レジームチェンジ反対

2008年07月04日

狼煙



「東の白いお星さま、どうか私をあなたの所へ連れてって下さい。やけて死んでもかまいません。」

 鷲は大風に云いました。

「いいや、とてもとても、話にも何にもならん。星になるには、それ相応の身分でなくちゃいかん。又よほど金もいるのだ。」

宮沢賢治『よだかの星』


そりゃ俺には

相応の身分も、金もないよ、

だけどよ、夢は見ていたいぢゃん、いくつになってもよ

まあ、まわりから見たら、「イタイアホ」そのものだろうけど

でも、長い目で、あたたかく見守ってくだされ

心配すんなって

取って食ったりはしないよ

どうせアホなんだからよ

たいしたことはしないよ

せいぜい星になったりするくらいのもんだ


 よだかはもうすっかり力を落してしまって、はねを閉じて、地に落ちて行きました。
宮沢賢治『よだかの星』


うん!

さすがにオイラも疲れたよ

参りました

負けを、認める、でも、生きてていいよね

ここで語る資格はあるよね




ねえ、○○さん、××さん、▲▲さん、

ほか「ザアマス嘲笑派」のみなさん

いつかきっと力を付けて、挨拶に参上するから

まっててけろ

それまでは

先に居なくなったりしないでね

でも今は、ホントに死にそうだから

こんなかよわいおじさんに

汚い言葉を投げかけていじめるのは

もうやめてね(鳴



 そしてもう一尺で地面にその弱い足がつくというとき、よだかは俄かにのろしのようにそらへとびあがりました。そらのなかほどへ来て、よだかはまるで鷲が熊を襲うときするように、ぶるっとからだをゆすって毛をさかだてました。
 それからキシキシキシキシキシッと高く高く叫びました。その声はまるで鷹でした。野原や林にねむっていたほかのとりは、みんな目をさまして、ぶるぶるふるえながら、いぶかしそうにほしぞらを見あげました。

宮沢賢治『よだかの星』



よろしくね、意地悪な、きしきしきしきし、のきし、だんのみなさん(笑



この縁鳥は、ブログ管理者(ほかでもないあたし)による追記や変更や「リンク貼り付け」がないことを、願うよ。

posted by gon at 22:34| Comment(1) | TrackBack(0) | つれづれなるままに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ごんさん 消耗してる?

いいもの見せたげる。
重力から解き放たれて 遠くから対象自体ををみつめる。
ほら、宇宙飛行士(アストロノーツ)みたいに、ね!

・・・ちろも教えてもらったんだけど(笑)。ね。

跳んだら 写真、クリックしてみて。しずかで、きれい。だよ!

↓宇宙へのどこでもドアはここ!

http://jda.jaxa.jp/jda/p4_j.php?f_id=15208&mode=level&time=N&genre=5&category=5025
Posted by ちろ at 2008年07月04日 23:49
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