Microsoft Java Virtual Machine (MSJVM) サポート公開日: 2003年10月15日 | 最終更新日: 2004年11月10日 Sun Microsystems および Microsoft Corporation (以下「マイクロソフト」) はMicrosoft® Java Virtual Machine (MSJVM) をお使いのお客様に、円滑に移行を行っていただく必要性を認識し、Sun の Java ソース コードおよび互換性テスト スイートの使用に関するマイクロソフトのライセンス期限を延長することに合意しました。これにより、マイクロソフトは 2007 年 12 月 31 日まで MSJVM のサポートが可能となり、お客様にとっては、最も適したスケジュールとプランで MSJVM から移行を行えるようになります。 MSJVM は 2007 年 12 月 31 日にライフサイクルが終了となります。お客様には、一般的に使われなくなったソフトウェア (Obsolete Software) に関する情報を積極的に入手していただき、また適切な時期に MSJVM から移行を行っていただくことを推奨いたします。マイクロソフトからの MSJVM の配布はすでにご利用いただけません。また、MSJVM に機能拡張が行われることはありません。現在 MSJVM を含んでいるマイクロソフトの製品は、引き続き提供の終了、または MSJVM を含まないバージョンへの置き換えを進めてまいります。 一般的に使われなくなったソフトウェア、それがサポートの終了した製品、古いサービスパック、または例え期限切れの証明書であっても、それは全てのお客様が関心を持つべき問題であります。マイクロソフトの ソフトウェア ライフサイクル 情報は、お客様が積極的に一般に使われなくなったソフトウェア、そして現在の主流を確認することをお手伝いします。 移行に関するリソースお客様には、一般的に使われなくなったソフトウェアに関する情報を積極的に入手していただき、また適切な時期に MSJVM から移行を行っていただくことを推奨いたします。お客様の MSJVM からの移行を支援するために、以下のドキュメントとツールがご利用になれます。 ドキュメント
※ 最新の移行ガイド(英語版)は、こちらのページで入手いただけます。
ソフトウェア
MSJVM からの移行サポートマイクロソフトでは、皆様の MSJVM からの移行をサポートするため、Microsoft VM 診断ツール、Microsoft J# Browser Controls、Microsoft Java Language Conversion Assistant のセットアップ・インストールおよび基本操作について無償でのサポート提供を行わせていただいております。また、Java Virtual Machine Removal Tool の入手、セットアップ・インストールおよび基本操作についても無償のサポート提供を行わせていただきます (Java Virtual Machine Removal Tool (Microsoft VJM 削除ツール) の入手に関しては現在マイクロソフトより直接配布させていただいております。問い合わせ方法についてはこちらのページをご覧ください。
※ Java Virtual Machine Removal Tool (Microsoft VJM 削除ツール)の入手に関しては現在マイクロソフトより直接配布させていただいております。詳しくはこちらのページをご覧ください。 ※ 日本以外の地域におけるサポートに関しては、こちらのページをご覧ください。 移行オプション : Java テクノロジの代替ソリューションマイクロソフトは、他の企業から提供されたソリューションのセキュリティおよび信頼性に関して保証することはできません。ただし、お客様が MSJVM から移行するときの方法として、一部のサードパーティ製 Java Runtime Environment (JRE) ソリューションを使用することができます。このようなソリューションを選択した顧客は、この移行方法を実行する前に、テストする必要があります。 代替 JRE ソリューションを提供しているベンダは、次のとおりです。
オンラインセミナー
|