2日、貴州省甕安県で発生した15歳の少女の不審死に絡んだ数万人規模の暴動を受け、同省の法医学者チームが死亡した少女に3回目の検死を行い、再度「溺死」と判定した。写真は少女の遺体発見現場に集まる現地住民ら。(写真提供:zola)

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<女子中学生殺害><続報>「暴行、性交渉の痕跡なし」、3回目の検死も―貴州省
2008年7月2日、貴州省甕安(ウォンアン)県で発生した15歳少女の不審死に絡んだ数万人規模の暴動を受け、同省の法医学者チームが死亡した少女に3回目の検死を行った。人民日報の報道。

これまでに甕安県公安局と黔南州公安局によって行われた2度に渡る検死と同様、今回の検死結果は「溺死」と判定された。また、遺族はこれまで、少女は強姦された末に死亡したと主張しているが、死亡前に性交渉が行われていないことも確認された。

検死は2時間ほどかけて遺体の表面、胸部、頭部、陰部について詳細に実施。また、一部の内臓組織を採取して検査を行った。検死には少女の父親、叔母、村民の代表者が立会い、検死報告書に署名を行った。規定に従い、検死結果は遺族にも告知される。(翻訳・編集/愛玉)
2008-07-03 11:52:00 配信

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