6月30日、世界最大の投資ファンド、アメリカのブラックストーン・グループ（Blackstone Group LP）は、日本と中国の不動産会社にばく大の資金を投入すると計画している模様。 ブラックストーン・グループ、アラン・宮崎（Alan Miyasaki）氏によると、「経済成長スピードの鈍化によって、世界第二の経済体、日本と第四の経済体中国における不動産市場の景気が低迷、不動産販売価格なども降下している。ゆえに、不動産上場企業の株価も下落傾向にあるため、株式買収を目的とするブラックストーン・グループにとって、不動産会社を買収するにはまたとないチャンス」とコメントした。