2008年7月4日 20時15分更新
今月7日の七夕を前に備前市の幼稚園で、地域の人たちを招いた一足早い七夕会が開かれ、園児たちが、願いごとを書いた短冊などの飾りを竹の葉にくくり付けました。
一足早い七夕会が開かれたのは、備前市の片上幼稚園です。
4日は地域のボランティアグループのメンバー8人が訪れ、園児たちと一緒に七夕飾りを作ったり、短冊に願いごとを書いたりしました。
また、キュウリやナスにつまようじなどを刺して、動物に見立てた飾りも作り、みんなで準備を整えました。
そして、メンバーが近くの山から切り出した長さおよそ5メートルの竹に願い事を書いた短冊や飾りをくくりつけて、竹を立てました。
すると園児たちからは「すごいね」などと歓声があがっていました。
短冊には、「チアリーダーになりたい」とか「字が上手に書けるようになりたい」などといった夢や希望が綴られていて、子どもたちはみんなで竹を囲んで歌をうたい、七夕の雰囲気を楽しんでいました。