本編に登場する人物からの連絡 [番外]
昨日上げた記事にあるように、数多くの本編記述が、「Y君」の記憶経験とずれているという事実。
残念なことですが……当時、石原マチという少女……いや「女」が、どれだけ嘘を重ねていたかということです。
あのT山公園で飛鳥にすがりついて泣いたのは、一体マチにとってどんな意味を、目的をもつ行為だったのか。
今も、マチの全てが嘘だったとは思いません。しかし、私も、Y君も、テル自身さえも、そして、飛鳥の教え子たちも、マチの嘘と演技に何度なく振り回されてきた事実を思うと、やはり彼女は飛鳥事件の「被害者」ではあり得ないと感じます。
被害届自体にとんでもない虚偽が記載されており、それによって飛鳥がどれほどの不名誉を被ったか。
マスコミがどんなに喜んで、その薄汚い本性むき出しに飛鳥の生活と家族をぶち壊したか。
そしてなにより……
その虚偽記述を無視して、一方的に飛鳥を重罪人に仕立て上げたS台地検と、当時の刑事部長オオ◎シ!!
あ、一応言っておきますが、飛鳥を逮捕したS釜警察署の刑事たちは、むしろ「これヤバイよな」と手を引いてくれてましたよ。約1名の馬鹿を除いて。
担当のI橋刑事との、取調室での会話。
「すんなり進みますから。どんなに遅くても3月までには出られますよ。」
「それでも十分えらいことですけどね。」
「すいません。」
あ、真ん中のセリフが飛鳥です。ホント、どっちが調べてるか判りませんって。
警察は、自分たちが押収した証拠から、正しい判断をしました。
検察は、点数稼ぎに走って真実をぶち壊しにしました。
ゆるせねえのは検察ですよ。刑事ドラマで、よく検察が「理性的」に描かれますが、クソ食らえですね。取り調べも、検察の方がよほど一方的でむかつくものでした。調べ官を「殺そうかな」と思ったのは検察でだけですよ。室内に、検事と事務官と介護の職員が一人。ははは!手錠でイスに固定されてても、1分で全員殺れる。
その調べ官さえ、飛鳥の再逮捕の時には、「それはありえないでしょう!」と、上司オオ◎シとぶつかったそうです。それを聞いて、ちょっとは勘弁してやろうかなと思っているところです。ね、Aさん。そのうち、一緒に飲みたいですね。あの時の「真実」を聞かせて下さいな。
というわけで、これからどんな情報がやりとりされるのか、少々怖い気もするY君とのつながりです。
徐々に公開していきますが、既にとんでもない証言がたくさんあります……。
近く、修正記事も上げていきます。飛鳥はどっかのマスゴミと違って、「事実でないこと」を語ってしまった場合、きちんと修正し、正しい者が傷つかないように常に善処します。どっかのマスゴミと違ってね。
では、できるだけたくさんの方に、昨日の記事が読まれますように。
「重要人物」からの接触について [番外]
以前からちょっともらしていた「重要人物からの連絡」について、今夜公開します。本人から昨夜許可をもらえましたので。
もちろん本名などは明かせませんし、現在の所属なども公開しませんが、紛れもなく「転落教師の独り言」に登場する重要人物です。
というか……
彼が飛鳥に接触し、当時の「事実」を語ってくれるなど、予想もしない展開でした。まだ、マチやテル、T田N津川が飛鳥の恐怖におびえて、泣きながら命乞いをしに来る方がずっと現実的ですよ、これ。
また、今後記事を書く際に「その人物」に関する記述が登場する場合、「前置き」や、記事内での「注釈」をつけることになるかと思いますのでよろしくお願いします。
その人物とは、誰でしょう?予想、してみてもらえますか。
では、今日もよろしければ一押しお願いします。また後ほど、参上致します。
転落教師飛鳥から 懲戒免職記事公開の告知です。 [番外]
本日15:00ごろ、飛鳥のもとに届いた、ある手紙を公開していきます。本編記事ですでに公開された、「9月30日の手紙」以上の、誤解に満ちた事実無根の言いがかり。
その内容もさることながら、それが後々、どのように「利用」されてしまうのかを、多くの方に見守っていただきたく。
M県教育委員会の一連の暴挙を、今、語り始めます。
一人でも多くの方に、この声を届けたいと考えています。
下のバナーをワンクリックいただけますか?飛鳥の語りの「露出度」が上がります。そうすることで、より多くの方に、ある教育委員会と、その指示を受けた者たちの「行動」を知っていただきたいのです。
どうか、ここを訪れて下さった皆さん、バナーを一押し下さい。そして、本日15:00以降、ぜひ再びおいで下さい。
一人の教師が「懲戒免職処分」を受けるまでの出来事。
特に「教師」の皆さんには、「全員」に読んでいただきたいのです。このような「免職」が、現実にあるのです。それは、あなたの身にも起こらないとは限らないのです。
どうか、飛鳥に力をお貸し下さい。よろしくお願いします。
大ボケ!小ボケ!?? [番外]
え~
飛鳥エイジの語りは真実ですと何度かお断り致しておりますが
今夜のこの記事も全てありのままの真実です。
というか、地元の方々にとっては一つも笑えない日常であるのですが。
いや……なんにも知らない「よそ者」にとっては、インパクトでかすぎでしょ、アレは。
高知駅から香川高松駅に向かう列車の中。
飛鳥は殆ど死体となった体を座席に投げ出し、うつろな意識の中でこれまでの四国遍路を振り返っていた。
俺は、やり抜くことが出来た……。
マチへの想いは、俺の中で不可能を可能にしてくれる力なのだ。俺の胸に抱かれた、竹林寺文殊菩薩のお守り。マチへの、贈り物。これを手にするために、そして文殊に祈るために、俺は四国に来た。
そして、今日。
俺は竹林寺に立った。もう動けないはずの体で……。
充実感に包まれながら、未だ道が開けたわけではない己の人生を一時忘れ、俺は失いかけた意識の中でふと笑っていた。
だが、それは、なんの前触れもなくやってきた。
列車は山間地に入ったらしく、四国だというのに雪が目立ってきた。
「まるで東北の眺めだな……。」
細めた目の端で車窓を過ぎゆく白い景色を追っていた俺の耳に、車掌のアナウンスが飛び込んできた。
「え、次は、大ボケ、次は、大ボケに停まります。」
あ!?
なんだって!?今、なんて言った!?
失いかけた意識が一気に覚醒する。車掌がふざけているのか?俺をはめようとしているのか?
今、確かに、「次は、大ボケ」と聞こえたが……。
大ボケ!?いや、停まってどうする!!
ヤバイ、笑いを堪えきれない。
「ぶっ……」と吹き出しながら、まわりの乗客を見回すと……
ノーリアクション!!
なんで、あんたら!「大ボケ」だよ!何でそんなに冷静なの!?
しかし、車掌の攻撃はそれで終わりではなかった!
「大ボケを出ますと、次は小ボケに停まります。」
ぐはっ!!ダメだ、もう我慢できん!小ボケなんて日本語知らんがな!!
これはもしかして、歩き遍路を引っかけるどっきりか何かか!?
乗客は……いやこれもリアクション無しかよ!!
必死で笑いを堪える飛鳥。そんな東北人を乗せた列車が、駅に滑り込む。俺はもう夢中になって駅名表示を探した。すると、おお!あった!なんと
「大歩危」!!
マジかよ……。
で、次は車掌の言ったとおり「小歩危」でした。ワープロ変換してみて下さい。たぶん、出ますよこれ。
いやいや……アナザーワールドお四国。最後まで気を許してはいけない。
ちなみに、下の写真は飛鳥二度目の遍路で、徒歩で「大歩危」に差し掛かったときの道路標示です。
四国恐るべし。
他にも、「夜は小学校でなくなるのか!?」「忍者養成所?」「ヒイロ『戦闘レベル、ターゲット確認』」など、わけわからん記事がまだまだ書けるぜワンダー四国。
いつか、紹介します。
飛鳥の声を多くの人に届ける力になって下さい。下のバナーから飛鳥の現在ランキングを確認できます。ワンクリックが飛鳥への応援になりますので、ぜひよろしくお願いします。一日一クリック有効です。
T田による学級担任発表リアル版&給食残飯一考 [番外]
何となくね……平成13年度の学級担任発表については本編記事にもしてるんだけど、今、そのビデオを検証してて、なんか……T田のセリフそのまんま書き連ねて紹介するのもいいかと思いましてね。
ちょっと実況を交えながら、T田のセリフそのままを書き出してみます。ホント……そのうち日本中の人たちに見てもらいたいわ、これ。別にわいせつな場面などあるはずもないし、個人が特定されない修正を加えれば、公開しても問題ないわけだからねえ。それでも、「修正してあるモノはみんな嘘だー」とかいうカスもいるんだろうけど。それなら、テレビ報道などで流れる音声変えたヤツとかも全部マスゴミの都合でつくられた嘘か?
さて、んではそのビデオを今流しながら、声拾ってみますね。
T田
「1年1組。F澤E子先生です。
(沈黙……)
1年2組、U美Y美先生です。
(沈黙……)
拍手してあげよう!(パチパチ)はい!はいありがとうございます。
2年1組さん立って下さい。
(聞いちゃいねえ無反応)
2年1組さん立って下さい。T田J子先生です。はいよろしくお願いします。
はい2年2組立って下さい。ねえ~2年生になって立派だね。まっすぐ前見て並びましょう。2年2組は、HY先生です。はい、よろしくお願いします、はい。
ではいきまーす。3年生。3年生は、K澤M代先生です。
(沈黙……あわてる教頭)
んっ??
(S木教務主任から声がかかる)
すいません、へへへ。
3年1組、K澤M代先生です。
(パチパチ……へ??)
えっ!?
(また沈黙)
ごめんなさい!校長先生間違ってたんですね。へへへ。3年1組、N津川M弘先生です。(しかも3年1組、立たせるの忘れてるし……)
じゃ、続けマース。失礼しました。3年2組、はい立って下さい。K澤M代先生です。
はい、4年1組立って下さい。(このあたりから子供たちの集中力が高まりはじめる。)4年1組、K子K也先生です。
4年2組。(すっと立ち上がる)よーく聞いててね。4年2組の担任の先生は、K谷K子先生です。K野先生は、4月からお名前が変わりました。K谷K子先生です。よろしくお願いします。
さて高学年です。えー、5年1組。立って下さい。5年1組、S藤M子先生です。はい座って下さい。5年2組。K桐M弘先生です。
さて……(妙な間が入る)6年1組。なんか緊張してるね。
6年1組は、Y田Y広先生です。
(えーっ!!という奇声が入る。子供たちの視線、ちらちらと飛鳥に)
6年2組。T麻S先生です。
(やったーという叫び声。ガッツポーズの子供たち。ほぼ全員に笑顔が。6年3組の視線、飛鳥に集中。)
6年3組。A部T子先生です。(へ?という顔の3組。)
はい、じゃあ座ったら、校長先生の方をみて下さい。これからね、S台小学校にとってうんと大事な先生を紹介します。
(子供たち沈黙)
5年生と、4年生の、主に算数のTTとして、みんなの、勉強をみてくださる先生です。TTを、(6年生飛鳥をチラ見まくり)飛鳥エイジ先生にお願いします。
(おあーっ!!という歓声。少々のあいだ、T田の声聞き取れず。6年生は、「そうだったのか!」という顔で注目。4,5年生大騒ぎ。)
はい、かしのみ学級。K君立って下さい。
(ざわめき止まず。)
はい、K君の担任ね。O場I子先生です。はい、よろしくお願いします。」
ま、こんなところでしょうか?まったく映像のままです。なんとなくね……。つくづく、T田ってのはどうしようもないアホだなあと悲しくなってしまってね。
ある日T田が、「給食がたくさん残るから、EM菌で肥料にしましょう!!」って……その前に残飯を減らすのが教師の仕事だろが、アホ。ちなみに飛鳥クラスの残飯量は、ダントツ全校最小。誤解のないようことわっておくが、飛鳥は絶対に子供たちに無理矢理飯を食わせるような指導はしていない。したこともない。それでも、残飯量は殆どゼロの毎日なのだ。
どうやったのか?
単純なことですね。子供ってのは、人がおいしそうに食べてると、「ちょっと食べてみようかな?」てぇ気になるんですよ。毎日給食が楽しくてしょうがない。そんなクラスが作れたら、残飯なんていつの間にか消えてるって。子供たちの胃袋に。
ふう……ちょっと疲れました。本編は、明日アップしますね。では、また。
ブログランキングに参加しています。飛鳥の声をより多くの方に届けるためにお力をお貸し下さい。下のバナーをぜひ、ワンクリックお願いします。
本日 本編に追記して「脅迫メール事件」に思う [番外]
マチのお守りは、飛鳥の刑事裁判の際、弁護士から裁判所に証拠提出されました。他にも、あらゆる証拠品が俺とマチの交流を証明しています。ですが、それにより飛鳥の情状が考慮されることは微塵もありませんでした。
検察は、「被害者」と自分たちに不利な証拠に対しては「無視」を決め込みました。また、驚くべきことにそれを公平に判断すべき裁判所さえ、それらの「証拠」を、まるで検察の手先であるかのように共に「無視」したのです。それどころか、飛鳥の正当な主張さえ「争点にするのですか」と詰め寄り、それでいて決して保釈を認めない。
戦うことさえ出来なかったのです!飛鳥は!!
怒りがわいてきます。
何度も言いますが、飛鳥がマチに対して、不穏当な内容の感情的メールを出したことは事実です。しかし、それを出すに至った経緯や、その後の俺の行動、またマチとの関係などについては全くのでたらめで、今思い出しても激烈な怒りを感じます……。
誰が、「交際を迫っていた」だと!?
本当に……また穏当でない発言をしてしまいそうですよ……。
早く、そこを語りたいですね。確かに、飛鳥がマチに内緒で非常識な真似をしていたことは事実。しかし、それが無かったら今頃飛鳥は強姦犯ですよ……。まさに、綱渡りでした……。できるなら、本当にそんなことで役に立ってほしくはなかった……。
なあ、マチ、それに、テル。
お前たちが示談金や民事賠償など、金や補償に絡む話を一切出してこないのは、「それ」が証拠として提出された場合、民事では、刑事裁判のように握りつぶしてもらえないから、だろ?そりゃそうだ、俺が提出するのだから。
裁判という手段に訴えることがあったなら、俺は全ての証拠を……檻に捕らえられていたときには提出できなかった全ての証拠を一つ残らず並べて出そう。
そうなる前に、俺が死ねばいいな、マチ。
で、東京地検で、検事が勝手に告訴取り下げ書類を偽造したって話。
あーゆーことが現に報道されてるわけでね。俺の言うようなことなんぞ、実際にあっても不思議じゃないってことよ。俺の場合は、一応「法の範囲内」ではあるから、言い逃れはいくらでもきくし。
前例だの判例だのがどうでもいいなら、司法試験の存在意義なんて一つもなくなっちまうだろ?実際に試験受けた人間なら、俺のこの発言の意味がよくわかるはずだ。
「六法全書丸暗記したって受からないんだよ司法試験は!」なんて偉そうなことほざくなら……俺の件を勉強しに来い!!全国の弁護士検事裁判官ども!!あぁ!!何が前例判例だコラ!
ふ~~
少し、落ち着け。
何にしても、俺は、許さない。
語りたいことは山ほどあるが、順序よく行かないとわけわからなくなってしまうからな。
まったく……夏油温泉(岩手県の混浴湯治場)での写真と、2枚繋がった入場券をこうして眺めていると、やはり俺の記憶は間違いないのだと確信できる。ならば、どこかに嘘があるのだ。それを暴くために俺は全てを語り、曝す。貴様らも「証拠」を手にしているなら、正々堂々と戦うがよかろう。警察騙したりせずにな。
ち……
裁判起こせ
というアドバイスはありがたいが、
金も時間もありはしない飛鳥にそんな真似出来るはずがない……。
そもそも、裁判なんぞ当てにならん……。
裁判官のアホさ加減など、実際にそのダメージを受けた人間でないとわからないわ。奴らは最終的に「バカ」になるために必死こいて勉強してるわけか?真実を感じることもできないアホでも務まる裁判官。そんなヤツの「裁き」など、期待できるわけがない。
さて、解決は一体どんな形で?
わからないな……。けれど、「最悪の形だけは避けて」という声がたくさん寄せられています。
その声は大切にしたいと思ってますので、ギリギリまで人間らしく頑張りますし、くだらないものでありますが、「法」は守って行きたいと。
それに、教え子たちもそれを一番望んでいますし。
へんろ編は、書いていて、現在と当時の心のギャップがあまりにも大きく、精神が混乱してきますが、この状態はしばらく耐えなくてはならないでしょう。
けれど、飛鳥のマチへの想いは本物でした。だからこそ、女として触れることの一切出来ぬ相手を、2年もの間一途に愛し続けることが出来たのです。昨日の伸助番組の「自称一途」ケンドーとは違いますから(笑
しばらくは、単純一途、強化系バカ飛鳥エイジの恋文を、我慢して読んでくだされ。
転落教師番外偏 宮城県沖地震外伝 怒号小学生屹立!! [番外]
最近、地震が多い。といっても、日本は地震国なのだから、年中揺れているのは当たり前か。昨日はペルー沖でもM7.9の地震が発生。本日未明には日本にも津波注意報が出された。数ある自然災害の中でも、やはり地震というものは格段に大きな被害をもたらす可能性が高いのだろう。
もう30年近くも前の話になるが、宮城県沖地震というものを覚えている方も多いと思う。飛鳥エイジは、当時仙台市の外れの小学校に通う6年生だった。最近、震度5クラスの揺れを何度か経験したが、その体感と比較して、あの宮城県沖地震の震度は、優に6はあったと思っている。
今日の戯れ言は、その地震の際、俺のとった行動についてぐだぐだと語ろうと思う。これは、災害から身を守るためには何一つ役に立たない記事なので、その辺は期待しないように。ただ、地震の際にみっともなくあわてふためく愚か者どもを目の当たりにして怒りを感じた人間には、楽しく読める記事だろう。
小学校教師の懲戒免職とは? [番外]
案外知られていないのだが、懲戒免職処分には明確な規定がない。つまり、極端な話、何ら落ち度がなくてもいきなり懲戒免職という処分が下る可能性もゼロではないということだ。
そりゃそうだ。
俺が、そうだったから。
停職時に問題となった3人(処分理由では2人のはずだが)の児童の親から俺に宛てられた「手紙」には、全く身に覚えのない言いかがりが多々(というか内容のほぼ全てだが)含まれていた。その執筆過程には、M県R町教育委員会の思惑が深く関わっていると思われる。
「事実無根の言いがかり」が、全て実際にあったものとされ、俺は免職となった。が、理由はその「手紙」だけではなかったのだが、もう一つの理由は、この手紙以上にあり得ない言いがかりだった。
ま、平たく言えば、俺の懲戒免職理由二つは、どちらも全く事実ではない言いがかりや誤解、あるいはでっち上げだったということだ。
これから語られていく本編は、その「もう一つの理由」が、いかに一方的な思いこみによって「創られた」ものかを証言していく内容になる。
本当に……一体どうすれば、真実は広く明らかに出来るのだ?それこそ、死を賭けて無修正の証拠資料を無差別かつ手当たり次第にネット上にアップしまくるしかないのか?
最悪、執行猶予中の俺は収監されるだろうが、一度垂れ流されたものは完全に回収することは出来ない。そうなれば、一時的には俺は「正義の味方」によって塀の中で苦しむことになるが、最終的には全ての真実が明らかに出来るかも知れない。
そういう「自爆テロ」的な過激な手段でなければ、正義も真実も明らかにできないのか、この日本という国は!?
小学校教師が元教え子にストーカー行為の上、強引に交際を迫り、懲戒免職。
15才の女子中学生は、停職中の教諭のストーカー行為に悩み、カウンセラーに相談。
ま、そんなマスゴミどもが大喜びするような見出しを創れば、アホのブン屋どもは真実なんかお構いなしに「数字」を取りに走るしね。
実際には
女子中学生、中学校内で強姦され、その後も同級生男子生徒から度々セックスを求められながらも、その男に好意を抱いていたため要求に応え続ける。
その悩みの最中、停職処分を受けていた小学校時代の教師、飛鳥エイジに悩みを打ち明ける。そして、その年の10月、ある学校行事をきっかけに、同級生と学校内で性行為を繰り返す異常な状態に終止符を打ち、その後受験勉強に専念。
俺の知る事実はこうなんだけどね。そして、その後受験まで俺は彼女を元気づけることになる。もちろん、連絡は彼女が望んだときだけ入れたものだし、贈り物も事前に必ず確認、了承を得てから堂々と送付したものだ。
その辺は、本編でこれから詳しく詳しく語られる。
数々の証拠も、あげていこう。
誰が、ストーカーだと?
本当に…………殺してやりたくなる。
今、外は激しい雷。
まるで、俺の心がそのままこの闇夜に乗り移ったようだ。
まあ、今は殺したりはしないが。まずは、真実を語り抜く。その先に、真実の勝利があることを信じて、だ。
陸前高田市で、雷に打たれた小学3年生の男子が重体だそうだ。なんかな……まもなくその陸前高田が、俺のブログ本編に実名で登場するのだ。なんか、相変わらず不気味なタイミングが多すぎる。
陸前高田市も、俺の懲戒免職事情聴取にその名が登場する。つーか、その事象聴取がいかに誤解や作り話に満ちているかを証明するのが、この「陸前高田市」なのだ。その辺は、こうご期待、である。
今も思い出すと殺意。
もう、読んでいてわけわからなくなること必至だ。そりゃそうだ。だって、当時その聴取に臨んだ俺でさえ、一体何を聞かれているのか解らなくなるような意味不明な質問が山積みだったのだ。
そんな、幼稚園児のお遊戯より出来の悪い事情聴取会で、俺の懲戒免職は決定した。
結果が見えている物語で申し訳ないが、「刑事コロンボ」でも観るつもりで読んでいっていただきたい。それに、結果がわかっているからこそ、「この展開がなぜ免職に繋がるのだ?」と疑問がわいてくるだろう。そのうえで、県教育委員会がどれほどとんでもない暴挙に出たかを見れば、あのクソ組織の恐ろしさ、何でもありさが理解できるだろう。
さ、転落教師飛鳥エイジ、また会議の時がやってきました。
明日、地元を離れ故郷へ。忌まわしい思い出、憎悪の源が脈打つM県S台市、そしてR町。
でも、今日そのR町の教え子と、いい内容のメールがやり取りできた。就職し、これから走り出そうとする若い女の子だ。俺はこのブログで、心の膿を吐きだしているが、それとともに実生活はポジティブな部分が増えてきている。
いつか、昔の俺に戻れる日が来るかも知れない。ちょっと前まで、絶対にあり得ないと思っていたことなのに、な……。
俺を支えてくれている全ての人間に、心から感謝を伝えたい。
上の子とはまた別の、キミ。「詩」を、ありがとう。もしかしたら、あの詩にあるような心境に、なれるかも知れない。
それと、昨日電話をくれた、ずっと南西遠方に住むキミ。俺でさえこうして人並みに生きているのだ。キミなら、大丈夫だ。スタートラインに着くまでに、貪欲に経験値を貯めると良い。レベル1のガロイカを、99のネオグランゾンが縮退砲でぶっ飛ばすように、キミは勝利していけるさ。
こんな、執行猶予中前科者に、未だ声をくれる教え子たち。
ありがとう。
飛鳥エイジ、人間に戻れたその時は、君たちへの感謝を決して忘れることはないだろう。
さて、早く人間になりたい
マチやテルはどうでもいい。嘘と口裏合わせで俺を陥れたことに一生恐怖しながら生きるがいい。それが、人の人生を己が性欲を満たすためにぶち壊したことへの報いだから。
ただ、一人だけ声が届いてほしい人物
俺は日々前を向こうとしている
それを信じてほしい
もう旅立っていたなら仕方ないが、まだ日本にいるのなら
庵野キョウコ
再び立ち上がりつつある俺の声を聞いてから、飛べ!
学級崩壊って、やっぱり今もある問題なのでしょうね [番外]
S小学校は、以前存在したあほ教師のせいで滅茶苦茶になった学校でした。しかし、完全崩壊状態で4年生を引き継いだ飛鳥は、一ヶ月でその土台から存在しない野獣クラスに「授業」という建物を構築しました。そのエピソードは、本編の「ちょっとS小学校」に描かれています。
学級崩壊については様々なコメントがあると思いますので、飛鳥はそれについて語ることはしません。ただ、実例を挙げる方が面白いかと思いますので、たまに私が見聞きした出来事を語りますね。
本編記事補足 離任式の日の男子生徒 [番外]
本編での語り「離任式」の中に、「俺にぶん殴られたこともか?」という件がある。
まあ、これはぶっちゃけた話、「体罰」だ。だが、それに対する返事にあるように、殴られた彼は決してネガティブにそれを捉えていないことがわかる。
では、その時飛鳥はどのように彼を「殴った」のか?
はじめにことわっておくが、「殴った」といっても「拳で思い切り」であるはずがない。第一、俺がそんなことをしたら小学生など即死だ。
事は、彼が何度目かの「不登校なりかけ」に陥った日の朝。
5年生の時、50日近くを理由もなく休んだ彼は、いわゆる「怠学傾向」が見られる児童だった。朝、さしたる理由もなく「休みたい」と始まり、親もそれを説得できず結局は欠席してしまうというケースだ。不登校の中でももっともしょーもないタイプに入る。いじめや成績で悩んでいる奴を見習えと言ってやろう。
その日も、朝母親から連絡があり、「息子が学校に行きたくないと言ってまして……。先生、どうしたらいいですか?」とのことだった。
その手の連絡で俺が家まで出向き、本人を登校させるというパターンが、彼についても他の児童についてもよくあることだったが、その日はどうも母親の様子がおかしかった。
いやな胸騒ぎがした俺は、彼の家に急いだ。
家に入ると、玄関から居間に至る廊下に座布団やら靴やらが散乱している。いったいどういう状況だ?
居間に上がると、彼がソファの上に寝そべって、不機嫌そうに口をとがらせていた。俺を見ようともせず、必死で無視している様子がうかがえた。
母親に事情をたずねると、「息子に殴られました。父親も息子の暴力を怖がって、こういうことは全部私任せなんです。どうしたらいいんでしょう?」といって泣き出した。
確かに彼は、6年生にして身長は170㎝近く、運動神経に優れた体育会系だ。並の大人とならいい取っ組み合いくらいはできるだろう。
だが、母親を殴ったとなると、そのまま無罪放免というわけにはいかない。
俺は、母親にこう話しかけた。
「お母さん、息子さんを一発殴ってもいいですか?」
驚いて顔を上げた母親だったが、そのまま小さく「はい」と頷いた。
よし、親の許可が出た。
俺は、だらしなく横になる彼を引きずり起こした。同時に、右の掌でテンプルのちょっと上、耳やくぼみを外して、しかし脳にはちょっと衝撃が伝わるポイントとを的確に打ち抜いた。
「がはっ!!」
軽く脳が揺れる感覚を味わいながら崩れる彼。
殺し方のうまい奴は、生かし方もうまい。俺は、間違っても大けがになるようなことはなく、それでいてショックの大きな「一撃」を与えたのだ。
「どうだ、殴られると痛いだろ?お前はさっき、実の親にそれをやっちまったんだぞ。理由もねえくせに学校休むとかかだりやがって。それで逆ギレして親殴るたぁどういうアホだ!!」
彼は頭を抑えながら泣き始めた。
「泣きてえのはお母さんの方だ。おい、二度と『学校行きたくねえ』とかほざくんじゃねえぞ。ほれ、カバンもって立て!」
彼は素直に立ち上がり、そのまま俺について登校した。
その後、二度と理由無く学校を休むことは無かった。
もちろん、その後の本人、家庭へのフォローもきちんと行った。父親に対しても、もっと毅然とした態度で息子に臨むよう促し、それでも暴れるようなときは飛鳥が「出撃」しますと確約した。
もともと本人は学習能力も高く、自分の非をきちんと理解すれば、同じ過ちを犯すような子ではなかった。俺はそれがわかっていたからこそ、その場で厳しい指導を行ったわけだ。
その結果は、あの離任式の一場面である。
飛鳥の指導は、他の教師には真似できないと言ったのは、こういった実例から判断しての事である。それは、俺が特に優れているという意味では決してない。俺にしかできない指導があると同時に、俺には絶対真似できない優れた指導が、この世には溢れている。
大切なのは、教師ひとりひとりが、自分の、自分だけの「スキル」を最大限に生かし、磨いて、子どもたちにぶつかることなのだと思う。
その結果は、俺の味わった感動のように、必ずついてくるものだから。
何もしない、何も考えない、何も挑戦しないクズ教師は、今すぐ全員辞表を書け。
そして、本気で子どもたちに向き合う「教師」たちよ。俺はこんなところまで転げ落ちてしまったが、どうか、あなた方の力と心でこの国を支えてほしい。
どっかのあほ首相が、「教育再生」などと夢遊病に冒されながらほざいているが、この国の教育を立て直すことが出来るのは、本物の「教師」だけなのだ。
本物の教師たちの活躍を、心から願い、応援したい。
S木さんやT麻先生、K桐先生のような教師がのびのびと力を発揮できれば、親分や政治屋どもがどんなに使えないクズでも、教育は再生する。彼らがここを読んでいるとは思えないが、俺は今でも彼らの指導に感服し、尊敬しているのだ。
いつかまた、彼らと語りたいものである。