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黙秘の男、署名で足=所持品預かり証に本名−愛知県警

7月5日14時34分配信 時事通信


 窃盗容疑で逮捕され、警察の調べに氏名を偽り黙秘していた男が、拘置の際に自分の所持品預かり証にうっかり本名で署名したため容疑者本人と特定、起訴されていたことが5日、分かった。
 起訴されたのは、愛知県長久手町で昨年5月、警察官ら4人が死傷した立てこもり発砲事件で公判中の元暴力団組員大林久人被告(51)の長男健人被告(26)。
 健人被告は1月10日午後、同県豊田市の衣料品店で、展示されていた革ジャケット(販売価格23万1000円)を店の踏み台を使って降ろし、そのまま持ち逃げしたとして4月に逮捕された。
 健人被告は、県警豊田署の調べに対し、雑談には応じるものの、友人の名をかたり、事件については完全黙秘。一時は関係者の証言などを基に健人被告の名で起訴する方針だったが、同署に拘置する際、所持品の預かり証には本名で署名していたことなどから、本人と再確認できたという。 

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最終更新:7月5日14時35分

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