犯行予告、新たに13人摘発 秋葉原事件後30人に警察庁は30日、東京・秋葉原の無差別殺傷事件後のインターネットへの犯行予告に対する摘発件数を発表。当初まとめた23日以降、新たに全国の警察が小中学生を含む計13人を逮捕、補導するなどし、事件が起きた8日から29日までに計30人に上ったことを明らかにした。 警察庁によると、新たに「これ以上(株価を)下げたら秋葉原以上の惨事にしたるからな!」と企業に電子メールを送った会社員(43)など男9人を逮捕、男子大学生1人を書類送検した。 また、福岡県警が「明日4時に、小学生と生意気な中学生を果物ナイフで殺す」と書き込んだ小学生の男児(11)や、13歳の女子中学生2人の計3人を補導した。
【共同通信】
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