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Windowsコマンド 02

 
各コマンドの共通オプション
/? ヘルプを表示する
>[ファイル名] 表示内容をテキストファイルとして保存
| more 1画面ごとに表示を停止。次の行はEnterキー、次の画面へはスペースキー
formatの主なオプション
/FS:ファイルシステム名 ファイルシステムを指定。ファイルシステム名の箇所にはFAT、FAT32、NTFSを指定する(Windows2000/XP)
/V:ラベル ボリュームラベルを設定
/Q クイックフォーマットを実行
xcopyの主なオプション
/A アーカイブ属性のファイルをコピー(アーカイブ属性を変更しない)
/M アーカイブ属性のファイルをコピー(アーカイブ属性を解除)
/D:月-日-年 指定した日付以降に変更されたファイルをコピー
/P 受け側のファイルを作成前に内容を確認する
/S サブディレクトリもコピーする(空の場合はコピーしない)
/E サブディレクトリもコピーする(空の場合もコピーする)
/V 書き込んだ各ファイルを検証する
/C エラーが発生してもコピーを続行する
/Q コピー中にファイル名を表示しない
/F コピー中に受け側と送り側のパスおよびファイル名を表示
/L コピーするファイルを表示
/H 隠しファイルやシステムファイルもコピーする
/R 読み取り専用ファイルを上書きする
/T ディレクトリのみ作成してファイルはコピーしない
/U 受け側にすでに存在するファイルだけコピーする
/K 属性をコピーする
/O ファイルの所有権とACL情報をコピー(Windows2000/XP)
/X ファイルの監査設定をコピー(Windows2000/XP)
/Y 既存のファイルを上書きするとき確認しない
/-Y 既存のファイルを上書きするとき確認する
/N 短いファイル名を使ってコピー
/Z 再起動可能モードでネットワークファイルをコピー
FTP接続時の主なコマンド
cd サーバ側ディレクトリの変更
lcd クライアント側のディレクトリ変更
dir(ls) サーバ側のディレクトリにあるファイルの表示
get ファイルのダウンロードをおこなう。[get ファイル名]で実行
mget 複数のファイルを一括してダウンロードする。複数ファイルの指定には「*」「?」を使用。
put ファイルのアップロードを行う。[put ファイル名]で実行
mput 複数のファイルを一括してアップロードする。複数ファイルの指定には「*」「?」を使用。
ascii 転送モードをアスキーモードで行う。アスキーモードでは行末コードの変換や文字コードの変換が行われる。テキストファイルの転送時に使用
bin(binary) 転送モードをバイナリモードで行う。バイナリモードではコードの変換は行われない。プログラムや画像データ、アーカイブファイルを転送する場合に利用
delete ファイルを削除する
PASV パッシブモードにする。パッシブモードではFTPデータの転送時の際にクライアント側から接続を行う。
close FTPサーバへの接続を切断する
quit FTPコマンドを終了する
ipconfigの主なオプション
/all すべての情報を表示
/batch file_name 指定したファイルに結果を保存する
/renew すべてのアダプタのIPアドレスを更新
/release すべてのアダプタののIPアドレスを開放
/renew N アダプタNのIPアドレスを更新
/release N アダプタNのIPアドレスを開放
pingの主なオプション
-i TTL パケットのTTL値を指定
-w timeout タイムアウトの間隔をミリ秒単位で指定
tracertの主なオプション
-d IPアドレスをホスト名に変換しない
-h <最大ホップ数> ターゲットを検索する最大ホップ数
netstatの主なオプション
-a アクティブTCP接続を、各接続のプロセスIDを含めて表示
-r 経路テーブルを表示
-p protocol 指定したプロトコルのコネクションを表示(プロトコルにはTCP,UDP,IPのいずれかを指定)
-n すべてのアドレスとポート番号を数値で表示
-a 現在接続中のポートや待機中のポートの状態をすべて表示
-e イーサネットの統計情報を表示
-s eオプションと併用し、プロトコルごとの統計を表示
arpの主なオプション
-a ARPエントリを表示
-s ARPエントリの追加
-d ARPエントリの削除
WindowsXPの回復コンソールで利用できるコマンド
attrib ファイル(ディレクトリ)の属性を変更する
batch テキストファイルで指定されたコマンドを実行する
bootcfg ブートファイル(boot.ini)の構成と回復を行う
chdir (cd) 現在のディレクトリの名前の表示をする。または、現在のディレクトリを変更する
chkdsk ディスクを調べて状態レポートを表示する
cls 画面を消去する
copy ファイルの別の場所にコピーする
delete (del) 指定したファイルを削除する
dir ディレクトリ内のファイルとサブディレクトリを一覧表示する
disable システムサービスまたはデバイスドライバを無効にする
diskpart ハードディスクのパーティションを管理する
enable システムサービスまたはデバイスドライバを起動する(有効にする)
exit 回復コンソールを終了し、コンピュータを再起動する
expand 圧縮されているファイルを展開する
fixboot 任意のパーティションに、新しいプートセクタを書き込む
fixmbr 指定されたハードディスクのMBRを修復する
format ハードディスクをフォーマットする
help 回復コンソールで使用できるコマンドの一覧を表示する
listsvc コンピュータで利用可能なサービスとドライバの一覧を表示する
logon Windowsインストールにログオンする
map ドライブ文字のマッピングを表示する
mkdir (md) ディレクトリを作成する
more テキストファイルの中身を表示する(=type)
net use ネットワーク共有をドライブ文字に接続する
rename (ren) ファイルの名前を変更する
rmdir (rd) ディレクトリを削除する
set 環境変数の表示と設定を行う。サポートする環境変数は、「AllWildCards」、「AllowAllPaths」、「AllowRemovableMedia」、「NoCopyPrompt」の4種類。これらは標準ではFALSEにセットされてるので、利用する場合は[AllowAllPaths = TRUE]のように指定する(「=」の両側にスペースを入れる)。また、setコマンドは初期状態では無効になっているため、コントロールパネルの「管理ツール」から「ローカルセキュリティポリシー」を起動し、「セキュリティの設定」−「ローカルポリシー」−「セキュリティのオプション」の「回復コンソール:すべてのドライブとフォルダに、フロッピーのコピーとアクセスを許可する」を有効にする
systemroot 現在ログオンしているシステムのsystemrootディレクトリを現在のディレクトリに変更する
type テキストファイルの中身を表示する
『NTLDR is missing』を回復コンソールで復旧する(Cにデータが存在することが確認できる場合)
起動に必要なファイルをCD−ROMからコピー copy drive:\i386\ntldr c:\
起動に必要なファイルをCD−ROMからコピー copy drive:\i386\ntdetect.com c:\
起動設定ファイルを確認 type c:\Boot.ini
boot.iniファイルをメモ帳などで作成
《Windows2000》
[boot loader]
timeout=30
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT

[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT="Microsoft Windows 2000 Professional" /fastdetect
boot.iniファイルをメモ帳などで作成
《WindowsXP》
[boot loader]
timeout=30
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Microsoft Windows XP Professional" /noexecute=optin /fastdetect
フロッピーなどからboot.iniをコピー copy a:\Boot.ini c:\
fixboot 任意のパーティションに、新しいプートセクタを書き込む