Windowsを扱う上でのTips。

インデックス


ファイルの属性をそのままにデータを移行させる

参考:

やり方の流れとしては以下のような感じ。

  1. データの送信側、受信側で共有フォルダを準備する。
  2. 作業用マシンで、上記2つのマシンにログインしておく。
  3. 作業用マシンで、net use を用いてローカルドライブとして2つの共有フォルダをマウントする。
  4. xcopyを用いてデータをコピーする。

xcopyの主だったオプションは以下。

実行する場合は/Oを除く全てを指定する感じだろうか。/Cは場合によるかも。

参考のページによれば、/Xは/Oと併用しろとある。/X単独でうまくいったように見えるのだが、おまじないといったところか。

なおVistaではrobocopyというコマンドがあるようだ。

参考:http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/877robomir/robomir.html

共有フォルダのマウント

ローカルに共有フォルダ等をマウントするには以下を実行する。

解除するには以下を実行。

IPC接続

IPCで接続するならば以下。

解除するには以下を実行。

GUIツールを用いる

FSMT(file server migration toolkit)を用いる。

参考:http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/productreview/fsmt-01/fsmt-01_01.html

NTローダでマルチブート

Linuxとデュアルブート環境にする際、Linuxはカーネルがアップグレードするタイミング等で 頻繁にMBRをいじられる印象がある。GRUBはどうかわからないけどLILOはよく壊れてたし。 ということでNTローダでLinuxを呼び出せたりすると割と安全ではないかと思った。

その辺の情報というのはここすさまじく詳しく非常に参考になる。特にBootPartという ツールを使うことで簡単にboot処理の変更が出来る。

WindowsUpdateに失敗する

以下を試したところ、成功するようになった。

http://support.microsoft.com/kb/875560/ja

直接的にはwuaucult.exeプロセスがやけにメモリを消費してるな、ということで ここ経由で知ったこと。

これのほうが当てはまる人が多いと思われる。

Windows2000の起動が遅い

こんな方法があるみたい。試してないけど。

http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd06.nsf/jtechinfo/SYJ0-00717A4

ドメインのユーザがローカルのAdminになれる場合の裏技

ドメインに一般ユーザとして参加している場合、通常はそのマシンに対してソフトのインストールなどは行えない。ログインしたアカウントに、インストール等行う権限がないからである。しかしローカルマシンのAdminになることができる場合、ローカルのAdministratorグループに、ログイン時に使用するドメインのアカウントを属させることでインストール等が可能となる。

ツールとか

digを使いたい

nslookupが微妙なので。以下にアクセス。

http://members.shaw.ca/nicholas.fong/dig/

ファイルを落としてきて、適当なところへ格納した後環境変数PATHへパスを追加する。resolv.confをC:\WINDOWS\system32\drivers\etcへ修正した上でコピーすれば使用可能に。何気にSHA1やwhoisも同梱されている。

Amnesiac Wiki: WindowsTips (最終更新日時 2007-10-22 06:50:54 更新者 HaltaHalta)