今年は“ミクシィ”が流行語大賞のトップテン入りするなど、コミュニティ型のWEBサイト=SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の認知度は飛躍的に伸びている。しかしその反面SNSを舞台にした人権問題や事件など、SNSが抱える問題点も指摘されるようになってきた。
SNSは気軽にコミュニティに参加できる利点を持つが、初心者ユーザーがインターネット特有の悪意のある書き込みに攻撃されやすい面も持ち合わせている。もちろんSNSを使いこなしているユーザーも、ネガティブな書き込みを好んで読みたい人は少ないに違いない。このような精神面でのセキュリティに注目して“人の悪口を絶対に言わない”事をルールに挙げているSNSが“ココロ・プラネット”だ。
ココロ・プラネットは、ユーザーが快適にサービスを利用できるように“銀河パトロール隊”を組織。規約に反する書き込みや違反行為などを取り締まるために、始終サイト内を周回している。この“銀河パトロール隊”の報告を受け、ココロ・プラネット運営事務局が悪質と判断したユーザに対してはIDやパスワードを削除し、サービスの利用を禁止することもあるという。
初心者がSNSを快適に利用する条件には“手軽さ”や“充実したサポート体制”などいくつかあるけれど、それらもユーザーが安心して利用できる環境あってこそ。この部分に力を入れている“ココロ・プラネット”は、初心者でも安心してSNSデビューできるだろう。
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