2008年05月31日

「オーナーご来店の巻」

toce-56021-a結構ちょくちょく、辛辣に書かせてもらっているカープのオーナーですが・・・。
昨日は久々にそのオーナー一行がご来店。
例によって球団職員を伴っての昼食ですが前日の勝利もあってか、ご機嫌麗しかったようです。まあ、こうやって間近かにお逢いできるのも、あと半年ぐらいでしょうかね。
当然、私が書いた新聞の記事などもご覧になっているワケだし、内心は「一介の喫茶店のマスター風情が何を言う!」とでも思っているのでしょう。
まあ、このブログの存在まではわかりませんが・・・。
そんなに良くは思っていないのは間違いないと思います。

ただ私の知る限り、見た限りではオーナーも直接逢って話せば普通のオッサンですし、むしろお金を持っているだけ羽振りのいい紳士っていうイメージすらもあります。しかし、これが本業に関わってくると話は別なんですから、人間ってワケわかんないもんですね。

オーナーも指揮者よろしくタクトを振り上げ「ワシについて来い!」とでも言えばいいのに・・・。内向的な性格が災いしているのでしょうか、いつでもタクトのかわりに持っているのは書店で買い漁ったご本というのが現状のようです。

こんなこと言えば、ご立腹は百も承知ですが、それなら誰かプロの企業経営者に経営権を委譲してあとは悠々自適に暮せばいいのにとお節介にも思うのです。

広島の経営者団体でも商工会議所でも、県でも、市でも、オーナーのことを心底悪く言う人はいませんが、しかし本来は社交的であるべき業種の「プロ野球球団の社長とは言い難いね」と皆さん口を揃えておっしゃっています。

このままでは、この秋にはブラウン監督と共倒れというシナリオを描いている人も多くなってきました。とかくマイナスな局面ばかりが強調されるのがこの世界ではありますが、カープが日本国中の失笑を買わないようにだけはして欲しいものです。

ではまた明日。

マスターN  
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2008年05月30日

カメラマンの悲哀・・・。

07090603マリーナのご贔屓筋。中でもプロのカメラマンの皆さんとはことのほか仲良くさせていただいています。
昨日もゲーム前のひと時、マリーナへいつもの面々がご来店くださいました。
恒例(?)により私まで巻き込んで、アーでもない、コーでもないとダベッてストレス発散タイムであります。

昨日のテーマは「雨の日は中止だと思ったのに・・・」というお話。

と、いうことで28日の福山での試合。試合は雨の中、強行開催されました。この雨が実は彼らの悩みの種なんだとか・・・。
特に地方球場での仕事は、神経を2倍も3倍もすり減らしながら働くのだそうです。

その日も試合開始前から小雨が降り続き、選手たちの練習もそこそこの状態で誰もが試合は中止だと思っていたそうです。
が、「プレイボ〜ル!」は定刻どおり。

カメラは精密機器。当然、水は大敵です。ビニールで本体をプロテクトし、レンズの曇り止めを施し、試合を一瞬たりとも見逃さない時間は約3時間です。
さらに昨今の取材はデジタルカメラ主流なので、画像を新聞社へドンドンとパソコンで転送しなくてはならないのだそうです。
パソコンは雨よけの透明なビニール袋に入れて、電源のコンセントはまた漏電防止用にビニール袋、さらに転送用のPCカードを装着しての作業も全部が同時進行なんだそうです。

まだ、記者は原稿を記者席で送りながら・・・、に対して記者は雨ざらしの状態だから冗談じゃなく、命懸けなんだそうです。
試合が終わっても、残りの画像を転送する仕事は続くワケで、球場職員には邪魔者扱いされるし、新幹線の終電時刻は迫るし、腹は減るし、寒気はするし、パンツはジトーッと濡れてるし・・・。

「雨の日は中止にしてよ!」というのが彼らの偽らざるホンネという事でしょうか。

ガンバレ、カメラマン!
写真一枚から、すべてを表現させるワザ。
彼らは、まさにアーティストそのものだと思います。

ではまた明日。

マスターN
  
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2008年05月29日

あえて「たられば」は言うまい。

10054393664昨日は、福山市民球場でのライオンズとの一戦。
やはり、首位をゆくチームだけのことはあります。攻撃にソツがないし、守りもピカイチではないにしても上手い。四番栗原の凡退を嘆くよりも、これでは勝てないな!と思わざるを得ませんでした。
とにかく、今までの4連勝の内訳はオリックスとロッテという、現在低迷中のチームだったワケですから額面どおりに今までの勝利を査定するには無理があると思うのです。
そりゃ〜、負けるより勝つ方が良いに決まってますが、心底の実力がついたのか否かは疑問符ですね。

気がつけば、昨日の時点で巨人が3位になっています。
そんなセリーグの順位表を見ながら「(この順位ぐらいがシックリ納まってていいんじゃないの・・・)」と勝手に納得している私であります。

さて昨日の敗因は可哀相ですが「四番栗原」に尽きます。
まぁしかし、こんな日もあるわけです。新井の時なんかは栗原の比ではありませんでした。全然ヒットが出ない日が続くは続くはどこまでも、だったんですからね・・・。
彼が責められるのもほんの一瞬のはずです。
ファンだって、そう、新井の時で慣れてますから(トホホ・・・)

そんなことより、交流戦に入ってから思ったのですが、パリーグのチーム・選手の必死さ、ひた向きさには感心させられます。
それぞれに人気チームだとはいえ、メディアへの露出度が少ないのに、圧倒的にセリーグの球団にはない知恵と気概を感じるのです。
当然、それぞれに企業としての問題も抱えているのでしょうが、それをも上回る「やる気」が見えます。
何か、そんな各チームを見ていると、爽やかや敵対心(変な表現ですが・・・)を感じますね。

さあ、今日も相手はライオンズ。
ドラフト会議でもペナルティーを科せられ、前評判でもBクラスの評価だったチームだったのに今や、ダントツの首位です。
敵ながら「アッパレ!」だと思いませんか。

逆境を笑顔で跳ねかえす「埼玉西武ライオンズ」
ホント、いいチームになりました。

ではまた明日。

マスターN  
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2008年05月28日

私、相撲とは無縁の体格ですがチョッと言わせてください(!)

日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱)は27日、東京・国技館に朝青龍、白鵬の両横綱を呼び、夏場所千秋楽での両者の取組で横綱の品格に欠ける部分があった、として厳重注意をした。
白鵬が先に約7分間注意を受け、「土俵外でも冷静であることを求められました。悪いことをして申し訳ない気持ちです。反省しています」と話した。
白鵬と入れ違いで理事長室に入った朝青龍は、約6分間で出てきて、厳しい表情で「深く反省しています。今後このようなことがないように気をつけて頑張ります」と淡々と語った。朝日新聞HPから
PK2008052602100012_size0________________
見る人が見れば、勢い余ってのことだから・・・ということだそうで騒ぐ必要もないとの見方が大勢のようですが、横綱審議会の人たちは横綱の品位だ、品格だとかに欠けているのはケシカラン!と、グシャグシャ頭の内舘のおばさんを筆頭にかなりの剣幕だそうです。

殴り合いの取っ組み合いをしたわけじゃないし、決して、無気力ではなく火花が出るほどの真剣勝負の直後なんだから、良いんじゃないかと思うのですが・・・。
頬っぺた膨らましたあの、北の湖理事長も正直、そんなに事を荒立てるつもりはなかったのに、横綱審議会の決定だから渋々「厳重注意」を申し渡したのでしょう。

いずれにしても、今まで八百長相撲だとか、無気力相撲の疑惑で、とかくファンの気持ちが褪せるような話題が多かった相撲界。
この二人の今回のチョッとした、火花の散らしあいぐらいで目くじら立てることもないように思います。

聞けば、観客も例によって取組み後の座布団投げを忘れるぐらいに土俵上の二人の気迫に圧倒されていたというではないですか。
つまり、ファンが本当に求めていたのは、この雰囲気だと思いませんか(?)

と、まぁ朝青龍のガッツポーズが大好きな私は、素直に思うのです。

ではまた明日。

マスターN



  
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2008年05月27日

自殺は罪です・・・。

anastatia1今朝の芸能ニュースは、元TBSの女子アナウンサーが練炭自殺を図ったという話題で持ちきりでした。
特に世間に露出度の高いタレントだから、なおのこと衝撃的に報じられているようですが・・・。滅多に芸能ネタで、どうこうする事はないのですがタレントの自殺は気が滅入ります。

今日のブログ。結論から言うと、自殺はそこへ導いた経緯はそれぞれにあるでしょうが「自殺は犯罪」ということです。

死んだ人は、耐え切れずとか、已むに已まれずとか、衝動的にとかで死を選ぶのでしょうが、社会の中で生活している人間である以上、親類縁者、友だち、そして利害関係のある人たちにどれだけ自殺によって嫌な思いをさせているか、さらに言えば迷惑をかけているか計り知れないワケなんです。
たとえ、それが大人だろうと子供だろうと「自殺」は罪なんです。

つまり、大人はそんなこと知っていなくてはいけませんし、子供には生命の尊厳の話を教えてやるのが大人の義務なんです。
死んで花実が咲くものか!といいますが、死んでは駄目です。

私のまわりでも、自殺した奴、自殺しようと電話してきた奴(必至に思いとどまらせました)が何人かいましたが、たとえば死にたい奴には、ひと呼吸インターバルをおけば、生きる方向へと向きを変えることが可能でした。

さておき、懸念されることは世間の浅墓な人たちが、仏になった女子アナを引き金に死へ急がないように祈るばかりです。
万が一にも自殺を考えている人がいたら、ぶん殴ってでも止めさせましょう。
殴って痛いくらい、死ぬことを思えば屁でもない筈ですから・・・。

今日はチョッと、重い話で失礼しました。

ではまた明日。

マスターN

  
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2008年05月26日

「石井 慧 」というアスリート。

img007ラジオの対談でこの石井慧という青年の話を聞いて驚きました。21歳という若さで何と、しっかりしたポリシーを持ったことか・・・。

プロフィール/大阪・清風中学・高校、国士舘高校を経て、国士舘大学在学中。身長181cm。体重100キロ。
今年4月に、全日本選手権決勝で三度鈴木桂治と対戦し勝ちを収め、優勝を飾り、北京オリンピック柔道男子100キロ超級日本代表選手に選出された
___________________
まさに彼の発言は、ブレがありません。

「自分は海外のJUDOを取り入れ、いち早く対応できた選手が強くなれると思う。信長が時代を先取りし、鉄砲をいち早く取り入れたように」

「判定や、かけ逃げでも勝ちは勝ちですから」

「自分はヒールと呼ばれてもいい、だから今の朝青龍が大好きです」

「自分は芸術家でも格闘家でもない、柔道家です。自分には、きれいなきめワザの柔道は不必要です。どんな勝ち方でも勝てばいいわけです。もし勝ち方の美しさにこだわるなら体操やシンクロ選手になれば良いと思います」

「オリンピックは勝ってナンボ!だから勝たなきゃ意味がないんです。『良く頑張った』なんて無意味です。どんな勝ち方でも勝つことに拘る。それだけです」

彼は日頃から、読書家で戦記ものやプロ・アスリートの伝記などを読み漁っているようです。
個人競技の何たるかを理解し、自分の置かれている立場を客観的に見ることができる
のは、素晴らしいことです。

石井 慧は、単なる変わり者ではなく、柔道界において旧態依然とした考え方では、これからの世界では通用しないとアピールし続けている数少ない奴なのです。
何か、このブレのない信条を持った男って、素晴らしいと思いませんか。

密かに、オリンピックではこの石井慧という男に注目してみようと思います。

ではまた明日。

マスターN  
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2008年05月25日

違ってたらゴメンナサイ・・・。

先週、ロッテの西岡選手のファンと称するOLさんが「ナイターじゃなければ観に行くのに・・・」とぼやいていました。
そうなんです。
ロッテ戦はあろうことか日曜日なのに、ナイトゲームなのです。
普通は、この時期は気候も良くデイゲームには最高の時期なのに、なぜか6時プレーボールなんです。

交通の便や子供たちの翌日の登校などを考え、さらに「まずはファンありき」の考えをもってすれば遅くとも、3時プレーボールぐらいにする知恵がほしいものです。
136894638_fe392649f4_o今年になって、そんなファンの願いが徐々に叶ってきたと思っていたのですが、しかし問答無用に日曜日のナイトゲームが何度か行われています。

まあこれは、単純にテレビ局のご都合と勘繰るのが自然ではないでしょうか。
そう、違ってたら謝りますけど・・・。

今日の中継、広島地区は日テレ系の広島テレビでロッテ戦を中継します。
一方、広島以外の全国中継では日テレ系列で巨人・日本ハム戦を放送するという編成なんです。
『キー局が巨人戦やってるんだから広島はこの時間にカープ戦中継したいんです。その方が視聴率も獲れるし・・・、だからカープもこの時間にゲームしてくれると嬉しいんだけど・・・』と言ったかどうかは知りませんが・・・。

当然そんな、お金の生る木のご都合に呼応したテレビ局とカープの思惑が合致した結果であることはミエミエです。
そう、違ってたら謝りますけど・・・。

放映権料が莫大なのはわかりますし、それを皮算用したくなるのも理解できますがハッキリいえば、テレビ局のご都合で試合時間を決めるのってやはりマズイと思いませんか(?!)
オリンピックやワールドカップ・サッカーでも視聴者の立場で試合時間を変更することはよくある話ですが、それとこれとは主体が逆なんです。

この試合は、テレビ局の都合がファンの総意を上回っちゃったのですから・・・。
チョッと拙いんじゃないのかと思うわけです。
今年に入って、以前は他局でしたが、これで確かこんな茶番は2回目と記憶しています。
これはもう、我々が介入することができない領域なんでしょうか(?)
誰も言わないから、言いますがコレって駄目ですよ(!)

それでもって、番組ではヌケシャアシャアと「皆さん!球場で逢いましょう!」とはチャンチャラ可笑しいと思いませんか(?)

私はそう思うのですが・・・。

ではまた明日。

マスターN


  
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2008年05月24日

厳罰に処する・・・。

Redcard_001プロ野球交流戦で世間が賑わっていて見逃したできごとでした。
日刊スポーツのHPによると・・・。
『Jリーグは22日、都内で開いた緊急のJ1、J2合同実行委員会で、不祥事には今後、厳罰をもって臨む方針をJ33クラブへ通達した。17日の浦和−G大阪戦(埼玉)で起きた騒動を問題視。今後同様のケースには、無観客試合や勝ち点はく奪など「強権」発動を伝えた。また、監督、選手の審判に対する悪態や異議、法令違反にも、Jリーグ規約に罰則の内規を設け、厳しく対処していく方針を示した。
これまでもスタジアムでトラブルはあったが、無観客試合や勝ち点はく奪は16年目を迎えたJリーグで1度もない。「ファンにサッカーを見てもらいたい」という考えから規約上可能な「厳罰」の適用は皆無。羽生事務局長は「10年前より(Jリーグの)社会的責任は重くなっている。それにそった罰則を設ける時期にきている」と説明した。
Jリーグでは6月28日のJ1再開までに(1)スタジアムのセキュリティー(2)飲酒運転などの法令違反(3)審判への悪態、異議、暴言、などの3点について、罰則の内規を規約に盛り込み厳しく対処する方針。見逃されてきた、審判を取り囲むような行為や取材中を含めた審判への暴言についても、FA(イングランド協会)方式で罰金など制裁を科す。信頼回復へ向け、選手教育のあり方も見直しながらJリーグは出直す。』//抜粋記事
__________________________
これって、大変なことなんですよ
プロ野球ではむしろ選手の士気を高めるためと称して茶番劇を演じ監督が退場処分を受けたりもしますが、サッカーでは度が過ぎれば侮辱行為で退場だけではなく、厳罰として「勝ち点剥奪」「無観客試合」があるやも知れないというのです。
もちろん、それはサポーターのモラルや審判の技術へもその対象範囲は及ぶわけですからかなり厳しいものといえそうです。

選手の不祥事にしても然り。更生を期待し復帰の道を残しつつ今まで以上に厳しくボランティア活動への参加を義務付けたり、社会人としての再教育もあるのだとか。

見方によっては確かに今までのJリーグは「甘いんじゃないの?」という部分が感じられたのも事実。さらにヨーロッパや南米のゲーム・マネージメントすべてが、見本みたいなところもありましたが、いわゆる行儀悪い、不道徳な選手・監督・サポーターはどこの国でも、許されるものではない筈なんです。

そこのところを見直し、極論でいえばどこの国よりJリーグが一番厳しいぐらいの規約へと進化させようとしているのです。

そう、これって、大変なことなんですよ
そう思いませんか(!?)

もっと言えば、プロ野球は・・・。まあ、やめときましょう(!?)

ではまた明日。

マスターN
i  
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2008年05月23日

新常識のウソ・・・。

06-06数年前までは、大学入試でいろいろと自分の時と違うノウハウを思い知らされたのですが、そろそろ長男は就職活動に取りかかる時期なんだそうです。
まさにその時点だけでも私にとっては「早すぎるんじゃないの?!」と思えるのですが・・・。まあ普通らしいのです。
親としても息子自身で動かなければならない就職活動、略して「就活(シュウカツ)」というらしい活動をバックアップすべく色々と情報を収集しているんですわ。(親馬鹿でしょ!)

昨日マリーナに、ある新人社員研修を終えた女子社員ふたりが食事に来ました。聞けば出るわ出るわの新常識の数々・・・。
しかし話を進めてゆけば、私の就職活動の時代とそんなにビックリするような変化は無いというのが現実でした。

実は以前親戚から就職活動の前提として、新聞は全国紙2紙、自分の名刺は作る・・・。などの入れ知恵を授かったのですが、私自身これがどうも信じ難かったのです。
今やIT真っ盛り。新聞各紙ともにWEBサイトで読めるわけだし、しかも同じ内容で無料です。なのに見栄はって高い購読料払ってまで記事を読む必要なんてないと思うわけです。名刺も然り。自己紹介なら履歴書で充分だと思います。アピールごときに見分不相応な名刺なんぞは逆効果間違いありません。
・・・と、思っていたのです。

で、昨日のお嬢さんたちの話では、思っていたとおり新聞は家庭にある新聞をチラッと見る程度で、あとはパソコンでした。また名刺に至っては「マスター、あんなモン出したら面接官がヒキますよ!」とは直近の体験者だけにリアルです。
なんでも、就職活動のマニュアルには「名刺を作るべし」みたいなのもあるらしいですが、実際に出す学生はいないと証言。
自意識過剰な人間を求めるような企業ならいざ知らず、名刺で自分を印象付けるというのは「?」だとあるマリーナの常連さんの人事担当の方も言っていました。

まあ、実際には昔とそんなに変わっていないのが事実なようです。
つまり、本人のやる気次第というところに帰結するのです。
すべてがそうではないのでしょうが、常識と思われていたことって「意外にも違う」ということを再確認したのでありました。

というわけで、浅墓な親馬鹿噺、本日はここまで。

ではまた明日。

マスターN



  
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2008年05月22日

横浜FCの選手たち・・・。

yokohamaそれはまるで誰かからの強制という雰囲気ではなく、みんながウォームアップウエアーを着て平和公園へお参りに出かけたようです。

昨日午前中、マリーナの前を横浜FCの選手・スタッフの大群(?)がニコニコ笑いながら通過して行きました。
音頭取りが声をかけて、せっかくだから「ホテルの近くなんだし、平和公園に行かないか」とでも声をかけたのでしょうか。いずれにしても広島市民のひとりとして、何かそんな彼らを見て嬉しくなりました。

そもそもサッカー選手に限らず、プロアスリートの社会貢献・社会勉強はあたり前ですから、もしかするとチームの社会人教育の一環だったのかもしれませんが、でも広島の過去を知るという機会も選手にとっては有益なことに違いありません。

何もこの平和公園を訪ねるのは横浜FCの選手だけではありません。
浦和レッズ、FC東京、柏レイソルなどのJリーグチームも広島で試合がある時は徒歩でお参りしているようです。いずれもチーム行事としてではなく、行っているところが嬉しいじゃありませんか。
_____________________

サッカーばっかりでは、プロではないという姿勢。
ファンがいてくれて、そのファンを取り巻く地域があって、チームが存在するということ。さらにその社会と共生してゆくという意識。
まさにチームや選手も、まずはそこのところから教育されるというのがJリーグを頂点とするサッカー界の姿勢です。

正直、日本ではお金を生むのはプロ野球が今のところ上ですが、このJリーグのスタンスは間違いなく素晴らしいと思います。

昨日はそんなワケで、些細なことではありますが、とっても清々しい気持ちの一日になりました。

ではまた明日。

マスターN  
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2008年05月21日

雨が降ったら傘をさせばいい・・・。

95C282B682BD8EPプロ野球交流戦がはじまりました。
あらためて各地のゲームを見てみると日本にはドーム球場が多いですよね。
とにかく、西から昨日ホークスにやっつけられた(?!)福岡ヤフードーム、大阪の京セラドーム、名古屋ドーム、東京ドーム、西武ドーム、札幌ドームと12球団のうち半分が屋根つき球場なんです。

まあ、雨の多い日本の気候や野球以外のイベント利用にも施設を活用できるわけですから、利点が多いのもわかります。
でも、個人的には太陽の下、また星空の下、自然の風を感じながらというのが好きですね。
もともと発祥の地・アメリカから輸入された「ドーム球場」という施設もいまや本場では密閉式は2つだけです。天候により開閉自在の開閉式はイチロー所属のマリナーズ/セーフコフィールドなど4施設。今ではメジャーの総チーム数からも確かにドーム球場は少ないといえるのです。

さて、来年完成する予定の広島の新球場も将来的には開閉式の屋根をつけられるような設計にしているのだとか・・・。(資金は別ですが!?)
そんなドーム論議の善し悪しは別にしても、野球という競技の性格上、少々の雨なら観客は傘をさせばいいんだし、土砂降りなら中止にすれば良いんじゃないでしょうか。
プロ野球でいえば「日程消化が・・・」とかの問題だって、アメリカ方式に連戦の移動日返上やダブルヘッターでほとんどは解消できるはずです。
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皆さんは聞いたことがありますか(?)
ボールがキャッチャーミットに入る音「バチーッ」
ボールがバットにあたる瞬間の音「カキーーンッ」
そりゃ、屋外でもこんなに迫力があるものか!って思いますよ。
148まぁ時代の流れは、オープン式天然芝の野球場が主流じゃないでしょうか(?)

雨の日は傘させばいいんですよ。

ではまた明日。

マスターN  
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2008年05月20日

色々聞こえてきます・・・。

イメージ 1勝てば官軍負ければ賊軍か(?!)と思えるほど、その前は阪神に負け越したというのに、チョッと巨人に勝ち越しただけで、景気のいい話がポンポンとスポーツ紙の紙面を賑わせています。
まあ、明るい話題でファンのハートを掴むのはいいのですが・・・。
私としては、今から交流戦が始まろうというのに、なぜだか気分が綯えてしまっています。

ひねくれた性格だから仕方ないのですが、あと4ヶ月。
市民球場でのゲームが終わってからのことを考える時期なんです。まだまだ有終の美とかを追い求めていたいのもホンネではあるのですが・・・。

商売の方向性とか、この地域で囁かれている世界遺産をとりまく区画整備の話とか、築30年のビルの行く末の話とか取り組むべきことは徐々に増えてきています。

まさに色んな足音が聞こえてきます。気がつけばそんな秋はすぐなんでしょうけど・・・。
いわゆる夏休み最終日まで宿題が終わらないタイプの私としては今は何もできていないのです。

何、やってんだか・・・。

ではまた明日。

マスターN

  
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2008年05月19日

遼くんとダブらせて・・・。

全米プロゴルフツアー、AT&Tクラシックで今田竜二31歳がツアー初優勝しました。
日刊スポーツHPは「パットを決めた瞬間、今田はガッツポーズ。見守った夫人は両手で顔を覆った。14歳で渡米し、ジョージア大で学んだ。思い出の地で念願の初優勝を果たした。優勝賞金は99万ドル(約9900万円)。日本勢の米ツアー優勝は、1983年(昭58)に初勝利を挙げた青木功、2勝をマークした丸山茂樹に続き、5年ぶり3人目。今田の優勝は日本勢として5勝目となった。」と速報で報じていました。

経歴では14歳で単身渡米し武者修行を敢行。さらには各年代ごとのタイトル争いでも常に上位にいたというから肝っ玉の強さを感じますよね。
また2年で中退を余儀なくしたとはいえジョージア大学に進学したというから向学心も人並み以上だったようです。

全米のプロの世界で31歳での初優勝はざらにいるかもしれませんが、しかし快挙であることは間違いありません。
かつて今田は「親への甘えは禁物」と渡米の際、空港への見送りを固辞したとも聞ききます。
イメージ 1これまた、たかだか中学生なのに大したものです。

日本では、最年少プロゴルファー石川遼が注目の的ではありますが、ついつい今田竜二と色んな面から比べてしまうのは私だけではないはずです。
聞けば石川君は寸暇を惜しんで、高校へ通ってはいるのだそうですがメディアのチヤホヤ攻勢の中なかなか思うようには進まないとか・・・。

同じゴルフでもアメリカと日本。土俵が違えば才能が開花するか否かも変わっちゃうわけですね。
いずれにしても広島出身の頑固者・今田竜二君の大金星を心から「おめでとう!」で称えます。

ではまた明日。

マスターN  
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2008年05月18日

チョッと、どこかで聞いたことのある話・・・。

CNN200804170008早速ですが、チョッと似た話が世界にはあるものだというお話です。スポーツ・ナビというサイトの中から興味深い記事があったと知り合いからメールにて連絡がありました。
前置きはさておき、ご紹介しましょう。
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バレンシア公式ファンクラブがソレール氏を痛烈に批判 
バレンシアの公式ペーニャ(ファンクラブ)が13日に声明を出し、元会長で現在は筆頭株主としてクラブ最高責任者の立場にあるソレール氏を痛烈に批判した。長文での声明となっていたが、その要旨は以下の通り。

「バレンシア公式ペーニャは、筆頭株主であるファン・ソレール氏にこう通告する。会長職に就いた2004年にあなたは借金の帳消し、新たな総合練習場建設と新スタジアム建設を約束した。その約束はどこへ行った? あなたの言葉は何だったのだ? 新スタジアム建設は進んでいるが、スポーツ、経済面から見たあなたのクラブ経営は、バレンシアのクラブ史上最低のものだった。われわれのチームはあなたがクラブのトップとなってから、一度も未来あるプロジェクトを持ってこなかった。
あなたが来る前のバレンシアのイメージ、スタッツは世界中の羨望(せんぼう)を浴びるものであり、世界最高のクラブとして評価を受けていた。それが今では、世界中から笑いの種となるクラブに成り下がってしまった。プロフェッショナルがそろった集団から、あなたの好きな人間だけを集める集団となり、見るに耐えない状況が続いている。もし持株を売ることなくクラブに居続けるようなら、今ある借金を自分のポケットマネーで帳消しにすべきだ。それができないようなら、ほかの人間に筆頭株主の座を譲るべきだ。もう、あなたの“おもちゃ”(=バレンシア)はとうの昔に壊れている」

8649
特定のペーニャではなく、バレンシアの公式ペーニャすべてを統括する団体による声明文であり、ここまでの批判はまさに異例と呼べるもの。前節レバンテ戦の勝利で1部残留を決めたことを受けて、今季我慢し続けてきたファンの怒りを代弁したものと言える。声明文の中では最終節(18日)のアトレティコ・マドリー戦に向け「試合観戦の放棄」「キックオフから5分、10分程度遅れての入場」「試合中の応援の中止」を提案しており、最終節のメスタージャ・スタジアムは不穏な空気が流れることになりそうだ。
また、14日の練習ではウルトラスグループ“ヨムス”のメンバー15人ほどが、選手への抗議のために練習場に姿を現し、練習グラウンドに向けて「バレンシアは裏切り者には金を払わない」「お前たち(=選手たち)はバレンシアの名誉を台無しにした」という横断幕を掲げ、ミゲルやエルゲラなどに罵声を浴びせていた。
その練習後の会見に臨んだ主将のバラハは、「いろいろな意見や批判はあるだろうが、われわれ選手はリスペクトする。今季は誰にとっても難しいシーズンで、総括すれば悪いものだった。まずはクラブとしての安定を探していく必要がある」とコメントしている。-Ichiro Ozawa from Spain- [ スポーツナビ 2008年5月15日 18:11 ]
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imga6dff4a8yc101gあまり私が多くを語るまでもなく、一読瞭然です。サッカーと野球、日本とスペインの違いこそあれプロスポーツの世界ではありがちな出来事だということを確認できます。

日本ではさらに言えばカープでは、ファンはまだまだそういったムーブメントが出来ないでいます。
新井や黒田、さらには金本、江藤、川口を手放してしまったのは球団の失策であることは明らかです。
さらに求心力のなくなった経営者に魅力なんてありません。それは野球に限らず普通の会社でも同じことだと思います。

たとえば、そんなこともアピールしないって、不自然だと思いませんか(?)
いつまでも「好き好き」「ガンバレ」ばかりというのも判りますが、言うべきことはアピールすることも必要ではないかと思うわけです。

皆さんはどう思いますか(?)

ではまた明日。

マスターN

  
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2008年05月17日

丸三年になりました。

amenotutuzi
2005年5月17日、いたずら半分で始めてみた「マリーナチャンネル」も今日で丸三年です。はじめはリンクしてあるハーピストの松浦さんやサックス奏者の巳之口さんに勧められたのがそもそものキッカケだったのですが・・・。
気がつけば、彼女ら以上に一生懸命になっちゃいました。

とりあえず目標である「毎日更新」もまずは出来ています。つまり単純計算すると1年365日が3年ですから1095日間、毎日何かしらを記してきたというわけです。
家内から『ブログばっかりしてないで仕事してよ〜!』と怒られながらも続けてきました。
こうなりゃ、カープ前田の2000本安打じゃないですが2000日をめざしてみようかと思っています。

3年といってもブログの中で色んなことがありました。
カープ番の記者の人たちがいつのまにか私のブログをご存知だったことや、広陵高校の中井監督批判で賛否両論大激論が展開されて危うくブログ閉鎖まで考えたこともありました。
色んな人との出会いもあります。
旅行者の人がヒョンなキッカケでブログをご覧になって来店したり、それが妙な縁でマリーナの名前がカープファンの間で「知る人ぞ知る店」になったりもしました。

そうそう、コメント書き込みからのおつきあいもあります。
マリーナ常連さんのKさんもそのお一人ですし、最近ではお互いのブログに書き込みを頻繁にするようになったハンドルネーム「Sanshinkozi」さんのブログ同士のおつきあいなど・・・。

せっかくのキッカケですから、この際ご紹介させていただきます。
ブロッガー/sanshinkoziさんのブログ「断崖カープ主義」です。どうやら本職のモノ書きさんの御人のようですが、とにかくその洞察力・取材力は恐るべきものがあります。
一度、ご覧になってはいかがでしょうか。

いずれにしても、WEB上で公開されているブログですから、いろいろと制約や守るべきモラルの問題もあることを知りました。
でも言いたいことを誹謗中傷ではなく言える環境って必要ですよね。

これからもご意見番という大義名分のもと、愚痴や嘆きを織り交ぜながらたまにはお茶ラケも入れつつ「連続2000日更新」めざしてまいりたいと思っています。

今後とも、よろしくお願いします。
ではまた明日。

マスターN


  
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2008年05月16日

モット見たいぞ、前田智徳!

maedatomonori昨日は、久しぶりのカープ前田智徳が先発出場。
これでこそ打線にメリハリがつくというものです。
しかし打席は3回のみ。三振、新井への内野フライ、センター前ヒットで何と早々のお役御免の交代人事と相成ったわけです。

見る限り懸念されている守備(あまり気にしていないですが・・・)とはいえ、前田はレフトでは、巨人のラミレスよりも阪神の金本よりも守備力では上だと身贔屓かもしれませんが思うのです。
正直、ファンとしてはジャンジャン使って欲しいですね。
もう、こんなグチャグチャのチーム状況で、前田をベンチで燻ぶらせておくことはないでしょう。
いい加減にテレビ中継でもベンチで無表情にしている姿を見るのは、正直辛いです。

外国人の起用の見切りというか、優しい紳士のシーボルよりは5番打者としての相手への威圧感は前田のほうが数段上なんですから・・・。
いずれにせよ、監督の方針か何かは知る由もないですが、こんな起用がつづけば前田だって「俺、カープ辞めるばい!」と言いかねないと想像するわけです。

一方、昨日も「気合いで打ったヒット」とかコメントしたようですが2000本安打の好調な前田が「代打要員」とは合点がいきません。
聞けば本人は全試合出場のつもりのケアをしていたというのに・・・。

彼が腐ってしまえば、取り返しのつかない事態になるのは素人の私にでも判ります。
でも監督はきっとこう言うでしょう。
『これは前田自身の問題だから・・・』

ファンとしては、カープの看板選手はやっぱり今となっては「前田智徳」なんです。

これって、カープとファンとの温度差っていうのでしょうか(?)
それともほかに起用できない理由でもあるというのでしょうか(?)

というわけで、昨今のつまらない限りのカープ野球を象徴するような話でございました。

ではまた明日。

マスターN
  
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2008年05月15日

さぞや悔しかろう・・・。

イメージ 1またカープの大竹が負けました。
中国新聞の小西さんのコラムじゃないですが、負け投手はエラーをしでかした背番号25のシーボルに訂正してほしいもんです。
さらに追い討ちをかけるように阪神の25、新井貴浩にも一発を喰らったのですからショックもなお更というものでしょう。

かつて新井と大竹は兄弟のような関係でした。いつだったか新井は大竹が不甲斐ない投球をした時にマウンドへ駆け寄り人目も憚らず叱責をしました。
『お前は何で勝負しないんや!・・・』後にあの時、新井にドヤサレタことが大竹を生まれ変わらせたとも言われています。ナイスピッチングをすれば、手荒いパンチで祝福したり・・・。それは新井流の接し方です。

そして、昨日はその新井兄さんにノックアウト・パンチを喰らってしまったのですから、それはかなりショックだったでしょう。
しかも真剣勝負で挑んでの被弾ですから・・・。

勝負ですからこれは仕方ありませんが『悔しかったらまた勝負してみろ!』と大竹に無言のエールを贈っているようにも見えたのは私だけだったでしょうか(?)
というわけで、根性ドラマみたいな「空想」を昨日は勝手に描いていました。

お後がヨロシイヨウデ・・・。
「大竹、くさるなよ!」

ではまた明日。

マスターN



  
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2008年05月14日

パンチョさんの話。

昨日は阪神に大勝しました。
そりゃお互いプロ野球だから勝つことだってあるでしょう。とにかくルイスの好投、打線の援護、どれをとっても二重丸でした。

さて昨日は仕事がたて込んでいたので途中からラジオ観戦。テレビだと気が散ってしまうんですよね。
でもって中継は実況・長谷川務さん、解説は木下富雄さんです。相変わらずの長谷川節。軽妙な実況は耳ざわり良くまたカープが勝っているから現地の悪天候にもかかわらずすこぶる明るいのです。
一方、木下さんはチョッと違います。大勝していてもプロの観点では点の取り方、取られ方が御気に召さないようすでした。たとえば栗原の四安打の活躍にも流石に教え子にはコメントは手厳しく・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
長谷川アナ『四番栗原4安打で完全に復活であります!木下さん、これは復活と見ていいでしょうね?』
木下さん『今日はたまたま4本ヒットが出ましたけど、今だって甘い球は一発で仕留めなくちゃ駄目ですよ。初球の真ん中の球、見逃してるでしょ!4番なんですから・・・』
長谷川アナ『そうはおっしゃっても、今日は勝ってるんですから誉めてやっても・・・』
木下さん『四番なんですからね。阪神金本と比べれば差はハッキリわかるでしょ』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
中継での細かいニュアンスは忘れましたが、カープ黄金時代の背番号25はそんなカープの現実を大勝していても常に憂いていました。

木下さんといえば、駒沢大学から74年のドラフト1位入団の内野手として活躍し、選手・コーチ時代を含めカープ一筋でした。
今は、RCCの解説者としてソフトな語り口で特におばさん連中に人気。また数年前にはそごうデパートのポスターのモデルにも起用されるなどダンディなキャラクターは、野球を離れてからさらに開花(?)しました。
p990618a
ちなみにマリーナではもっぱら自ら命名の「きのした定食」です。早い話がモーニングセットを昼夜を問わず召し上がるのがご自身のこだわりなんだそうです。
なんでもダイエットの一環だとかおっしゃっていますけど・・・。

ついでにご出身の駒沢大学つながりでいえばカープには、大下剛史→木下富雄→野村謙二郎→新井貴浩→梵英心等などの濃いキャラクターが脈々と流れています。

そういえば、黄金時代つながりでいえば木下さんは古葉監督と同じく、カープでの指導者としての立場ではかなり厳しかったそうですね。
「木下さんですか?そりゃ怖かったですよ!」という証言も現役選手からは良く聞く話です。

何か取り留めなくなってきましたが、かつての黄金時代を支えた指導者、選手たちは芯がビシッと通っていた人が多かったということですね。
今と比べては、また愚痴になってしまいますが「泣く子も黙る赤ヘルカープ」はいにしえの彼方の話となってしまったのでしょうかね(トホホ・・・)

舌足らず噺で失礼しました。
ではまた明日。

マスターN  
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2008年05月13日

やっぱり郵便局だわ〜。

29ILAQ22マリーナのすぐ近く、メルパルクの中にある広島中郵便局。そこへ併設している「ゆうちょ銀行」へ行ってきました。
昨年の民営化から、少しは民間らしくなったかといえば旗振り役の人以外は全くといっていいほどハードもソフトも「郵便局」のマンマでした。

確かに制服も変わり、郵便業務スペースとの間にはお印程度の間仕切りがあったりはしていますが、働いている人は皆さん公務員然とした立ち居振る舞いと話し方です。

また笑ってしまったのは、彼らは今や銀行マンなのに頭がファッショナブルなボサボサだったり、制服の足元はスニーカー。これってまさに郵便局員の名残りでしょうね。
まぁご本体の資金量は、兆の単位ですからメガバンクらしいのですが、銀行のもっている重厚感みたいなものは感じられません。

何も行員がすべて能面みたいに無表情で杓子定規に対応するのが良いわけではないですが、サービス業のもつホスピタリティーがまだまだ欠如しているように感じました。
「な〜んだ、全然変わっちゃいないじゃん(!)」
そう思ったのは、私だけではないと思うのですが・・・。

『あの〜、両替機ありませんか?』
『コチラにはございません』
『銀行なんであるんだと思ったんだけど・・・(じゃあドチラにあるんだよ〜)』
『・・・』

私って、意地悪でしょ・・・。

ではまた明日。

マスターN  
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2008年05月12日

就職活動としてのプロ野球・・・。

j0387205我が家の長男も早いもので大学3年。そろそろ就職活動の準備に入る時期だそうです。我々の時代よりはおおよそ1年間前倒しの感じですかね。

さて、いつの世もうちの子に限らず就職活動では入りたい企業の下調べは欠かせません。
業績、歴史、ポリシー、経営者の人となり等など。
まあ、そんなのお構いなしに「そこそこの企業で、そこそこの仕事、そこそこの生活で満足」という志の低い学生はどこの会社も採用しないでしょうし、それだけに就職を目指す学生にとっては気合いを入れる時といえるのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、昨日カープのドラフト1巡目ルーキー篠田が神宮で勝ち投手になりました。
へそ曲がりの私としては「良くやった」と思いつつも、彼ら大卒新人選手にとってドラフトで指名されて球団を選択し契約する段階までで、いわゆる「企業研究」と称する下調べとかはしなかったのかなぁ?と素朴に思ったのです。

たとえば、企業としてのカープの業績とか、株主構成とか、歴史とか、評判とか、経営者の人柄とか・・・。もしも真剣に調べていたとしたら篠田のような金の卵がカープに入団したか否かは判らなかったと思います。
確かにドラフト指名というハードルはあるものの球団に入るか否かは本人の最終決断で決まるわけですから。

もしかして、彼ら新入団選手たちの考えに「プロならどこでも良い」という思いがあったとすれば、チョッと残念な気がします。
あり得ない例え話ですが、私が指名選手の親なら今のカープには是が非でも入団させません。
それだけ今のカープは新球場に来年引っ越す以外は、何もない球団なんです。

そして今、プロ野球は「縁あってお世話になる」という長閑に就職する所ではなくなってきています。
選手生命の短さ、労働環境を考えるとプロ野球選手になるといってもキッチリとしたプログラムなしには成功はできません。

厳しいようですが、そんな世界なんです。そしてカープは条件面でも決して・・・。
まぁこんな話は、やめときましょうね。

ではまた明日。

マスターN
  
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2008年05月11日

広島東洋カープの話。

j0387205これほど、もろいチームだったとは・・・。
勝ったり負けたりさらに負けたりの繰り返し。
気がつけばまた負け越しの成績。
これでは、チームとしての士気もファンとしての気合いも尻つぼみになってしまうワケです。

こんなに間近にカープの存在があると感覚が麻痺しがちですが、でもこのままでは危険水域への突入は避けられなくなるはずです。
すでに、選手たちの進みたい方向と、監督や球団が求めている方向にズレがある以上、騙し騙しの野球は破綻が見えてきています。

ならば、改革の一手はどうしたらいいのか(?)という課題も論議の「ろ」の字すら見えてきません。
市民球場ラストイヤー、有終の美、ブラウン3年目の集大成、どれをとっても達成できる気配すらありません。

一方で噂だけは勝手に巷を駆け巡っています。
動き出した次期監督の話、球団フロント退任と新オーナーへの加速、選手のチームへの造反など・・・。
真偽ののほどはわかりませんが、少なくとも私の耳に入ってきているだけでもきな臭い話は幾つもあります。

現実問題、これでは野球どころではないのでしょうか(?!)
まさに各選手のモチベーションもこれでは散漫になるはずです。これがすべて現在のチーム成績と関わっているとは言いませんが、多かれ少なかれ彼らの耳にはそんな「噂話」も入っているはずです。

さぁ、我々ファンはどうしたらいいのでしょう。
「そら見たことか!」でいいのでしょうか(?)
何か、一心不乱に神宮のレフトスタンドで応援しているカープファンを見ながら、不条理を感じるのであります。

これもまた、私のいつもの取越苦労なら良いのですが・・・。

ではまた明日。

マスターN

  
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2008年05月10日

他人の振り見て我が家は果たして・・・。

200703%2F21%2F23%2Fb0025023_2212118今日はカープネタじゃないのですが、近所の嫁と旦那が姑、要するに旦那の母親を罵倒したというお話であります。
それもマリーナで取組みが執り行なわれたというから、まさに馬鹿丸出しであります。
午後1時過ぎ、おでこに熱さまシートを貼り付けた子供をひきつれて問題の4人が来店しました。この家族、近所で観光旅館を経営しており数年前みるみるうちに馬鹿息子は副社長にオサマッチャッタのです。確か30歳ぐらいかな(?)
そう、この息子は以前ブログで採りあげたあの「親を説教する勘違い野郎」です。

でもって、昼食も終わり熱のある子供をよそに馬鹿嫁は姑に・・・。
「確認もできないんですか!」
「忘れるっていうことってどういうことですか?!眠たいのに寝ることも忘れますか?」
「そもそも仕事としては・・・」
「そんなことだからアカンのです!こんな簡単なこと何でわからないのですか?」
もう、それは速射砲のように廻りのお客さんはもちろん、私たちにも遠慮なく、姑さんをやっつけ倒していました。また、それを横で馬鹿息子はあろうことか「援護射撃」そして子供は来店時より目の周りが腫れぼったくなり熱が上がってきてるのは明らか・・・。しかし姑である社長は声も小さく、ボソボソと弁解しているようです。

廻りのお客さんも店の者たちも「子供があんなに苦しそうにしているのに馬鹿じゃないの?」と口々に話していました。
戦後より現在地で先代から築き上げた旅館業。その旅館を守ってきた2代目の社長は息子から見れば親である前に、上司であり、経営の師であるはずです。
さらに嫁に至っては、10年足らずの経験で偉そうに社長に意見するなんぞは見苦しさと醜さに満ち溢れています。

そしてこの幼子は親たちの様子と婆ちゃんがいじめられている姿を見て何を思うのでしょうか(?)情操教育上ももちろん良い訳がありません。

思い余ってお客様ではあるものの「あのぉ〜、**くんの目が・・・」
私はその一言をかけようとしても・・・。それでも嫁は攻撃の手を緩めようとはしません。(もう勝手にしやがれ!)

いずれにせよ、彼らを一方的に欠席裁判するのもいかがなものかとは思いますが、実際そんなあり得ないような家族が現に存在するのですから、考えさせられてしまいます。
ある時からの何かの勘違いがきっかけでしょうが、こんな稀有でご不幸な家族のお話。
お粗末さまでございました。

それにしても、まさに他人の振り見て我が子たちはそんな風に、豹変しないことを祈るという、私もチト情けない思いをいだいております。
「頼むぜ!息子たちよ!」

ではまた明日。

マスターN  
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2008年05月09日

カープカレンダー5月は「25」です。

DSCN0440早朝から老夫婦がご来店。
「モーニングサービスもらえます?」独特な関西弁の言い回しでご注文いただきました。
ご主人はコンビニで買ったスポーツ紙を小脇に、奥さんはポシェットを肩からぶら下げてのいでたち。まさに「仲良し夫婦旅」そのものであります。
さて、いきなりご夫婦の目にとまったのがご覧のカープカレンダー。「新井くんやぁ〜」と奥さんは嬉しそうにカレンダーの目の前に陣取りました。
「カープも主砲が抜けたんやから大変やねぇ〜」と私に話しかけてくるご主人。

「まぁ自業自得ですね。いや新井がじゃないですよ。カープのことがね・・・」と小さな声でお答えしましたが・・・。
返す刀で「何でカープを出たんかいな?」とまた聞かれ・・・。
「っていうより、何でカープが手塩にかけて育て上げた四番を出したのかが問題なんです。根は深いんですよ、この話」

言わずとも知れたこのご夫婦は阪神ファンです。
ほんの冗談ばなしのつもりだったのでしょうが、広島では想像以上にこんな場末の喫茶店まで新井問題は根深いことを感じとられたようです。
結局、朝食を召し上がり15分ほどで帰っちゃいました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
結構、今年のカープカレンダーの5月「新井」について、ファンの間では色々と複雑な思いがあるようです。
ある有名進学校の教室にぶら下げてあるカレンダーには新井の目にフェルトペンで太い線が引かれて、まさに犯人扱い。私設応援団のチャキチャキお嬢さんは悲しすぎると5月をスキップして6月にしてあるのだとか。また、末永の追っかけをしているお嬢さんは現在の25番シーボルの写真を貼って毎日「トホホ」としているのだそうです。

悲喜交々の反応ですが、極めつけは家内の一言「それなら取っちゃったら」とはまさに過激です。

とにかく、そんな新井がいきなり4月の月間MVPを獲得したそうです。それ相応の数字を残したのですから、当然だとは思いますが・・・。
今さら女々しい話ですが、今年もカープにいたら取れなかったタイトルだと思います。コレだけは断言できます。

いずれにしても、5月は色んな人たちがこのカレンダーを見ながら色々と思いを馳せるのでしょうか。
不思議とそれを見るのが楽しみだったりして・・・。

ではまた明日。

マスターN  
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2008年05月08日

負けの理由を検証するのはマーティさん。君だよ!

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やっぱり昨日、カープは負けました。
大竹はまた負け投手。きっと前回の不可解な彼に対しての投手交代が尾を引いているのかもしれないと勘繰ってしまいます。(私だけかな?)

正直、大竹の降板を見とどけた瞬間、呆れかえって試合途中でCATVのスイッチを切ってしまいましたが、案の定結果は完敗。
Aクラスだとか、優勝なんかの寝言は戯言になってしまいました。

一方、いつもの通りにスポーツ紙のHPでスコアブックを参照すれば、またまた2000本安打でお馴染みの前田智徳は出場機会無しではないですか。
そうでなくとも黒田を師としていた大竹、新井を兄貴と慕っていた栗原、みんなジワジワと監督から遠ざかってゆくような気がします。
前田だって解せないまんま『何でオレが代打の切り札なんだ!』っていう気にもなるでしょう。

そんな監督はまさに馬耳東風。意識すらないのかもしれませんが、日本人は「義理と人情」を重んじる民族であることをご存じないようです。

もし彼が、ベースボールを徹底させたいのならば、選手たちに「野球」という日本の文化を捨て去れというぐらいの意思表示をするべきだと思います。
さらに戦略的にも中途半端に「野球」を取り入れようとせず、あくまでベースボールに拘ればいいのです。

カープファンもこの際、ロッテのバレンタイン、元日本ハムのヒルマンなどの成功例とマーティー・ブラウンを重ね合わせてしまっては駄目です。
そう!大きな違いに気づくべきなのです。

それは一にも二にも、プロ野球球団としての姿勢に尽きるのです。
前記の2球団は顧客満足の追求と企業経営に徹し、野球は監督に全権を委ねるという至極簡単なことができたからこそ「成功」という評価を得たといえます。

マーティー・ブラウンは確かに旧態依然とした広島カープに新風を送り込みました。
しかし、ブラウンはヒルマンやバレンタインにはなれませんでした。
つまり一見、球団と二人三脚に見えましたがそうではなかったという事なんです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
だからといって、誰が次の監督をするというのでしょう(?)
野村だって、こんな球団なら引き受けたくはないでしょう。第一勝てる根拠が無いのですから・・・。

どこかのスポーツ・ジャーナリストが言っていました。
『カープはまさに破滅のシナリオを今、演じている』と・・・。
残念ながら、カープファンを自認する私もそう思わざるを得ません。

あれあれ、どうなっちゃうのでしょうかね(?!)

ではまた明日。

マスターN  
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2008年05月07日

天下の嫌われもの・・・。

06_8_24『私が嫌われているって?、・・・知ってますよ。ただその話を直接聞いたのはあなたが始めてですけど・・・。』
実は広島東洋カープのオーナーが私のことをあまり良く思っていないらしい・・・。という話を先日ある記者から聞きました。
その記者に『マスター、何かあったの?』と聞かれたので、
実は、『日刊スポーツに投稿という形式で一度。さらに取材形式で中国新聞にGM制度導入について一度。テレビでも二度三度と思ったままを話しましたけど・・・』

『あっ、それだ!』っというわけで一件落着。
薄々おかしいと思ってはいましたが、どうやら噂は本当のようだったのです。

とりあえず天下の嫌われ者の異名を持つ石田光成ではありませんが、私としては「嫌われて大いに結構毛だらけ、猫灰だらけ」の心境です。

いい歳して、批判や意見を喰らったぐらいで、好きだ嫌いだ言うなんぞ女々しいを通り越して見っともないだけですからね。

「天下の嫌われ者」ですか、面白いじゃありませんか・・・。
ならば、受けて起ちましょうじゃありませんか(!)

というわけで、多くは語りませんが結末は次回の心だぁ〜ッ(!)

ではまた明日。

マスターN
  
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2008年05月06日

何かが間違っている(?!)

20080429%20045連休最終日。広島の街にもいつもの落ち着きが戻ってきたようです。
フラワーフェスティバルやプロ野球に沸いたマリーナ周辺も、早朝から箒と塵取りを持った地域の人たちが心ないゴミ捨て人たちの散らかしたゴミを片付けていらっしゃいました。全く恐れ入ります。
ビールの空き缶、食べ残しの弁当箱、汚物の入った紙おむつ、タバコの吸殻、極めつけは嘔吐物・・・。
なぜ奴らはゴミを捨てるのでしょうか(?)理解できないですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、この連休中に気になったことがありました。
実は知人が、マリーナの近所に住んでいるのですが、目の前の元安川で終日行われた「水辺のコンサート」の騒音が尋常ではなかったということを嘆いていたのです。

私もそのかなりの音量には驚いたのですが、彼によると連日、日中から夜遅くにかけてPAのボリュームを地域に遠慮することもなく上げながらのコンサートを行ったようです。
確かに、マリーナの中では気にならなくともドアを開ければその音量は異常でした。

これって、演奏者や僅かに集った聴く人たちにとってはたとえ素敵な「音楽」でも、地域の人たちにとっては「騒音」というわけなんです。

また、主催者が地域の皆さんに然るべくコンサート開催への案内なり、説明なりを事前に行うわけでもなく・・・。まさに言語道断。
近所には彼のような健常者の他にも身体の弱い人や、ご高齢の人たちもたくさん住んでいらっしゃいます。(意外にもこの地域の特徴であるのです)

主催者はそんな現実を知る由もないのでしょうが、「騒音」以上に音楽が「凶器」になり兼ねないということをもっと考えて欲しかったと思いますね。

平和公園の中で何かを行えばそれは世界に平和を発信することになる」みたいな発想は時として偽善になりかねないことを我々も含めて考え直さなくてはならないと思います。

忌まわしい歴史を風化させてはいけません。
そして戦争・紛争を肯定する理由なんてどこにもありません。
その姿勢は正しいと思うのですが、しかし今、一所懸命生きている人たちのことも考えて欲しいと思うわけです。

知人とは別に、あきらめの境地に満ちた寂しそうな顔で私に微笑みかけた近所のおじいさん。
そのバックで聞こえてくる『さぁ、みんなぁ〜手拍子お願いしま〜す!』とは何たるか・・・。
それは4日の8時過ぎの奇声でした。

ではまた明日。

マスターN


  
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2008年05月05日

勝てば官軍ですか(?)

5ea70393.jpg広島カープが4連勝中です。
昨日なんか、信じ難いことにホームラン無しでのいわゆるつなぐ野球での勝利。

これがブラウンの目指す野球のスタイルなんでしょうか(?)
ならば、このスタイルを続けて欲しいと思いますね。
一般論ですが、日替わりで先発メンバーが変わるって、ファンもさる事ながら選手たちにとっても精神衛生上、プラスではないと言われています。

そのいい例が前田の起用法。
何度も私は言っていますが、確かに守備力では若手との比ではありませんが、決して病人ではありません。
第一「看板選手」が試合の終盤戦で代打起用ではファンも納得できないのではないでしょうか。
そして前田自身も承知の上なら良いのですが、ベンチでの彼の表情を見ている限りでは、そんな感じには受けとれません。

日替わりでヒーローが変わるのはチームにとって良い兆候といわれますが果たしてどうでしょう(?)
私のお得意の取越苦労であれば良いのですけが・・・。

事ほど左様に、へそ曲がりな私は昨日のように勝っても、いわゆる「心配の種」が喉に詰まっているのであります。
これって、やっぱり「変」ですかね(?)

ではまた明日。

マスターN

  
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2008年05月04日

いやぁ〜昨日は頑張りました・・・。

b899296d.jpg昨日は朝から、忙しい一日でした。
日頃の2倍の売上げを二人で対応したのですからなおの事。
気がつけば、昼ごはんを食べたのが5時半というぐらいですから流石にグロッキーになってしまいました。

原因は簡単明瞭。
プロ野球、フラワーフェスティバル、倖田來未のライヴに尽きたのです。
と、いずれもいわゆる黒山の人だかりの大盛況。
さすがに不肖マスターNもここまでは、不覚にも予測していませんでした。

疲れました。
しかし、家内も私もプロの端くれ。お客様の前では、行儀が悪いお客さんでも、いつもの常連さんでもつとめて平静を装い、ニコニコ笑顔の応対に勤めていました。

こんな時って、実は妙に快楽を感じるんですよね・・・。
余りに追い詰められた状態も限界値が近づくともう浮遊状態というか、他人から見ると超人的に働いているようなんです。

昨日もある常連さんに「マスター、さっき一番忙しそうだった時、声かけられなかったよ!」と言われましたが、きっとそんな時って心身ともにピークを越えていたのかもしれませんね。

まあ、今日は昨日を教訓に少し戦略を練り直さなければと、思っています。
さてさて、どうなることやら・・・。

歳相応に、頑張るといたしますか・・・。

ではまた明日。

マスターN



  
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2008年05月03日

まさに「ブログでありがとう」の巻

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以前にこのブログでお知らせしていた、広島テレビにマリーナが出ると言っていた件。無事に木曜日に7分間の放映が終了しました。
思っていたより、いや想像以上の素敵な編集で、不肖マスターNも満足でございます。

さて昨日、そのMCを担当してくださった長野正実アナウンサーがわざわざご来店くださいました。もう、感謝感激。
例によって「玉子カツカレー」をご注文いただきました。
なんでも評判の彼のブログにまたまたマリーナを載せていただけるということ。

一も二も無く快諾させていただきました。
でもって、広島テレビ「長野正実ブログ/ブログでありがとう」をご紹介いたします。

写真いっぱいに、ご紹介いただきお洒落なコメントまで満載に・・・。
彼の人となりが垣間見える気がします。
まさに、子供の頃からアナウンサー志望だったという長野さん。
広島発のチョッとヒネリの入った語り口ができる数少ないプロのアナウンサーです。

兎にも角にも、広テレさんに感謝(!)そして長野さん、ブログではありがとうございました。

ではまた明日。

マスターN  
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2008年05月02日

フラワーフェスティバルがはじまるよぉ〜。

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                                                                                                                                                        広島のゴールデンウイークのメインイベントは言わずと知れた「フラワー・フェスティバル」
何といっても150万人を3日間で動員するというから凄いイベントですよ。

特に目新しい趣向があるわけでもないけど、タレントを東京・大阪から呼寄せて平和大通りの各地で大音量をドンチャカ鳴らしまくったライブをやったり、はたまた市民や全国の人たちによるパレードがあるというだけでこれだけの人を集めるのですからね・・・。
そういえば的屋(てきや)の人たちもこの時とばかりに不衛生極まりない飲み物食べ物を咥えタバコで売りまくります。
もうコチラも全国からエントリー(?)の希望が元締めのところに殺到するそうで、あれでも選りすぐりの的屋なのだそうです。
ちなみに「イカ焼きの冷凍イカは体内から排泄される液体で溶かす」っていう話はホントにあった話だそうです。

皆さん、それなりに気をつけてください。

話が逸れてしまいましたが、市民球場なきあとはスタイルはどうであれフラワーフェスティバルの恩恵にも期待しなくてはならないというのがマリーナ周辺地域の現実のようです。
とはいえ、もう少し量より質へとこのお祭りは進化しないとならない時期かもしれませんね。

ところで皆さんはどちらか、お出かけですか(?)
お気をつけて素敵な休日をお過ごしください。

ではまた明日。

マスターN
  
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2008年05月01日

ブラウン監督の話をしますと・・・。

og_us002カープが勝ってもあんまり嬉しくないです。
まぁ少しは、負けたときより気分はいいですが、解せない采配がゲームをつまらなくしてしまいました。

つまり要約すれば、監督は好調な大竹を7回途中、投球数104球でコズロースキーにスイッチ。そのコズロースキーが初球にホームランを被弾。一瞬にして大竹の勝ち投手の権利を消滅させてしまったのです。

この事実。とにかく結果論ではなく驚いてしまいました。もしもコズロースキーではなく大竹が続投し被弾していれば、それなりに納得しただろうに・・・。

これはノックアウトではなく、明らかに監督によって大竹を負け投手に仕立て上げたという形容があてはまると思うのです
結局、ゲームには勝ちはしましたが心情的には勝ち投手の権利をつけてやりたかったですね。
それだけ、昨日の大竹はエースとしての投球が身についていたと感じました。

さぞや無念、いや納得いかない交代劇だったでしょう。

そりゃ監督にも言い分があるでしょうし、大竹も万が一にも納得の降板だったのかもしれませんが・・・。
監督は動けばいいと思うときに動かず、ここは静観と思うときに動く采配は決して奇襲ではないと思うのですが・・・。

何か表現が難しいですが、なぜか負けた巨人から「たかが一敗、バタバタするな!」の風情を感じ取ったのは私だけだったでしょうか(?)
そしてマーティー・ブラウンの奇行采配はまだまだ続くのでしょうか(?)

愚痴もストレスを通り越して、胸苦しさを覚えるカープの試合の話でした。

ではまた明日。

マスターN  
Posted by marina_n at 10:48Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!