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鳥居みゆきの弱点はホラー映画!「ワン・ミス・コール」試写会
ホラー映画より鳥居の方が怖い |
[eiga.com 映画ニュース] 日本で大ブームを巻き起こしたホラー映画「着信アリ」のハリウッドリメイク版「ワン・ミス・コール」(エリック・バレット監督)の試写会が、6月24日、東京・新橋のヤクルトホールで開催され、お笑い芸人の鳥居みゆきと日本テレビ系情報バラエティ番組「ラジかるッ」に出演中の精神科医・名越康文がトークショーを行った。
本作は、心理学専攻の女子大生ベス(シャニン・ソサモン)が、相次いで変死を遂げた友人がいずれも携帯電話に不気味な着信を受け取っていたことを知り、同じ状況で妹を亡くしたアンドリュース刑事(エドワード・バーンズ)と共に謎の解明に挑むというストーリー。
司会者と名越がトークを開始すると、突如会場に不気味な着信音が鳴り響いた。着信したのは名越の携帯電話……と思いきや、「うおぉぉぉ~っ!」という奇声とともに、白いパジャマ姿の鳥居がステージに乱入。おなじみの“マサコ”ネタで暴走する鳥居に、観客は終始圧倒されていた。
その不気味すぎる風貌からホラー好きであることが想像される鳥居だが、実はホラー映画は苦手だと告白。司会者から本作の感想を求められた鳥居は「変なタイミングでオバケが出てきて“ウワァ~ッ”と思ったら、自分みたいな人が映ってたんですよ~、フフッ」とコメント。また、これから作品を見る観客に対して「携帯電話の電源を切るか、解約してください」と呼びかけて笑いを誘っていた。
そんな鳥居を「衝動的な人ですね」と分析した精神科医の名越は、鳥居とは対照的に大のホラー映画好き。「実はホラー映画は心と身体に良いんです。動物は獲物を取る時に命がけになるので、人間も時には命がけモードになることが必要。命がけの登場人物に共感することで生命力が輝きを取り戻すんです。見終わったら身も心も軽くなっているはず」と持論を披露した。
「ワン・ミス・コール」は7月19日より全国ロードショー。
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