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【北京30日共同】中国遼寧省大連市の中級人民法院(地裁)は30日、麻薬を日本に密輸しようとした麻薬密輸罪で60歳代の日本人の男に執行猶予なしの死刑判決を言い渡した。瀋陽総領事館大連出張駐在官事務所が同日明らかにした。
共犯の50代の日本人男性も同罪で懲役15年の判決を受けた。2人は2006年9月、大連の空港から麻薬2・5キロを日本に持ち出そうとして拘束された。
中国は2審制で、今回の判決は1審。
中国で麻薬密輸事件に絡み、日本人に執行猶予の付かない死刑判決が言い渡されたのはこれで4人目。
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