Liar's Poker: Rising Through the Wreckage of Wall Street, Michael Lewis
投資銀行の投資銀行部門の話といえば以前紹介したこの本が最高なのですが、トレーディングやセールスと言うマーケットの方の名著と言えば、やはりライアーズ・ポーカー
しかし、サルになれなかった僕たちの著者はアソシエイトどまりで全然出世できずにゴミのように使い古されて結局会社を辞めてしまっている投資銀行マンとしてはイマイチな人たちなのですが、ライアーズ・ポーカー
よって立場の弱いサラリーマンが会社でいじめられるような哀愁はこの本からあまり感じられません。
マイケル・ルイスはその後もベストセラーを連発しており、世界を代表するファイナンス系の作家になっています。
ライアーズ・ポーカー
しかし、マイケル・ルイスは高給サラリーマンのポジションをあっさりと辞めて、作家になって結果的には大正解でしたね。
それにしても、サラリーマンと言うのは、やっぱりなかなか辞められないものなんだよねー。