研究者の紹介
水野 順子 Junko Mizuno
専門分野
東アジア、韓国、産業、機械産業
略歴
1976年 | 京都大学経済学部卒業 |
1976年 | 国際開発センター |
1977年 | アジア経済研究所 総務部 |
1979年 | 同 経済成長調査部総合研究開発機構受託プロジェクトチーム兼務 |
1980年 | 同 経済協力調査室 |
1991年-1993年 | アジア経済研究所海外派遣員として国立ソウル大学経済研究所に在籍 |
1993年 | 同 動向分析部 |
1998年 | 京都大学経済学部より『韓国の自動車産業』で博士号取得 |
1999年 | 同 地域研究第一部主任研究員 |
2003年-2005年 | アジア経済研究所海外調査員として、英国サセックス大学並びに中国上海復旦大学に客員研究員として在籍。 |
2005年 | 同 新領域研究センター 次長 |
2006年 | 現職 |
主な著作
- 編著『アジアの金型・工作機械産業』、アジア経済研究所、研究双書、No.532、2003年。
- 編著『アジアの自動車・部品、金型、工作機械産業―産業連関と国際競争力―』アジア経済研究所、調査研究報告書、2003年3月。
- 単著:『韓国の自動車産業』アジア経済研究所、研究双書、No.469、1996年。
- 八幡成美と共著:『韓国機械産業の企業間分業構造と技術移転―電子・工作機械産業の事例』、アジア経済研究所、経済協力シリーズ、No.162、1992年。
- 八幡成美と共著『日系進出企業と現地企業との企業間分業構造と技術移転―タイの自動車産業を事例として』、アジア経済研究所、経済協力シリーズ、No.142、1988年。
- 森健と共編著『開発政策と女子労働』アジア経済研究所、経済協力シリーズ、No.120,1985年。
- 「韓国工作機械工業の発展要因」『アジア経済』第31巻4号、1990年。
- 「韓国における技能者養成政策の変容」『アジア経済』第29巻1号、1988年。
- 「韓国における造船産業の急速な発展」『アジア経済』第24巻12号、1983年。