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FUJITA'S BAR
2008-06-05 23:07:27

安田記念勝ち馬と京王杯スプリングカップ

テーマ:ブログ

安田記念からの有力ステップレースに京王杯がある。このレースから多数の安田記念馬が誕生した。

このレースは1400mで本番より200m短い。


京王杯を使い、安田記念を制した馬を分析する。


京王杯の平均600mタイムと上がり3F

2005 平均3F 34.28 上がり3F 34.60 アサクサデンエン 

2001 平均3F 34.05 上がり3F 34.80 ブラックホーク

1999 平均3F 34.95 上がり3F 34.00 エアジハード

1998 平均3F 34.05 上がり3F 34.70 タイキシャトル

1997 平均3F 34.20 上がり3F 34.90 タイキブリザード

1996 平均3F 35.33 上がり3F 34.10 トロットサンダー

1995 平均3F 34.43 上がり3F 34.70 ハートレイク

1993 平均3F 35.03 上がり3F 34.30 ノースフライト

1992 平均3F 34.88 上がり3F 35.20 ヤマニンゼファー

1991 平均3F 34.65 上がり3F 35.30 ダイイチルビー


 よく京王杯の着順を予想の参考にすると思うが自分の考えは着順は全く関係ない。

 安田記念のペースで京王杯を走ったかどうかがカギとなる。見てのとおり道中は

34秒台から35秒台前半のスピードで走り、上がりを34~35秒台前半でまとめている。

安田記念のペースはほぼこのペースとなる。そして+200mを持ちこたえた馬が安田記念馬だ。


今年の京王杯のペースは異常に遅い。本番でこの馬達はペースの速さに戸惑い、乱されるだろう。

安田記念でこの20年上がり3F、33.5秒以内で勝った馬は1頭もいない。このレースはスタートからゴールまで早いスピードを持続できる馬が強い。上がり3F33秒台の脚は重要ファクターではない。


スーパーホーネット 平均3F 35.85 上がり3F 33.0

キストゥヘヴン    平均3F 35.93 上がり3F 33.2

スズカフェニックス  平均3F 36.15 上がり3F 32.9

アイルラヴァゲイン  平均3F 35.70 上がり3F 33.6

ドラゴンウェルズ    平均3F 35.85 上がり3F 33.9


LIM指数は重要ファクターを指数化して単1着指数を算出している。上記の馬達は相当の減点となる。



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2008-06-03 22:32:06

安田記念と牝馬

テーマ:ブログ

今回で58回を迎える安田記念。分析でまず大事な点としてそのレースの歴史が挙げられる。

第1回~第33回 ハンデ戦 人為的に斤量を調整している為、レース結果に明確な傾向は当然ない。

第34回~第45回 34回目からGⅠとなった。牡57K、牝55K。

第46回~現在   ここで大きな変革がある。斤量が牡58K、牝56Kに変更された点だ。


前に書いたことがあるが、牝馬の大半は55Kが斤量限界だ。56Kになることで急激に牝馬特有の切れが抹殺されパフォーマンスが激減する。実際安田記念の歴史の中でも結果に影響が出ている。


1986~1995年(牡57、牝55)    (2,3,1,32) 

1996~2007年(牡58、牝56)    (0,1,2,32) 


極端に落ち込んでいるのがわかる。


1996年以降、連に絡んだ馬はスイープトウショウただ1頭。やはり牝馬が活躍する条件、牡馬に揉まれた戦歴を前走持っていた。スイープトウショウの前走、都大路S(ハンデ) 5着だが、トップハンデ56Kを背負い上がり自己最速33.1秒を記録している。斤量限界56K以上の判断は牡馬との戦いで56K以上を背負い3番手以上の上がりを記録した馬で良いだろう。


斤量限界克服馬 ウオッカ 京都記念 56K 上がり最速 33.8


1着は厳しい馬


キスツウヘヴン、ピンクカメオ 過去の戦歴から明らかに斤量限界55k

ジョリーダンス 去年3着だが、なだれ込みで斤量56Kは克服していない。


ニシノマナムスメは走ったことがないので、ここでは判断がつかない。



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2008-06-02 21:49:19

第8章 安田記念

テーマ:ブログ

  安田記念はよくわからない外国馬が出走する。この馬の取り捨てがまずポイントになるだろう。次に1番人気を背負うであろう、スーパーホーネットの評価。今回も重要ファクターはいくつかあるがその内のひとつが脚質指数となる。以外とこのレースは単純な読みでいけそうだ。

 

 1着は厳しい馬


  スーパーホーネット

 

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