全国的に7月初旬から15日までですが、関西以西は8月初旬から15日です。
本来は持参しましたが、今では百貨店で購入、インターネット店舗で注文した上での宅配が一般的。その場合は、挨拶状を同封するか、送り状を郵送するのがエチケット。自分が受け取った場合は、すぐに礼状を出すか電話でお礼をしましょう。
いえ、決してそんなことはないですよ。
お中元ではなく、「暑中見舞」になりますけど。
また、8月8日の立秋を過ぎれば「残暑見舞」となります。
喪中の場合でもお中元を贈っても問題ありませんが、四十九日を過ぎてない場合は、時期をずらしたりして相手に配慮することも考えたほうが良いでしょう。
そうだね。
早い時期に購入すれば10%から15%の割引があったり、商品券が当たる抽選会を実施したり、百貨店はお中元商戦を勝ち抜く為に早い時期での購入に様々な特典をつけてるみたい。
3,000円から5,000円位が相場。同じ人にお歳暮も贈る場合は、お歳暮の方を少し高めに設定したほうがいいかな。費用がかさみますし、いずれかだけにしたいならお歳暮だけにすれば良いです。
そうだね。でも、お中元に関するアンケートでは、もらって嬉しい商品として「ビール」「コーヒー」などの実用品がランキングの上位です。相手の好み、家族構成などを少し頭に入れておけば、そんなに特別なものを贈ろうと考える必要はありません。何よりも、感謝の気持ちがこもっていれば、相手にもその気持ちが伝わるでしょう。
じゃあ、まずは簡単な所で、自分へのご褒美にお中元を送ってみれば!?
最近は、知人への贈答じゃなくて、自分たちで食べるために全国各地の名品を自宅へ送る人が増えてるんだ。普段はあまり食べない各地の美味しい食べ物を、お中元の季節に合わせて食べる人が増えてきたんだろうね。