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2008-05-06 21:46:41

ったく、詩人とは付き合いにくい

テーマ:ブログ

 わたしのブログとの関わりあいは、ウヨコメントをからかうところから始まったのは再三書いたとおり。

 ハムニダ薫さんのところなどで、延々、kyusedaiさんなどという人とやり取りをするので、他人のコメント欄でわーわーやる機会が多い。

 考えてみれば、人様のコメント欄で他の人のコメントをどんどん奥に押しやるのだからお邪魔なことです。

 ネットウヨコメントばかりでなく、言い出して何か言われるとと言い返したくなるのは、自分本位だと反省。

  

 最近では dr.stoneflyさんのエントリー  で、ごんさんとバトル。

 お邪魔なので、こっちで戦闘継続。

 詳細は、もとのエントリーを見ていただくとして、


 >でも自分のブログをきれいさっぱり消し去ってしまえるほどの絶望の深さを誰も言及しないのな。たかがブログだからか。

何回も削除ボタンを押すことを躊躇った自分のことを言っただけです。あたしはこうだよと。

                            (ごん)


 というところまでで、こっちへ移ることにしました。

 では口喧嘩の続き。


 >自分のことを言っただけです。

そうかい。そんなら、そうわかるように書けばいいのに。

 世の中の人は、誰もがごんさんの自分語りを前提にしてものを読んだりしません。


  わたしならこう書きます。



 このエントリーと、前のエントリー についたコメントを読んでも、誰もブログをやめようとする時に、どんな思いがするのかには言及しないんだな。

 自分がブログをやめようと思ったとき、何回も削除ボタンを押すことを躊躇いながら、でも自分のブログをきれいさっぱり消し去ったほうがいいとも思った。その時、それほどに自分の絶望は深かった。

 自分の経験から言えば、ブログをやめるには重い決断がいる。仕事が忙しくて、もうブログどころではない境遇になっても、放置すればすむことだけど、今まで自分の書いたエントリーを消し、つけてくれたコメントを消すのは、ボタン一つ押す動作ではあっても一つの世界を閉じる行為だ。

 


 こう書けばいいでしょ。やたら散文的だけどあたしは詩人じゃない。

 だいたい、絶望なんて言葉を気やすく使うというのが、言葉に対して不誠実な態度なんだ。

 使ったからには意の通じるように書くこと。


 「自分のブログをきれいさっぱり消し去ってしまえるほどの絶望の深さ」を誰も言及しないって、ごんさんの絶望に誰かは言及するかと思っていたというのは、ちょっと自己陶酔なんじゃない?

 これだから芸術家は困るよ。 

コメント

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■言葉もございません

あたしの気持ち、言及してくれて、あんがと。教授どのに救われるの、これで何回目かな。

似非詩人とは付き合いにくいし、自己陶酔芸術家は困る。

あたし自身が一番それを感じているのかもね。ちょっと、重くなってたから、それを脱ぎたかった。そのこととあわせて重ね重ねありがと。

それから、ひどい言葉を投げかけてごめんなさい。

■言葉しかない…

ごん さま

 わたし、議論(口げんか)が米の飯より好きというわけではないです。(他の人に向かっても弁明しておこう)

 ただ、他人と「論争」するととめどなく議論が自己目的化するのが我ながらなんだかなーとも思うし、いろいろ工夫を凝らせるので楽しんでしまうとこもあったりで、脇からみればアホにみえるでしょう。
 それと、言葉が荒くなるのは、言い合いの時はお互い様ですよ。

 趣向は、相手に代わって、「なら、こう書けばいいじゃないか」と例示したところ。
 「絶望」ということばが異様に重すぎでバランス悪いぞ、って批評意識があったのだけど、自分で書いてみると、「一つの世界を閉じる行為だ」なんて、自分でもフレーズを作ってそこに寄りかかるもんだな、と思いました。

世界と自分と交差するのは、ついに言葉しかないのかもしれない。 

■ほんとに

なんて心の狭い方々なんだろね。

水伝批判「ザアマス嘲笑派」のみなさん。

たかがブログで

恋を語ったら「ストーカー」

愚痴を言ったら「差別主義者」

釈明しようとしたら「頭蓋骨にウンコの詰まった」「白痴」だよ

恐ろしいねホントに。

■今まで

いろんな方とやりとりしてきたけど

こんなのははじめてだわさ

勉強になったよ

■こんなのが

こんなのが、

差別と戦うフェミニズムなら、あたしはいいや、フェミニスト、返上する。

■歌を忘れたムラビトへ

聞きたいんだけど

たとえば

枕草子の「ありがたきもの」とか

伊勢物語の「芥川」とか「筒井筒」とか

与謝野鉄幹から鳳晶そして石川啄木、この流れ

三大歌集のますらおぶりとたおやめぶり

「舞姫」に「春琴抄」に「こころ」

日本における男と女についてのお話しの基本について

知ってるの?とは聞かない

でも、日本の、フェミニズムに、このそうそうたる先駆者のおもかげが見あたらない、どころか、その残滓さえうかがえないというのは、なんざんしょ、

て思っちゃうよ。

多分、腐れPTAの支配する「イエ」が強すぎて、「愛」を見失ったんだろね、というのがあたしの結論なのだけど。

何も言うことはないけど、あそこであたしが与謝野晶子を持ち出してきたときに、そこにまともに議論をしかけてくる意見がなかったのは、残念だな、なんて思ってる。

あいだみつをの方がお似合いだなんて、一緒に並べる意味がわかんない。全然違うでしょ。日本の文学馬鹿にしてんのかい。

■罵詈雑言

gonさま

 kyuusedaiなどが、サヨクは「差別主義」などとレッテル貼りをすると非難しても、相手への悪口はお互い様でしょ、と思います。

「ザアマス嘲笑派」ってどの範囲かな。

死ぬにはやつらださんの常連は、もっと罵詈雑言のボキャブラリーは豊富だから、仮にこの先、トラブルになったら気にしないほうがいいよ。

フェミニストって、この間のやり取りのときに、テーマになっていたっけ?
水伝第三章は殆ど知らないからなあ。

■こひじで泥だらけ

gonさま

 >あそこであたしが与謝野晶子を持ち出してきたときに

 >あいだみつをの方がお似合いだなんて、一緒に並べる意味がわかんない。

 すまないけど、引用するなりURL貼るなりして欲しい。全く覚えてない。
 それから文学を馬鹿にしているのではなく、「文学は大嫌い」と前々から宣言していますよね。このブログでは。
 あたし、この10年、小説なんて読んでないぞ、とどっかのエントリーで言ったと思う。

 日本文学は知らないけど、古典和歌は自分で作るぐらいだから、新古今から中世和歌などは読みますけどね。

 恋の歌がやたら多いのですよ、古典和歌。自分で作っても叙景の中に恋の情緒を滑り込ませるほうが作りやすい。
 
 フェミニズムは恋愛、性愛の問題を扱っていると思うけどね。そもそも結婚制度など解体しろ、ってのも多いと思う。
 個別事例に関しては、限定エントリーの議論にします。
 

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