九州 J7W1 18試局地戦闘機「震電」 [日本海軍]
Kyushu J7W1 18-Shi Intercepter "Shinden"

前後の見分けがつきにくい、日本初の前翼型戦闘機

▲正面から見た「震電」

▲背後から見た「震電」

初の前翼型戦闘機

炎天下の昭和20年8月3日午後3時ごろ、福岡市郊外にある板付飛行場から異様な形の戦闘機が1機、処女飛行へと飛び立った。

機首に前翼を、尾部に推進式のプロペラをつけ、一見ジェット機のような形をした戦闘機、これが海軍秘蔵の18試局地戦闘機「震電」だった。


九州 J7W1 18試局地戦闘機「震電」の側面図

Kyushu J7W1 18-Shi Intercepter "Shinden"


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[2]第2次大戦の花形戦闘機・続編にあります。