Ruby会議2008のリファレンスマニュアル枠について、 去年と同じ話題じゃん (だからいらない) という意見をもらった。 具体的に誰が言ってんだか知らないが、 企画側と観客側の両方から出ていることはわかっている。
そういう意見に対する俺の答えは以下のとおり。
一昨年からずっと同じプロジェクトやってんだからあたりまえだろ。 あれはプロジェクトステータスの報告なんだから、 タイトルも同じにしてんだよ。
まあ、観客の立場ならそういう意見が出てくるのはある意味しょうがない。 ちょっと Ruby に興味があるだけで、 日本 Ruby の会で積極的に活動しようなんて全然思ってない人もたくさんいるだろうし。 リファレンスマニュアルはブツだけあればいいという人もいるだろう…… っていうか、ほとんどそうかもしれないな。
でも、なんでそれと同じ意見が企画側から出てくんだよ。 そもそもリファレンスマニュアル刷新計画は 日本 Ruby の会としてとりくんでるプロジェクトだろうが。 俺はそうだと思ってたから http://doc.loveruby.net/wiki/HowToJoin.html にも 「なお、リファレンスマニュアル刷新計画は 日本Rubyの会の活動の一貫として実施されています」 と書いてあるわけんだけど (あ、typoが……)。
な、の、に、自組織の活動の一環である プロジェクトのためにたかだか20分を割けないって何なのさ。 あのセッションは青木峰郎のセッションではなく リファレンスマニュアル刷新計画のセッションだってわかってないの?
観客から文句を言われるならともかく、 Ruby の会にまで嫌がられるとは思ってなかったよ。 本気で萎えた。デスマ明けに徹夜してまでプレゼンした俺がバカだった。 そんなに嫌がられてまでプレゼンやる気もないし、 リファレンスマニュアルの発表はもう二度とやらない。
(20:31)
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