お昼頃に大明建設(株)の富本社長が事務所に来て頂いて、お蕎麦屋さんむら季で昼食後、埼玉県比企郡川島町が運営する、老人デイケアーサービス施設へ向かいました。この施設に当社のホタルビオトープ水槽の設置です。水槽と水槽台をスグ設置して、施設の方へホタルビオトープシステムの説明をしていると、まだナニも入っていない水槽なのに、多くの施設利用者の皆さんが集まり、まだ見ぬホタルの話しで大盛り上がり^^ 少々時間が遅れた工事部隊が到着し作業開始!富本社長とオレは作業開始と同時に次の現場に行かなければならなかったため失礼しました。水槽の完成写真は後日アップしますね。
高速道路を降りて、練馬高野台駅まで送って頂きました。せっかくなので近くの長命寺にお参りに行きました。(最近はお参りが大好きで困っています^^;)昨日のブログで“食事は楽しく♪”を綴りましたが、お寺にあったパンフレットでタイミング良い文章を見つけました。
い た だ き ま す
日本で食事をいただく際に発する言葉です。最近“モンスターペアレント”と言う言葉が出現し、学校の先生に考えられない言動を浴びせる親のことだそうです。色々な事例はマスコミで見ましたが、語るに至らずのオンパレードです。この中に
給食費を払っているのにナンで『いただきます』と礼を言わなければいけないんだ
と言う事例を想い出しました。
【感謝を込めていただきます】
お金を出せば大抵のモノが食べられる日本では、食材や原料から食事を作るのは大変なことです。生産者、加工者、販売者、運送業者、調理人etc・・・が料理になるまでに存在し、動物、魚介類、野菜、植物をはじめ“生命”を断たせて食卓にあがり、私たちの生命の源となってくれています。これら全てに
い た だ き ま す
と感謝を込めていただくと言う作法だと改めて気付かされました。またお坊さんは食事をいただく時に唱える言葉に
功の多少を計り、彼の来処を量るべし
(こうのたしょうをはかり、かのらいしょをはかるべし)
と言うそうです。この意味は
自分は僧侶として、この食事を食べるに値することをしたのだろうか
今からいただく食事はどのように作られ、どのくらいの人の恩恵がこもっているのだろうか
と言うことだそうです。ものスゴクキレイで学ぶべき言葉に感動しました。
そう言えば岡山の喜井くんのお店は“ゐただ喜”だったな。“ます”をつけるように指導しなくてはヾ(- -;)
夜は久しぶりにゆうこさんが事務所に来所してくれました。時間も食事時だったので、今日2回目のむら季で食事をしました。鮎の天ぷら、湯葉のあんかけ、イカのルイベ、酒盗、せいろなど健康的な肴でイッパイやりながら、多岐に渡る話題で盛り上がりました。明日は100万人のキャンドルナイトと言うことで、アロマの勉強をされて、講習会などもしているゆうこさんは、アロマキャンドルとお風呂に入れる死海の塩と手作り入浴剤をプレゼントしてくれました。こんなセンスあるプレゼントってスゴイし、メチャクチャ嬉しい^^ 真面目で品のあるゆうこさんにはホントに感謝しています。ゆうこさんありがとね^^