混迷する日本バスケットボール協会の次期理事候補となったパソナグループの南部靖之代表取締役が就任辞退を同協会に文書で伝えたことが3日、分かった。辞退は女子日本代表の萩原美樹子コーチ、松浪健四郎文部科学副大臣に続き3人目。
同協会は4月に麻生太郎衆院議員を会長候補とする次期役員人事を決めたが、麻生氏が周囲の支持が固まっていないとして態度を保留。このため、日本オリンピック委員会(JOC)が無期限の資格停止処分を解く条件としている新執行部発足の見通しは立っていない。
混迷する日本バスケットボール協会の次期理事候補となったパソナグループの南部靖之代表取締役が就任辞退を同協会に文書で伝えたことが3日、分かった。辞退は女子日本代表の萩原美樹子コーチ、松浪健四郎文部科学副大臣に続き3人目。
同協会は4月に麻生太郎衆院議員を会長候補とする次期役員人事を決めたが、麻生氏が周囲の支持が固まっていないとして態度を保留。このため、日本オリンピック委員会(JOC)が無期限の資格停止処分を解く条件としている新執行部発足の見通しは立っていない。