おせちメンタル・ジャーニー 坐唯杏の御節重詰
ご予約ありがとうございました!
1万円の御節は完売いたしました
2万円の御節も完売しました!
(12/14・現在)
今年もはや、11月を迎えた。百貨店などの人気御節は
早くも売り切れのものが出始めている。
昨年12月に開店した別館と、同じく昨年12月に深夜営業を
開始した本店。
おかげさまで、今現在も着々と利用して頂くお客様が増えている。
1年間の感謝を込めて、今年も12月31日に引き渡しをする、
お節重詰のお知らせをさせて頂きます。
一年の締め括りに顧客の皆様に感謝の気持ちを表す総決算と
して、毎年一万円と二万円で50個だけの限定にて詰めさせて
戴いて来た坐唯杏の御節重詰、昨年の例でも、実に60数個と
限定の数字を上回る予約を頂戴した。
いつも坐唯杏をご利用戴いている方から「どうしても!」と
指名を戴いたら、武内としても、またスタッフの間でも
「やらせて戴きたい!」
自然に、そんな気持ちになる。
途中から、数を変更したり品数を増やしたり、微調整を繰り返し
12月30日の深夜から徹夜で詰める。
坐唯杏に新しく入ったスタッフの中には、初めて体験する仕事と
言う者も毎年何人か入るが、詰め終わった後の充実感、達成感は
何物にも変えがたい感動を感じているようだ。
料理人として現役で仕事が出来る年数が40年としても、40回
しかお節の仕事は出来ない。
また、失敗が許される仕事では無いので、プレッシャーも大きいし
歳の初めの食卓を飾る御節を、我々が担当している、そう思うと
大きな使命感も湧いてくる。
食材の調達、重箱の仕切り方から詰め方の設計、仕入、下処理、
調理、詰め方と作業は実に幅広く、調理法としても炊く・焼く
・揚げる・蒸すと全ての技術を総動員した上、漬け込み期間や
柔煮にかける時間を逆算した上で12月30日の深夜に照準を
合わせて詰め込むのは、計画段階から緻密な計算を必要とする
仕事なのだ。
しかも坐唯杏で調理に使用する機器を同時に総動員しながら
全ての調理技法を駆使して一気に仕上げて詰めに入るときの
一体感は、まさにチーム一丸となっての仕事となる。
そして、いよいよ全て詰め終わった時にカウンターに並ぶ重詰の
壮観さは、直に経験してみないと口で言い表せるものではない。
圧巻のフィナーレと言っても過言では無い。
坐唯杏で仕事をする若い料理人の為、また自分の為、そして
何より、お客様に喜んで戴く為にお節の仕事は続けなければ
ならないと言う使命感を感じるし、また義務であるとさえ
感じている。
今年のお節の準備も、例によって黒豆の手配から始めている。
黒豆を仕込み始めるのは、なんと二週間近く前から始める。
丹波種の大粒の豆をふっくらと柔らかく茹でて、甘味の優しい
漆黒の仕上がりにする為、気長に時間を掛けて炊き上げる。
一昨年のブログにも黒豆の話を書いたが、今年もプライドを
賭けて取り組む。
どうか今年も、お節の黒豆には注目して戴きたい。
良かったら、限界数に達して〆切りとなる前に、至急ご予約の
TEL、又はメールを入れて下さい。
03-5957-2207
ご希望の御節の価格・個数(一万円か二万円)
お名前 (フルネームにて承ります)
ご連絡先 電話番号&メールアドレス
おかげさまで、人気の御節なので12月に入ると殆ど残数は
無くなります。
内容は過去の記事など参考にして頂けたら嬉しいです。
縦横無尽 おせち・重詰 御節料理 in 東京
気力の感謝 おせち重詰 予約開始します
取りに来られる方限定というのには、理由がある。
配送の危険を我々の御節には冒せない。
坐唯杏厨房内においては、完全に無添加で仕上げるため
温度変化に関しては、細心の注意が必要なのだ。
持ち帰りになって、すぐに冷蔵庫に入れてもらえれば
元旦は、遜色の無い調理をしているが、暖房の効いた
部屋にでも置いておいたらと、思うと実は怖い。
他人に管理を委ねることが許されない御節なのです。
どうかご理解の上、可能な方はご利用戴きたい。
「感謝」を詰めてお渡ししますので。
03-5957-2207
ご希望の御節の価格・個数(一万円か二万円)
お名前 (フルネームにて承ります)
ご連絡先 電話番号&メールアドレス
追伸
昨年、止む無くご予約をお断りしてしまった皆様、今年はどうかお早目
にお願い致します。どうぞ宜しく。
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