301★魔王 其の1~エキストラ~②
テーマ:TV Drama(「魔王」日本版)出演者とスタッフが集まりました。
時間は8:00くらいです。
スタッフと出演者(この現場では大野智以外に紹介されたのは確かお二人)の方の紹介と挨拶が始まりました。
感激しました。
この撮影でクランクインです。
大野智。
はい。
ファンの自己満足入ります。
その場に居合わせ、拍手を送れたことに感激なのです。
一人でも応援し隊な私は、それだけでもお腹いっぱい満足してしまいました。
しかし、そんな幸せ気分に浸っている場合ではありませんでした。
エキストラ初心者には難題が持ち上がりました。
演技…。
さり気ないエキストラを想像し、望んでいました。
記者役であることがそれを崩しました。
もう、やるしかないです。
持ち前のポジティブさで遠慮なく、成瀬領に駆け寄ります。
練習(リハーサルも含む)の時は、彼の代わりのスタッフに駆け寄ります。
10cmもしない距離に彼(大野智)の顔を目にしても、段々と成瀬領にしか見えなくなりました。
何とも不思議です。
彼(大野智)に近付くのではなく、記者役のエキストラの私が成瀬領に吸い寄せられます。
それは、彼が真剣だったからかもしれません。
かも知れないではなく、真剣でした。
飄々としているようで、少し緊張しているように思いました。
悪い緊張ではないと思います。
思い違いかもしれませんが、彼のヤル気を垣間見た気がしました。
抑えた自然な演技でした。
映像になって受け手が掴む印象が変わらなければいいと思います。
待ちの際ですが、マネージャーさんと思しき男性と話している時は、砕けた笑顔でリラックスした様子でした。
アウェイという言葉が頭を過りました。
私も一人、勢いで参加してしまい「アウェイだよな」と思っていました。
一人を意識すると思いがけない力が出るのかもしれません。
初めてのエキストラな上に軽く演技まで要求をされ、正直どうしていいわかりませんでした。
ところが、何故か自然と体が動きました。
面白いとか楽しいと思っている自分に気付きました。
…続く。
確り記録を残そうとすることってむつかしい…。
080613
続く予定でしたが、局側からストップが入り、続行不可能に…。
(因みにこのコメント↓
■ドラマ・ロケ
TBSテレビドラマ制作センター・デスク統括の山崎ともうします。ドラマのロケ現場で知りえた情報をネットなどに書くことはボランティア・エキストラの参加条件に違反しています。この件のブログを削除することをお願いします。
ヲタ視点では、それが今回の一番オイシイ部分だった。
それから、撮影の合間をあんなに近い距離で過ごせることなんて、今後ないだろう。(共演者さん羨ましい。)
お仕事する智くん見学もできて、貴重な時間でした。