2008年06月23日
死に紙
６月１８日（水）付け『朝日新聞』夕刊のコラム「素粒子」。
このコラムで鳩山邦夫法務大臣（http://www.hatoyamakunio.org/001/）を「死に神」と揶揄したことが大変な問題となっている。
そして、ここで次の２つのことが改めて明かとなった。
１ 朝日新聞社には極めて卑劣な社員がいる。
２ 朝日新聞社では、チェック機能が全く機能していない。
これらのことから、死に紙である「朝日新聞社」は、「新聞社」であるから何とか生き延びていることができるが、もし他業種でこのような姿勢を取っていれば、倒産間違いなしの会社である。
なお、「素粒子」氏及び朝日新聞社を中傷する意図はまったくない。
刑事訴訟法
第４７５条 死刑の執行は、法務大臣の命令による。
２ 前項の命令は、判決確定の日から６箇月以内にこれをしなければならない。但し、上訴権回復若しくは再審の請求、非常上告又は恩赦の出願若しくは申出がされその手続が終了するまでの期間及び共同被告人であつた者に対する判決が確定するまでの期間は、これをその期間に算入しない。
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この記事へのコメント
1. Posted by おつる
2008年06月25日 20:05
こんなにオバカな新聞なのに
いまだに 日教組は朝日新聞大好き
天声人語が受験にでるし
朝日小学生新聞は 子供たちの授業に使われたりしています・・・涙
いまだに 日教組は朝日新聞大好き
天声人語が受験にでるし
朝日小学生新聞は 子供たちの授業に使われたりしています・・・涙
2. Posted by ｔｏｎｔｏｎ
2008年06月25日 21:09
「全国犯罪被害者の会（あすの会）」は２５日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し、「死刑執行を望む犯罪被害者遺族も死に神ということになる。侮辱的で感情を逆なでされた」とする抗議文を、同日付で朝日新聞に送ったことを明らかにした。
抗議文で同会は「法律に従って執行を命じたにすぎない法相を非難することは、法治国家を否定することになる」と批判。(時事通信）
（つづく）
抗議文で同会は「法律に従って執行を命じたにすぎない法相を非難することは、法治国家を否定することになる」と批判。(時事通信）
（つづく）
3. Posted by ｔｏｎｔｏｎ
2008年06月25日 21:11
以前、教会で死刑の話になった時、男性陣は死刑反対で、ホアンＭ神父のような理由。控訴している遺族を言葉に出来ない言い方で人格批判しました。
女性陣は、そこまで遺族は追い詰められているということだから、加害者の擁護をするのではなく、被害者側の気持ちをまず考えるべきだと、熱く討論しました。
でも、思うのです。
私たちがいくら話し合っても、日本の刑法は最高刑が死刑になっているのです。
そして、それを支持している国民が多いのです。
法務大臣に、法律を無視しなさいということはできません。法治国家なのですから。（つづく）
女性陣は、そこまで遺族は追い詰められているということだから、加害者の擁護をするのではなく、被害者側の気持ちをまず考えるべきだと、熱く討論しました。
でも、思うのです。
私たちがいくら話し合っても、日本の刑法は最高刑が死刑になっているのです。
そして、それを支持している国民が多いのです。
法務大臣に、法律を無視しなさいということはできません。法治国家なのですから。（つづく）
4. Posted by ｔｏｎｔｏｎ
2008年06月25日 21:14
終身刑が最高刑になったとして、隔離するという意味しかもちません。
一般社会で生活するよりも バランスの取れた食事をし、毎日適度な仕事と運動も出来、慰問の歌謡ショー、運動会・・・高齢になると、他の受刑者がケアをし、歩行器まで作ってもらえ、ボケないようにカラオケ…。
懲役刑で懲らしめている？保護しているのでは？
だから、再犯を繰り返すのでしょう。
でも、死刑反対の本を書いた司祭は、もっと待遇をよくしろ！と…。
そんな奇麗事でうまくいくもの？
本当に反省する？ 遺族感情は？
一般社会で生活するよりも バランスの取れた食事をし、毎日適度な仕事と運動も出来、慰問の歌謡ショー、運動会・・・高齢になると、他の受刑者がケアをし、歩行器まで作ってもらえ、ボケないようにカラオケ…。
懲役刑で懲らしめている？保護しているのでは？
だから、再犯を繰り返すのでしょう。
でも、死刑反対の本を書いた司祭は、もっと待遇をよくしろ！と…。
そんな奇麗事でうまくいくもの？
本当に反省する？ 遺族感情は？
5. Posted by
posuke
2008年06月26日 18:22
殺された犯罪被害者は二度と声を上げることが出来ないんですよね。仮に遺族が赦したとしても被害者は赦さないかもしれない。遺族が赦すことを錦の御旗のように扱う連中は真の被害者のことなど眼中にないにちがいありません。生きていないと人権はないという考え方と同様な思考回路がそこにあります。
被害者を虫けらのように殺した殺人者であっても虫けらのように扱われないというのが近代文明国家というものですがその度が過ぎるのは大いに問題だとおもいます。特に無反省の殺人者に関しては。もっとも個人の内面に介入しないのが近代文明国家の作法だとすればこれはもうどうしようもないことになりますがそれでは被害者は浮かばれない。かといって近代文明国家を放棄するわけにもいかない。
我々はそういう点で試行錯誤の時代に生きているんだとおもいます。
被害者を虫けらのように殺した殺人者であっても虫けらのように扱われないというのが近代文明国家というものですがその度が過ぎるのは大いに問題だとおもいます。特に無反省の殺人者に関しては。もっとも個人の内面に介入しないのが近代文明国家の作法だとすればこれはもうどうしようもないことになりますがそれでは被害者は浮かばれない。かといって近代文明国家を放棄するわけにもいかない。
我々はそういう点で試行錯誤の時代に生きているんだとおもいます。
6. Posted by おつる
2008年06月28日 15:08
カリタスジャパン菊地司教の日記より
「法務大臣にこれほどの裁量権の幅があることが妥当なのかどうかも含めて、死刑制度のあり方や刑罰のあり方自体を広く論議する必要があるのではないかと思います。私は、個人としては現在の日本の死刑制度には、賛成ではありません。」
個人としての前に聖職者であると思いますが
被害者の気持ちはそこにはないのでしょうか。
菊地司教は 大阪教育大付属児童殺傷の宅間や
児童誘拐殺人の宮崎つとむや オウムの麻原や
光市母子殺害の犯人・・・
私は こういうやつらのことを考えたら
死刑は賛成です。
「法務大臣にこれほどの裁量権の幅があることが妥当なのかどうかも含めて、死刑制度のあり方や刑罰のあり方自体を広く論議する必要があるのではないかと思います。私は、個人としては現在の日本の死刑制度には、賛成ではありません。」
個人としての前に聖職者であると思いますが
被害者の気持ちはそこにはないのでしょうか。
菊地司教は 大阪教育大付属児童殺傷の宅間や
児童誘拐殺人の宮崎つとむや オウムの麻原や
光市母子殺害の犯人・・・
私は こういうやつらのことを考えたら
死刑は賛成です。
7. Posted by 123
2008年06月28日 22:38
ＨＮ新潟司教様
｢使徒座直属の司教｣(昨年、このブログに書かれたこと）であるのなら、
｢司教｣として、｢司教｣の立場で、
政治に関する、一個人に過ぎない意見を述べないでください。
よほどの悪法ない限り、聖職者が、現行の法律に対するコメントをするのは、避けてください。
政治に対する発言をなさりたいのなら、
司教として教会から委託されている権限をお返しになってからにしてください。
個人の意見を、｢司教｣として、｢司教の日記｣に書いて、カトリック信者に影響を与えるのが目的であるならば、
その｢思いと行い｣は｢傲慢｣であると思います。
｢使徒座直属の司教｣(昨年、このブログに書かれたこと）であるのなら、
｢司教｣として、｢司教｣の立場で、
政治に関する、一個人に過ぎない意見を述べないでください。
よほどの悪法ない限り、聖職者が、現行の法律に対するコメントをするのは、避けてください。
政治に対する発言をなさりたいのなら、
司教として教会から委託されている権限をお返しになってからにしてください。
個人の意見を、｢司教｣として、｢司教の日記｣に書いて、カトリック信者に影響を与えるのが目的であるならば、
その｢思いと行い｣は｢傲慢｣であると思います。
8. Posted by 友希
2008年06月28日 23:06
死刑が避けられないほどの残虐極まりない犯罪を犯した人間に、弁護士は平然と精神障害を持ち出す。
精神障害者に甚大な被害を受けたら、被害者は泣き寝入りになるのも、理不尽だと思う。
以前、イギリスで、精神障害者を収容する刑務所が放映された。一般の精神病院ではなく、刑務所の中にある隔離病棟･･･それは相応しいと思う。
精神障害者に甚大な被害を受けたら、被害者は泣き寝入りになるのも、理不尽だと思う。
以前、イギリスで、精神障害者を収容する刑務所が放映された。一般の精神病院ではなく、刑務所の中にある隔離病棟･･･それは相応しいと思う。
9. Posted by 友希
2008年06月28日 23:08
（つづき）
ある時、統合失調症患者が、「何をしても罪を問われないのは、私たちも困る、余計に差別を招く」と語っていた。薬を服用していれば、防げたはずが、勝手に服用を止めたことによる事件も よく起きます。それに対しては責任を問われるべきだ。
変な弁護士が 変な人権活動家と 変な運動をするから、日本は理不尽な法体系が続き、犯罪被害者や遺族がいつまでも苦しむことになるのだと思う。
加害者天国日本になってほしくない！
ある時、統合失調症患者が、「何をしても罪を問われないのは、私たちも困る、余計に差別を招く」と語っていた。薬を服用していれば、防げたはずが、勝手に服用を止めたことによる事件も よく起きます。それに対しては責任を問われるべきだ。
変な弁護士が 変な人権活動家と 変な運動をするから、日本は理不尽な法体系が続き、犯罪被害者や遺族がいつまでも苦しむことになるのだと思う。
加害者天国日本になってほしくない！
10. Posted by 123
2008年06月28日 23:14
訂正 悪法ない限り→悪法でない限り
（冤罪の訴えがない限り・・・、）
法律によって死刑が確定した方が、もし、求められれば、
その方に、正しい信仰を教え、ともに祈り、
その執行の日まで、
有意義な回心の日々を過ごせるように、心を砕くのが、
聖職者の仕事ではないのでしょうか？
（冤罪の訴えがない限り・・・、）
法律によって死刑が確定した方が、もし、求められれば、
その方に、正しい信仰を教え、ともに祈り、
その執行の日まで、
有意義な回心の日々を過ごせるように、心を砕くのが、
聖職者の仕事ではないのでしょうか？
11. Posted by ノコさん
2008年06月29日 11:39
私の尊敬する神父様は
教誨師で実はアムネスティでもあるが
聖職者としても人としても軽々しく死刑反対などとは絶対に言いません
教誨師で実はアムネスティでもあるが
聖職者としても人としても軽々しく死刑反対などとは絶対に言いません
12. Posted by 頬白親父
2008年06月29日 19:25
posukeさんもおっしゃっているように一人の死刑囚の背後には数多くの、しかも声を挙げることができない被害者がいらっしゃるわけです。
その意味で、我々カトリックの立場とすれば、加害者側に立つのか、被害者側に立つべきか。
その意味で、我々カトリックの立場とすれば、加害者側に立つのか、被害者側に立つべきか。