チーム医療体制始動-市立奈良病院に「消化器・肝臓病センター」 (2008.6.30 奈良新聞)
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新たに「消化器・肝臓病センター」を開設する市立奈良病院=奈良市東紀寺町1丁目 |
奈良市東紀寺町一丁目の市立奈良病院(中島俊一管理者)は7月1日、「消化器・肝臓病センター」をオープンする。内科系の消化器科や外科、放射線科、病理科の機能を効率的に組み合わせたチーム医療体制をスタートさせる。医療スタッフは金政和之・消化器科部長をセンター長に、常勤、非常勤合わせて18人の医師。同病院でのセンター設置は、昨年度開設した乳腺センター、甲状腺センターに続き3つ目。
市立奈良病院の診療科目数は、「総合診療科」など院内標榜を合わせて21。その入院患者数は平成19年度は8万7000人で、うち消化器科は約1万5000人と全体の17%を占める。さらに外科の入院患者数1万3000人を加えると3割を超える現状も。検査件数を見ても、内視鏡、超音波、腹部のCTを合わせ年間約1万件。手術件数も全身麻酔による腹部(消化器)対象は240件に上り、同病院における医療充実の必要性が見えてくる…
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