2008年04月30日

勝ちゃいいんだよ、勝ちゃ〜(!)

昨日、カープは負けましたが、サンフレッチェは勝ちました。
さて、モチベーションの違いと、この差を表現していいのでしょうか(?)

相変わらずカープは「よそ行き」の野球に終始しています。カッコばっかり気にしながら「勝つ」ことの意味を勘違いしているとしか私には思えません。

勝っていてもこのまま勝てる気がしないし、頭から炎が出ているような選手なんか見受けられません。(実際いるわけないか・・・)
これでは駄目です。
球団もこのままBクラスにいてもウエスタンリーグに降格するわけじゃないし、来年もセ・リーグで野球ができるなら「まぁいいか〜」てな調子です。

ハッタリでもいいから球団は『お前ら、このままじゃ監督も選手もクビだぁ〜』ぐらいの威厳が出せないのでしょうか(?)
巨人のナベツネや退任した西武の前の堤オーナーなんかは善し悪しは別にしてもきちっと、監督以下選手に対しても鼓舞することを怠りませんでした。
時には誉め称え、時には怒り、ある時は更迭も辞さず・・・。

しかしカープではご覧のとおり、勝っても負けても関係なしです。
168_p1
さて、サンフレッチェは現在、9試合を終えて首位をキープ。まだ1敗しかしていません。
J2降格の負い目を味わい、今シーズンは「勝ちにこだわるサッカー」でとにかく目の前の試合で勝ち点を積み上げることを選手同士共通の意識としているのだそうです。今、選手個人の意識は華麗なシュートで決めた1点も転びながら足に当たって入った1点も勝ちにつながれば同じなのだとか・・・。

つまり、たとえ負けてもバタバタしないで、次の試合には修正がきちっと出来ているんです。
それがカッコ悪い勝ち方でもお構いなし。とにかく「勝つ」という意識を持っているのがとりあえずは素晴らしいと思います。

勝負事だから野球でも、サッカーでも負けたり勝ったりはあたり前ですが、勝って兜の緒を締め、負けても修正しながら次の試合には勝つという意識を共有しなければいつかは、ファンも飽きてくると思うのですが・・・。

比較の対象がカープとサンフレッチェで多少、無理がありましたが、試合の中からファンに伝わってくるものの違いがあまりにもハッキリと差があったので、徒然なるままにまたまた愚痴ってしまいました。
ご無礼様でした。

ではまた明日。

マスターN  
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2008年04月29日

ランチ研修・・・。

tree今日はズウッと前から気になっていた店を訪れました。
自宅の近所、白島という町の一本裏筋にあるレストラン「手作りレストラン/工藤」というお店です。
中に入るとテーブルが三つ、カウンター席が10席程度の小さなお店でした。
とても60歳には見えない奥さんと七つ年上のご主人と二人だけで切り盛りしているアットホームなレストランは、昔はたくさんあった「キッチン・レストラン」の風情。
アラカルトにはビーフステーキ、ビーフシチュウ、タンシチュウもあるし、オムレツもあるのです。もちろんハンバーグも手作り。

で、我々が食べたのは料理人の技術が顕著に現れるといわれる「ハンバーグセット」と「ピラフセット」です。
待つこと10分足らず、期待は裏切られませんでした。
きめの細かいハンバーグにはふわふわのオムレツがのって、つけ合わせも品良く盛られています。
ピラフも、野菜とビーフの味が特製と思われるコンソメと一緒にバランスよくミックスされていました。感心したのはこれだけしっかり味がついていても、ショッパイとか辛くはないので、食後も喉が渇くような味つけではありません。
ハンバーグも然り。
とにかくソースに尽きるのでしょう。
この手作り料理には味のしつこさは無かったですね。
料理は満足の三重丸でした。

しかし、何よりも感心したのはご夫婦のバランスの良さとご商売が大好きでしかたがないという点に集約されているということです。
喧嘩もたまにはなさるのだそうですが、首尾一貫として基本はご商売を二人でしているという点に少しもブレが無いということは感心です。

奇遇なことに、このご夫婦も元はホテルにお勤めだったそうで、我々と妙に境遇が似ていました。人生の先輩は我々のように、忙しいとか疲れたとか泣き言ひとつ吐くわけでもなく、まさにお仕事を楽しそうになさっていたのです。

はっきり言ってレストランと喫茶店という微妙な違いはあるのですが、それでも同じ客商売。とっても勉強になった気分です。

広島にお住まいの方は一度お出かけになってはいかがでしょうか(?!)
白島のNTTクレドビルの裏通りの十字路の角です。
緑のテントが目印の昔ながらのレストランです。価格も手ごろ、二人でビールを飲んで食事を済ませて3000円でおつりがある程度です。

「人生の先輩、また寄せてもらいます」
そんなワケで、また出かけてみたくなるお店「手作りレストラン/工藤」さんでした。

ではまた明日。

マスターN  
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2008年04月28日

なめんなよぉ〜。

20050605昨日のカープの試合。結果は負け。点差こそ僅かですが、中国新聞の小西さんの球炎のコメントを拝借させていただければ「覇気無し」「消化試合」そのものでした。
大挙横浜スタジアムに集まった関東地区のファンの皆さんに「申し訳ない」とか「みっともない」とか選手も監督も思わないのでしょうか(?!)
そんな筈は無いとは思いますが、伝わってくるべきモノがまるでないのです。

やる気を起こさせるのは、選手本人であり監督・首脳陣の力量でもあるはず。
いい例が、前田の起用法。
出たくてウズウズしている前田には、メジャーリーガーみたいな休養日なんて100年早いのです。とにかくチーム状態を考えれば先発で出場させるべきです。
それが代打で一振りに期待なんて・・・。
ファンをバカにするにも限度というものがあると思うのです。

あげれば、いろいろ文句も言いたくなりますが・・・。兎にも角にもやる気の見えない向いている方向がバラバラなゲームは精神衛生上良くありません。
もう開幕1ヶ月足らずで、Bクラス確定のランプが点灯しそうな気配です。

正直、ファンもナメラレタもんだと思いますが・・・。
どうしたモンなんでしょうかねぇ〜。
『なめんなよぉ〜』

ではまた明日。

マスターN

  
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2008年04月27日

ゴールデンウイークなんて・・・。

s01_pho_20テレビニュースでは、ゴールデンウィークが始まったとか、国際空港の出発ロビーの様子を映しだしています。
実際問題、全国のほとんどの人が行楽に出かけるわけでもないのに、これって偏った報道をしているとしか思えません。

ちなみに私の場合は、気分は仕事をしたり休んだりの日々。
むしろ、心身のコントロールに苦しみます。

春とはいえ、寒かったり真夏日のように汗ばんだりの気候の変化は50歳前の身体にはチト厳しいものがあります。

大きな会社のように休むなら2週間ミッチリ休めるわけでもなく、できれば普通に仕事をつづけていたい気分であります。

まさに『ゴールデンウイークなんて・・・』っていう気分です。

若い頃は休みの日が待ち遠しくて仕方なかったんですけどね〜。
どうしちゃったもんでしょうか(?!)

ではまた明日。

マスターN

  
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2008年04月26日

土曜日の風景・・・。

1948_DSCN9303潮が引くように、土曜日のマリーナは閑散としています。しっとりと落ち着いた風情とは違う・・・。そう「閑古鳥」がカアカア啼いているのです。

これもまた土曜日営業の現実であります。
対策はチョッとぐらいは練ってはいるのですが、今日のところはあの忙しさと喧騒からの開放感というか、たまにはいいでしょう。

今日は天気もハッキリしないし、これもまた入客数と大きく関わってくるのです。
特にウチのような店は暑いとか、寒いとか、大雨だとか、嵐とか・・・。極端な天候の時に売上げが伸びるわけなんです。

お客さんの心理として「ビルから出るのもナンだし、マリーナでも行くかぁ〜」と思っていただければこっちのものなんですね。
もう理由が何でも、ただウチに来店していただき、お金を落としていってくれればそれでOK(!)

ついつい、とらぬタヌキのナンとやら・・・。
今日は早仕舞いでもして、買い物でも行くかなぁ。

気の抜けたブログのお粗末さまでした。
ではまた明日。

マスターN



  
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2008年04月25日

今度は「テレビ派っ!」

またまた広島ローカル限定ですが、広島テレビ放送さんの「旬感!テレビ派ッ!」っていう番組にマリーナが登場します。
今回もテーマは「広島市民球場」「玉子カレー」
やはり、どの局でも必然的には取材をする上での着眼点は似てきちゃうのでしょうか・・・。

いずれにしてもこれだけ、マリーナを採りあげていただけるのは嬉しい限り。
下世話な話ですが無料でコマーシャルをしていただくわけですから、今回も感謝!感謝!に尽きるのです。

ロケは昨日行われました。スタッフ3名と先日もご紹介しました長野アナウンサーがリポーターとしてご来店。
基本的に長野さんからインタビューを受けるスタイルで一貫されたので、気分的には全編ともに楽チンにできました。
今日もまたお馴染みの「長野節」炸裂!
放映日が今から楽しみです。
DSCN0434さて前回の広島ホームテレビの取材とは異なり内容はあらぬ方向へ脱線しながらの話が多くなってしまいましたが、面白さはコチラが上かもしれません。

球場の話しあり、選手の逸話あり、市政批判あり・・・。もう誰に止められない・・・。
とにかく長野さんと言いたい放題の時事放談を展開してしまいました。

本編は5月1日木曜日、広島テレビの「旬感!テレビ派っ」17時20分ごろからの特集のコーナーで放映されるそうです。
視聴機会のある方は是非、ご覧ください。

恥の上塗りになっているかもしれませんが・・・。
ではまた明日。

マスターN
  
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2008年04月24日

「おつかれさま」をありがとう・・・。

U3ByaW5nQXJjaF8xMDI0HGU今年も花見をしませんでした。
今や葉桜は鮮やかな緑色になっています。でも負け惜しみではなく、それはそれでこの緑も美しいものです。

今日、やっとのことで約1ヶ月にわたる夕食の特需(?)が終わります。
何たって1日にランチタイムが2度あるみたいなもんですから、身体も気分もとってもへビィーです。まぁ頑張った分だけの売上げがあるのですからマスターとしては疲れは半減ではありますけど・・・。

とにかく夜遅くまで連日、店に缶詰状態だったわけで、それを見ていた近所の駐車場のおじさんにも「あんたら、よく頑張るネェ」と激励されました。
昨日もお食事処の大野料理長ご夫妻から「お疲れでしょう?」と新グロモントをいただきました。
義理の姉からは「油断すると過労死だって・・・」みたいな脅し文句を頂戴したようです。
いずれにしても・・・。
皆さん、ホントに「おつかれさま」をありがとうございます。

今日のその夕食のメニューは「春野菜のドライカレー」で千秋楽です。
彼女らもこれで研修が一段落。
「立派な社会人に成長しなさいよ!」とは、オヤジの台詞ですかね・・・。

さぁ今月もあとひと踏ん張り頑張りますか(!?)
ではまた明日。

マスターN  
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2008年04月23日

近頃の外国人客の話

oc_05マリーナのお客さん。最近特に、外国人観光客が多くなりました。
とりわけ英語圏以外の方も多くなってきているようです。スペイン語、フランス語、ドイツ語、ハングル語・・・。もう何を話しているかは不明ですが、ほとんどの人は英語ぐらいは話せるので助かります。
こちらだって、英語ぐらいなら何について話しているかぐらいかは門前の小僧なりに理解できるので、コミュニケーションはとれるのです。
まぁそれだけ世界各国から広島詣に訪れてくださっているということです。

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なぜ外国人が急激に増えたかといえば、JR各社をはじめ航空会社で訪日外国人観光客向けの割引運賃制度があるからなのだそうです。
たとえば鉄道ならば大阪→広島でも乗り放題運賃とか、破格値の航空チケットで国内周遊ができるとか外国人であるがための特典が提供されているそうです。
(なるほど・・・)

という外国人。
彼らがマリーナに来ると当然メニューを見ながら品定めに入ります。
好きなものや、料理の材料のこと、調理法のことを私に尋ねてくるのです。場合によっては彼らの信仰によって食してはならない食材があるので、そりゃあそんな場合は真剣になりますよね。
そして昔は、自国の言葉で話してくるのがほとんどでしたが、郷に入れば・・・の心がけかもしれませんが、最近の外国人たちはとにかく、一生懸命に日本語を話そうとする人が多くなりました。
文法なんか出鱈目でも一生懸命さで相手が話したいことは100%理解できるものです。
そして、双方で最後は笑顔。
これで、良いんだと思いますね。
oi_02当然、こちらも英語で一生懸命、ブロークンなりに話すわけですから誠意は感じとってもらえるというものです。

殆どの外国人が持参しているガイドブック「JAPAN」にはもしかするとそんな日本滞在のKNOW−HOWが記してあるのでしょうか・・・。

いずれにしても、お下劣極まりない日本人観光客よりはずう〜っと彼らは素晴らしいですね。
果たして、海外に赴く日本人は各国でどう思われているのでしょうか・・・。
どうでも良いようで、気になった最近の外国人客のお話でした。

ではまた明日。

マスターN  
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2008年04月22日

カープの記念碑なんだ・・・。

昨日、遠路遥々長野から一組のカップルがいらっしゃいました。
「憶えていますか?」と言われてもさすがに、2年ぶりのご来店では印象が・・・。
しかし「私たち友達で夫婦じゃないんです」という一言で思い出しました。
なんでも、このお二人は恋人でも夫婦でもなく、なぜか友達なんだそうです。
ただ二人とも長野県人で熱狂的なカープファンという共通項だけで今回も、広島まで来られたのだとか。
話だけ聞けば信じがたいのですが、まんざら嘘でもなさそうだし・・・。
naganoいずれにしてもこの二人、土曜日と日曜日の巨人戦を堪能されたそうです。
「勝ててよかったですけど見ていて危なっかしい試合でしたよね・・・」とは全国共通カープファンの心境を代弁しています。

さて本題。
やはりこの二人も「カープの有形遺産が無くなるのは残念」と市民球場ラストシーズンを惜しんでいらっしゃいました。
そうなんです。
我々は灯台下暗しで気がつかないのですが、カープ球団や我々ファンにとって広島市民球場はいわば「記念碑」なのです。

それがお役御免の今シーズン終了後には、単なる廃墟と化してしまう可能性があるのです。
多くの人は当然、割り切れない気持ちのはずでしょう。

そんなことを遠く長野のカープファンが憂いているわけですからね。
市民として恥ずかしいし申し訳ないような気持ちでいっぱいになってしまいました。
ホントに、何とかならないものでしょうか(?)

ではまた明日。

マスターN


  
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2008年04月21日

怒る老人たちの話

beshimiakujohとにかく、しばらくぶりにご老人たちがマジで怒っています。もちろん我が家の老人も例外ではありません。

怒りの鉾先はもちろん「後期高齢者医療制度」
つまり75歳以上の高齢者等を対象とし他の健康保険とは独立した日本の医療保険制度を指しています。
我が家で父は89歳。ほぼ健康に老いてはいるものの、年間数十万の保険料を徴収されるのは厳しいと言っています。また、その徴収方法も受け取る年金から強制的に徴収するという方式なので、まさに問答無用。
血も情けも無いと言われてもしょうがないと呆れています。

マスコミが茶化し気味に報じているネーミングなんて「後期高齢者」でも「長寿」でもそんなことは、ボッタくられるご老人たちにとってはどうでもいいことです。

同じく近所にお住まいのご高齢のご隠居は『私たち老いぼれは早よう死ねということよ・・・』とご立腹を通り越して、諦めの心境のようでした。

さておき、制度上も見切り発車は否めず全国各地で不手際が相次いでいます。
それでもご老人は怒り心頭でも決起するわけもなく、役所のカウンターで係りの人に説明を求めているようです。
それはまるで、病院の順番待ちよりも過酷な待ち時間だとか・・・。

「高齢者医療費の財政負担を抑制」が主たる施行の理由でしょうが、なぜ我々よりも余命少ない当事者が払わなくてはならないのでしょうか(?)
役人の考える非情な施策とは、こんなもんなんでしょうかね・・・。

父の握り拳のシワとシミを見ながら、私も不条理を感じました。

ではまた明日。

マスターN  
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2008年04月20日

春・・・。朝日・・・。

48c46bb4.JPG今朝は早起きをしました。
自慢(?!)の新車にマニュキアワックスを施工するために近所のガソリンスタンドに出かけるためです。

何でもこの作業をするとしないとでは、クルマの塗装面の耐久性が格段に違うのだそうです。
「まあ騙されたと思ったつもりで一度試してください」というセールストークにまんまとのせられたということです。
工賃12600円が高いか安いかは、半年後でないと判りませんがすでにクルマが帰った現段階でも、光沢が全然違うのにはチト、ビックリしています。

いつまで、クルマへの愛着が続くかは誰も知る由もないのですが、綺麗にしておけば自然と愛着が沸くというものです。
作業が済むまで2時間ほどかかるので、近所を散歩しながら「春」を体感した一枚がこの写真ですがまさに、気持ちいい朝のひと時でした。

とはいえ、明日からはまた忙しい日々が始まろうとしています。
頑張るといたしますか・・・。

ではまた明日。

マスターN
  
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2008年04月19日

カープはこのままでは本当に駄目になる・・・。

92B79388カープはこのままでは駄目になるよ・・・
昨日、しばらくぶりにマリーナへ来られたある古参のカープ球団OB職員の方が憂いていました。
奇しくも昨日のブログで私が書いたことと通じるような見解です。

OB氏曰く「誰もマスコミの連中はカープの悪口を言う奴がいないだろ?こんなの絶対に異常だよ。悪いとか違うと思えば指摘をするのが奴らの仕事だよ。それが何だ!球団に睨まれるのが恐ろしいのか知らないがみんながイエスマンばかり・・・。昔は記者に睨まれたら選手も怖がっていたし、球団にしたってそこいらのバランスを楽しんでいた風潮があったんだ」

私も調子にのって「例えば『栗原復調の兆し』っていう記事があったとしても記者の眼力で兆しを感じ取っているのではなくバッティングコーチなりのコメントを脚色している記事ばかりですからね。こんな新聞はいずれ誰も読まなくなると思いますよ。せいぜい中国新聞の球炎ぐらいが采配や選手に物申しているのが関の山ってところですかね。」


こんな簡単明瞭なことに、何で今まで気がつかなかったのでしょうか(?)
つまり「オーナーに物申すことはご法度」っていう風潮が蔓延していることを誰も指摘できないでいるのです。

私はアンチ巨人ですが、例えば巨人の場合「読売のナベツネの横暴が・・・」みたいな記事は何度となく出てきても、それでメディアと巨人との関係がギクシャクすることはまずありません。いい意味での馬耳東風な関係をキープしているのです。

こうしてみると11球団どこを見渡してもそんな、北朝鮮みたいな球団はありゃしませんでしょう(?)
もう、オラがチームのカープファンも目を醒ますときではないでしょうか。
私はそう思うのです。

とにかく、球団の体質もそうですが、昨日の試合でも選手も監督もあんな覇気の無い試合をしていては駄目です。
私はアンチ巨人ですが、あの長嶋のようなカリスマ性を今のカープに期待するのはこれからも無理なんでしょうかね・・・。
それとも・・・。

ではまた明日。

マスターN  
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2008年04月18日

カープの定位置・・・。

2007061417「そりゃあ、昔からカープは鯉のぼりの頃までは快進撃を続けてたモンだ!」と誰が言ったか知りませんが・・・。

カープは昨日の甲子園での阪神戦を雨で流し、今日からの巨人戦を前に順位が入れ替わってしまいました。
昨日の時点で首位の阪神は揺るぎなく以下、中日、ヤクルト、巨人と続きカープは定位置(?!)の5位をキープしています。

そんな「鯉のぼりの時期」までは2週間も前だというのに・・・。
第一、快進撃なんか一度も見ていませんし、まだ始まったばかりとはいえファンの心理はすでにマイナス思考気味です。

「やっぱりブラウンじゃ駄目なんかのう?わしゃあエエと思うとったんじゃが・・・」常連の近所の商店主の爺さんもほとほとお嘆きです。

一方、もう昨日の勝利で素人目に見ても巨人には勢いがついたのは明らかです。
主砲にヒットが出はじめて、ピッチャーの頭数だって豊富なんですからこれ以上負けるはずがないじゃないですか。
何たって、ダントツの優勝候補だったワケだし・・・。

しかし、「勝負は下駄を履くまでわからない」といいますし、カープに奮起を期待するのは間違っているのでしょうか。
でも・・・。
戦いぶりを見るにつけ、グッとくるものが赤ヘル軍団(古い言い方ですが)から感じられません。
これでは、近いうちに1.5ゲーム差の横浜にも追い抜かれてしまうのは必至でしょう。

これでは駄目です。
我々ファンもそしてメディアも挙ってカープを叱るべき時がおとずれたのです。
何も恐れるような事はないじゃないですか(!)

悪いと思えば、ブーイングでも文句でもカープに浴びせましょう。
オーナーでも監督でも、もちろん選手たちにでも文句を言いましょう。
これが、本当の叱咤激励であり、ファンのスピリッツではないでしょうか。


このままでは九分九厘、カープの市民球場での有終の美なんか夢のまた夢です。
それでは悲しすぎませんか(?!)

私はそう思うのですが・・・。

ではまた明日。

マスターN
  
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2008年04月17日

裁判員制度の話題・・・。

justice来年の7月から司法改革の一環として「裁判員制度」が導入されます。
判りやすくいえば、アメリカの陪審員制度と類似した制度のことで、そもそもアメリカからの強い働きかけがあったため日本でも採用されるようになったそうです。
まさにいつもの「右へならえ」っていうアレです。

さて、この制度は有権者の中から無作為に選ばれた人が裁判に参加し判決について裁判官とともに協議しながら裁判をするというものです。
その裁判員の役割は、審理への参加、証拠調べ、有罪か無罪かの判断、有罪の場合の量刑の判断など多岐にわたります。
また、その一環として裁判員は、証人や被告人に質問ができる権利が与えられています。
具体的には様々な制約や例外もあるのだそうですが、簡単に言えばそんな制度なんです。

10年ほど前、私は「検察審査会」の審査員に選ばれて裁判所へ何回か通った経験があります。これも選任方法など類似しているのですが大きな違いは、検察官の判断に不服を求め、その判断を審査するという検察審査員なのです。

いずれにしても、有権者から無作為に選ばれた人へは裁判所から然るべき日当が払われ、食事と交通費まで支払われるのです。
しかし、その拘束時間はそれなりに多く原則、仕事に就いている人でも基本的にはお構いなしに参加が義務化されています。

つまり『仕事で職場を離れられない』という理由は認められないのです。
『あなたが職場を離れることは法律で保証された権利ですから・・・』と言われても例えば、マリーナを私がランチタイムに離れることが保証されているわけじゃなし・・・。結局、私は2回ほど会議に欠席しましたがこれと同じ形式で裁判員制度も実施されるのは間違いなさそうです。
そんな問題もありますが、さらに重要なのは裁判員なり検察審査会の審査員なりに選ばれた人の殆どは法律の専門家ではないということです

私のときも結局、会議に参加した全員が法律には精通していませんでした。
つまり、裁判所職員の誘導尋問式に審議が進められて最後には『皆さんいかがでしょうか?』という方式で決議が導かれてしまいました。
とにかく、異議を唱えようにも素人が何を言っても話にならないというのが現実です。
裁判員制度も然り。裁判官のお導きに従うのはミエミエのような気がしますね。

しかし、紆余曲折・試行錯誤はつきものです。
個人的には、司法制度の方向性はこれで良いと思います。
何といっても、市民が司法の場に参加できるのは当然の権利であるわけですからね。

ウジウジしているより、見切り発車でも初めてみることが重要なのではないでしょうか。私は期待を含めてそう思うのです。

ではまた明日。

マスターN





  
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2008年04月16日

とにかくよく尋ねられます。

とにかく市民球場がらみの話題で、お客様からよく尋ねられるのが、現広島市民球場の跡地の行く末です。
「新しい球場に移転したらココは何になるのですか?」
「マリーナも影響ありますか?」

結論から言えば、ご承知の方も多いとは思いますが只今のところ、何も具体的に決まっていません。
また、我々地域で商いをしている者はその経過なり、進展しているのか否かすら知らない人がほとんどなんです。
p_01もう滅茶苦茶な話です。
地域住民は蔑ろのまま、跡地問題はワケのわからん有識者を気取る人たちが勝手に「あーでもないこーでもない」とプレゼンテーションを画策しているようですが、伝え聞くに原っぱに毛が生えた程度のものばかり・・・。

これで秋葉市長の「年間150万人集客施設」の公約はまたまた有耶無耶になってしまうというワケですね。
もうブログで何度も言っているのでクドイとお叱りを受けるかもしれませんが、だからといって、泣き寝入りをするワケにはいきません。
何たって、生活がかかっているのですから・・・。

一部にはサンフレッチェのメインスポンサーが「資金を出すからサッカースタジアムを造りませんか!」とも言っているらしいのですが、窓口の広島市は何ともハッキリしないままのようです。
まぁ、サッカー場で150万人の集客ができるかは疑問ではありますが、役所以外のところでは具体的なプランをいくつも持っているようです。

シャキッとしない役所の対応をジィ〜っと見ているのも、それはそれで腹が立つばかりで辛いもんです。
結局、今日の本題のお答えはそんなところなんです。

ここの跡地のことは何も決まっていません。

ではまた明日。

マスターN

  
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2008年04月15日

中国新聞の話

0822915011中国新聞は広島地区ではダントツの購読者数を誇る地方紙の中では珍しい存在です。
特に顕著なのが都市部よりも郊外や農村地域などで、そりゃ〜圧倒的だそうです。

また地域に密着した、といえば聞こえはいいですが、ある人に言わせれば「カープ新聞」と呼ばれているほど、スポーツとりわけカープ関連の記事には力を入れています。
先日も驚いたことに、LAドジャースにFA移籍した黒田が初登板、初勝利した翌日の一面トップの記事は何と、大きなカラー写真と初勝利の記事でした。
まあ、これにはスポーツ云々よりも「(黒田はいいけどもっと重要な出来事があったのでは・・・)」と感じましたね。

フラワーフェスティバルや都道府県男子駅伝では、総動員で重大事件があろうが何だろうが何ページもぶち抜きで特集紙面満載です。

すでに私も広島に住み着いて30年になり中国新聞とのつきあいもそれだけ長く、紙面に慣れてはきましたが・・・。
他の都市から転勤などで広島にこられた人たちにとっては「不思議な新聞」という印象が根強いようです。

記者やカメラマンの人たちはそれなりにクレバーな人が多く、それはそれで好感がもてるのですがソレとは別に、この偏った内容の新聞に違和感を持つ人も多いと聞きます。
紙面の構成というか、企業トップの方向性みたいなものが強く作用しているのかもしれませんが、本来の地域密着型という新聞とはズレを感じるのです。

広島ではオピニオンリーダー的な存在として平和、反核を訴え続けたり、カープやサンフレッチェを地域の先頭に立って応援するのもいいでしょうが、新聞の持つべき本来の姿からまさにズレを感じてしまうのです。

以前、その中国新聞の記者が言っていました。「これだけITやらインターネットでニュースを身近に取り込める時代。正直、新聞業界は斜陽産業なんですよ。またニュース性で言えば放送業界だって安閑とはしていられないと思いますよ・・・
現場記者は地団駄踏んでいるのに、上層部は向いている方向が違うという、どっかのプロ野球球団みたいではありますが・・・。

へそ曲がりな私の偏見かもしれませんが、昨今特に中国新聞を読みながらそんなことを感じるのであります。

ではまた明日。

マスターN


  
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2008年04月14日

ETCは得らしい。

etc-gate先週、待望の新車がとどいたので、いろいろと手を加えはじめています。
で、そのひとつがETCの導入です。
つまり自動料金収受システム(Electronic Toll Collection System)のことで、高速道路や有料道路の料金精算をクレジットカードで行うシステムなんです。
新車購入時にディーラーの人から、あえてディーラーで取り付けるよりもカーショップに頼んだほうが安上がりだと教えてもらったので早速、昨日行ってまいりました。

場所は西区のモンテカルロ。実は最初はイエローハットに行ったのですが無愛想の極みでしたので「じぁあ結構です!」と一言吐き捨ててやりました。
何たって、「今日は時間がかかるので、それでもよければ取り付けますが、どうされます〜(?)」面倒臭そうに言われればよっぽどの馬鹿か鈍感でない限り退散するというものです。
話が逸れましたが、モンテカルロも当然時間がかかると案内はありました。しかし待ち時間の間に様々な手続きをしていれば時間も苦になりません。

でもって値段ですが、ETCのクルマに取り付ける本体は7600円。セットアップと見栄え良く取り付けてもらってすべて込みで15000円程度です。
確かに機種もグレードも色々ありますが、一番安いタイプでも全く支障なく使えるらしいので当然それを選択しました。

実はこの程度の出費はあっという間に回収できるのです。
つまりETCの利用には使い方によって30〜50%の割引が適用されます。
インターチェンジに入る時間や、高速の走行距離によって例えば2000円の通行料が1000円になっちゃう場合もあるというのです。
詳しくはETC情報ポータルサイトにのっていますので参照してみてください。

場合によっては長距離ドライブの一回の利用でETCの本体価格ぐらいの割引も可能な計算なんです。
また、マイレージも利用できるし・・・。
月に一度か二度の利用しかない私にとっても、損はなさそうな投資(?!)といえるでしょう。

いずれにしても、利用しなくては話になりませんが・・・。
そんなETCのまわし者みたいにお話でした。

ではまた明日。

マスターN
  
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2008年04月13日

うらら・・・。

rengesakura春になれば、色んなことがあるものです。
気がつけば、あっという間にゴールデンウイークがやってきます。

そして「五月病」のように悩みを多く抱えてしまう人たちの季節でもあるのです。
つまり、会社に入ったはいいが、人間関係などに馴染めずにいわゆる「通勤拒否」に陥ってしまうという病気です。
「甘えんぼ」と一言でかたずけてしまいがちですが、実際には重い問題が潜んでいると言われているようです。

平均点以上によく勉強ができて、良い高校や大学を立派な成績で卒業して、さらには立派とされる企業に就職しても・・・。
何か一つ。自分自身に納得が得られないと感じはじめたら、どうすることもできず・・・。
もうそれは立派な「五月病」なのだそうです。

「贅沢病」ともいうようですが、私の周りにも深刻に悩んでいる人が現実にいました。
その人は騙し騙しに、結局は会社に通いながらどうにかこうにか問題解決に漕ぎつけたようですが・・・。
辞めてしまう人も多いと聞きます。

春は明るいイメージなのも事実ですが、そんな一面もあるんですね。
ではまた明日。

マスターN

  
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2008年04月12日

満地球である。

im20080411AS1G110351104200813宇宙航空研究開発機構とNHKは11日、月周回衛星「かぐや」が、欠けた部分のない満月のような状態の地球を撮影した、と発表した。全面が青く輝く「満地球」の姿を、約38万キロメートル離れた月からハイビジョン画像でとらえた。
昨年9月に打ち上げられた家具屋は、月の高度約100キロメートルを周回しながら観測を続けている。4月6日、月の裏側の南極付近を飛行しながら「満地球」を撮影した。北米大陸や太平洋などが映っている。
「満地球」の撮影機会は太陽、かぐや、月、地球が一直線に並ぶ年2回で、次は約半年後の9月になる。(日経HPから)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いつものようにインターネットでニュースをチェックしていると、いきなり鮮やかな画像が目に飛び込んできました。
「地球は青かった」私は、1961年4月ソビエトのガガーリンの言葉を思い浮かべました。
余談ですが、当時バリバリの共産主義国家の雄「ソビエト」の指導者たちは彼を広告塔として利用し尽くして何と死に追いやったそうです。

さておき、約半世紀。日本の科学技術はまさに天文学的進歩を遂げたのです。
もちろん時の世論は宇宙開発に多額の国家予算をつぎ込むことに疑問視するむきもありました。
が、しかし今「ジャパニーズ」なしには世界中の宇宙開発は成し得ないほどの実力になったことは言うまでもありません。
反面、国家予算としての投資が結果として現れるまでに時間のかかるのはこの世界ではあたり前のことです。

まぁ、そんな辛気臭い論議よりもとにかく、きれいな画像だと思いませんか(?)
まずは、半年に一度の天文ショーを素直に美しいと感じたということです。

ではまた明日。

マスターN  
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2008年04月11日

「もうチョッと頑張る!」の巻

319971L連日、新入社員さん向けの夕食を作って早いもので2週間が経ちました。
金曜はその予約もないので一段落ですが、今日から中日ドラゴンズ3連戦のスタートです。
売上げが増えるのは大変喜ばしいのですが、体力は正直なものです。
年ごとに「疲れたな」と思うポイントが早まってきました。

以前なら商売ですからガツガツと何でもウエルカムだったのが、キレがなくなるというか要するに「疲れ」を感じるようになってきたのです。
しょうがないといえば、それまでですけどね。

もちろん、お客様には悟られないようにはしているのですが・・・。
何たって、日頃の売上げの2倍近くを2週間も続けているので『よくやるねぇ〜』とある業者さんにも言われちゃいました。
とにかく、大きなご予約はあと2週間続きます。

しかし、辛いばかりで何も収穫がないワケではないのです。
そうです(!)売上げもあれば利益だってあるのですから、弱音を吐いている場合ではないのです。

でもチョッとホンネは「疲れたね!」と家内とこぼしています・・・。

これもまた生活のため。
そう言いながらブログでボヤキながら自らを奮い立たせているオジさんなんです。

というわけで今日は「もうチョッと頑張る!」のお話でした。
ではまた明日。

マスターN




  
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2008年04月10日

就職活動のことを「就活」と言うのだそうな。

昨日の晩、時ならぬ予約が入りました。
それというのも、ある会社の新入社員歓迎の花見が雨でできなくなり、いわば「何でも願いが叶っちゃうマリーナ」に白羽の矢が・・・。
というわけでビールの実費のみで夕方の貸切パーティー会場となりました。総勢30名のパーティーは賑やかに行われました。
building_big_tcm157-80592
さて、そのセクションには2名の女子社員が配属になったのですが、彼女らはいずれも国立大学出身の才媛の様子。受け答えにも育ちの良さというか血統(?)の良さを感じました。
まあ俗に言う「良い子」です。
そんな彼女たちは就活を開始したのは3年の夏だとか。

「オイオイ、うちの長男は3年だぞ!」
何か、クラブに専念し過ぎているようだし大丈夫かチト心配になってきます。

すぐ我が身を振り返る心配性の私。
どんな会社に行きたいのか(?)何をめざしているのか(?)「就活」とやらの準備とか、目星はついてるのか(?)幾つになっても子供は子供。心配の虫は疼くのであります。

昨日の皆さんのような超一流企業を息子が今、目指しているとは夢にも思っていませんがただ、入社して自分を発揮できるような会社を探しあて、巡りあえることを祈るばかりです。
昔も今も学校とは違い「就職活動」いわゆる「就活」の決め手は人脈であり、コネクションを駆使することに尽きます。大学の先輩だったり、親戚であったり・・・。
彼には、そんな才覚があるのでしょうかねぇ(?!)

近々電話でもしてみますかね・・・。
結局、親馬鹿チャンリンなお話でした。

ではまた明日。

マスターN  
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2008年04月09日

嗚呼、ありがたや・・・。

nagare先日、テレビでマリーナの「玉子カレー」を採りあげていただいたお蔭で、またまたそれをお目当てにご来店くださる方が増えてきました。
本当にありがたいことです。

あの夕方の時間帯は圧倒的に家庭でテレビをご覧になるのは主婦層が殆どのようです。
さらに実際に『それなら食べに行ってみようかしらん』と思うのは一応、子育てが一段落し自由時間の多い50歳代前後の方が多いのです。
現に、ご来店の皆さんはその範疇の人ばかり。

さて、昨日の方は「若い頃は可愛いかったんだろうなぁ」と思えるようなチャーミングなおばさんでした。
玉子カレーを見ては感激し、私に逢えば「一緒に写真撮ってください」だし、ケッサクなのはあのニュースショーのMCの渡辺アナウンサーの「追っかけ」をしているというですから笑っちゃいます。
お友だちと二人で玉子カレーと葡萄ジュース、さらにはコーヒーまで召し上がってくださいました。「嗚呼、しあわせぇ〜」とはホントにお幸せそうでした。

とはいえ、中には旨いともマズイとも言わずに最後にレジで「テレビに出てたのはアナタ?」とは正直、気味が悪い反応の方も・・・。
いずれにても、以前バラエティ番組で採りあげていただいた時とは、全く別の年代と全く別の反応ですね。

どっちも同じ「玉子カレー」なんですけどねぇ〜。

実際問題、あの夕方の時間帯で約3分の時間をマリーナのコマーシャルで利用しようものなら幾らかかるかを考えただけでもまさに「大感謝」に尽きるのであります。

嗚呼、ありがたや、さらにありがたや・・・。

ではまた明日。

マスターN

  
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2008年04月08日

ジャイアンツ・プライド・・・。

イメージ 1今もヘルメットに貼ってあるのでしょうか(?)あの「GIANTS PRIDE」のシール。つまり「ジャイアンツの選手であることへのプライドをもって戦え」という叱咤激励のアレです。
球界の盟主としての自覚(?)からによるものなんでしょうが、果たしてすべての球団の目標たるべきジャイアンツであるかはチョッと疑問です。

さて、このたびエース投手上原が今季終了後にアメリカ・メジャーリーグに挑戦を事実上発表しました。
彼にとってのメジャー・リーグは当初から「目標であり夢ではない」と言っていましたから・・・。

当然、今秋にはジャイアンツのユニフォームを脱いでしまうわけで、プロ野球ファンからすれば土壇場でホームランを打たれて悔しがる彼の顔が見れなくなるのは残念ですが、それはそれで仕方ありません。

一方、最近の野球少年の将来の夢も『大きくなったらプロ野球選手』から『大きくなったら大リーグの選手』へと実際は変化しているようです。
それだけ子供たちにとっては、大リーグが身近になり、日本プロ野球が夢の通過点なんです。
つまり魅力がなくなった証拠なんでしょうね。

早い話が、いまだに旧態依然とした手法で、ジャイアンツに「右へならえ!」の護送船団方式運営では何も進歩がないと思うのです。
もうジャイアンツにペコペコしなくてもいい時代なんです。
メディアもこの事実は触れてはいけない事項なのは百も承知なんでしょうが、でもでもペコペコと提灯もって揉み手をしているのです。

あるテレビ関係者が私に話してくれましたが『キー局でどこか一局でも野球から撤退するぐらいの局があっても、それはそれで面白いやり方だと思いますけどねぇ〜』と野球に特に、ジャイアンツに振りまわされている実情を憂いていました。

話が逸れてしまいましたが、別にジャイアンツが強くても弱くても構わないのですが、「盟主の意味のはき違い」では日本のプロ野球がつまらなくなっちゃう気がするのです。

上原の気持ちは今さらどうすることも出来ませんが例えば、『巨人に入団した時はメジャーに行きたかったのですが僕は巨人に残って野球をします』と言わせる事ができなかったジャイアンツはただ、これからも第二、第三の上原を指を咥えて見ているだけなのでしょうか(?)
嗚呼、ジャイアンツ・プライドって何なの(?!)って気分です。

まさにカープも然りですが・・・。

ではまた明日。

マスターN
  
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2008年04月07日

とりあえず負けなければ・・・。

fuj04サンフレッチェ広島は昨日、FC岐阜とのゲームで引き分け、勝ち点1を獲得しました。
勝てないという判断よりもむしろ負けていないという結果をプラス思考に捉えるべきでしょう。

そもそもサンフレッチェの父と言われた今西さんがGMをつとめるFC岐阜だけあって手の内は知られているわけですから、引き分けでも悲観することはないと思います。
とりあえずは、現状では1位なんですから・・・。

決定力不足をとやかく問うよりも、選手たちは負けない術を持ち合わせているとして私としてはむしろ誉めてやりたい気分です。
戦いぶりは詳しく知りませんが、きっとこの勝ち点「1」は最終的に効いてくると思います。

同じく昨日、狂ったような得点で勝利をおさめたカープの報道に隠れてしまいがちですが、私にとってはこの引き分けは意味のある勝ち点「1」だと感じたわけです。

極端に引き分けばかりでも困りますが・・・。
引き続き、期待するわけです。

ではまた明日。

マスターN

  
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2008年04月06日

これも高校野球である

DSCN0431場所は全国でも五本の指に入るという進学校広島学院の野球専用グランド。息子の所属している広島なぎさ高校(旧広島工大附属高)の軟式野球クラブの公式戦はここで行われました。
対戦相手は軟式でも強豪の広島商業。まさに速球主体の正統派のエースピッチャーを中心にした守りの野球です。

両チームともに正直、得点力を欠いた試合ではありましたがチームワークと守備力のあるチーム同士の試合は見ていて楽しかったですね。
結局、9回を終えてスコアレスドローで、何と抽選により広島商業が勝ち進みました。
いずれにしても延長戦かと思いきや抽選とは驚きました。

聞けば近々敗者復活戦もあるとかで、早くもチームの気分はそちらへシフトしているそうです。
それにしても、スポーツっていいなぁ〜と思いますね。
しばらくぶりの息子の試合観戦。昔なら熱くなって怒鳴ってしまうのでしょうが・・・。
何か見ていて彼らに清々しさを感じました。
結局彼はノーヒットでしたが、しかしセンターフライをナイスキャッチしましたし、それは例え、アウト一つでもチームの無失点に貢献したのですから良しとしなくてはの心境です。

とにかく勝っても負けても、また引き分けてもスポーツマンシップを感じとれました。
息子の成長はさることながら、これも高校野球なんですね。

ではまた明日。

マスターN

  
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2008年04月05日

お酒はほどほどに・・・。

kyualcohol_illust気持ちが悪くなるまで飲み続けて、寒風のもと屋外で花見をして、風邪をこじらせて会社を休むなんて人は論外ですが・・・。

救急車がお隣の平和公園へ向かうのを見ると「なにやってんだ!」っていう気分です。私はお酒は好きですが、あの「いっき飲み」っていうのが好きになれませし、また呑めない人や体質的に受けつけない人に強要する飲ませ方も許せません。

あまり意識したことがなかったのですが、飲めない体質の人にとっては「酒は毒物・凶器」であり、飲ませたら「殺人」なのだそうです。
特に短時間の大量摂取。いわゆる「いっき飲み」は、アルコール濃度の高い血液が脳に流れ大脳全体が麻痺し、呼吸中枢が麻痺し死に至る危険もあるんだそうです。

社会人や大学生の飲み会は、いの一番に新参者へ「飲み方」の指南をするところからはじめるべきということでしょう。

楽しい飲み会は、ストレス発散にもなりますし、心も和みます。
他人に迷惑をかけたり、不快な思いのする飲み方などは慎まなくてはいけないということです。
何か、説教がましくなっちゃいましたが「酒の上での・・・」とならないように心掛けなくちゃなりませんね。

ではまた明日。

マスターN  
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2008年04月04日

さようなら田坂るりさん・・・。

イメージ 1カープの今シーズン、初勝利。石原のヒーローインタビュー。
そして・・・。
テレビでのCMが終わり、画面にはホームベースの前の長〜いお立ち台。
「(なんだろう)」と思う間もなく、ホームベース横にはブラウン監督、山本前監督、倉選手会長の三人が花束を持って並んでいる様子。
一方、球場の大型画面には何と広島テレビの田坂るりアナウンサーが大写しになっています。

謎はすぐに解けました。
先日、15年間続いている広島テレビのスポーツ情報番組「進めスポーツ元気丸」のキャスターを卒業された、田坂るりさんのお別れセレモニーだったのです。
三人からの花束贈呈が終わり、最後にはベンチ入りしていた選手との記念撮影。
恐れ入りました。

一介の民放の女子アナの退職のセレモニーをカープ球団がバックアップとはまさに、前代未聞です。
それだけに彼女は仕事に対する熱心さをカープの選手たちは感じていました。
解説の野村氏も言っていましたが、常に何事にも知ったかぶりをすることはなく、自身の取材に基づいたコメントを話す姿勢は見ていても、凄まじいものがあったそうです。

個人的にも共通の知人を通じて、田坂さんとは懇意にさせていただいていましたが、プライベートでも、いわゆる業界人ぶることもなく常に謙虚でユーモアのセンスをも持ち合わせているまさに「スーパー才媛」です。
5月には正式に退職をして、フリーランスとして主婦として活動をなさるそうです。

本当に、長い間お疲れ様でした。
そして球場では最後まで観客からの「るりちゃ〜ん」の声が鳴りやまなかったとか・・・。

というわけで、今日はとても40代には見えないいつまでも可愛い「田坂るり」さんのお話でした。

ではまた明日。

マスターN




  
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2008年04月03日

検証・・・。

untitled負け惜しみではなく、新井の一件をふりかえります。
初戦、二戦目と新井へのブーイングは容赦ありませんでした。
当然です。

これをファンとしてのマナー違反と揶揄する人もいるようですが、悔しさや怒りの矛先を暴力に訴えているわけじゃないのですから私は構わないと思います。

しかしメディアの反応は新井に同情的なものが圧倒的です。
広島からFA移籍で阪神入りした先輩の金本は新井に対して『よく見ておけ!』と言ったらしいのですが、金本や江藤、川口の場合とは新井のケースは経緯は別にしてもファンの対応は全く違いました。

川口は大義名分では家庭環境の都合での移籍直訴、江藤も故郷の関東でのプレイを希望したわけですからいわば、カープファンの中では「しょうがないのかなぁ〜」という思考もありました。
金本の場合は、もっと異質でした。
「FAしても残ってくれと言われれば残留していた」と言った金本は移籍後の地元開幕戦で、カープファンに暖かい拍手で迎えられましたのでした。
これには金本も感激したそうですが・・・。
新井へのブーイングは全く別の意味が存在するのです。

もう何度もこの件は触れてきましたので語るのも如何なものかとは思いますが「カープへの決別の仁義違反」に他ならないと思うのです。
個人的にはチョッとだけエールを送ってやりたい気もしますが・・・。
これが現実というか、カープファンの精一杯の感情表現なのです。

ではまた明日。

マスターN
  
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2008年04月02日

ゴミを捨てないで・・・。

070331_104356仕事で片づけが遅くなりゴミを指定の場所へ出しに行ったのが10時前でした。
いやぁ〜、今年もありました。ビルの契約者のゴミに紛れ込ませた花見客のビニール袋。ホント困ったことです。

マリーナへ来る旅行客の人たちは口々に「広島の街はゴミや吸殻が落ちていなくて綺麗ですね」と印象を話してくれます。
しかし、平和公園の花見客と思しき連中の中には「分かんなきゃ、見えなきゃいいだろう!」という「悪の思考」がはたらく輩が多いのです。

もしかすると悪いことという意識すらなく、泥酔しているのかもしれません。
特に、桜が満開に近くなると、この状況はさらにエスカレート。
店の正面の柱には、弁当の食べかすや酒のビンや缶。酷い時には小便や嘔吐の跡が残っていたりしています。

桜は綺麗ですが、こんな愚行の繰り返しには閉口です。
なぜか自然と私自身、花見に行きたいと思わなくなってきました。

最低限のお願いとでもいいましょうか(!?)
「ゴミは捨てないで!」ということです。

ではまた明日。

マスターN  
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2008年04月01日

いよいよです・・・。

bbl0712081552000-p2いよいよカープ。
今日がまさに決戦の日です。
地元開幕戦は阪神タイガースです。
阪神は3連勝でノリノリの波乗り状態だし、気分が悪い筈もありません。

しかし女々しくもというか、吹っ切れないというか、あの新井がどの面下げて球場入りするかが気になって仕方ないのです。
多少のブーイングは覚悟の上でしょうが、気持ちの問題とかではなく、彼の移籍時の行動や言動が多くのカープファンの「しこり」として未だに残っているわけです。

もう何度でも言います。
「好きで出て行くんじゃありません」というなら、また泣いてしまうなら、カープになぜ残らなかったのか(?!)というのが純粋なファン心理なのです。
「今さら何を!」という気持ちもわかりますけど、阪神では今まで見たこともないような満面の笑顔を彼は振りまいています。

もしかすると、プレイボールの瞬間にそんな懸念は吹き飛んでしまうかもしれませんが・・・。私の場合はチョッと違う気がしてならないのです。

もしも時間をあの会見まで戻せるならば『本日私、新井貴浩はFA宣言します。どうか私の我がままをお許しください。行ってまいります』と笑顔で言い直して欲しかったのです。
脳裏に焼きついたあの「涙」
遅くはありません。
いつでもいいです。
涙の理由を話してもらえる日までは、私のような異質なカープファンにとってはあの時の「しこり」は消え去ることはないと思うのであります。

ではまた明日。

マスターN



  
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