四国の海風か……。全く遍路道の『きつい』は、一つもシャレや手加減はない……。
 たった一人歩き続けること数時間。ようやく風がやみ、快適な歩行になる。いや、足の痛みは日に日に増してくるのだが……。が、うまく感覚を麻痺させることができている。

 俺は、この旅をやり遂げてマチの前に立つ。そして、俺の道を切り開くための闘いに臨むのだ。飯田、友香、西垣、ケンスケ、平林、ミヒロ、キョウコ、テル、マチ子、リュウヤ、サトル、タカヤ、ユキ、サオリ、さな、織江、みんな、俺に勇気をくれ。

 牟岐町のコンビニで昼飯。というか、一休みして昼食をとるのも珍しいことだ。

 『鯖大師』に着いたのは午後1時だった。5時間で20㎞ほど歩いたわけだ。

 鯖大師とは、二十三番と二十四番の間にある番外寺だ。番外ではあるが、多くの遍路がこの寺を訪れる。決してついでにということではない。鯖大師の人々には、皆助けられているのだ。それは、あの『焼山寺越え』で、全ての歩き遍路が経験することだ。道に何百枚と下げられた道しるべには、一枚一枚励ましの言葉が書き入れられている。その多くが、鯖大師の寺務所の方によって掛けられたものだというのだ。
 あの言語を絶する道にあって、どれだけその言葉に励まされたことか。俺は、当然のように鯖大師に向かって横道を入っていった。

 その鯖大師で面白いものを発見した。俺も初めて知ったのだが、干支ごとに仏神が守りについているというのだ。マチの干支はうさぎ!あーもー可愛いよ。いやそんなこといってる場合じゃない!えーと……え!何?おお!

文殊菩薩ではないか!



 なんだそうだったのか。マチの守り神は文殊菩薩なんだよ!まあ他の同級生も多くはそうなんだが、マチには教えてあげなくては。知ってる人は少ないはずだ。『自分の守り神は知恵の神』なんかちょっとは励みになるじゃん。


 納経し、御影と言われる札をいただく。なんか、鯖持ってますよコレ……。確かに、寺のいわれも鯖に纏わるものだから、これはこれでいいのかも知れないが……。なんか、「ハトヤ」思い出してしまった。これが両手ででっかい鯖抱いてる姿だったりしたら、関東圏の人間は100%「ぷっ」とか吹き出すに違いない。

 それにしても今日は疲れる。痛いんじゃなくて、疲れる。この時期歩き遍路も少なく、自分以外の遍路とは一人も出会わなかった。沿道の人々もこれまでに比べて明らかに愛想が悪い。こちらが笑顔で挨拶してもうんともすんとも言わない人が殆どだ。なんとも気疲れする一日だ。やはり、その土地によってへんろに対する目も、人々の気質も違うモノなのだろう。



 この日は、写真のような海沿いの道をひたすら歩く。すぐ脇に海があると、「海大好き」の飛鳥エイジは、飛び込んで泳ぎ出したくなる。
 飛鳥は海に行くと、甲羅干しとかすることが殆ど無く、とにかく海に入りたいヤツなのだ。沖で足がつってしまうこともしばしばあるが、そんなときもどうということもなく上半身だけでゆらりゆらりと泳いで帰ってくる。
 海で足がつってしまうというのは危険なことなんだろうか?何度も経験しているので、飛鳥にとっては危険なケースという認識がないのだが……。
 それだけに、こうも海のそばを歩き続けるとつい海を触りたくなる。海水に触れるだけで元気になれる便利なヤツなのだ。というわけで、飛鳥は海岸に降りてしまった。そこで、金剛杖を浜に突き立て、その姿を写真に納めた。そして、四国初の『海』に!



 くぁ~
 足が生き返る(ちょっとの間だけ)。冬の海だが、さほど冷たくはない。やはり、純黒潮!このまま泳ぎたいが、さすがにそれはまずいか……。

 四国の海からエネルギーをもらい、再び室戸岬を目指す。が、まだ残り63㎞……。先はあまりにも長い。




 夕方5時。宍喰町に到着。35㎞、9時間の歩行で足も限界突破。しかし、連日よく歩けるものだ。朝はもう逃げ出したいほどボロボロなのに。

 町の温泉ホテルに宿泊。これがなかなかにイイ!宿泊棟と温泉が別になっているのだが、広々とした温泉で体を伸ばす。さすがに2日で80㎞を歩き抜くのは辛い。まあ、辛くない日は無いのだが……。


 室戸岬へと至る道で、俺は様々なことを思い続けた。
 マチと共に歩くこの旅。マチは、今俺がどうしてるかなんて考えたりはしないだろう。いや、もしかしたら優しいあいつのことだ、学校でもちょっとは俺のこと思い出したりしてくれてるかな?
 杖のお守りを見るたびに、マチから力が送られるような気がした。

いよいよ明日、俺は修行の道場、高知県一番目の寺、最御崎寺を目指す。明日中にたどり着くことが、できるか?

 俺の言葉が半端なのか、それとも真剣なのか、それを証明する旅も「修行」の段階へと入るのだ。

本編3.5-9  12月23日(8日目) 室戸岬到着!~「夕食は宴会でもいいですか?」って、えぇ!? に続く

  

Posted by 飛鳥エイジ at 10:02Comments(0)転落教師本編」

2008年06月17日

20年前の仙台駅西口で

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先日記事にした「仙台ライトダウン」の続きです。


このネオンが



このように。

で、58秒の動画がこちら



もう20年近くも前のことになるんですねぇ。
今年のペルセ群とか双子群は、月の具合とかどうなんでしょう?
観測条件がよければ、新しい天文台に協力もらって、仙台駅屋上で流星観察とかもいいんじゃないでしょうかね。

それこそ、七夕の時に織姫=ヴェガと彦星=アルタイルの観望とか。
いろいろ考えられそうなんですけどね。
この映像のようなことが実行できた仙台ですから、やろうと思えばかなりのことが出来るはず☆
  

Posted by 飛鳥エイジ at 21:35Comments(0)

2008年06月17日

観光への影響は大丈夫?

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今回の地震が、宮城岩手の観光にどんな影響を与えるかも心配なところですね……。
被災地の皆さんも大変苦労なさっているし、その復興の為にも、両県の財政にはいくらかでも「入り」がほしいところでしょう。

国の支援、義捐金などもあるでしょうが、これから先、「宮城岩手頑張れ!」という国中の声が高まることにも期待したいところです。

飛鳥自身は、近く宮城岩手に行くかもしれませんので、ここや本館などでいいところを紹介できればと考えてます。
まぁ、目的は観光ではないのですが……。観光的にレポート出来れば、紹介くらいにはなりますからね。

個人の出来ることは小さいですが、数が集まれば大きな力になるはず。
災害に負けないで、立ち向かっていきましょう☆  

Posted by 飛鳥エイジ at 08:51Comments(0)