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無病息災願い茅の輪くぐり (1日12:06)
八戸市の神社できのう夜、「茅の輪祭」が行なわれ、日付がきょうに変わるとともに市民たちが茅で編んだ輪をくぐり、残る半年の無病息災を願っていました。
八戸市廿六日町にある神明宮の「茅の輪祭」は、直径およそ2メートルの茅で編んだ輪をくぐることで今年前半のけがれを払い、残る半年の無病息災を祈願します。きのうは前夜祭が行われ神楽の奉納などが行われたあと、午前0時に日付が代わるとともに市民たちが次々と社殿前に取り付けられた茅の輪をくぐって半年の穢れを払い、残る半年の無病息災を祈願していました。およそ150年前から続き、八戸市の夏の風物詩となっている「茅の輪祭」はきょうも行われます。
 

 
ソウル便利用促進で韓国映画祭 (1日12:04)
青森・ソウル線の利用促進を図ろうと、きのう夜、青森市で韓国映画の上映会が開かれました。
青森市文化会館で開かれた韓国映画祭では、主催者の韓国観光公社のキム・デホ仙台支社長が、「韓日の交流拡大のため、韓国に関心を持ち、足を運んで下さい」とあいさつし、2004年に韓国で公開された映画、『春が来れば』が上映されました。青森・ソウル線は今年、5月までの搭乗率がおよそ66パーセントと好調を維持しています。しかし、燃料高騰の影響で大韓航空がきのうと今月7日を運休としたことで、不採算路線の減便などが懸念されることから県では12月までの搭乗率を75パーセント以上に引き上げるため、取り組みを強化しています。
 

 
福士加代子選手に五輪の切符 (30日19:46)
本県出身の陸上の福士加代子選手が、北京オリンピックの女子長距離枠の代表に選ばれました。福士選手のオリンピック出場は、前回のアテネ大会に続いて2回目になります。
北京オリンピックの代表選考を兼ねた陸上日本選手権で、福士選手は、おとといの1万メートル、きのうの5千メートルともに3位の成績に終わりました。日本陸上競技連盟はきょう川崎市で、オリンピック代表を選考する臨時理事会を開き、日本選手権で優勝した選手を除く14人を選び、板柳町出身の福士選手を、女子の1万メートルと5千メートルの長距離枠の代表としました。本県出身で北京オリンピック出場を決めたのは、福士選手を含め6人となりました。
 

 
三村知事が支援に前向き (30日19:45)
三村申吾知事が、きょう霜とひょうで大きな被害を受けた津軽地方のリンゴ園を視察し、集まった生産者に、県としての支援策に前向きな考えを示しました。
県によりますと、今年4月から相次いだ霜やひょうによる農作物の被害は61億円で、このうち99パーセントがリンゴの被害です。これは、年間の生産額のおよそ10パーセントにのぼります。こうした現状を調査するため、三村伸吾知事は、きょう津軽地方のリンゴ園を視察しました。このうち、園地の7割が霜の被害にあった弘前市種市の小山内睦雄さんのリンゴ園では、集まった生産者に対し「傷ついたリンゴは糖度が増すと云うことです。県としても、しっかりした販売体制をとっていきますから、秋に向けて頑張って下さい。」と訴えました。また相馬しょう一弘前市長と、舘岡一郎板柳町長から出された要望書に対しても「前向きに検討します」と答えていました。三村知事は、このほか青森市の浪岡地区と、平川市のりんご園も視察し生産者の声を聞きました。

 

 
鯵ヶ沢町立中央病院に内科医が着任 (30日19:43)
国の「緊急臨時的医師派遣システム」を利用して、医師の派遣を要請していた鰺ヶ沢町立中央病院に、きょう名古屋第二赤十字病院から内科医1人が着任しました。このシステムによる県内への医師派遣は初めてです。
鰺ヶ沢町立中央病院に着任したのは、名古屋第二赤十字病院の総合内科副部長横江正道さん38歳です。横江さんは、きょう午前11時に鰺ヶ沢病院に到着し、星野恵治院長をはじめ看護師や職員の歓迎を受けました。きょうから1週間と、7月21日から2週間程度内科で診療にあたります。鰺ヶ沢病院には、きょうから半年間、全国の日赤病院から一週間から二週間程度のサイクルで内科医1人が交代で派遣されます。これで半年間は、内科3人、外科3人の常勤医6人体制となります。今回、県は国に対して、内科医2人と整形外科医1人の合わせて3人の派遣を要請していましたが、内科医1人だけの派遣となりました。この緊急臨時的医師派遣システムを利用できるのは、1つの病院で1回だけ、半年間限定ということで、この半年のうちに、具体的な医師確保対策を講じる必要があります。
 

 
ガラス固化試験を再開へ (30日19:41)
六ヶ所村再処理工場の試運転のうち、高レベル放射性廃棄物をガラスで固める工程で不具合があったため中断していた試験について、国は、日本原燃の対策を妥当だと判断して再開を認めました。
経済産業省の核燃料サイクル安全小委員会は、きょうの会議で、日本原燃が示したガラス固化試験の不具合を改善する対策は、適切で安定運転のための方法は具体的だと評価し試験の再開を認めました。これを受けて日本原燃は、準備を整えた上で近くガラス固化の試験を再開することにしています。ガラス固化の試験では、高レベル放射性廃液とガラスを溶かす炉の底の部分に、金属がたい積して溶液が流れ落ちにくくなる不具合が起きて、去年12月から試験を中断していました。日本原燃は、今月11日に運転方法の具体的な見直しなどの対策を国に示していました。
 

 
水稲・青森市で「平年並み」に回復 (30日19:39)
今年2回目の水稲の生育調査がきょう県内一斉に行われ、前回の調査で『やや遅れ』が出ていた青森市は、ほぼ『平年並み』に回復しています。
水稲の生育調査は、県内6つの地域県民局が各地で行いました。このうち青森市の細越地区では、県の職員が「つがるロマン」の草丈や茎の数、葉の枚数を調べました。10日前に行われた1回目の調査で、青森市では、生育に『やや遅れ』が出ていましたが、その後、日照時間が長かったことからほぼ『平年並み』にまで回復してきています。東青地域県民局では、気温が高い場合は水を浅く、低い場合には深くするよう注意を呼びかけています。
 

 
「ねぶたガイド」の開所式 (30日19:38)
ねぶたの歴史や、制作工程について説明する「ねぶたガイド」の開所式が青森市で行われました。
「ねぶたガイド」は、ねぶた祭に訪れた観光客に、ねぶたの歴史や製作工程などについて制作者に代わって説明するもので今年で7年目です。開所式は「ねぶたラッセランド」で行われ、青森コンベンション協会の蝦名文昭会長が「ねぶたの奥深さを伝えて欲しい」と挨拶したあと、新しくガイドになった5人に辞令とガイドの帽子が手渡されました。「ねぶたガイド」は、新しくガイドになった5人を含む28人体制で行われ、観光客に22台のねぶたを紹介する予定です。ガイドの活動は明日から始まります。
 

 
ねぶたに魅せられて (30日19:37)
青森ねぶた祭の開幕までおよそ1か月となりました。ねぶた小屋では、今、書き割り作業が行われていますが、こうした中、2人の外国人がねぶたの制作を学んでいます。ねぶたに魅せられた2人を取材しました。
 

 
大相撲の新番付 (30日19:35)
来月13日から始まる大相撲名古屋場所の新番付が発表にな、り深浦町出身の将司が新入幕を果たしました。
先場所10勝5敗と大きく勝ち越した安美錦は、番付を3枚上げて東前頭筆頭に。同じく10勝5敗の若の里は、6枚上がって東前頭4枚目。先場所7勝8敗と負け越した高見盛は、1枚下がって東前頭8枚目。岩木山は、2枚上がって西前頭9枚目。東十両3枚目で9勝6敗と勝ち越した将司は、東前頭16枚目に番付を上げ新入幕です。十両です。海鵬は、2枚下がって東十両7枚目。
先場所9勝をあげた武州山は、6枚上がって東十両8枚目となっています。
 

 
大祓式 (30日19:30)
弘前市の岩木山神社では、きょう、半年間の汚れを落とし無病息災を祈る「夏越しの大祓式」が行われました。
「夏越しの大祓式」は、その年の折り返しの日に、普段の生活の中で犯した罪を祓い無病息災などを祈る神事です。岩木山神社の境内で行われた神事には、近隣の市町村から氏子などおよそ100人が参加しました。神主が祭文を読み上げ「蘇民将来」と唱えながら、アシガヤで作った直径3メートルほどの茅の輪をくぐり抜けますと、参加した人たちもあとに続いて「蘇民将来」と唱え、神妙な顔つきで輪を通り抜けていました。そしてこのあと本殿に参拝し、人形と呼ばれる紙の人形に息を吹きかけて半年間の汚れを落とし、残りの半年を無事に暮らせるようにと祈っていました。
 

 
八甲田で米軍三沢基地の男性が行方不明 (30日12:13)
きのう、八甲田に登山に出かけたアメリカ軍三沢基地所属の男性が行方不明になっていて警察などが、けさから捜索を行っています。
行方が、分からなくなっているのはアメリカ軍三沢基地所属のジェームズ・エヌ・リードさん37歳です。ジェームズさんはきのう午前7時頃、『酸ヶ湯に車を停めて付近の登山口から八甲田に登る』と家族に言って出かけたまま夜になっても戻りませんでした。通報を受けた警察が、昨夜、酸ヶ湯キャンプ場駐車場でジェームズさんの車を発見しましたが、ジェームズさんは見つかりませんでした。警察や消防などが、けさ6時から、20人態勢で捜索していますがジェームズさんはまだ、見つかっていません。
 

 
タクシー運転手が酒酔い運転で逮捕 (30日12:11)
きのう午後、弘前市でタクシー運転手の男が酒酔い運転の現行犯で逮捕されました。
逮捕されたのは平川市光城4丁目のタクシー運転手栗林幸広容疑者58歳です。栗林容疑者は、きのう午後3時過ぎ、弘前市早稲田3丁目の市道で酒に酔った状態で自家用車を運転。右折する際、直進してきた対向車と衝突しそのまま逃走しました。目撃者からの通報で駆け付けた警察官が酒酔い運転と確認し栗林容疑者を現行犯逮捕しました。この事故によるけが人は、ありませんでした。栗林容疑者は、この日は非番で「午前中から相当飲んでいた」と供述しているということです。
 

 
自転車の女性がはねられ死亡 (30日12:11)
きのう夕方、弘前市で、乗用車と自転車が衝突し自転車に乗った72歳の女性が亡くなりました。
きのう午後5時40分ごろ、弘前市高杉の県道交差点で乗用車と自転車が出会い頭に衝突しました。この事故で自転車に乗っていた弘前市大川の農業村上キヨさん72歳が、頭などを強く打って病院に運ばれましたが、およそ、4時間後に亡くなりました。現場は、信号機のある交差点で警察では、乗用車を運転していた女性から事故当時の状況を聴くなどして事故の原因を調べています。
 

 
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