朝顔を摘心しました。
子づる仕立て法 というやり方だそうです。摘心の方法は、他にもありますが、
今回は、子づる仕立て法を試しました。
詳しく、図解しましたが、わかりますでしょうか?
これは、 「カラー園芸入門アサガオ/田口秀丸著」を参考にさせてもらいました。
本へのリンクは、トラックバックもしてあります。
我が家の朝顔、まだすべてが摘心時期ではなかったので、一部 切らずにそのままにしています。
ちょっと、思いつきなのですが、まったく摘心しないものだとどうなるのか、実験してみたいと思います。
横長のプランターに植えたので、場所により、生育に差が出て来ています。
先に育って大きくなったものに隠れて、いつまでも小さいものもあり、
これも、自然淘汰なのでしょうか。
さて、摘心をなぜするか?ということですが、
もちろん摘心などしなくても、朝顔は育ってくれることでしょう。
花も咲くと思います。
本によると、
「本命づるの徒長をさけ、蕾つきもよく頑強なつるとし」「根回りの拡充を図る技法」
でもあるそうです。
ひらたく言えば、頑丈で花つきをよくするということでしょうか。
わたしの描いた図、ちょっとわかりにくいでしょうか?
数字は、本葉の出た順にふってあります。
(以下、引用含む)
まず最初に、
仮摘心をします。
9番目以降の本葉が出たら、9枚から先を切り取り、
次いで、2-3日かけて、8枚、7枚を順に切り(本摘心)、
6枚目のわき芽を欠きとるそうです。
やがて、本葉、3,4,5のそれぞれのわき芽が 子づるとなり伸び、
10cmくらいに伸びた時、3本のつるのうち、太くて蕾つきのよいつるを
本命つるとして、他の2本を切り取ります。
その際、つるを一度に切らず、おのおの交互に、3回くらいに分けて1-2日おきに切り取るそうです。
これは、本命づるの徒長をさけ、根の動きを鈍らせないためだそうです。
(以上、引用含む終わり)
この本、とってもいい本なので、ぜひぜひ購入してみてください。
朝顔の魅力がふんだんに味わえると思います。
切り取ったつるは、
ハイドロボールを入れたコップに生けてあります。
ハイドロボールは、別名を発砲連石といいますが、多孔質なため空気を含み、生けた植物の根が出やすいように感じています。私は挿し木する時に使ったりしています。
去年は、この方法で、朝顔の花が咲き、種を採ることもできました。
去年の様子は、 こちらです。 |
うちの朝顔もやってみることにします。ただ、葉の順がわかるかなぁ〜?
葉の順番は、下から数えていけば、わかると思いますよ。(^^)
さて、今日は面倒なお願いをしにやって来ました。
それは「MUSICAL BATON」というものです。
詳しくは↓のエントリーをご覧下さいませ・・。
http://tamakao.jugem.cc/?eid=247#sequel
たまには、いいねぇ。音に浸るってのも。。。