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サービス開始以来“荒し”被害報告なし−−「人の悪口を言わない」がルールのSNS「ココロ・プラネット」

浅賀美東江
2008年01月22日 20時51分


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 ココロ・プラネットは1月21日、自社が提供するSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)「ココロ・プラネット」について、2005年のリリース以来、荒らされたという被害報告がないと発表した。

 ココロ・プラネットは、プログを書くときやコメントを書き込むときなどに、「人やモノの悪口を言わない」を大前提のルールとしたSNSで、2005年9月にサービスを開始。2007年11月時点で2万3000人以上の会員登録がある。

 一般的なブログサービスでは、悪意をもった書き込みが、ブログのコメント欄に殺到し、場合によっては、ブログを閉鎖せざる負えない事態も発生することがある。

 ココロ・プラネットでは、アダルトや不快な書き込みを防止するために、「銀河パトロール部隊」が24時間監視体制で巡回。アダルト的な書き込み・不快なものを書いているユーザーに対しては、ブログを削除するか、強制的にアカウント削除という措置もとっている。アフィリエイト収入目的のために、アフィリエイトの記事を貼り付けた場合も同様に、ブログ削除の対象となる。

 また、ニュースについても、「ココロ・ニュース」として、「人の悪口を言わない、いいことしか言わないニュース」を掲載。占いコンテンツでも「いいことしか言わない12星座占い」を提供している。

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