競合サイトたち
「MySpace」訪問者が5,000万人突破、「YouTube」は倍増~米comScore
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/06/19/12376.html
SNSのユニーク訪問者数では、「MySpace」の5,144万人がトップで、圧倒的に多かった。以下は「Classmates」の1,479万人、「FACEBOOK」の1,406万人、「YouTube」の1,266万人と続く。そのほか、「MSN Spaces」は956万人で5位、「Yahoo! 360°」は493万人で8位だった。米comScoreのピーター・ダボールCEOは「SNS人気はしばらく衰えそうにない。この現象は、米国だけでなく世界中でも同じことがいえる」と指摘する。
米SNS最大手のMySpace、Yahoo!やGoogleを抜いて米国一のサイトに
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/07/12/12641.html
インターネット調査会社の米Hitwiseは11日、米国で人気のソーシャルネットワーキングサイトMySpaceが訪問者数ベースで米国一のWebサイトになったという調査結果を発表した。
調査は2006年7月8日までの1週間に渡って行なわれた。調査の結果、訪問者数ベースで、Yahoo!やGoogle、MSN、eBayを抜いて、MySpaceがすべてのWebサイトでトップシェアを獲得したことが明らかになった。
SNSの米Bebo、米国以外でMySpace.comを猛追
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/08/09/12953.html
世界最大のSNSは、7日に米Googleとの提携を発表したFox Interactive Mediaが保有する米MySpace.comだが、米国以外では米Beboがシェアを獲得しつつあるとの統計が公表された。これはアクセス解析大手のHitwiseが分析したデータによる。
それによると、2006年8月5日に終わる週に英国でのSNSのシェアを調べたところ、1位はBeboの12.91%で、MySpace.comは12.49%と2位に甘んじた。
米国ストリーミング放送サイトの視聴者数、Yahoo!とMySpaceが両巨頭
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/09/28/13435.html
それによると、2006年7月に米Yahoo!でストリーミング放送を視聴した米国のユニークユーザー数は3,793万4,000ユーザー、次いで米MySpaceが3,742万2,000ユーザーとわずか50万程度の差で続き、3位のYouTubeは3,053万8,000ユーザーだった。米国でストリーミング放送を最もよく見られているサイトはYahoo!であるということが判明した。
しかし、そのサイトで視聴されたストリーミング放送の数で比較すると様相は一変し、MySpaceが圧倒的な首位となった。
MySpaceが14億5,900万本だったのに対して、2位のYahoo!はその6割弱しかない8億1,200万本、さらに3位のYouTubeは6億4,900万本だった。
YouTubeは、Webサイトの中でも最も急速に成長したサイトのひとつであり、MySpaceのライバルとなった。
今年9月の投資家向けミーティングにおいて、(MySpaceの親会社である)ニューズ・コーポレーションのCOOであるPeter Chernin氏は、「最近のWeb2.0と呼ばれるアプリケーション(YouTube、Flickr 、Photobucketなど)は明らかに"MySpaceの後から追い上げてきた"ものであり、仮にそのトラフィックの多くがMySpaceからのものであるならば、MySpaceは競合サイトより優れているとまではいかなくても十分なものを構築し、それらのサイトと互角に戦っていかなければならない」と語った。
http://www.techcrunch.com/2006/09/12/myspace-we-dont-need-web-20/
一方、8月の調査によれば、英国ではBeboがMySpaceを上回るシェアを誇っている。
http://weblogs.hitwise.com/heather-hopkins/2006/08/bebo_overtakes_myspace_as_most_1.html
Second Lifeのインパクト
こうしたトラフィック・データ上の競合サイトとは異なるスタンスで注目を浴びているのが"Second Life"。
MySpaceに比べれば、まだ小さなコミュニティだが、その社会的影響力は高い。
新しいタイプのSNSとみる人もいるが、ネットコミュニティ(経済圏)と言ったほうがいいだろう。
リンデンラボのCEOが語る「セカンドライフ」の第2章
http://japan.cnet.com/interview/media/story/0,2000055959,20298467,00.htm
この数カ月間で、Second Lifeはメディアの寵児の座を確固たるものとした。「BusinessWeek」の表紙を飾ったかと思えば、「Wired」では8ページの特集が組まれ、世界中のオンラインメディアや新聞に無数の記事が掲載された。Second Lifeに「拠点」を設ける企業も増えており、その中にはIBM、Sun Microsystems、Warner Musicといったお馴染みの名前も見える。
3次元CG仮想世界“Second Life”の人口が100万人突破,新しいSNSになるのかも
http://zen.seesaa.net/article/25705922.html
Linden Dollar と US Dollar の為替レートや,1日当たり45万ドル(USドル)の取引があったことがわかる。土地代などの購入に多くのバーチャル貨幣が使われていけば,それに応じたリアル貨幣がLinden Lab の懐に入っていくことになるのか。
Reuters/Second Life
http://secondlife.reuters.com
直近のデータをみると、1日当たり56万ドル(USドル)の取引があり、レートは以下のようになっている。
Linden Dollar vs US Dollar
273.5 L$/USD
なお、MRPGにおけるRMT(リアルマネートレーディング)については、以下が詳しい。
リアルマネートレーディング
オーストラリアでは、RMTの場合でも課税対象となることが発表された。
"The real world value of a transaction may form part of your taxable income, even if it is in Linden dollars."
http://secondlife.reuters.com/stories/2006/11/01/australia-says-virtual-income-taxable-report/
ココロ・プラネット SNS研究員 roomrag