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女子生徒の服脱がせた教師ら４人懲戒処分 (2008年7月1日
19:18 現在) 度胸をつけるためとして部活動中の女子生徒を部室などに呼び出し、服を脱がせたり、胸を触ったりしていたとして、中学校の教師が、きょう付けで懲戒免職となりました。 懲戒免職となったのは熊本市内の中学校に勤める３５歳の男性教師です。 この教師は、去年の８月から今年５月にかけ、顧問を務める運動部の女子生徒およそ１０人を一人ずつ部室などに呼び出し、度胸をつけるためとしてＴシャツを脱がせたり、マッサージと称して胸を触ったりしていたものです。 教師は「けがをしているところを見てやる」などといって女子生徒を呼び出し、「自分がしたことは言うなよ」と口止めをしていました。 中には、複数回にわたって被害を受けた生徒もいて、ショックで３日間学校に行けない生徒もいたということです。 熊本市教育委員会の調査に対し、この教師は「自分の言うことを聞かせたかったからやった。 わいせつな行為をしようというの意図はなかった」と話しているということです。 このほか芦北教育事務所管内の小学校の男性教師（４８）が、今年４月、酒気帯び運転で自損事故を起こしたとして停職６か月。 また、阿蘇教育事務所管内の２８歳の中学校の男性教師が、今年４月、５日間失踪し、無断欠勤したとして戒告処分を受けるなど３人がきょう付けで懲戒処分を受けました。 |
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