2008年07月04日
アボット参戦!?IGFがハッスル劣化版に見えてしまう・・・
スポナビによると・・・ 8月15日に両国国技館で開催されるIGFプロレスリング「GENOME6 闘魂BOM-BA-YE」に“伝説の喧嘩屋”タンク・アボットの参戦が決定した。 らしい。 IGF大丈夫でしょうか? 初めに猪木が言っていたのは、「今までにないようなプロレスを見せる」 でしたよね? 何かどんどん昔に戻っていると言うか、退化してると言うか。 ハッキリ言わせてもらうと、かつてアントニオ猪木がやっていた 異種格闘技戦の劣化版に見えるのです。 でもそれも当り前ですよね。猪木はプロレスラーとして一流でした。 それに対してIGFに参戦する選手のほとんどが、プロレスラーとしては3流。 しかも格闘家としてのピークを過ぎているのですから、 「凄味」もイマイチに感じてしまいます。 もっとプロレスラーとして完成された選手を使うべきではないでしょうか? 他団体との兼ね合いで難しいのも分かりますが、元格闘家ばかりでは間が持たないでしょう。 最後に猪木が出てきて、強引に締めるのも良いですが、 それでは高田総統率いるハッスルと、何ら変らないと思うのです。 ケンドー・カシンが「IGFはレスラーの墓場」と言いましたが、 その通りだと思ってしまいます。 実際、IGFでの活躍で仕事が増えた選手がいるのでしょうか? 業界の先行きを危惧してIGFを立ち上げたにしては、 あまりにも猪木のマスターベイションに感じます。 今回のタンク・アボット参戦にしても、 サイモン猪木がキンボ・スライス参戦を意識させるような発言をしたり、 まるでハッスルの2番煎じ・・・ 少なからず期待していた自分としては寂しい限り。 今さら猪木に期待するほうが間違っているのでしょうか。 ↓ ↓ ↓ アントニオ猪木 異種格闘技戦 動画
posted by teru |10:23 |
プロレス |
コメント(2) |
この記事に対するコメント一覧
恐るべし魔王
秋山が三崎を命がけで追うそうですが、
追われる方の三崎は勝ち逃げするでしょう。
再選したら魔王からボコられるよ。
posted by 現在は秋山が好き | 2008-07-04 13:45
ワールドリーグ戦も終盤へ
馬場がボボ・ブラジル勝って、猪木がクリス・マルコフに勝ったらどうなるんだろう。日本プロレスの芳の里は認めるだろうか、そこが問題だ。
posted by 吉村道明 | 2008-07-04 14:45